1. 独身貴族の生存戦略
  2. 続・ぼくらが旅に出る理由
2025-06-03 28:56

続・ぼくらが旅に出る理由

[まえがき]

5回目にしてネタ切れか?みたいな話。そんなことはないのですが、更新が止まっていた間にまたもや旅行・しかも2回行ってきたので、のんべんだらりと話していこうというやつです。Podcastを聴いてくれた友人から「声がいい」と褒めてもらう機会が何度かあり、嬉しい限り。声から入って顔のイメージが一致しないのはなんとも思わないけれど、顔から入って声のイメージが一致しないとなんか違和感あるの、私だけですかね。SNSで顔を見て、声を知った方からするとウスイは解釈一致していますか?

[index]

ひとり旅しかしてこなかった理由/大学時代以来の友人との旅行/どこにいても同じことしてる我々/「男女の友情は成立するのか」論/性欲の飼い慣らし方とセックスに対するプライオリティ/3年ぶり2度目の瀬戸内国際芸術祭/幸先悪いし、終わり悪くてすべて悪い!最悪!/とはいえ良いこともちゃんとありました/良い宿での良い体験/どこにいても同じことしてる私と最高のスナック/絶対行きたかった李禹煥と内藤礼/大阪ではなく高松で、奇跡の邂逅/日常と非日常/香川のとり天って、何かやべーものが入ってる気がする/旅行客としての立ち居振る舞い/綺麗な飲み方をしていきましょう

[本日の飲み物]

WE ARE THE KASHIWORLD/ENGLISH PALE ALE

https://clusterbeer.saleshop.jp/items/106572630

[紹介したもの・こと]

上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花(最高の百合漫画)

https://championcross.jp/series/ae4257e66bab5

真澄(昔から好きな日本酒・酒蔵、長野なのは知ってたけど諏訪なの知らなかった)

https://www.masumi.co.jp/

こういうのがいい(フリフレ漫画)

https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331720966304

瀬戸内国際芸術祭(3年に1度の芸術祭)

https://setouchi-artfest.jp/

KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新(日本で唯一の競輪場併設ホテル)

https://keirin.by-onko-chishin.com/

おひとりさまホテル(KEIRIN HOTEL 10を紹介していた漫画)

https://kuragebunch.com/episode/316112896948888051

freedom(最高のスナック)

https://www.instagram.com/freedom_tamano/

李禹煥美術館(大好きな美術館①)

https://benesse-artsite.jp/art/lee-ufan.html

豊島美術館(大好きな美術館②)

https://benesse-artsite.jp/art/teshima-artmuseum.html

Orange(上司のお姉さんが営む最高古着屋)

https://www.instagram.com/orange_vintage_/

[ハッシュタグ]

#独身貴族の生存戦略 

[お便りの宛先]

https://marshmallow-qa.com/usui_daisuke

[SNSなど]

■Twitter(X)

https://x.com/usui_daisuke

■Instagram

https://www.instagram.com/usui_daisuke/

■note

https://note.com/usui_daisuke

サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、旅行の楽しさや一人旅の習慣について取り上げられています。参加者は友人たちとの旅行の体験や、旅行先でののんびりとした時間を振り返り、男女の友情について考察しています。今回は、岡山の宇野と高松を訪れた旅行の体験が語られ、宿泊した「競輪ホテル10」の魅力や地元のスナック「フリーダム」に関する思い出が共有されます。また、瀬戸芸での理由不安美術館や手島美術館を訪れた感想や作品との出会いについても触れられます。このエピソードでは、旅行中に出会った人々との交流や、香川の美味しい料理についても言及されており、特にうどんや鶏料理の美味しさが印象的です。旅行の楽しさを思い出させる内容となっています。

旅行を振り返る
5回目です。
タイトル読み上げなくても、再生する前に分かってるよなということで、
ちょっとここからタイトル読み上げるのをやめようと思いました。
本日は、We are the CASSIWORLDというイングリッシュペールエールを飲んでおります。
これがね、私の好きな髪のボタン、いわゆる姿はユリの花というマグがありまして、
そちらを描いていらっしゃるヘイ先生という方が、
こちらのビールのイラストをやられているようになったんですけど、
ご威力ゼロみたいなスタートになってしまったんですけれども、
前書きにも書いてたんですけど、5回目にしてネタ切れ感みたいなところで、
今回続・ぼくらが旅に出る理由というところなんですけれども、
気づけば前回更新がですね、4月の15日というところで、
ざっくり1.5ヶ月経っており、その間何やってたんだっけ、
カレンダーとか振り返ってたんですけど、2回旅行に行ってたんですよね。
1個は友人とおって、もう1個は一人旅というところだったんですけれども、
ぼくがカタクナに一人旅しかしてこなかったのって、
端的に言うと不安みたいなところがありまして、
旅行もそうですし、それ以外の場面においても、
一人で遊ぶことに慣れすぎてしまっている嫌いがあり、
当然旅行って日帰りはもちろんあると思うんですけど、
宿泊を伴うとなると、長時間同じ空間に人といる、
予定で何らかトラブルなのか、
変更が生じた時の情勢難易度が上がるとか、
そういう色んなことを考えると、正直あんまり気乗りしなかったというと、
幸か不幸か、不幸な話なのかもしれないですけど、
誘われることもなかったというか、
僕が一人旅ばっかりしているのを見て、
あえて誘ってくれなかったというと、
語弊がありますけど、
たまたま3人で友人と旅行に行く機会がありました。
その友人というのが、一人目がSちゃんという子で、
この子はもう10年ぐらいの付き合いになりまして、
きっかけはツイッターで、
乃木坂46と音楽が好きという謎の界隈がありまして、
そこでそこフォローになって仲良くなったんですけど、
彼女がゴールデン街でお店版をやるという話が出て、
共通の界隈の友人と行ってみませんかというところで、
物理的には初対面で、
そこから薄く長く、
この1,2年ぐらいは特によく遊ぶようになった友人でございます。
もう一人がSちゃんという子で、
彼女はここ1,2年の付き合いなんですけど、
Yちゃんとの共通の友人でもあり、
他のところの僕の友人ともつながっていたりというところで、
友と名前は互いに知ってはいて、
よく自分が行く飲み屋さんでたまたま鉢合わせる機会があって、
Sさんですよねというふうにちょっと声をかけて、
そこから仲良くなって、
3人でもよく遊ぶようになり、
そこに共通の友人だったり交えてというところで、
本当にこの1,2年めちゃくちゃよく遊んでもらっている友人2人なんですけど、
Sちゃんが諏訪の方にちょっと旅行に行かないかという話を振ってくれて、
彼女のお父様が持っている物件があるそうで、
もともとは6人ぐらいで行く予定だったんですけど、
あるいはあるいはと人が減っていき、
結果として3人で行くということになり、
今までだったら旅行に誘われた時点でちょっと考えさせてって言ってた気がするんですけど、
この2人だったら一緒に旅行してもそんなに最初に話してきたようなストレスみたいなのってないんじゃないかというところが思ったというところと、
あとは本当に座りだらだらのんびりしようというコンセプトの旅行で、
観光をゴリゴリしていく予定詰め込むタイプのものでもなかったので、
行ってもいいかなというか、行ってみたいなというふうに思えて座りに行ってきたというのが、
今年の5月のゴールデンウィーク明けぐらいですね、
1泊2日で行ってきましたというのがありました。
豊かな体験
結果としては正直めちゃくちゃよかったなと思っていて、
コンセプト通り本当にだらだらするというのを体現する良い旅行だったなというふうに思ってまして、
初日は朝着いてからお蕎麦食べて早速昼からお酒を飲み、
それから物件に向かいというところで、
最初観光しようみたいな話もしてたんですけど、
家でいきなり飲み始めて気づいたら6時前くらいになって、
酒蔵とかも結構座って、
マスミっていう有名な日本酒とかあって、
マスミのあたりに5個か6個蔵が集っているみたいなエリアもあって、
行こうねみたいな話してたんですけど、
だいたい蔵って閉まるの早くて、
5時くらいで終わるんですよ。
なのでやばい気づいたら終わってんじゃんという風になり、
じゃあそこから飲みに行くかという風に飲みに繰り出して、
結局都合4軒ぐらいはしごしまして、
帰ってきたのがたぶん2時か3時とかで、
翌日めちゃくちゃ二日酔いのワイちゃんと、
絶好調だったSちゃんと、
僕は目覚めだけはいいんですよ。
毎回新鮮に、
起きてから数時間後に二日酔いが来ることを毎回忘れて、
そうだこういうタイミングで来るんだってなるんですけど、
外に朝から出て、
出てる間にちょっとずつ眠くなり、
ちょっとずつ二日酔いになり、
Sちゃんにめちゃくちゃ心配させてごめんみたいな回があったりしたんですけど、
新宿のゴールデン街だったり、
その他よく飲み屋だったりスナックだったり、
行く機会が多いんですけど、
そこに行っても同じことをやってて、
2日目はね、
二日酔いを引きずりつつ徐々に回復しつつ、
諏訪湖の湖畔でひたすら日光を浴びて、
水分とって、
移動してご飯食べたり、
最終的に酒蔵も行ったりというところで、
観光もしつつ、のんびりもしつつ、
やってることは東京にいても、
長野にいても変わらなかったが、
ゆっくり3人で話ができて、
めちゃくちゃよかったなというふうに改めて思っており、
家にも伝えましたが、
改めて本当に感謝だなというふうに思っている、
いい回でございましたというのと、
まだまだね、
二泊三日だったり、
今回は電車、
特急わずさに乗って行ったんですけど、
飛行機を伴うような旅だったり、
というのは正直まだまだ抵抗というか、
不安もあるし、
今後できるかなというところは思いつつも、
気のおけない友人との、
あんまり予定を詰め込みすぎない、
フランクな旅行みたいのは、
今後もやっていきたいなというふうに、
思わせてもらえたなという感じでございました。
一人旅の旅行計画
ここまでちょっとしゃべって気づいたことがありまして、
今回の旅行って、
女性2、男性1だったんですよ。
他のことをよく知っている友人たちに関しては、
何ら疑問を覚えなかったと思うんですけど、
どういう状況だねというふうに思う人もいるんだろうなと思っており、
よく男女の友情は成立するのか、
みたいな議論ってあるじゃないですか。
個人的にはあると思っているし、
あるからこそこういう旅行が成立しているんですけど、
じゃあ何だろうその変数、
成立するための変数って何だろうというふうに考えたときに、
2つだと思っており、
性欲の飼い慣らし方と、
セックスのプライオリティの高さ、
みたいなものかなと思ってるんですよね。
往々にして男女の友情が成立しないケースって、
男性側、女性側からももちろんあると思いますけど、
こういうふうに期待して、
手を出したくなって、
行動に移した結果、
いやそういうんじゃないんですけどっていう、
いわゆる回路化現象みたいな話なのかもしれないですけど、
それでそういう風になるというケースがあると思っていて、
リスクというふうに言ってしまいますが、
リスクを犯してまで、
そこの人とセックスするのかって言ったら、
違うんじゃねえのとは思うんですよね。
あくまで表現が難しいんですけど、
子作りを伴わないセックスは確かに娯楽かもしれないし、
趣味性の高いものとして、
漫画でこういうのがいいっていう、
セフレではなくフリーダムフレンド、
略してフリフレっていうのを標榜している、
男女の友情を描く、
ちょっとエロ系の漫画というのがあるんですけど、
ああいうケースもあるので、
お互いに娯楽というふうに合意をした上で、
セックスをする友人というのも、
パターンとしては成り立つと思うんですけど、
そこに恋愛感情みたいな変数が乗っかってきて、
うまくいかないというのもあると思うし、
極端な話、お店だったり、
ワンナイトを目的としたアプリをやるだったり、
必ずしもその友人に対して性欲を向ける必要ってなくない?
というのがあって、
もちろん周りの友人たち、
魅力的な女性というのも多いというふうに思っているし、
素敵だなというふうに思いますけど、
その人たちとセックスすることが、
今後の友人関係において必要なのかといったら、
往々にしていいなというふうに思っているし、
僕のそういうスタンスを知ってくれているのか、
感じているのか、
たまたま感じていない人もいると思うんですけど、
女性との、異性との友人、友情というところが成り立っているんだろうな、
というふうには個人的には思っています。
まあね、こんなことを言いつつも、
過去にはもちろん失敗をしたことも多々ありますし、
偉そうな話は言えませんが、
じゃあ具体的に何があったねみたいな話はね、
飲みながらでもしましょうというところで、
ポッドキャストではこの辺にしておきますというところで、
次のもう一個の旅行の話でもできればと思います。
で、まあもう一個はね、
恒例一人旅というところで、
今回は瀬戸内の方に行ってまいりました。
3年ぶり2度目の瀬戸内国際芸術祭、
略して瀬戸芸というところで、
3年に1回ある香川と岡山でやっている芸術祭なんですけれども、
前回行ってすごく良かったので今回も行きたいなと思って、
会期がですね、春夏秋の3会期あって、
なぜかシーズンパスを事前に買うと、
1会期だけ単発で買うより安いという謎のバグが起きており、
どっかしらの会期で行きたいなと思ってたので、
最初に取ってたんですよね。
で、ゴールデンウィーク開けてから、
休みの期間だと絶対混んでるの分かってたんで、
ちょっと外して有給いただいて行ってきたんですけど、
まあ幸先悪いし、最後もすげえ大変で、
まあぶっちゃけ疲れた最悪みたいなことがあったんですけど、
旅行の日程としてはもともと4泊5日だったんですが、
気づけば6泊7日に2泊延期する羽目になり、
というのもジェットスターで行ったんですけど、
まず行きの便が45分ほど遅延をしまして、
まあまあまあ行きだし、
そんなに初日は予定詰めてなかったのでいいかなと思ってたんですけど、
着いてからも、
俺この最中ノームでフェリー、船が欠便して
行きたかった島に行けないとか、
帰りが一番きつかったなあというところで、
帰る予定の日の便がですね、
最初は便取ってたんですけど、
悪天候で欠航しましたというところで、
どこに向けていいかわからない怒りでブチ切れながら、
速攻でドミーに取ったんですけど、
1泊追加したことによってね、
行けた島とかもあったんで、
そこまでは良かったんですけど、
延泊した次の日、
結論飛行機は飛んだんですけど、
45分またまた遅延をしまして、
岡山旅行の開始
最終便取ってたので、
成田からの終点が全然間に合わないタイミングになってしまい、
諦めて成田空港内の
ナインアワーズというカプセルホテルを取って、
本当にもうボロボロになりながら、
ようやく家に帰ってきたみたいな感じだったので、
最悪クソがと思ったこともありましたが、
良い旅行ではあったなあというところで、
振り返ればなあというふうに思っております。
もともとの4泊5日の予定のうち、
3泊は岡山の宇野という方で取って、
残り1泊が高松という予定だったんですけど、
宇野の方に関しては、
競輪ホテル10というホテルに泊まりました。
ここがその名の通り、
玉野競輪という競輪場があるエリアというのが、
宇野にあるんですけど、
そこに併設されているホテルでして、
ひとりさまホテルという漫画があるんですが、
そこで出ていて、
今回どこ泊まろうかなというふうに、
いくつか宿を探していたら見つけたので、
チェックインしたんですけど、
ここがすごい良くて、
正直宇野駅からは、
徒歩だと20分くらいかかるんですけど、
駅に関しては早い時間だとバスが出ているし、
あと遅い時間になっても、
ちょうど深夜手前だとぴったり1000円くらいなんですけど、
チェックインの時に限り1000円まで、
上限キャッシュバックというのがあるので、
タクシーでチェックインしましたと。
部屋はコンパクトなところだったんですけど、
外に出られるようになっていて、
そこから競輪場が見えたりとか、
グッズだったり管内着だったりがすごいおしゃれで、
管内着がラグランのポロシャツだったんですけど、
競輪のユニフォームっぽい感じのものになっていて、
フロントでも買えるようになっていて、
他のグッズもTシャツだったり、
アウターだったりトートバッグだったり、
いろいろあって、
思わずTシャツ買っちゃうくらい、
結構テンション上がる感じになっていました。
モーニングの一泊分だけ頼んだんですけど、
そこもタイ飯だったり、
菜の花とエビの炒め物かおひたしかな。
結構あったりとか、
いろいろと凝っていて、
美味しかったし。
泊まっている最中は、
ランチ終わってからぐらいかな。
リナー始まるまでの時間は、
その間に関してはフリードリンクあって、
競輪場を眺めながら、
ちょっとお茶したりみたいなこともできるし、
今回僕はやらなかったんですけど、
そのまま競輪場の投票場の方にも入れるようになってて、
投票できたりみたいなのもあって、
たまたま練習してるとことか、
レースの日に被せたりもしたので、
そういうのも見れたり。
あとは、
普段そういう競輪選手たちが泊まるの、
宿舎も兼ねられているようで、
大浴場だったり、
ランドリーが開催期間だと使えない、
っていう感じだったみたいなんですけど、
たまたま1日だけ大浴場使えるタイミングがあって、
15時から24時までだったんですけど、
もう15時早速行ったら、
当然平日でガラッガラだったので、
広い湯船を貸し切りでだらだらしつつ、
100度近いドライサウナとかもあって、
思わず2回ぐらい広くして、
すごい整えるみたいな感じで、
ちょっとアクセサだけ遠いですけど、
個人的にはすごい良いホテルでした。
ホテルのスタッフさんたちも、
みなさんすごくててなかったで、
最後すごく気持ちよくチェックアウトもできて、
というところで、
この拠点に滞在される方には、
ぜひぜひお勧めしたいなというところでした。
諏訪に行った時も、
新宿とやってること変わらなかった、
みたいな話をしたんですけど、
今回の瀬戸芸に関しても、
変わらなかったところもありまして、
初日ご飯どうしようかなと思って、
フラフラしつつ、
気になったお店に1回入って、
その後、ムミに行く店をちょっと探してるんですけど、
店主さんに教えてもらったスナックがめちゃくちゃ良くて、
本当はいろいろスナック見て回る予定だったんですけど、
結局3日連続、
宇野にいる間の夜は、
すべてそこのスナックに通い詰めるというところで、
本当に楽しかったし、
ただ、新宿にいる時とやってること変わらないなとも思ったという感じでした。
そのお店が、
事前にGoogleマップで気になるお店をいろいろ保存してたんですけど、
実は保存してたスナックの1つで、
フリーダムさんというお店なんですけど、
これオフィシャルに書いてあるんで言うんですけど、
デブとブスとババアの店って書いてあって、
絶対面白いじゃんというふうに思い、
保存してたところをたまたま、
初日に伺った飲食店さんの方にお勧めいただいたので、
行ってみたら、
すげえホスピタリティーにあふれたママさんと、
あと娘さんもお店に入られていて、
地元のご友人のスタッフさん、
だいたい僕と同い年くらいの方々だったんですけど、
いろいろと地元の話だったり、
同年代ならではの話したりとか、
こういうあるあるあったよねみたいので、
練り消しとか、
繰り出し式のロケット鉛筆みたいのが今TikTokで、
当時の同じ世代だと分かること、
みたいので流行ってるんよみたいのを教えてもらいながら、
飲みつつというところでカラオケしたり話したり、
すげえ楽しく飲めたので、
また宇野に行った時には行きたいし、
個人的には大島だったり手島だったり巡るのに、
宇野を拠点とされる方は、
ぜひぜひフリーダムさん行ってみたいなと、
おすすめするぐらいマジでいいスナックだったなというところで、
美術館訪問の思い出
旅行中いろいろあった、
最初と財布が閉まらなかったみたいなことはありつつ、
観光以外ですごく思い出深い出来事だったなというのは、
そこのフリーダムさん、スナックだなと思っている次第でございます。
初手でホテルとスナックの話ばっかりしてしまいましたけれども、
メインは瀬戸芸というところで、
今回特に行きたかったのが、
理由不安美術館と手島美術館だったんですけど、
前回の会議の時に行って、
理由不安に関しては完全に初見でしたし、
ナイトレインに関しては、
どっちが先かは覚えてなかったんですけど、
早山の神奈川県立美術館で展示見たり、
お名前と作品はもちろんどんじゃげていてというところで、
両方ともガイドブック見ながらフラッと行ったんですけど、
特に理由不安が個人的にすごく良くて、
彼が現代美術のモノ派と呼ばれる作家の方で、
関係校というシリーズが有名なんですけれども、
特に理由不安美術館の中で良かったのが、
瞑想の間というところがあって、
履物を脱いで中に入ると3面に対話という作品があるんですけれども、
そこで座禅だったり油だったり精度だったり、
そこは自由かなと思うんですけど、
ただただその壁に描かれた作品を見ていると、
その関係だったり対話、瞑想の間という名の通り、
瞑想できるというか、
作品を見つめることによって自己を内省する、
考えるいい機会だったなというふうに思っており、
前回行った時とか、
ほんとに多分30分くらいその部屋にいて、
今回に関しては前回の時がコロンだったということもあり、
それと比べると人も多かったので、
そこまでゆっくり滞在はできなかったんですけど、
また自分を見つめ直すいい機会だったなというふうに思いますし、
正直技術祭行くぐらいだからすごい詳しいのかと思われることも、
なきにしもあらずかなと思いつつ、
全然作品だったり作家に明るい方言われるとそんなこともなく、
じゃあお前たいまいはたいて何しにいってんねんというところもあるんですけど、
実際作品を見ることによっていろいろ感じられるものもあったし、
言語化が難しい部分もありつつ、
そこを紐解いていくいいきっかけを与えてくれる作品だなというところで、
去年彼の作品も買ったんですけど、
大事にしていきたいなと思いますし、
ずっと好きな作家だろうなというふうに思っています。
もう一個の手島美術館の方に関しては、
ナイトレイと佐野西澤さんが出かけられた館というか、
展示作品で、
自然の中にポツンと水滴のような形状をした空間に入っていくという感じなんですけど、
そこも理由ファンの方の作品と共通するところで、
靴を脱いで中に入って、
景色だったり、
作品の中に水滴が流れていくような四角形があるんですけど、
ただただ水滴を眺めたり、
本当に横に寝転がっている人もいれば、
歩き回っている人もいるし、
母の体内にいる我々というか、
いろんなことを思い巡らせるいいきっかけをくれる作品というところで、
スマホも出しちゃいけないし、
ジェット系もつけていなかったので、
時間全然わからなくなるし、
それがいいなと思うんですけど、
30分から45分くらいですかね、
作品の中で歩き回ったり、
座ったり、
転んだり、
いろんな体制で感じるものというのがあって、
自分の中での美術作品との向き合い方みたいなところが、
あくまでどうしても自分ありきになってしまうというか、
自分はどう感じているのか、
作品を通して対話、内省するみたいなところが、
自分の中での一つのテーマというか、
やっていることなので、
その2作品、2つの館を巡れただけでも、
すごく価値のある時間を過ごせたかなというふうに思っています。
本当は前回から長島手島に行ってきたので、
より長めに旅程も撮っていたので、
猪島とか小鹿島とかも行きたかったんですけど、
前述の通りノームだったり、
ちょっと心が折れたりして、
諦めてしまったんですけど、
夏なのか秋なのか、
あたまたそれ以外の会期のタイミングで、
常設の美術館ではあるので、
行ってのんびりするのかわからないですが、
何度でも行きたい、
好きな作品だなというふうに改めて感じました。
本当にたまたまだったんですけど、
すごい良かった出来事というのがあって、
高松に戻ってから泊まってた宿の真ん前で、
マーケットをやっており、
いろんな古着屋さんだったり、
飲食店さん出されている空間だったんですけど、
診察の時の今もすごく仲良くしてくださっている
大好きな上司がいて、
お姉さんが大阪で古着屋さんを営まれていて、
いつか行ってみたいなとずっと思っていたんですけど、
本当にたまたまそこでポップアップやってたんですよ。
思わず出店情報を見て、
あれと思って写真を撮って、
その上司に送って、
お姉さんもしかして今高松にいます?
おるおるって関西の方なんですけど、
実際にお伺いをして、
インスタの方では古着屋さんのアカウントをフォローしていて、
他のポストだったりストーリーズも見ていただいていたようで、
パッと顔を見て、「あっ!」って言ってもらって、
そこから色々お話しながら、
服だけではなくジュエリーとかを取り扱われていたので、
リング2つとマングル買って、
旅の出会いと楽しみ
ちょっと通称を取らせてくださいって言って、
妹さんが上司に送ったりして、
まさかこんなところで会いたい人と会えるとはという、
すごくいい出来事があったなというのもありました。
旅の一つの醍醐味みたいなところで話していたスナックもそうですし、
あと振り返ってみると前回も、
瀬戸芸の時に高松の飲み屋に入ったら、
20歳ちょいの男の子がやっている飲み屋さんで、
すげえ意気投合して、
もうじゃあ今日店閉めるから飲みに行こうよって言われて、
その彼とその友人と、
どうやら多分その彼のことを好きな女の子と僕とっていう、
よく分かんない4人でカラオケバーとか行って、
めちゃくちゃ歌って酒飲んで、
財布に入っていた現金バーンって出して、
あとはもう大した額じゃないけどよろしくっつって出てきて、
インスタ通報になったみたいなのもあったなと思っており、
そういうなんか普段行かないところで出会う人たちって、
やっぱりどうしても日常ではないから、
毎回毎回会えるわけではないけれども、
相手の境界に残っていたら嬉しいなと思うし、
僕もこうしてドキドキ振り返って、
こういうことあったなまた行きたいなと思えるので、
こう一つ、旅に出たら知らないところに積極的にどんどん行く、
みたいのは結構意識しているし、
そういうので良かったなと思う経験が多いなとも思うし、
元々知ってた人とたまたま会えるみたいな、
これはまあ奇跡みたいな話ですけど、
そういうのもあってすごい良かったなというのはちゃんとありました。
美味しい料理の体験
なんかこう話してるとね、
冒頭で幸先悪いし終わり悪くて全て悪い、
最悪みたいなことも言ってたし、
こっちを正直そう思ってたタイミングもあったんですけど、
やっぱり良いこともあったし、
最終的にちゃんと良い旅行だったなと、
自分としても飲み込めたなというふうに思うので、
やっぱりこうして文章であったり、
ポッドキャスト本声であったり、
何かしらこう振り返る機会、
タイミングってめっちゃ大事だなと、
なんか喋りながら思いましたね。
あとまあ香川で良かったことといえば、
うどん圏と呼ばれるぐらいうどんが美味しいというのが夢だと思うんですけど、
たぶん5合5杯ぐらい食べて、
全部美味しくて、
これも前回言った時にも思ったんですけど、
香川の鶏店って異常に美味くないですか?
食べたことある人是非聞いてみたいなと思うのと、
あと僕が鶏がすげー好きなので、
なんかバイアスかかってるかもしれないんですけど、
なんか美味いんですよね。
下味の付け方なのか、
鶏自体が良いのか、
全部なのか分かんないものの、
毎回美味いんですよ。
なんか異常に美味い。
言語化しづらいんですけど、
旨味とか濃さみたいなもの、
それは普段スーパーとか買うブロイラーとかとは、
おそらく違うんだろうなと思うんですけど、
やったら美味いんですよね。
あれ食べるためだけに香川行く価値があるというと、
さすがに過言かなとは思いつつ、
やっぱり瀬戸芸の期間外でも、
香川岡山館をちょっとはしごしつつ、
常設の美術館に行きつつ、
ラックで飲んでのんびりするみたいなのは、
せかせかせずに人が少ない時期に、
のんびり行くっていいなというふうに、
改めて思えた全体の体験だったなというふうに思います。
旅行先って、
当然自分が住んでいるところではないので、
非日常であり、
ただ他方で住んでいる人ももちろんいらっしゃるわけなので、
日常というところですごく、
さっきね、
出会い大事、楽しいよねみたいなことも言いつつ、
ただあくまで自分は観光客である、
みたいな脇前は必要だなと思っていて、
そこのバランスの取り方、
旅行客だからといってはしゃいでいいわけでもないし、
綺麗に飲まなきゃなというふうなことはすごく思っており、
さくっとご飯がメインの飲み屋さんだったら、
本当にひと品で買えるじゃなく、
ちゃんと食べるスピードは担保しつつ、
数品は頼んで、数杯飲んで、
綺麗に1時間ぐらいでありがとうございましたで買えるとかもそうだし、
そういうのは、
もちろん自分の日常の空間であっても大事なことだと思うんですけど、
旅行のタイミングっていうのは、
特にそういうことを考えているな、
大事だなというふうに最後に思ったので、
ふと行ってみましたというところです。
それこそまたちょっとスナックの話になっちゃうんですけど、
飲み方が綺麗ですごく好感が持てたし、
来てくれてよかったというふうに、
ママさんであったり娘さんだったり、
スタッフさんに行ってもらえてすごく嬉しかったなと思ったので、
やっぱり飲み慣れるって大事だなというふうに、
わかんないですけどね、
別に飲みに行くのが好きじゃない方もいらっしゃると思うので、
あくまで飲みに行くのであれば、
綺麗に飲むに越したことはないし、
それがつなぐご縁というか、
こういう関係の深め方みたいなのもあるなというふうに思いました。
一人旅みたいなところって、
自由な一方で、
自由を楽しめないと苦しくもなるし、
僕の場合も結局ね、
一人でわーっと日常から離れたいと言いつつも、
SNSをつどつど更新したりして、
別に何だろうな、
完全に一人になれているわけでもないし、
邪魔になりたいのかと言われると難しいところだなとも思ったりするんですけど、
定期的にやっぱり自分にとっては、
一人旅でのリフレッシュ、
切り替えみたいなところって、
大事なんだなというふうに改めて、
今回行ってみて、
こうして喋ってみて思ったというところで、
まとまってるのかまとまってないのかという感じでございますが、
今回はそんなところでございます。
前回ね、結構短めに撮っているのがどうなのか、
長めに撮ってみようかなみたいな話をしていたので、
まとめでちょっと2つの旅行と、
間に男女の友情みたいな話もしてみたんですけど、
いかがでしたでしょうかというところで、
本日は今回はこの辺りで失礼させていただこうと思います。
次回もまたよろしくお願いします。
お付き合いいただきありがとうございました。
28:56

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