5回目です。
タイトル読み上げなくても、再生する前に分かってるよなということで、
ちょっとここからタイトル読み上げるのをやめようと思いました。
本日は、We are the CASSIWORLDというイングリッシュペールエールを飲んでおります。
これがね、私の好きな髪のボタン、いわゆる姿はユリの花というマグがありまして、
そちらを描いていらっしゃるヘイ先生という方が、
こちらのビールのイラストをやられているようになったんですけど、
ご威力ゼロみたいなスタートになってしまったんですけれども、
前書きにも書いてたんですけど、5回目にしてネタ切れ感みたいなところで、
今回続・ぼくらが旅に出る理由というところなんですけれども、
気づけば前回更新がですね、4月の15日というところで、
ざっくり1.5ヶ月経っており、その間何やってたんだっけ、
カレンダーとか振り返ってたんですけど、2回旅行に行ってたんですよね。
1個は友人とおって、もう1個は一人旅というところだったんですけれども、
ぼくがカタクナに一人旅しかしてこなかったのって、
端的に言うと不安みたいなところがありまして、
旅行もそうですし、それ以外の場面においても、
一人で遊ぶことに慣れすぎてしまっている嫌いがあり、
当然旅行って日帰りはもちろんあると思うんですけど、
宿泊を伴うとなると、長時間同じ空間に人といる、
予定で何らかトラブルなのか、
変更が生じた時の情勢難易度が上がるとか、
そういう色んなことを考えると、正直あんまり気乗りしなかったというと、
幸か不幸か、不幸な話なのかもしれないですけど、
誘われることもなかったというか、
僕が一人旅ばっかりしているのを見て、
あえて誘ってくれなかったというと、
語弊がありますけど、
たまたま3人で友人と旅行に行く機会がありました。
その友人というのが、一人目がSちゃんという子で、
この子はもう10年ぐらいの付き合いになりまして、
きっかけはツイッターで、
乃木坂46と音楽が好きという謎の界隈がありまして、
そこでそこフォローになって仲良くなったんですけど、
彼女がゴールデン街でお店版をやるという話が出て、
共通の界隈の友人と行ってみませんかというところで、
物理的には初対面で、
そこから薄く長く、
この1,2年ぐらいは特によく遊ぶようになった友人でございます。
もう一人がSちゃんという子で、
彼女はここ1,2年の付き合いなんですけど、
Yちゃんとの共通の友人でもあり、
他のところの僕の友人ともつながっていたりというところで、
友と名前は互いに知ってはいて、
よく自分が行く飲み屋さんでたまたま鉢合わせる機会があって、
Sさんですよねというふうにちょっと声をかけて、
そこから仲良くなって、
3人でもよく遊ぶようになり、
そこに共通の友人だったり交えてというところで、
本当にこの1,2年めちゃくちゃよく遊んでもらっている友人2人なんですけど、
Sちゃんが諏訪の方にちょっと旅行に行かないかという話を振ってくれて、
彼女のお父様が持っている物件があるそうで、
もともとは6人ぐらいで行く予定だったんですけど、
あるいはあるいはと人が減っていき、
結果として3人で行くということになり、
今までだったら旅行に誘われた時点でちょっと考えさせてって言ってた気がするんですけど、
この2人だったら一緒に旅行してもそんなに最初に話してきたようなストレスみたいなのってないんじゃないかというところが思ったというところと、
あとは本当に座りだらだらのんびりしようというコンセプトの旅行で、
観光をゴリゴリしていく予定詰め込むタイプのものでもなかったので、
行ってもいいかなというか、行ってみたいなというふうに思えて座りに行ってきたというのが、
今年の5月のゴールデンウィーク明けぐらいですね、
1泊2日で行ってきましたというのがありました。
旅行中いろいろあった、
最初と財布が閉まらなかったみたいなことはありつつ、
観光以外ですごく思い出深い出来事だったなというのは、
そこのフリーダムさん、スナックだなと思っている次第でございます。
初手でホテルとスナックの話ばっかりしてしまいましたけれども、
メインは瀬戸芸というところで、
今回特に行きたかったのが、
理由不安美術館と手島美術館だったんですけど、
前回の会議の時に行って、
理由不安に関しては完全に初見でしたし、
ナイトレインに関しては、
どっちが先かは覚えてなかったんですけど、
早山の神奈川県立美術館で展示見たり、
お名前と作品はもちろんどんじゃげていてというところで、
両方ともガイドブック見ながらフラッと行ったんですけど、
特に理由不安が個人的にすごく良くて、
彼が現代美術のモノ派と呼ばれる作家の方で、
関係校というシリーズが有名なんですけれども、
特に理由不安美術館の中で良かったのが、
瞑想の間というところがあって、
履物を脱いで中に入ると3面に対話という作品があるんですけれども、
そこで座禅だったり油だったり精度だったり、
そこは自由かなと思うんですけど、
ただただその壁に描かれた作品を見ていると、
その関係だったり対話、瞑想の間という名の通り、
瞑想できるというか、
作品を見つめることによって自己を内省する、
考えるいい機会だったなというふうに思っており、
前回行った時とか、
ほんとに多分30分くらいその部屋にいて、
今回に関しては前回の時がコロンだったということもあり、
それと比べると人も多かったので、
そこまでゆっくり滞在はできなかったんですけど、
また自分を見つめ直すいい機会だったなというふうに思いますし、
正直技術祭行くぐらいだからすごい詳しいのかと思われることも、
なきにしもあらずかなと思いつつ、
全然作品だったり作家に明るい方言われるとそんなこともなく、
じゃあお前たいまいはたいて何しにいってんねんというところもあるんですけど、
実際作品を見ることによっていろいろ感じられるものもあったし、
言語化が難しい部分もありつつ、
そこを紐解いていくいいきっかけを与えてくれる作品だなというところで、
去年彼の作品も買ったんですけど、
大事にしていきたいなと思いますし、
ずっと好きな作家だろうなというふうに思っています。
もう一個の手島美術館の方に関しては、
ナイトレイと佐野西澤さんが出かけられた館というか、
展示作品で、
自然の中にポツンと水滴のような形状をした空間に入っていくという感じなんですけど、
そこも理由ファンの方の作品と共通するところで、
靴を脱いで中に入って、
景色だったり、
作品の中に水滴が流れていくような四角形があるんですけど、
ただただ水滴を眺めたり、
本当に横に寝転がっている人もいれば、
歩き回っている人もいるし、
母の体内にいる我々というか、
いろんなことを思い巡らせるいいきっかけをくれる作品というところで、
スマホも出しちゃいけないし、
ジェット系もつけていなかったので、
時間全然わからなくなるし、
それがいいなと思うんですけど、
30分から45分くらいですかね、
作品の中で歩き回ったり、
座ったり、
転んだり、
いろんな体制で感じるものというのがあって、
自分の中での美術作品との向き合い方みたいなところが、
あくまでどうしても自分ありきになってしまうというか、
自分はどう感じているのか、
作品を通して対話、内省するみたいなところが、
自分の中での一つのテーマというか、
やっていることなので、
その2作品、2つの館を巡れただけでも、
すごく価値のある時間を過ごせたかなというふうに思っています。
本当は前回から長島手島に行ってきたので、
より長めに旅程も撮っていたので、
猪島とか小鹿島とかも行きたかったんですけど、
前述の通りノームだったり、
ちょっと心が折れたりして、
諦めてしまったんですけど、
夏なのか秋なのか、
あたまたそれ以外の会期のタイミングで、
常設の美術館ではあるので、
行ってのんびりするのかわからないですが、
何度でも行きたい、
好きな作品だなというふうに改めて感じました。
本当にたまたまだったんですけど、
すごい良かった出来事というのがあって、
高松に戻ってから泊まってた宿の真ん前で、
マーケットをやっており、
いろんな古着屋さんだったり、
飲食店さん出されている空間だったんですけど、
診察の時の今もすごく仲良くしてくださっている
大好きな上司がいて、
お姉さんが大阪で古着屋さんを営まれていて、
いつか行ってみたいなとずっと思っていたんですけど、
本当にたまたまそこでポップアップやってたんですよ。
思わず出店情報を見て、
あれと思って写真を撮って、
その上司に送って、
お姉さんもしかして今高松にいます?
おるおるって関西の方なんですけど、
実際にお伺いをして、
インスタの方では古着屋さんのアカウントをフォローしていて、
他のポストだったりストーリーズも見ていただいていたようで、
パッと顔を見て、「あっ!」って言ってもらって、
そこから色々お話しながら、
服だけではなくジュエリーとかを取り扱われていたので、
リング2つとマングル買って、