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浅川さんは、どういうことを話していきたいですか?
普通に、耳で聞くじゃないですか。僕は通勤中の車とか、仕事の合間とかによく聞くんですけど、やっぱり手が止まったりしない程度に。
周りにポッドキャスターの方たちの声でわかるパーソナルを感じながら、その方たちが近くでわきあいあいと喋っていることを聞くだけで心が安らぐ。
僕たちも、日々の日常の中に溶け込むようなナチュラルな雑談をできればいいかなと。
一つナチュラルが入りましたね。
面白いというよりは、聞いてて落ち着くみたいな感じをやっていきたいなと思って。
なるべく声も低めのトーンで渋みもある感じで話していきたいですね。
僕はワントーンを上げてますよ。
僕は普段全然喋らない。
美容師さんってそこは得意なんじゃないですか?
僕の知っている美容師さんは、属性って似てきますもんね。
同じ方が多いです。結構暗い方が多いです。
仲間の人?
どちらかというと、技術に特化していくとインにインに入っていきやすい。
特に社交的で人と接するのが好きな美容師さんもいると思いますし、技術に深く入っていくと
やっぱり職人さんっぽくなってくると、比較的普段は全然喋らない。
僕の美容師仲間は結構そういう方が多い。そうじゃない方ももちろんいますけど。
お客さんと、特に朝川さんって一人でこのお店切り盛りしてて、
お客さん来たら当然この空間の中で1対1になるわけじゃないですか。
ってなった時に、全然喋らなくても平気みたいな人もいると思うんですけど、
大抵は何か喋らないと気まずいみたいな感じになることが多いのかなと思うんですよね。
ってなった時はやっぱり、無理するじゃないですけど、頑張って話題見つけ出したり、天気の話したり。
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天気ですね。大体天気と気温ですね。気温の話で乗り切る感じですね。
天気と気温だけで1時間をやりくりしてる。
でも実際は意識してるっていうような感覚はないですよね。染み付いたものでもあるので。
無理して話してるっていう感覚は全くないですね。
もちろん話してて面白い人もいると思いますし。
話題が全然共通点ない人との話をうまく続けるコツで、
軌道に立て掛けせし異色柱って知ってます?
分かんないです。
これは書く文字が事柄の頭文字になってるんですけど、
木だったら気候、土だったら道楽、趣味ですね。
灰だったら、ちょっと忘れちゃったんですけど、庭。
軌道に他、他も忘れましたね。
だいぶ忘れてる。
軌道が天気と道楽で、異色柱、あと異色柱です。
あと一つ思うんですけど、確かに天気の話とか、ニュースみたいなもの。
時事ネタみたいなもので、捉え方によってはすごく安直な会話だったりすると思うんですけど、
ただ、今お互いに話しできる共通項だという風に認識して話しできれば、
話す人のモチベーションだったりすると思うんです。
困ったように話すことないからっていう風な会話のキャッチボールではなくて、
やっぱり今天気が良い、共通に今日天気良いよね、暖かくなってきたよねっていう。
共通の認識だと思って話ができるのであれば、それは良いのかなと思う。
ちょっとうまく説明できないですね。
天気が良いだったら、天気が良いっていう客観的な事実だけじゃなくて、
天気が良い日にこの人はどういう気分だろうみたいな。
そうだと思う。
主観的というか、私の部分っていうのを入れていくってこと?
そういう気持ちで入れれば良いのかもしれないですね。
よく言ってる意味が分からないですけど。
でも、じゃあ例えば。
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大丈夫ですか?
違う話。思いつきでちょっと話しますね。
いいじゃないですか。ポッドキャスですね。
お互い日本人ですね、みたいな。
何言ってんだろうってなりますけど。
でも、何気なく今喋ったら何言ってんだろうってなると、
深く話していくと多分、同じ言葉喋って、同じ地域に住んでて、
同じ今、例えばこうやって喋ってることもそうだけど、
こういう共通認識あるってすごいよね?みたいな。
よく分かんない。
頭の中では平見えたんですけど、
言葉に出た瞬間何言ってるか分かんなくなる現象ですね。
なので、そんなに気まずく思わないで、
喋ることはすごく大切なのかなと思います。