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2024-11-27 12:23

Ep2-1.『ジョーカー』続編、観た?

大酷評だった『ジョーカー』続編を観た感想を、水野が雑に話しています。


お便りはこちら↓

supernaturalhightensions@gmail.com

00:02
こんばんは、水野です。
こんばんは、佐川です。
スーパーナチュラルハイテンションズ、第2回目です。
どうですか?2回目。
いや、面白いね。
面白いですか?
自分たちが楽しませてもらっているという感じですね。
今回、第2回目ですけど、何の話を?
今、11月9日なんですけど、
ジョーカー2。
女性が出てくるんですよね。
ガガが。
あれ、レディ?
あれ、レディガガです。
そうなんですか。
そこから?
いや、僕ね、1は見たんですけど、
フォアキーンフェニックス、大好きな俳優さんが、めちゃくちゃかっこいい。
ジョーカーも、結構経ってから見たんですよね。
ネットフリックスかな。配信系で見たんですけど、
2はやるよってことは知ってたんですけど、評判だけ見て、評判があんまり良くないとは言ってたんですけど、
そういうのは気にしないんで、見るのには時間がかかるかなと思ってるんですけど、
先にどんな感想だったか聞きたいですね、僕は。
今、朝川さんが言った通り、アメリカでは大国評の嵐って言われてるんですけど、
日本でも映画YouTuberの人とか、結構批判寄りしてる人も多くて、
ただ、僕めちゃくちゃ好きなんですよ。
いいですね、その話聞きたいですね。
なんか、今回のは法定劇なんですよ、ジョーカーズって。
ジョーカーのネタバレになっちゃいますけど、最初のジョーカーで、
アーサー・フレッグは捕まってるんで、基本そんなに行動しないっていうか、
刑務所にいて、その刑務所でジョーカーが犯した過去に3件の殺人を犯してて、
それを裁く裁判っていうのが、今回のジョーカーズの主戦場なんですよ。
ということはちょっとおさらいとして、
ジョーカーの、前回のジョーカー、初、ウォーキング・フェニックスまでの初ジョーカーから、
時系列的にはそのまま進んでるような話になるんですか?
僕、ジョーカー1見た時、最後、全部ジョークだよみたいな終わり方するじゃないですか。
ジョーカーが、アーサーが手錠繋がれた状態で、ちょっと面白いジョーク考えちゃったみたいなので終わるじゃないですか。
03:00
僕あれ全部嘘なのかなって思ってたんですけど、
そういう話じゃなくて、あの1作目は全部本当なんだよみたいな前提で話が始まるんですか?
僕全くその感覚なかったな。
なかったですか?
本当にその、何ですか?
1人の男がどうジョーカーになっていったかっていう話?
その、なんて言うんだろう。
本当にその世の中ってジョークみたいな。
世の中なんだよみたいな感じで終わったのかなと思ってて。
はいはい、ごめんなさい。
逮捕された状態で始まるんですけど、逮捕というか病院にいるのかな?
刑務所みたいな囚人が入る、精神的に問題がある囚人が入る病院にジョーカーは倒獄されていて、
そこからでも時々リハビリみたいな感じで、歌を歌いに行きますっていう。
めちゃくちゃざっくりになっちゃうんですけど。
時々そのジョーカーが歌を歌いに行く先に女の人がいて、
その人がレディーガーが演じるリーっていう女の人なんですよね。
赤いコスチューム着てる方ですよね。
ハーレークイーンっていうジョーカーの恋人。
これもディランですけど、ディランじゃない、ヴィランですけど。
有名なヴィランでいるんですけど、それが今回レディーガーで。
なんでですかね、今回僕めちゃくちゃ面白いっていうか、
告白しきれないのは、今回ジョーカーをメタメタにするんですよ、監督が。
すごいカッコ悪いっていうか、ジョーカーが。一部始終カッコ悪いんですけど。
前作の時はどんどん表現していって、悪に染まっていくんですけど、
その過程がある種カタルシスっていうか、現実世界の一部の層にとっての代弁になってたわけじゃないですか。
今回はそんなものはないっていう。そんなものは全部ない。
お前らが見てたジョーカーっていうのは、全部お前らが勝手に抱いてた幻想だみたいな感じで始まるんですよね。
予告編とか見ると、ジョーカーとハーレクイーン、化粧した2人が歌って踊っているミュージカルみたいな、花々しい場面があるんですけど、
あれも全部嘘です。全部妄想です。ジョーカーにとっては。
ジョーカーの中の、頭の中で繰り広げられる妄想で、本当はもう痩せ腐ったもの。
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この後カラオケの男が皇帝に出典して、ハーレクイーンっていう、言ってみればジョーカーの狂信的なファンみたいな立ち位置なんですよね。
それが消しかけて、最初弁護士ついているんですけど、弁護士も解雇というか辞めて、自分で自分を弁護するみたいな状態になるんですけど、
ご存知、ジョーカー、そんなに知的能力が高くないという設定だったじゃないですか。
ノートに書いているのも、エロい話をするとウケるみたいなことしか書いていなかったじゃないですか。
そんな人が自分で自分を弁護しても、特に何にもならなくて、どんどん自分の罪っていうのを重ねていくというか、不利になっていくだけなんですよね。
中のケープフェアみたいな、自分で弁護してどんどん、自分が有利に立つという話じゃないですかね。
そうですね。逆に落ちていくみたいな。ずっと妄想してますし。
妄想シーンがミュージカルとして今回挟み込まれているんですけど、僕も言ってみれば結構妄想を自分でしたりするんですよね。
例えば部屋の中で、ラップを聴くのが好きなんですけど、イヤホンをつけてフリースタイルバトルを流しながら、自分が旅婦カルマになったつもりで、ラップを口ばくで歌いながら踊るみたいな遊びを延々していたことがあって。
共感ゼロですね。ごめんなさい。
なんかすごい。神妙に聴いてたと思ったの。
ごめんね。分かんない。
全然。
ごめんなさい。話を聞いて。
僕も結構妄想癖あるっていうか。それってすごい、やってる時楽しいんですけど、終わった後すごい疲れてるっていうか、自分のこと嫌いになってるんですよね。
現実には何も起こしてない。自分に対して。
だから今回のずっと妄想してるジョーカーっていうのも、僕自身はちょっと見ちゃったっていうのもあって、嫌いになりきれないなっていう。
じゃあ今の話を聞いてると、別に見てみようかなっていう、タイトルはジョーカー2っていいの?
正確にはフォリアドゥっていう。
フォリアディ?
フォリアドゥ。
どういう意味ですか?
二人ぐるい。共同幻想みたいな。
共同幻想。今のタイトルも聞いて。ちょっとそういう話なんだ。じゃあちょっと見てみようかなって話になるわけじゃないですか。
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でも世間一般的にはちょっとあまり評判が良くない。僕はネットでちょっと見たんですけど、その水野さんが見て、面白く自分にはハマったという話と、世間の一般の国評と何が違うんですかね?
ここまで言っておいて何なんですけど、全然面白くないんですよ。正直。ジョーカー2。フォリアドゥはあんまり見てて、多分2時間半ぐらいあるんですけど、めちゃめちゃ泣く感じるぐらい。結構途中苦しい場面もあったし。
なんなら自分を見せられてるみたいな。僕がジョーカーではないですけど、自分の中のある部分っていうのがそこに見出しちゃって、きつい時間でもあるんで。
でも多分世間の人たちって、一作目あえて恵まれないというか、世間からは弱者として扱われている一人の男が、ジョーカーとしてアイコンになっていくイメージじゃないですか。
アイコンになって、その先を見たかったと思うんですよね。さらに上がっていくというか、さらに世の中に大きな影響を及ぼす存在として、いわゆるダークヒーローになっていくみたいな過程を期待したいと思うし。
ハーレークイーンもダークヒーローになったジョーカーが本当の愛を見つけたみたいな感じで予告編では映されてたんで、そういうのを期待してたのかなって思うんですけど。蓋を開けてみれば全然真逆というか、全然違うんですよ。
僕は客観的に聞いていると、そういうものを望んでいて、ジョーカーの第一作目から流れがあって、水野さんはそれを見て心に傷を負ったというか。
それも世間の評判としては黒票になったという。もしかしたら監督の狙い時なのかもしれないですね。そうかもしれないですね。
工業成績はどうだったかちょっと分からないですけど。
多分その一作目、これも結構映画評論、映画批評のyoutubeとかでも話されていることなんですけど、一作目公開されて、その後も本当にジョーカーのコスチュームして犯罪犯したとかの人って。
世界的にジョーカーという一つのいってみれば娯楽作というか、映画が作られたが故に起こってしまった、とても良いとは言えないというメントがあって、それに対する責任を取ったみたいな形で今回の作ったんじゃないかみたいな話があるんですよね。
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だから、よりジョーカーをかっこよく映すんじゃなくて、ジョーカーをものすごくかっこ悪く、この上なくかっこ悪く映すことによって、そんなものは居ねえと。ちゃんと生きろという風に言っているのかなとは思いました。
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