1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. 団塊ジュニアとゆとり世代は地..
2025-07-27 21:53

団塊ジュニアとゆとり世代は地続きだ‥という話 #413

衝撃社員ザツ、惜しまれながら旅立ちました👷‍♀️
【世代地続きシリーズ1回目】

▽ザツ登場回
『さようなら、ザツ!』
https://stand.fm/episodes/68623797eab835a1c79d8e0f

『おかえり、ザツ!!』
https://stand.fm/episodes/687115e36336ad18f274711e

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サマリー

団塊ジュニア世代は就職に苦労し、学歴主義が強く影響しています。この年代の特徴や、彼らがどのように社会での競争を経験しているかが掘り下げられています。また、団塊ジュニア世代とゆとり世代の違いや、就職氷河期がもたらした影響についても詳しく考察されています。特に、彼らの世代が抱えている幻想と、現在の価値観の変化についても論じられています。

雑の退職
お聴きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
ついに雑が辞めていきました。
辞めるというかね、出勤日が今日までで、
あと、有給をちゃんと消化してですね、15日付で退職するという風になっています。
今日一応挨拶に来たのでね、ちょっとゆっくり喋ったりしてたんですけれどね、
雑はやっぱり雑だった、みたいな感じなんですけれども、
結局彼女は最後までお互いにね、本当に心の本音は言わずに、
もう立前だけでね、お互いに気持ちよく表向きは非常に円満な感じで辞めていって、
私もちゃんと頑張ってねと、お幸せにって言って送り出すというね、終わり方をしたんですけれども、
実際にはですね、彼女が大手リフォーム会社を受けて、せっかく泣いてもらったのに、
蹴っている事実であったりとかですね、そういったことはちゃんと耳に入っているんですよね。
で、向こうは向こうでも、しれっとね、何事もなかったみたいにね、
どうしようかな、みたいなね、彼はとりあえず地方に移住してから考えます、みたいなことをね、
言っているのをあたかも、こちらもですね、全面的に信用しているような顔をして、
そう、頑張ってね、とか言って、非常にね、上っ面な最後ね、お別れをしたんですけれども、
まあでもね、やっぱり、その後ね、結局前、私が彼女に関して配信して、
やはりね、いろんな情報が入ってきて、総合するとね、
まあ本当に、やはりね、彼女には彼女の思いがもちろんあるんでしょうけれども、
やはりね、ろくでもない奴だったな、ということはね、間違いがなくてですね、
いろいろね、彼女の失敗談とか、いろいろこういうことをやらかしてたんだよとか、
いろんな話がね、職人とかから耳に入ってきまして、
まあまあね、危ない橋を渡ってたんだな、ということも、この後に及んで、
至るに至りました。だからまあ、大事になる前にね、
辞めたっていうのは、お互いにとってね、良かったんじゃないかなと思うんですけれども、
とりあえずね、まあまあ本当にね、口先だけだな、相変わらずなと思って、
でね、実際ね、この日も本当はお昼前に来るって言ってて、2時間も遅刻してきたんですよ。
でね、間に2回ぐらい連絡が一応来ました。なんか電車のり遅れたっていうのがまた1個と、
あとなんか途中で職人さんから連絡が来たんで、途中下車したんでまた更に遅れますって言ってね。
で、まあその私がいる場所までね、そんな大した距離ないんですけども、2時間遅れてきましたね。
たまたま予定がなかったんでね、普通に待ってましたけども。
まあでもね、実際どうなのって、就活してんの?とかね、
本当私もね、ぬけぬけと聞いたら、いやーそれがね、まだ始めてないんですとか言って、
お首にもね、その大手リフォーム会社を受けたこととかはね、一切話さないんですよね。
でもこれはね、実は、この彼女にこの大手リフォーム会社をね、圧戦した職人本人からのね、話までもう私の耳に入ってきてまして、
前はね、社長から聞いただけだったんですけど、いや実はあれ紹介した俺やね、みたいな話まで聞いていて、
いろんなね、あの、なんかどういう戦いだったかとかも全部聞いていて、
結局ね、そのなんかね、面接が向こうはね、あの超大手リフォーム会社なんで、
本来ならそんなね、誰でも入れるっていうわけでもないと思うんですけれど、
もうね、本当に大量退職者が出てね、もう偶然の人手不足で、本当にね、疲弊してた時だったらしいんですよね。
そこで、その某霊祭企業のね、女の子がなんか就職したがってるよっていうのをね、
この職人がね、まぁ紹介してあげたらしいんですよね。
職人さんっていうのはね、大体2社3社同時にね、提携してるのが普通です。
1社だけですとね、そこの会社がね、あの倒産したりとか、あとはその担当者の配置替えとかで一気に仕事がね、
ゼロになるリスクっていうのはすごくあるんですよね。
だから、必ず3社ぐらいにリスクは分散してね、いろんな企業と提携するっていうのが職人さんが通常やることなんですけれども、
で、今回このザツにね、この大手リフォーム会社を紹介したっていうのが、
まさにこの一人職人さんがね、自分がお世話になっているところを、人手不足だっていうのを知っていて、
ザツがなんかね、現場でぼやいてたらしいんですよね。
私もちょっとそろそろこの会社にいてもパッとしないしね、なんか辞めようかなーみたいなこと言ってたんで、
それだったらね、どこどこリフォーム会社がすごい人手不足で困ってるから紹介してやろうかって言って、
引き合わせてあげたらしいんですよね。
そうすると、向こうはね、5人ね、事業部長とかね、支店長とかっていう偉いさんとか含めて、
ザーッてね、5人面接で眼首揃えて来たらしくて、
こっちはザツ一人なんでね、ザツビビっちゃったみたいで、面接はだからもちろんそれで採用になったんですけれど、
その面接のね、様子を見て、この会社はね、うちの会社みたいにサボったりできねえなとか思ったんだと思うんですよね。
もう絶対間違いないと思うんですよ。
それで結局ここはね、蹴ったっていうのが一つと、
あとはね、このうちの会社にそろそろね、ちょっともう飽きてきて、
あと給料が上がらないとかね、諸々あって、どうしようかなと思ってる時に、
ちょっと職人さんが紹介してあげるよって言ったんで、
ちょっと試しに受けたっていうのが一つと、
あとね、常に彼女はこのね、うちの会社に約4年いたんですけれども、
常に婚活は欠かさずやってたんですよね、同時にね。
彼女にとってはね、これが一番多分彼女の優先順位が高いことだったんだと思うんですよね。
だからもういつも私が譲ったiPadを持たせようがね、会社のスマホを持たせようが、
もう常にね、いつも職人さんたちもいつも言ってました。
もうなんかやたらね、ずっと朝から夕方までね、現場にいて会社に戻ろうとしなかったらしいんですけども、
普通はね、やっぱり現場にいたらですね、そこで職人さんがどういう作業をするのかとか、
こういう時にはどういう処置をするのかとかっていうのをね、食い入れるように見てるもんなんですよ。
少なくとも私はそうでした。
でもね、ザツは現場に来てもね、一切職人さんには関心もなく、
特に会話をするでもなく、職人さんが大好きな缶コーヒーの差し入れもなく、
ただダラダラダラダラ現場にいて、ずっとね、端末見てるかスマホ見てるっていうのはみんな共通で言ってました。
だからそれでずっと婚活アプリ見てたのか、まあそんなんだと思うんですよね、結局ね。
テレビ見てるのか、なんかそんなようなことしかしてないんですよね。
同時進行でね、この婚活やってて、やっとこの5月ぐらいに話がまとまった人が出てきたので、
大手リフォーム会社に内定もらったけれども、同じタイミングでこの婚活アプリで知り合ったカモがね、見つかったんで、
仕事一生懸命やるよりこっちだろうということで、内定を決ったっていうのもね、一つ太い線なんじゃないかなと思ってるんですよね。
ダラダラダラダラ雑の話してるんですけれども、とにかく雑が、まあこれでやめていってね、
団塊ジュニアの社会経験
なんとなくいろんな、雑がね、私に買ってきてくれたね、このカリカリコーン。
セブンイレブンのオリジナルお菓子で、スナックっていうのかな、カリカリコーンっていうのがあってね、コンソメ味とチーズ味とあるんですけど、
これまあまあ美味しいんですよね。くるくるくるってコイル型の形しててね。
これまあ差し入れで持ってきてね、こんなのを、まあそのね、別れ際に持ってきてる。
あ、すいません、雑の名誉のために。
まあこれはね、これはこれでね、あともうちょっとちゃんとしたね、お菓子も持ってきてました。
なんとかワッフルとかやってね、持ってきてましたけど、まあもうほんとギリ菓子ですよ。
まあこれ持ってきたところ、カリカリ夜食に食べてね、なんとなく今こう雑とのね、4年間を振り返ったりしてたんですけども、
このね、あの雑が今だから35歳、6歳あたりなんですよね。
で、まあね、私とはだから20近く、まあ年が離れてるんですけれども、
いろんなことをね、なんか女性がね、働くとはとかね、いろんなことを考えてね、
なんかこうずーっと物思いに今、ふけてたんですね。
で、私の世代はですね、もういつもいつも言っていることなんですけれども、
段階ジュニア世代は、とにかく就職なんで、非常に苦労した世代だったんですよね。
で、まず人数が多いんで、まあ小中高校、で、大学受験ね、
もうこの、もう熾烈な競争があったわけなんですよね。
で、当時、あの、例えば私の親は、ちょっと私はね、母が若い時の娘なので、
私の年齢にしては非常に母親の年齢が若いんですけれども、
まあ段階世代なんですね、うちの母親がね。
だから70代、今、半ばから後半の人たちです。
で、この世代が一番人口が多かったんですよね、戦後ね。
で、この世代はものすごく厳しい競争があったんですけれど、
この人たちの頃っていうのは、もっともっと学歴史上主義みたいなのがあったんですよね。
だから今の、だから私の世代から、さらに若い世代からすれば、非常に良い大学とされている。
例えば関西で言うと、官官同律っていうね、官学、官大、同志者、あと律命官とかね、
こういった私立の非常にレベルの高いとされていた大学とかもですね、
もうこの段階世代の人にしてみればね、大したことない大学っていうイメージなんですよね。
金が入れば、金があれば入れるような学校でしょ、みたいな。
もしこういうこの学校の出身の方がいたら気を悪くしないでくださいね。
これはほんとあくまでも一般論で話をしています。
本当にそういう価値観なんですよ。
だから国立の、しかもね、さらに国立でも、
例えば半大とか出てたとかね、東大、京大、半大とか、国立大学のすごいところに行ったとしても、
そこの学部が何かっていうところまでね、ものすごく厳しく見てるんですよ。
ああ、なんとか教育学部だったら大したことないわとかね、そういうこと平気で言うんですよね。
だから段階世代の人たちっていうよりはね、この段階の世代の人がどうしてこうなったかっていうと、
彼らの親がそうだったからなんですよね。
彼らの親がものすごく学歴史上主義者だったために、
結局、何て言うんですかね、やっぱり戦後日本がゼロスタートで、
ここから何もかもね、再スタートを切った時にですね、
それまでね、いろいろ農業とか工業とか、そういったことに従事しているそのブルーカラーが、
いかに大変でしんどい思いしてきたかっていうね、その何て言うかな、この報われなかったつらい思いみたいなのがあるので、
なるべくね、自分の子供にはいい大学に入らせて、その後ホワイトカラーになって、
いい人生を送ってほしいっていうね、良かれと思って言っている部分もあるんですけれども、
この段階の世代っていうのが、すごい人数が多かったためにですね、
すごい熾烈な競争を強いられたわけですよね。
なので、うちの母親と喋ってるとね、もうすごいんです。
誰々さんはドコドコ大学のドコドコ学部だから、で、どうでこうでっていうね、
あの人はドコドコ高校だから大したことないよとかね、
もうパパパパパってそういうことが全部瞬時にわかるんですよね。
で、まあ母親の名誉のために、母は別に学歴史上主義者でもなんでもないんですよ。
ただ、もう叩き込まれてるんですよね、そういったことをね。
だからその、ああ、そんな外交官やってる人だったら、ドコドコ大学以上じゃないって絶対無理よとかね。
そういうことがもうすり込まれてるので、もう瞬時に出てくるんですよね。
で、私なんかはもう全然ポカーンっていうか、全く興味もないし、わかんないっていう感じなんですよね。
だから、まあそんな感じで、まあすごくその学歴史上主義で、
学歴や就職の価値観
で、次の私たちの世代も、まあ、あの親は当然ね、
あの、より良い人生を送らせたいっていうので、ものすごく、あの、まあ、予備校活かしたりとかね、
あの塾活かしたりとかしてすごく厳しい競争を、あの、強いたんですよね。
で、私たちの世代というかね、私は、あの、実はダンカイジュニア世代よりもちょっとだけ上なんですけれども、
まあ、このね、私の2、3歳下ぐらいのね、世代の人たちっていうのは、
まあ、このダンカイ世代の、あの、次の小部の、えー、次に人口が多かった人たちなので、
ここもめちゃくちゃ競争が厳しくて、で、すごいすごい、だからその、それこそね、
だからさっき言ったみたいに、三流大学ですら入るのが難しかったんですよね。
で、その辺りのね、なんか、あの、なんかこう、潮流があったんで、
その私たちの世代の頃はまだそんな大したことないと言われてたような大学も今は、
それなりに良い大学とされるようになったんですよね。
だからそれぐらいも、とにかくそこそこ勉強できる子でも入れなかったんですよ。
で、さらにね、そんなに苦労してせっかく入った大学なのに、
出ようという時にですね、就職する、その、間口が全くなかったっていうね、
あの、ここが悲劇だったんですよね。
だからここら、この辺がおそらくね、あの、私たちの世代よりも下の人たちにはね、理解できないんだと思うんですよ。
だから、あの、うちは、あの、私の雇い主の岡田社長が私の10歳下なんですね。
ゆとり世代の価値観
だからちょうど1980年生まれ前後なんですけれども、
彼らはですね、さらに私たちの世代よりも厳しい就職氷河期だったんですが、
私たちとの違いは、もうすでにね、私たちの時はまだ、前の世代の人たちが、
良い大学に行けば良い会社に入れると。
そうすればね、もう年功序列で、ただもうあとは、ずっと同じ会社で働き続ければ退職金ももらってね、
悠々自敵になるっていう、その幻想を植え込まれた最後の世代だったんですよね。
だから、その今の苦労が必ず報われると信じて、それをね、すり込まれて、叩き込まれて、
ものすごくその過酷な競争に掘り込まれてた最後の世代なんですよね。
でも10歳下の岡田社長の世代になった時には、もうこの幻想は完全に崩壊している世代なんですよね。
だから私たちと同じように就職氷河期だったんですけれども、
自力で何とかしようと、もう国も宛てにできないし、教育機関も何なら親も宛てにできないっていうね、
あの完全にね、私たちの世代とは価値観が違う人たちなんですよね。
だからそれはね、岡田と喋っててもすごく感じるし、
あとその全体的にね、周りを見てても、岡田に限らずね、
この40代半ば前後の人たちは、えっとね、独立して起業する人がすごく多い世代なんですよね。
これは私たちの世代とは全く違うんですよ。
私たちの世代はそうやってあのすり込まれたのがあったんで、
もうなんかとにかくいい大学行かなきゃいけないし、
いい大学入ったら必然的に就職もいいとこにできると信じ込まされて、
若い時を過ごしてきたのが、突然下駄を、あの足を外されてしまったんで、
どうしようってなって、でちょうどその頃にですね、
フリーターっていう働き方もかっこいいよ、みたいなね、そういう時代が突然訪れたんですよ。
だからあの、で実際ね、私たちの世代より上のバブル世代の人たちは、
すごいだから景気がいい頃に学生時代とか送ってたので、
アルバイトだけでね、何百万も稼いでる人とか、
それこそね、佐川のアルバイトとかね、肉体労働系のアルバイトとかするとめちゃくちゃ時給が高くて、
もう一夏ね、あの短期バイトしたらもうがっぷり儲けたとかね、
あと家庭教師のアルバイトとかもすごいあの、あのすごい給料、アルバイト料高かったりとかね、
そういうすごくね、いい思いをしている人たちが4,5歳上にいたんでね、
そこに今、あの働き方改革みたいなが起こって、
もうみんな、みんな自由に働いていいんだよっていうね、正社員になって働かなくても、
例えば契約社員とかアルバイトとか、あと派遣っていうね、
新しい働き方もありますよ、みたいな、派遣はね、ちょっと私たちの世代より後に出てくるんですけれど、
まあとは言ってもね、フリーターっていうのがね、もうかっこいい働き方なんだ、みたいなことがね、急に出てきたんですよ。
だから私たちの世代にはね、すごい優秀な早稲田とかね、そういういい大学出てるけれども、
定職に就いてないっていう人たちを一定数たくさん生んだ世代でもあったんですよ。
これもね、今になったらこれが全て罠だったっていうね、ことがわかってるんですけど、
その当時は何もわかんないんで、ってね、信じて一定数の人たちが、ここもせっかくいい大学に、
いい大学に入ることすら難しかったのはね、そこせっかくクリアしてた人たちも、一定数ここで失敗してる人たちがいるんですよね。
だからもうありとあらゆる面でね、いろいろその、なんていうかな、裏切られてきている世代だったんですが、
もうこういったことが一通り散々ね、もうはしごを外すだけ外されて、
もう何にも期待もできないし、あてにできないんだっていうことがはっきり明確にわかって、
社会人に乗り出していった世代が、今の1980年生まれ前後の人たちなんですよ。
だからね、たぶんね、この人たちから見たらね、我々世代ってのはすごいふぬけの世代だっていう風に映ってるんだと思うんですよね。
なんで自力で頑張らなかったんだっていうね。
なんでね、ここからは言い訳なんですけれども、
そんなね、自力で這い上がるとかね、もう他人に頼ってたらどうにもならないから何とか自分で立ち上がろうみたいな、
そういうような訓練というかね、教育を一切受けてこなかった世代なんですよね。
世代間のつながり
なのでね、ちょっとまあ今今日は長くなったんでここまでにするんですけれども、
ちょっとね、またこの私たちの世代及び、結局今現在のね、働き方とか生き方とか世の中の事象みたいなのってあるじゃないですか。
そういうのってね、実は地続きで突然変異でね、ある日突然何かこう誕生してくるわけじゃなくて、
もうこれは実は何年も前から醸成されていって、醸成というかね、なんかいろんな事象がずっと全部地続きでつながっていて、
そして徐々にこうやって移り変わってきているものなんですよね。
だから突然ある日、なんかこう20年の間にね、私のような価値観から雑みたいなものが生まれるとかね、
そういうのではなくて徐々にいろんな世の中の流れによって変わってきているので、
今自分が何か非常に個人的に自分の考えを持って、自分の考えに根差して選択をして、今の人生があると思っていると思うんですよね、私も含めて。
でも実はそうじゃないんですよ。
自分が選んでいるつもりのものは、実はその時の世の中の流れとか、時代の養成みたいなもので何となくそっちに流れていっているだけなんですよね。
なので雑ごときのことでここまで大層なことを、仕事論とかね、どういう風に時代が移り変わってきたかみたいなところまで話を展開する必要ないんですけれども、
ちょっといろいろ面白いんで深掘りしてみたいなと思います。
次回に続きます。ごきげんよう。
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