ミミコさんとの対談の振り返り
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日は先日、ミミコさんとSpotify限定であげた対談のアフタートークになります。
いろいろ言いたいことはあるんですけれども、
業界の隅々までリサーチしているミミコさんの知識を教えていただきつつ、
私自身が思っていた違和感を照らし合わせながら話すという感じで、
とても、私自身もためになりましたし、私自身が感じていた違和感が、
なるほど、こういうところがおかしいと思っていたんだな、という答え合わせみたいな、
そういう対談になりました。だから、よかったら、ぜひ皆さんも聞いてみてください。
アフタートーク、何をしゃべろうかな、あそこで大体言いたいことは言ったんですけれど、
その後ですね、今ちょっとまた界隈でいろいろ話になっているのが、
アンチかどうかという話ですよね。
だからそもそもは、私たちがとても立ちの悪い悪質リスナーというふうに言われたんですよね。
そこから今度はアンチ、アンチの分類の中に私たちも入っちゃうんだ、ということで、
別に本気で怒っていたわけではないんですけれど、言葉は気をつけて言ってくださいよ、という感じで、
ちょっと軽くコメントに入れたら、まあまあ困惑、コメントを入れたボー、ボイシーパーソナリティの人は、
かなりちょっと困惑されたみたいだったんでね、ちょっとビビらしちゃってごめんなさいというふうには思うんですけれども、
全然怒ってもないし、ケンカ打っていくつもりもなかったんですけれど、
ただ、とてもこのプラットフォームを応援していますし、今もね、
愛着もあって、特定のパーソナリティではあるんですが、その人たちのことはすごく今も応援してるんで、課金し続けてるんですよね、私は。
だからお金も一銭も払ってないわ、ただいろんな人フォローして、
ただで聞けるところを聞いただけでですね、ガチャガチャ文句、要するにそのプラットフォームをただで使わせてもらっているのに文句だけ言う人のことを、
そのボーのトップの人がよくすごく揶揄しておられるんですけれど、そういうリスナーと全然違うんですよね。
ただ、プラットフォームのファンなわけではないんですよ。そこはね、全然違うんですよね。だからもしかしたらそこが気に入られないのかもしれませんね。
だけど、それは私が何度もいろんな自分の配信でも、あとミミコさんとの対談でも言った通りですね、
そのプラットフォームとか、そこにもっとファンを増やしたいと思っているのであれば、
スティーブ・ジョースにご登場いただこうと思うんですけれど、やっぱりあれぐらい本物のキラポエをやらなきゃいけないと思うんですよね。
カリスマ的なリーダーがいて、ハンサムでカリスマ性があって、とにかくスピーチがうまくて、何かこの人のカリスマ性に取り憑かれて、
この人が紹介するiPhoneとか、最初にApple社の歴史というのもゆっくり、はるき先生あたりに詳しく説明してもらいたいなと思うんですけれど、
いろいろあったんですよね。Appleは完全にWindowsにボコボコにやられて、ビル・ゲイツが圧勝してたんですよね、あるタイミングまではね。
Windows対Appleの戦争は、Windowsが圧勝したかとある時思われていたんですけれど、
Apple社が起死回生で再生していくきっかけになった商品というのがあるんですよね。
これはiPodなんですよね。iPodっていうのは本当に小さくて薄くて、丸い輪っかがついていて、小さな画面があって、懐かしいですよね。
iPodを出してきたんですよね。コンピューターの会社なんですけれども、iPodっていうのは音楽の、完全にソニーが作ったウォークマンのデジタル版だったんですよね。
音楽をダウンロードして、このちっちゃな機械の中にデータを落とし込んで、音楽を持ち歩けるというものを作ったんですよね。
これがとてもオシャレでスタイリッシュで、とにかくiPodって言って、スティーブ・ジョブズがこれをプレゼンして、もう世界中が飛びついたんですよね。
だからこれはいろんな人が分析してますけれども、本来ソニーが作るべき商品だったんですよね。
完全にApple社に出し抜かれたんですけれども、これも結局古い音楽業界の監修を重視したあまり、音楽をカセットやレコードやCDといったハードにこだわってしまったために、デジタル化の流れに完全に乗り遅れたということがあったんですよね。
だからそういう時代の変化に対応して、とっととデジタル化の方に舵を切っていれば、このiPodの本来のアイディアそのものはソニーが世界に出せたものだったと思うんですよね。
とても残念だったと思うんですけれど、話をAppleに戻すと、このiPodをどんどん世に出すことで、Apple社は一気に既視改正の復活を遂げて、この後出す商品、出す商品、全部ヒットしていくんですよね。
ファイヤーフェスティバルの教訓
これも物がいいのは当たり前で、とにかく見た目重視で、スティーブ・ジョブズはデザインには徹底的にこだわって、どの商品も絶対にスタイリッシュなんですよね。
物もスタイリッシュであれば、これが納められた箱一つも美しいですし、あと無駄のない梱包方法とかね。
皆さんApple商品を買ったことがある人ならわかると思うんですけれど、箱に入っている梱包自体も美しいじゃないですか。他の商品とは全然違いますよね。
だから本気のキラポエがApple社がやっていることなんですよね。これぐらいのことをやれば、iPhoneとかiMacがどうだとかっていう商品そのもののファンになるだけじゃなくて、Appleという会社そのもののファンになっちゃってるんですよね。
私なんかもその一人でずっとずっと、やはりApple製品というのはずっと買い続けてますし、ずっといつもやはり愛着があるんですよね。
だからこんな感じで本当にパーソナリティ一人一人のみならず、このプラットフォーム自体のファンになってほしいって言うんだったら、もっと本気のキラポエを、もうガチのキラポエをやるべきなんだけれども。
だからスティーブ・ジョブスがどこかからイタコのように乗り移ってくれたらいいのになと思いますよね。話は変わるんですけれど、このアンチに関して市場生産もとてもいい配信をされていて。
あと私もう一つ思いついたのが、ファイヤーフェスティバルっていう事件があったの皆さんご存知ですかね。これNetflixでドキュメンタリーが多分見れると思うんです。今もね。
ファイヤーフェスティバルっていうのは、実際には開催できなかったとあるフェスティバルなんですね。
だからちょうど今回の某にまつわる話に結構近いというか、フェスティバルっていうこともあるんでね。ちょっとこの話をすると、これはとある無人島を借り切って、ここでロックフェスティバルやったら面白いんじゃないかっていうことをとある若い実業家が思いつくんですよね。
ここでラップのそこそこ成功したことがあるラップミュージシャンもこれに賛同してですね、それいいんじゃねみたいな、面白いんじゃないかって言って、それでいろいろ企画を始めるんですよね。
面白い面白いって言って、またこの実業家っていうのは、やっぱりある種のインフルエンサーとしての才能がある人で、インターネットでいっぱい広告を打つんですよね。
この広告が当時本当に人気があるスーパーモデルの女性たちを集めて、すごいスタイリッシュなCMを作るんですよね。この美人のスーパーモデルたちが海でね、水着を着てキャッキャッキャッキャ遊んでいるすごいビジュアルをCMとしてぶち上げて、これでですね、世界中の若い金持ちたちが面白そうなフェスティバルやるんだってよみたいなんで
あっという間に集まっちゃうんですよね。俺も行く、私も行くみたいなんで、あっという間に定員をオーバーするぐらいの人がこれに参加することになり
皆さんね、向こうのセレブなんで、自分で自家用ジェットを持ってたりするような人たちが一同にお金をつぎ込んで、このフェスティバルのチケットというんですかね、これに参加することになったんですよね。
よっしゃ行けるじゃんみたいなんで、やることになったんですが、いざこのフェスティバルが開催できるとなった途端にですね、結局この発案しているこの実業家本人がですね、無能な人なんですよね。
だからこういうアイディアは良かったし、これを告知して人を集めるところまではすごい才能があったんですけれども、ここからはね、第三者を入れるべきだったんですよね。
無人島のロックフェスティバルの失敗
実際のこのフェスティバルをやるにはどういったことが必要かということがちゃんと分かっているプロのイベントを企画する、それこそアズさんのような人ですよね。こういった人を入れるべきだったんですけれど、もうね、ウェイウェイウェイウェイって言ってもノリノリになっちゃってるんで、自分たちがノリが合う人たちばかりでこのプロジェクトを動かしていっちゃうんですよね。
これ本当に無人島のちっちゃい島なんですよ。こんな島でそういう何千人も人を集めるロックフェスティバルみたいなものをすると何が起こるかというと、まず一番に心配しなきゃいけないのはこういうトイレとかそういった問題ですよね。
トイレをどうする?衛生面をどうするのか?もちろん飲食をどうするのか?宿泊施設をどうするのか?そういったことも無人島なので、物をいろいろ調達したりとかそういったことをどうするのかとか、あともう一つはゴミの問題ですよね。ここに何千人も人が来て大量のゴミが出るわけですよね。
それをどうやって処理しなきゃいけないのかとかね。そういう実務的な問題がいっぱい起こることが当然予想できるはずなんですけれど、そういうことをね。
例えばこういうイベントを企画するプロなんかがそういうことを言うとね、なんかうぜーみたいな、そういうね耳に心地よくないこと言われると、なんかもう途端にね、なんかもうぷいぷいってしちゃうんですよ。
もうなんかノリが合わないからもうお前嫌とかって言って、クビにしちゃうんですよね。そういうことを言う人を。で次々クビにしていって、でうぇーやったーもう俺らもうフェスティバルやるぜーみたいな。美人のお姉ちゃんいっぱい呼んで、もう盛り上がろうぜーみたいな、そういうノリについてこれる人たちだけが集まって、で結局うやむやになり
で何にもその誰に、そこ何千人もね来たその島に訪れてくれるその観客を誰がその調理するのかね、どこに宿泊してもらうのかとか何にもうまくいかずにね、で結局あのもうつけ焼き場みたいな準備しかできないところに本当にこの金持ちたちが来ちゃったんですよね。さあ大変っていうね。
でそこからはですね、もうこの金持ちたちが実際にこの何の準備もできていないフェスティバルに来てしまって、でこの孤島のこの島に閉じ込められるというね、アビー教壇の悲劇が起こっていくっていうね、これ実話なんですよこれが。
これ本当に面白いドキュメンタリーなんで、ネットフリックスかユーネクストとかねその辺で見れるんでよかったら見ていただけたらと思うんですけれど、こういうだから事象ですよね。だからこれはもう古今東西、どこでも起こるんですね。
だからその何か企画をすると、こういったネガティブなこともいっぱい予想しなきゃいけないんですけれども、ノリノリで何かやってる時はこういう理性的で、批判的っていう言葉でもないんですよね。
何かこういう悪いことが起こった時どういうふうに対処するんだっていうね、当然予測して準備しておかなければいけないような意見にさえもね、耳を貸せなくなってしまうものなんだなっていうことが、このファイヤーフェスティバルのね、事件が結構すごい、これ何年前ぐらいだったかな。コロナのちょっと前だったんじゃないですかね。
2017年とかね、そのぐらいだったような気がします。とにかくこういったことが実際に起こって、結局この人逃げ回ってますね、この実業家。犯罪者として捕まってはいないんですけれども、一大詐欺になってるんですよ。
悪気もないし、本当にこのフェスティバルをやろうとはしたんですけれども、結局孤島に金持ちたちを閉じ込める結果になってしまって、世界中から袋叩きで社会的な制裁を受けたという事件だったんですよね。
だからこういう事例と一緒で、何かね、ノリで、ノリを邪魔されるのが何より嫌っていうふうにね、なるもんなんだなっていう。だから逆に言うと、私ごときを例に挙げるとあれなんですけど、
今ここで、ここ界隈で割とこの某に対してね、苦言を呈している人たちっていうのは、逆に言うとそんなにうまくウェイウェイウェイウェイ集団で、ホモソーシャルとか、集団心理みたいなことで動いてこなかった人たちが多いと思うんですよね。
だから逆に言うと今までの、だから右向け右と言われれば、右をね、ためらいなく向けられるような、ある種のファシズムとか、軍国主義的な時代にはそういった人の方がね、大会系のノリで重宝されたと思うんですけれども、
リベラルでインテリな人たちっていうのは、そこで必ず、「いや、待て!」みたいなね、絶対可愛くないこと言うのがインテリとかそういう人たちなんで、でもこういう人たちの意見っていうのはね、やっぱりうるさいなと思ってもね、聞いといた方がね、絶対に圧倒的に知識もあるし、いろんな事象とか経験とかもあるんで、聞いといた方が本当はね、損はないんですけれども、
こういうね、ウェイウェイしている人たちにとっては、水をさすなというね、ノリを悪くするようなことはしないでほしいというふうに思うものなんだろうなと思ったりしました。
はい、というわけでね、このアンチっていうのは全然使い方が間違ってるんですけれども、こういうね、正論を言うとすごい逆上させたりするっていうケースがあるんでね、向こうから言ってきてるわけですよね。
こっちはアンチじゃないのに、正論を言っている人たちに対してアンチっていう言葉をぶつけてしまって、それをまあ私は弾を打ち返しただけなんですけれども、それでね、なんかこう、それは受け止められないんですよね。
受け止められない人にね、弾を打ち返しちゃダメだったのかななんて思ったりもしました。はい、というわけでね、よかったらSpotifyのみみこさんとの対談を聞いてみてください。というわけで今日はこれで終わります。ごきげんよう。