1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. 怖がらないで更年期 #477
2025-11-20 27:01

怖がらないで更年期 #477

全ての女性が必ず通る道、更年期についてお話します。

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サマリー

このエピソードでは、更年期障害についての体験を通じて、女性たちがどのようにこの時期を乗り越えているかを紹介しています。特に母親や祖母の経験を交えながら、症状の多様性やそれに対する認識の変化にも触れています。また、更年期の症状やその影響についても語られています。特に動機や不眠、ホルモンの変動が日常生活にどのように影響するかが議論され、漢方治療の効果や高年期の理解の重要性が強調されています。さらに、老化に対する考え方や精神的な若々しさを保つことの大切さについても語られています。

更年期障害との向き合い
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
私を含め、多くの女性たちが、今現在、もしくはこれから、そしてかつて避けては通れず通過していく、来た更年期障害についてお話ししようと思います。
もちろん私は医者ではありませんので、専門的な知識であったりとか、こうしたら改善するよとか言ったね、そういったことはお話しできないんですけれども、
どういう感じなのかっていうことをね、参考程度にお聞きいただければと思います。
まずですね、私はね、自分がいずれかなりひどい更年期障害が出るであろうと予測してずっと生きていました。
なぜかというと、うちの母親がすごくね、あの、なんていうかな、更年期障害がひどかった人だったんですよね。
しかも、段階の世代としては珍しいバリキャリー女性だったんですね、うちの母親は。
でも本当に、毎日毎日休みなく駆けずり回るような仕事をしていたんですけれども、ある時からですね、急にひどい目前に襲われるようになったんですよね。
ちょうどね、母親の更年期がひどくなったのがね、40代半ばぐらいだったと記憶しています。
で、もう突然ね、えーと、あーどうしよう、あーかんなどうしようとか言って、うずくまって、もうベンチで、あの駅のベンチとかで寝込んじゃったりとか、
あとは車、一番恐怖だったのがですね、母とね、母が運転する車に同乗している際に、高速道路を運転している最中に母が、
あーどうしよう、目が回るとかって言って、えーっていう、母親の目が回ったりとかして、もう恐怖におののいたりとかしたことが何度もあります。
で、まだその頃はね、今みたいに更年期障害とかね、目のポーズとか、そんな言葉もまだ一般的ではなくて、
多くの女性たちがね、まあそういった症状はグッと我慢して耐えていた、女がそういうね、生理痛だとかね、更年期だとか、女性特有のそういった症状をね、
大ぴらには話せないような時代の空気だったんですよね。で、母はね、いろんな婦人科っていうかね、そういう女性の病院とかも探したりしたんですけれど、
当時の医者は本当に冷たくて、でまだね、女性のお医者さんもすごく少なかったらしいんですよね。で、男の医者にケッとかね、言われたり、そんなのは贅沢病だとかね、あのー、
怠け者病だとかね、もう信じられないような暴言も吐かれたりとかしたそうです。本当なんですよね。
そんな感じなんでね、あの医者もあっち行ってもダメ、こっち行ってもダメで、もうなかなかね、話も聞いてもらえないという状態で、
まああの本当に、ま、医者難民というかね、そんな状態だったんですが、必死でね、あれこれ探して、ようやく本をね、本と巡り合えたらしいんですよね。で、その本が、日本のタイトルが、こんにちは更年期っていうね、結構有名な本ですね。
アメリカの本なんですけれども、これに巡り合えて、ま、心からね、あの救われたそうなんですよね。で、ま、これを読んで、いろんなアドバイスとかね、自分が決しておかしいわけじゃないとかね、そういったことを認識できて、前向きになれたみたいです。
で、その後ね、やっと色々探し回って、ま、それなりにね、あのある程度は助けになる医者とも巡り合えて、本当に症状がひどい時には、ホルモン治療をね、したりとかして、なんとか母はひどい更年期を乗り切ったんですよね。
で、一方ですね、私の祖母、おばあちゃんはですね、全く更年期がないと自分では豪語していました。で、あの、だからその世間がね、あの世間の女性たちが、その更年期だとか言ってね、寝込んだりとか、あの具合が悪くなったりとかっていうのは、もうかえってね、あのその自分は、大正生まれの世代の人としては珍しい、ま、うちのおばあちゃんもキャリア女性だったんでね。
で、私みたいな忙しい人間が、そんなね、しんどくなったりしてないんだから、あの人たちは絶対もうあの専業主婦で、暇してて、あの贅沢病だみたいな、それこそね、そんなひどいこと、うちのおばあちゃんなんかも思ってたみたいなんですが、自分のね、自分以上に多忙な娘がですね、ひどい更年期で悩まされているのを見て、あ、これは本当に人によってはこういう症状が出るんだなっていう風にね、うちのおばあちゃんも反省してましたね。
自分のその更年期に対する、あの認識が甘かったっていうことに対して。でまぁそんな感じでですね、だからこれは忙しい暇とかはもちろん関係ありませんし、人によるということなんですよね。
あので、同じ更年期でも人によって出る症状も違うし、えーと、なんだろう、子供を産んでたか産んでないかとかもあまり関係なさそうですし、えーとね、本当に本当に人それぞれなんですよね。でまぁただですね、私の場合は非常に母親と体質がよく似てるんですね。
で、あの体質とか体型とか、あの生理が始まった年代とか、いろんなことがそっくりなんですよね。で、あの生理痛がとても私は重たかったんですが、母もひどかったらしくてね、そういったのもよく似てるんで、まぁ絶対私は母と同じように更年期症状がひどく出るんだと、もう若い時から思ってですね、もう20代の時から心の準備してたんですよ。
世代間の認識の違い
で、さぁもういつでも来いみたいな感じで、結構本も読んだりとか予備知識をつけて、まぁあの万全の、あの万全というのは大げさですけれども、ある程度心の準備をしてたんですね。
で、そうこうしているうちに、母の時代よりもどんどん世の中の、こういう女性の体質とかね、こういったことに対して理解が進んできてですね、で雑誌やテレビでも、更年期障害についてすごい特集したりとかするように、あの世の中が変わってきましたんでね、とても心強いなと思ってました。
だからあのね、こういうやり方があるんだなっていうことが、もっともっと広く簡単にね、情報収集ができるようになりました。
で、いざ私はどうかというと、私の場合はですね、30代の後半になんかちょっと更年期っぽい症状があるなーって思ってた時期があるんですけれど、これはね、なんか最近プレ更年期とかね、
ほんちゃんの更年期よりちょっと手前で来るよみたいなことを言ったりするんですが、これ医学的にはね、これはまあ全然更年期とは関係ないらしいですね。
ただ今の女性たちは昔の女性と違って男性と同じぐらい忙しく働いたりとかしたり、あと生活習慣もですね、男性と似ていて、
結構忙飲忙食したり、外食が多かったり、睡眠不足が続いたり、あと喫煙の習慣とかね、そういったこととかも影響して、
ちょっとね30代の後半とかちょっと比較的若いタイミングで、なんかねちょっとホロモンバランスが崩れたりして、ちょっと更年期に似たような症状が起こったりする場合があるみたいです。
私の場合は多分それだったんですが、なんかいよいよ来たかと思ってね、ちょっと身構えたんですが、40代になるとまたちょっと元気になって、全く問題はなくなったんですよね。
ただ生理の周期とかどんどん狂いがちになってくるんですよ。毎月規則正しく、私なんか結構すごく周期がね、正確だったんですね。
28日周期で必ずちゃんと月のものが来るっていう感じだったのが、どんどんどんどんね、30日、35日、40日とかってどんどん伸びたかと思うと、
ある日、もう予測もなく来て、それがねもう終わったと思うともうすぐ1週間とか2週間で次また生理が始まったりとかね、そういったことがすごくだからリズムが狂い始めるんですよ。
だからね、準備が大変なんですよね。例えば私はすごい白いパンツとかね、大好きなんですけども、白い服を着てる時に限って始まっちゃったりとか、だからいつもある程度に準備をしておかないと偉い目に遭うっていうのがありました。
ホットフラッシュの経験
だから今までだったら毎月規則正しく来るので、そろそろだなと思って準備ができるんですが、徐々にね40代入ったあたりからこうやって生理が狂い始めるんで、ちょっとねそのあたりのコントロールが大変だったっていうのはありましたね。
ただね、まあそれぐらいでね、生理の周期が乱れがちだっていう以外にはいたって元気に過ごしていて、なんか母のような症状はまだ起こってないなと思っていたら45を過ぎたあたりについにじわじわと訪れ始めたんですよね。
私の場合はめまいは全くなかったですね。うちの母が一番ひどく出たのはめまいで、本当に目が回るらしいんですよ。ぐるぐるぐるぐる。天井がぐるぐる回るらしいんですよ。
私もねそういうのが起こるかと思ったら、私は一度もめまいは経験してないんですが、私はホットフラッシュが頻発するようになりました。ホットフラッシュっていうのは首から上、頭の部分だけがボッてね火がついたように熱くなるっていう症状なんですよ。
これはね、暑かろうが寒かろうが気候とは全く関係なく起こるんですよね。本当に唐突に起こるんで本当に困るんですよ。それこそお客様と接客している最中に起こったり、満員電車の中で起こったり、いつ何時起こるかも全く予測不能なんですよ。
ただですね、別に大変なことが起こるわけじゃなくて、単に頭が暑いだけなんですけど、これは結構不快感があってですね、人によっては滝のように汗を流すっていうのがセットになってついてくる場合があるんですよね。
私も結構汗は出してたと思うんですが、そこまでひどくなかったんで、多分人から見たらわからないレベルですけど、私自身は顔が熱くて熱くて、いつもこうやって仰いでました。
だからね、皆さんも見たことありませんかね、中年女性が結構ね、器っていうか、手とかね、持ってたこの紙でパタパタパタパタ顔をね、仰いだりしてるっていうのはね、顔が熱いんですよ。
中にはね、汗とセットの人はもう汗が大量に出ちゃうんで、首からタオル巻いている友達とかもいましたね、この時期ね。
もうあんまりにも汗かいちゃうんで、それがね、体の首から下は全然汗かいてないんですよ。本当に頭頂部だけから汗が出るんですよね。
これがすっごい恥ずかしくて、メイクがね、全部取れちゃうんですよね。
だから私も汗がひどく、滝の上にダラダラ流れるというほどじゃなかったですが、やはりね、それなりに汗が出ちゃうんで、メイクがね、取れるから、どんどんメイクをしなくなりました。
しなくなるっていうのは、全くしないというわけにはいかないんで、薄化粧になって、あとアイメイクなんかにじんできちゃうんで、もう最小限にするようになってきましたね。
動機と不眠の体験
あとは、私の場合はね、動機。パクパクパクパクって動機がするっていう症状が結構出るようになって、これもね、いつ何時起こるかわからないんですよ。
別に自分が何も緊張するような状況じゃない時に、パカパカパカパカって急にね、心臓がパクパクパクパクし始めるんですよね。
だーってね、それもね、結構気持ちが悪いんですよね。だからなんか、かえってそれで動揺して気分が悪くなったりっていうのはありましたが、
あとはですね、あれだ。よく配信でもお話ししているように、私はすごい、もともとちょっとショートスリーパーの体質なんですけれども、これがね、今は本当に熟睡できないんですよね。
熟睡というか、夜寝て朝まで起きないということは全くなくて、2時間起きて目が覚めます。
こんなぐらいなんで、不快感はね、確かにあるんですよね。急に動機が起こったり、ホットフラッシュで急に頭、首から上だけが熱くなったりね。
あるんですけども、そんなにね、耐えられないほどひどいわけではなかったんですよね。
例えばうちの母親なんかは、楽器の演奏をする人なので、大事なコンサート中にね、こんなにめまいがして倒れそうになったりとかしたら、とてもじゃないけど仕事にならないんでね。
だからそれはね、かなり悩んだと思うんですよね。なので、一生懸命婦人科の病院を探して、何とかならないのかっていうことを調べたりね、いろいろしてましたよ。
でも私の場合はね、そこまでひどいことは起こらなかったんで、特にね、ホルモン投与をしたりとか、婦人科にかかったりとかっていうのは全くしませんでしたね。
私がね、助けてもらったのは漢方でした。
漢方は体の中の水の巡りっていうんですかね、人間の体っていうのはほとんどが水分でできてまして、この水分の代謝が悪くなると、いろいろ良くない症状が起こるっていうのがあるんで、
そういう水っていうか、血の巡りを整えるみたいな漢方は処方してもらって、これは私がもともと整理がね、非常に整理痛が重かったんで、そのあたりからお世話になっている漢方剤がありまして、それでね、整えてたんで、そんなに悪くなかったのは漢方のおかげだったんじゃないかなと私は思ってるんですけれどもね。
何が結局起こっているかっていうのをちょっとわかりやすく例えると、例えば今10人ぐらいいる会社のチームを想像していただくとね、この10人のうち8人が女性の社員で、2人が男性社員という感じで仕事をしているとします。
ところがですね、徐々にこれが1人減り、2人減り、それも女の子がね、どんどん減っていくんですよ。女の社員が8人いたところが、7人、6人、5人っていう感じでどんどん減っていって、4人とか3人ぐらいの女性社員と残り2人の男性で、ただでさえ10人で回してたところが5人になっちゃうんですよね。
5人の上に女性の社員で回していた業務が女の人が物理的にガーッと減ってですね、3人とかしか残ってなくて、あと男が2人っていうね、そういう編成になっちゃうんですよ。だからもう仕事が回らないと。
仕事量は別に減らないんですよね。10人で回してたところ5人になったんで、仕事量も自ずと半分にしてあげるね、みたいなことはなくて、同じように日常生活を回していかなければいけないし、体の臓器とか活動量とかそういったものは何ら変わらないんでね。
それを今までの人数が確保できない、なおかつ女性にしかできない仕事に対する女性の社員がもうボーンっていなくなっちゃうっていうね、それが体内で起こっている出来事なんですよね。これは男性も同じで、男性の場合は8人の男性、2人の女性社員で回しているところがブワーって男性社員が減っちゃうっていうことが起こるんですが、
男性は割と最近ですよね、男性にも高年期障害が起こるってことが解明されたというかね、言われるようになったのはね、ただ男性と女性はやっぱりちょっと違ってですね、決して男性の方が軽いと言いたいわけじゃないんですが、女性の場合はですよ、最初の初調、最初の生理が始まった時からずっと毎月毎月毎月
子供を産むためにガーッと肺乱して、この肺乱が実らないと、これがもうまたね、このカスというか、この肺乱しなかったもののね、残骸が体内から剥がれ落ちるっていうのはこれが生理ですよね、生理という血液となって、軽血っていうんですかね、軽血となって体内から剥がれ落ちていくっていうこのプロセスを毎月毎月毎月やってるんですよ。
だからもう爆発的に女性ホルモンが増えたかと思うとまた減ると、このね、急効果乱効果を毎月やってるんで、だからね、女の人の方が男よりも感情的だったり、メンタルが不安定でね、要はメンヘラだっていうのは、これがもう9割がこれが原因だと思います、私は。
もちろん女性の中にね、生まれつき情緒不安定だったり、神経症っぽい人がいるっていうのはもちろんあると思いますが、私はね、正直言ってこの生理さえなければね、ここまで女がね、精神不安定になったりとかしてないと思うんですよね。
一方の男性っていうのは常に万全の受精に向けて常に準備が整っているというせいですよね。男の場合は常に盛りが盛ってる状態。女の場合は月の廃乱してる時期だけが、盛りの時期と動物で例えるならね、そういうことになってるんで。
年齢と精神の関係
女の場合は盛ってるかと思うともう急激にもうこれがね、もうグーッと落ち込んでですね、もう体の機能もメンタルもダメになると。つまりね、この男も女も、完全に女は女性ホルモン100%でできてるわけじゃなくて、8割から9割が女性ホルモンで、あとはちょびっと男性ホルモンがある。
男性も同じくで9割は男性ホルモンなんだけども、1割女性ホルモンがあるっていう分配になってるんですよね。で、このホルモンが怖いのは脳もつかさどってるんですよ。こういう体内の子供を授かるための機能としてだけ回ってるわけじゃなくて、脳の機能もつかさどってるんで。
だから色々ね、もし自分が鬱、鬱傾向にあるなとか、なんか今なんかモヤモヤしてるなとかね、こういうのはね、割と本当に何か悩み事がある場合はもちろんありますけども、多くの場合はね、このホルモンのいたずらだっていうこともね、大いに考えられるんですよ。
だからね、本当はね、私はバリキャリ女性なんでね、言いたくはないんですけれども、本来女性はやはりこの生理が複雑なんで、常に毎月毎月子供を受胎できる準備をしては、受胎が実らなかった場合にはこうやって軽血を出すっていうプロセスをやってるんで、
本当はね、女性はあんまり過剰な労働とか、過剰な精神的ストレスが、負荷がかかると、よりね、精神とかを病んだりとかに直結しがちなので、なるべくね、本当はストレスがかからない。
だから、肉体的にも精神的にもストレスがかからないような生活を心がけるべきなんでしょうけども、なかなかそれが難しいっていうのが現代社会ですよね。
こんな感じでね、だから女性が、メンヘラが特に女性に多いっていうのはね、こういったことが原因なんだっていうことをね、男性も含めて理解してもらえてるなと思ったりするんですよね。
あと、まあ、あの、またこの後年期の問題ですけどもね、これじゃあこんなことが私は40年後半から起こるんだと思ってね、今まだ後年期になってない女性たちは悲観にくれることはありません。
これはね、一時的なんですよ。だからもちろんある時期が来たら、もう卵子を作らなくなってね、どんどんどんどん排卵しなくなって、徐々にもうその女性の子供を産むという意味での機能はなくなっていくわけなんですけれども、
だからといって女じゃなくなるわけじゃもちろんないんで、先ほど言ったように今まで10人で回してたところが5人になる上に女性社員が減るという例えをしたんですけれど、
女性社員が減った代わりにね、この補欠メンバーみたいなとか、そういったのがね、あのスケットが来てくれるんですよね。
例えば男性社員がちょっと1人2人増えてくれるとかね、あとはその女性ホルモンの代替ホルモンみたいなものが体内で作られるようになってくるんですよね。
だから、もしこのただ単にどんどんどんどん減っていく一方だとするならば、もうずっとあと生きている限り具合が悪くなるはずじゃないですか。
ですけど皆さん見ててお分かりになりますよね。60代以上の女性がめちゃめちゃ元気じゃないですか。
あれはだからちゃんとそういうあのしんどい時期をくぐり抜けた後には、ちゃんとこうやって女性ホルモンが減っても代替ホルモンが体内で作られたりとか、
あとは男性ホルモンが代わりに働いてくれたりすることによって意外に元気にあとは過ごせるということなんですよね。
だからまあ長くて5年とか10年ぐらいですかね、人によると思いますこれも。
高年期がひどい人の場合はね、結構長く重い症状が続く場合もあるので決して楽観視してはいけないんですが、今の時代なんでね、
ちゃんとこの女性の生理とか婦人化に対する理解とかが深まっている今なのでね、
もうそういう時は遠慮なく、医療の力に頼ればいいと思いますし、
とにかくね、割とね先ほども言ったようにホルモンバランスがとても脳にね、いたずらをするということもね、
分かってるんで、あんまりね悲観に暮れたりしないように自分をね、ある程度立していくっていうことが、
あのこの辛い時期をね乗り越える、一番大事なところなのかなと思ったりしますね。
もうダメだ、もう私はダメだとかって思いそうになったら、
待て待て、これは私の中の女性社員が減っているせいなんだと思い直して、
ちょっと男子たちちょっと助けてとかね、
あとはちょっと誰かも新しく求人出してね、応援の社員を増やしてくださいとかって言って、
外から応援の人を呼ぶとかね、そういうようなイメージでやり過ごしていただけたらなと思います。
あとそのことさらにね、年を取るっていうことを恐れるっていうのは、
もうやめませんかということを個人的には思います。
いつまでも若々しくいたいという気持ちは分からなくはないんですけれども、
精神は年を取らないんですよ。
精神じゃなくて肉体が衰えていくのは自然なことなんで、
いつまでもいつまでも若々しいっていうのは逆に変ですよ。
ちょっとね、私この間あるとある番組を見ていて、
とても有名な女性のミュージシャンの人の特集番組をたまたま目にしたんですよね。
老化と受容
この人は今70代なんですけども、見た目パッと見た感じはね、
3、40代のまま止まってるんですよ。
だからとても若く見えるんですが、やはりこの人が動いている姿を見ると、
やはり70代の仕草なんですよね。
だからどうしても顔とか体型とかはすごく気を使っていたり成形したりとかすれば、
パッと見て、何十メートルか離れたところから見たら、
3、40代の時とあまり変わってないように見せることは多分できるんだと思うんですけども、
やはりね、筋肉も骨も全部老化していってるんで、
歩いてるだけで年齢って出てるんですよね。
若干前かがみになったり、これほど超有名なスターですよ。
私が見た人はね。
こんな人なんでもちろん筋トレしたり、ヘルスメンテナンスは万全のはずなんですよね。
それでもやはり動いている姿を見れば、もう老人だっていうことは隠しようがないことで、
恥じるべきことでもないんですよ。
髪の毛だから白髪が出れば黒く染めれるし、美しく美容整形してたるんできたシワは引っ張り上げたりとか、
ダイエットしたり筋トレしてある程度体型を維持したりすることができたとしても、
完全に若返ることなんて不可能なんですよね。
ですけれども、精神はいつまでも若々しくみずみずしくいることができるんですよ。
だから、肉体の老化っていうのは抗う必要はないと思うし、そもそも無駄なんで抗うべきじゃないと思うんですよね。
ある程度自然に受け入れつつ、ただ精神的な若々しさやみずみずしさっていうのは持ち続ける努力はする必要があると思います。
若々しさを維持する努力っていうのはもう内側だけだと思うんですよね。
この有名な、あえて名前言いません。残酷なんでね。
この女性の有名アーティストは、もう一人別に矢野明子が出てきたんですよね。
矢野明子もこの有名アーティストとほとんど同世代なんですけど、この人はすごくいい感じでしたね。
矢野明子自体が別に特に好きだったわけじゃないんですけれども、
彼女がとても楽しそうに少しも年齢を意識せず、あるがままに自然体でいる姿を見てすごく好感を持ったんですよね。
だから私も年を重ねていくときに、こういう年齢との寄り添い方をしていこうというふうに、とても参考になったんですよね。
はい、というわけでね。後年期、安ずるより有無が安しというか、抗うなと。安ずるなと。
ただ、なるべく自分に負荷をかけない。いつまでも若くいようと思うのもストレスになりますしね。
もうしゃあないよと。みんな一緒に歳をとるので怖くありません。みんなで一緒に歳をとっていくんです。
今20歳の子も、何年かすれば自分たちと同じ年齢になるし、私たちもいずれ80歳になるわけなんで、生きていればね。
だから安ずるより、自然に抗うことなく、ただ自分の心はいつまでもみずみずしくありたいなというところで今日は終わります。ごきげんよう。
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