スタンドFMフェスの準備
お聞きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
あれよあれよという間にですね、京都ライフを堪能しすぎているというか、
日常に流されているうちにあっという間に、明日がスタンドFMフェスの当日ですね。
えらいこっちゃっていう感じで、何も考えてないし、何も準備してなくて。
そういえば数日前に、スタンドFMフェスではなくて運営の方からですね、台本の決定稿が送られていたことに今更気がつきまして、
なんとなく目を通したんでね、これまあ新幹線の中でちゃんと読もうかなと思うんですが、
本当に簡単な、本当になんか流れだけ書いてあるような感じですね。
まずは自己紹介から始まり、芸人と私の方が交互にトークして、
ちゃんと司会進行役のMCもいてくれるし、あんまり何も心配せずに臨めばいいのかななんて、
軽く思ってたんですけど、いざ明日となるとちょっとやや緊張感が高まってきまして、
服装とかね、何を着るのかとか、ちょっともろもろね、ちょっとまずいなと思って、今更慌て出してるんですけどね、
ただですね、この舞台に上がるっていうことが分かった時点で、どうするのかっていうね、
全体的なことはもうここずっと2、3ヶ月考えてはきてるんですよね。
例えば顔出しするのかしないのかとか、あとウィークをかぶっていくのかとかね、
なんかいろいろ悩んでたんですが、舞台に立つ以上ね、最初は収録だけなのかなとか、
フェスの実態が何も分かってなかったんで、最初のうちはね。
ただもうちゃんと人様の前に舞台に立つって分かった瞬間から、
これは顔をお面で覆うとかね、そういうのはちょっと難しいんじゃないかなと思ったので、
顔出しはするっていうのは決めたんですが、
この顔出しするにしても、どういう格好するのかとかね、
その辺までちょっといろいろ悩み悩みしながら、ついに明日が当日ということになってしまってね、
どうしようかなと思ってね、
実はパーティー用のウィッグとかも取り寄せてみたりしたんですよ。
Amazonとかでね、めっちゃ安くて売ってるんですよね。
1000円以下とかで、パーティー用のアフロヘアのウィッグとかね、
1個試しに買ってみたんですけど、
なんかどうかなと思ったりしてね。
というわけでね、明日私がどんな姿で舞台に立つのかっていうのはね、
来ていただく方は、私も大変恥ずかしいんですけれども、目にすることになるわけです。
でね、チケットの方もちょっとどうなるのかなと思ってね、
これ自分でなんか買い占めなきゃいけないのかなとかって最初焦ったんですが、
まあなんとかね、無事にまあまあ売れたみたいですね。
残りわずかとなってるんで、
おそらく10枚切ったところでこの中の言葉が出てきてるみたいですので、
あとわずかで売り切れというとこなんでね、
もしちょうど明日そういや暇だなとかね、
いう方がいればもしかしたらまだ買えるかもしれませんので、
よかったらね、ちょっと1回ファニー、株式会社ファニーのホームページを見てみてください。
はい、もう来てくださると、
もう決めてねチケットも入手されている方は本当に本当にありがとうございます。
明日お会いできるのを非常に楽しみにしています。
舞台でのインテリア相談
実際ね、ちゃんと直接会ってご挨拶する時間があるのかないのかさっぱりわからないんで、
もしご挨拶する暇がない場合も私の心はもう皆さんとともにあるということだけはお伝えしておこうと思います。
あとですね、このフェスの前にオフ会もございましてですね、
ありがたいことにこちらの方にも来てくださる方はお会いできるのを大変楽しみにしておりますので、
こちらの方もぜひよろしくお願いしますという感じでですね、
私は相変わらずバタバタで、とにかく体だけ身一つで今からちょっと準備して東京の方に向かおうと思ってますので、
何卒温かい目で、
カンナさん何かちょっと何あの格好を見たね、あまり意地悪な目で見ないでね、
大変だったんだなぁみたいな温かい優しい、
ちょっと目の前にね、かすみをかけて多めに見ていただけたらなぁなんて思います。
中村さんなんかはね、旅行演習的なね、いろいろ配信をしたりとかされていて、
私全くいつも変わらず、あまり考えないで今まで今日まで来てしまってね、
一応テーマがですね、吉本のね、シンクロニシティっていう男女のコンビの方と対談するんですが、
この男女のうちの西野さんっていうね、男性の方がまだご実家に暮らしておられるということで、
この実家住まいであってもおしゃれなインテリアを実現することは可能なんでしょうかっていうね、
そういうインテリア相談みたいなね、たてつけになってるんですよね。
でね、なんか実家暮らしなので、多分ね、スライドとかも用意してるんじゃないかなと思いますね。
この今ちょっと台本とか見てるんですが、多分ね、写真とか用意してるっぽいですね。
これを見ながら、ここをどうしたらいいのかみたいな話になると思われます。
はい、まあね、どうなんでしょうね。大変ね、このお二人、お母さんがね、親切なことに、
だいぶ前にね、応援配信で私のためにね、いろいろこのシンクロニシティさんのリサーチしてくださっていて、
それはね、ちゃんと聞かせてもらったんで、これでね、もう予習したような気になってしまっていて、
ほとんどね、何も準備してないんで、ちょっとこの新歓声の中でね、
このシンクロニシティさんのいろいろ配信とか聞いてみようかななんて思うんですけどもね、
まあまあまあちょっとどうなることやらね、
欧米の子供の育て方
まあちょっとね、明日来てくださる方はちょっと見ていただけ、
どんな惨状になるのかね、はたまたうまくいくのか、ちょっと楽しみにしていただけたらなと思いますがね。
実家暮らしの部屋をお洒落にするかっていうのはね、これは全然大丈夫ですよね、実際のところはね。
実家に住んでようが、ワンルームに住んでようが、何しようがね、
自分の快適な空間作りっていうのは、どこにいても実現可能ですよね。
これで、日本人って多分ね、そういう訓練を子供の頃からしてないんですよね。
欧米はね、すごいのが、生まれた途端にね、
いきなり赤ちゃんの部屋ができちゃうんですよ。
ナーシングルームっていうんですかね、赤ちゃん用のお部屋に柵がついたベッドに赤ちゃんを入れてね、
赤ちゃんがベッドから落下しないようにだけは気をつけて、一人で寝させるっていう習慣なんですよね。
これが物理的に日本の場合は非常に狭い住居環境なので、
赤ちゃんを一人で寝させるだけの余った一部屋がないんでね、
ほとんどの家族はタコ部屋っていうんですかね、親子を革の字になって寝たりとか、
はたまたお母さんと子供だけが一緒に寝てて、旦那だけ翌朝が早いんで、
旦那だけ個室与えるとかで、そういうのが割と一般的かなと思うんですが、
欧米の場合は赤ちゃんにはもうさっさと一人部屋を与えて、
そこでギャーって赤ちゃんが泣いているところへ親が様子を見に行くっていうスタイルなんですよね。
赤ちゃんをナーシングルームっていう赤ちゃんの育児室みたいな感じで、
赤ちゃん用のすごいかわいいインテリアとかにして、親が子供がこの部屋に入ってくるのを楽しみにして、
赤ちゃんはいつも寝っ転がって天井見てるんで、天井にお星様の柄が入った壁紙を貼ったり、
クルクル回るおもちゃを天井から釣ってみたり、いろいろ工夫している部屋を与えるんですよね。
こうやって個人主義なんで、初めからもこうやって独立できるように子供を育てるっていうのもあるかもしれませんね。
あともう一つ可能性としてあるのは、欧米はやはり階級社会がベースですよね。
もちろん日本もそうだったんですが、この階級社会のなんか風習が今も残っているところがあるのかなっていうのも若干思っていて、
私これまたいつもの通り大して調べないで適当に思ったことを言ってるんでね。ちょっと審議のほどは定かじゃないんですけれど。
なのでね、赤ちゃんは基本親は面倒見ないんですよ。産むだけ産んで、あとはウバ、おっぱいあげたりとかも含めて、
これはちゃんと使用人が面倒見るわけですよね。普段のおしめ買えたり、ご飯食べさせたりとか面倒見るっていうのは、
全部赤ちゃんを世話する係の使用人がやるっていう風になっている。日本もそうですよね。平安時代とかなんてもちろん産んだら見っぱなしで、
あとはみんな女中というかが面倒見てたはずですよ。
っていうね、習慣があるんでね。実の親の横に子供がいるっていう構図じゃないっていうのもあるかもしれません。
ただこれはあくまでも上流の貴族階級とかね、そういう身分が高い人たちの習慣であって、
貧しい人とかね普通の庶民っていうのはもっとそんな環境じゃなかったはずなんでね。何とも言えないんですけれども。
わりと赤ちゃんと大人っていうのは離れて住まうっていう習慣があるんですよね。だからね、わりと子供のうちから個室をあてがわれるんで、
子供のうちから自分の部屋のインテリアっていうのは自分で作っていくっていう習慣が欧米の子供にはあるんですよ。
自分の部屋を自分の城にして、基地っていうかね、自分が楽しく自分が快適にできるようにっていうことでね。
早いうちからね、自分の部屋は自分の好きなようにできるっていう、なんかそういうのはあって、
私はアメリカの大学で寮に入ったんですが、寮を生活したんでね、アメリカ人の若者がどういうふうに自分の部屋を
デコレートするのかっていうのをよく見て、なるほどなと思いました。
もうね、入ったその日に寮をあてがわれたその日のうちにもうさっさと、初日からね、もうあっという間に自分の色に染め上げるんですよ。
だからね、いろんな友達の部屋に寮に行って、いろんな部屋訪ねますが、どの部屋も一つとして同じ部屋はないんですよ。
日本ってそんなことないですよね。多分日本で寮とかそういうとこ行っても、そういうふうに多分してないと思います。
みんなね、ぺたぺたぺたぺたポスター貼ったり、でも早速照明とかもね、自分でね、それもお金かけないんですよ。
日本のインテリアの特徴
お金かけなくても自分らしさとか個性っていうのをね、ちゃんと演出できるだけのね、みんなスキルというか感覚というか持ってるんですよね。
センスがいいとか悪いとか、人の目なんか気にしないんですよ。
人から見てどう思うかっていうことは、二の次で自分が快適、自分らしい部屋を作るっていうことが一番そのプライオリティとして高いんですよね。
なんかわりとセクシーな感じにする子もいればね、すごいガチャガチャした、いきなりビールのね、自分が飲んだ酒瓶をバーって壁に並べてみたりとかね。
それぞれみんな好きなように部屋をコーディネートするっていうのは楽しかったですよね。
だから部屋を見るとその人がどういう人なのかっていうのがわかるんで、とても楽しかったですね。
日本は多分そういうことあんまりないと思うんですよ。
誰かの部屋に、寮の部屋に見に行っても、その人がその部屋見た瞬間にどういう人かっていうのはそれほどわからない。
なんかもうすぐ今だったらインスタとか見て、これがオシャレな部屋だと言われてる部屋をそのまま真似たような部屋にしたりね、わりとしがちじゃないですか。
ですが多分欧米とかそういう感じじゃないんですよね。
逆にセレブとかの人を招くための、人に自慢するための家っていうのも徹底的に自慢できるような、
人がどうだ、羨ましいだろうっていうことを徹底的に追求するんで、それはそれでもうある種の個性になるんですよ。
みんなが感心する、みんなが素敵だねと言ってくれる部屋を徹底的に追求するんで、
それはそれでありがちなインテリアにはならないんですよね。
だからやはりね、そもそものインテリアというところの出発点がやはり欧米に目指してるんでね、そういうことなんですよ。
まずは個性。自分が何が好きか、人がどう思うかということはもう2の次、3の次っていうね、それがインテリアなんですよね。
一方の日本って、今私京都にいるんで非常によくわかるんですけれども、京都っていうのはまず何もない。
だからシンプリシティ、シンプルであるっていうことからスタートしてるんですよ。
全部引いて引いて足していくっていうのがインテリアなんですけども、引いていくっていうことが日本のインテリアの考え方なんですよね。
もう何もないんですよ。畳の部屋があって、障子とか建具があってあるんですけど、これも厳密に言うと夏用の建具と冬用の建具って変えるわけですよね。
だから板のね、冬になったらあんまり外の冷気とか雪とか風が入ってこないように板の扉に変えてみたり、
夏は涼しいように風が通るこの吉戸っていうんですけどね、この塔をね、塔を編んだ扉にしてここからある程度風が通るようにするとかね、建具も変えてみたり、
あとは必要な時だけ休むときに布団を出してきて、でもこれ起きたらこの布団は片付けて目の前からなくしますよね。
あと一目を避けるために何かこうミスとかね、だからパーテーション的なものですよね、こういったものをかけるんですけれど、
いらない時は片付けておく。あと何だっけ、ついたてとか私これ大好きなんですけどね、ついたてなんか3枚をジグザグに広げると直立するってやつありますよね。
これも広い和式の空間の中に何かスペースを作ったり、一目を避けるためにこのついたてとかを立てたりとかありますよね。
あと家具も基本的には元々はなかったんですよね。家具というよりはお道具っていうか、道具を持ってきて食事するときはこの食事用のお膳っていうんですかね、
足がついたお膳に食事が乗せて、それで食べて、用がなくなったらこのお膳ごと片付ける。だから基本的には常に何もないことが基準になってるんですよね、日本の住宅っていうのはね。
用があるときだけ持ち込んできてまた片付けるっていう。常にね、だからこういう和のこういう部分っていうのを多分欧米の人がビューティフルとかって言ってるんだと思うんですよね。すごくシンプルで美しいなっていうね、何もないっていうことを。
今のミニマリズムっていうんですかね、何もないことが美しいっていうような考え方っていうのは、ここの日本式の考え方に原点がありますね。ガチャガチャガチャガチャものを並べて置いておくっていうんじゃなくて、基本的には何も置かない。
欧米のインテリアスタイル
用があるときだけ持ち出してきてまたでも用が終われば片付けるっていうね、この和の考え方なんですよね。
だからこの欧米はね、何でも置いておくわけですよ。本棚があって、そこにザーッと本が置いてあって、これは人目に見せるように置いてあるわけですね。
でテーブルね、食事を食べるテーブルも椅子も重々しい重厚なものがドーンと置いてある。でソファーとかね、何でもかんでもちゃんと置いておくものなんですよ。
全然欧米と日本ではインテリアに対する考え方が違うんですよね。こういったところも非常に興味深いなぁなんて、ちょっと予行演習的な配信をしてみました。
こんな深い話まではしないっていうか、正直私がいつも自分の配信で喋ってるうちに、
喋ってる20分とか平気で30分とか一人でベラベラ喋ってるぐらいしかもう対談時間ありませんので、うまくコンパクトにまとめられるかどうかってところに対談の鍵があるような気がしますけど、
大丈夫ですよ、プロがいるんでね、私もただそこにいればいいかなと思って、ちょっと気楽に明日臨もうかなと思ってます。
はい、というわけでね、明日来てくださる方、来ない方、来ない方はまたこれ多分配信は、アーカイブは販売されると思います。
どうせ吉本のことなんで、ワンコインっていうかね、激安で売ると思うんでね、もしお聞きになりたい方はまた後日購入いただければ聞いていただけると思うんで、
というわけで明日、東京に乗り込みますので、どうかよろしくお願いしますということで、今日は手短に終わろうと思います。手短ってもう18分も喋ってるんで、私はシンプルとかミニマルとかには程遠い人間だというところで終わります。ごきげんよう。