ブラッド・ピットの出発点
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。はい、ブラッドピットの続きになります。私がね、初めてブラッドピットを知ったのは、セルマ&ルイーズっていうね、これはリドリー・スコット監督ね、とてもいい映画をたくさん撮っている
リドリー・スコットの有名な素晴らしい傑作映画で、セルマとルイーズというね、中年女性2人が旅行に出て、旅行というかね、車に乗ってね、旅に出るっていうね、ちょっとした、これは何て言うんでしょうね、女性映画というか、フェミニズム映画というか、そういう映画なんですが
ここでね、ヒッチハイクの若者の役で、ちょっとしか出てこないんです、ブラピね。ですけれども、もうこの映画で初めてブラピを見た人のほぼ全員が、この人絶対売れるって、絶対この人将来スターになるって、全員が確信したほど、もうそれぐらいね、存在感を放ってたんですよね。
だから、それまでにもちょい役でちょこちょこドラマや映画に出てたんですが、決定的にブラピがもう、あの絶対この人はいずれ有名になると、みんなが印象に残ったのが、このセルマとルイーズでのヒッチハイクの若者の役でした。
それはそれはかっこよかったですね。で、とにかくそこからやっぱり思った通り、もう見る見るうちに売れていきました。で、いろいろいろいろ出てるんですが、中でもね、ブラピの出世作の一つといえば、リバーランズスルイットっていうね。
これ、えーと、こないだもお話ししたワンスアポンナタイムインハリウッドっていうね、これはクエンティン・タランティーノの比較的最近の映画なんですけれど、どうしてね、いつも割と変な放題を日本語独自のタイトルをつける、あの日本の配給会社がなぜね、なんかつけなかったのかなっていうタイトルの一つですよね。
このワンスアポンナタイムインハリウッドって超言いにくいんですよね。昔々ハリウッドではっていうようなね、そういう言い回しですよ。で、もうちょっと気の利いた放題をつけれなかったのかなって思う、もう一つがこのリバーランズスルイットっていう映画なんですよね。
これなんて言うんでしょう、川の、えーとね、川が流れていくみたいなね、なんかタイトルなんですけども、この映画でのブラピもね、素晴らしくて、この映画はね、先日亡くなりました、有名俳優のロバート・レッドフォードの監督作品なんですよね。
で、この映画の中に出てくるブラピはもうあたかも、若かりし頃のロバート・レッドフォードそのものでしたね。で、明らかにね、その後の、これ絶対自分が若い時の姿に似てるからブラピを起用したんだろうなって思って見てましたけど、案の定ね、何年も経った後のロバート・レッドフォードのインタビュー記事で見ました。
彼は僕の、僕に似てるよねって、やっぱりなっていう。で、ロバート・レッドフォードっていうのはもうブラピに輪をかけて、あのイケメンだった俳優です。
あまりにもイケメンすぎて、いい役が来ないんですよね。いつもかっこいいけど、なんか面白みのない役ばっかり当てがわれて困っていて、それでね、仕方なく映画をね、自分がね、制作する側および監督する側に回ったという俳優なんですよね。
とは言ってもね、レッドフォードといえばね、大統領の陰謀とかね、あとグレートギャツビーとかね、あと何だろう、ポールニューマンと一緒に出てたね、明日に向かって腕とかね、スティングとかね、あと有名なのはバーブラストライザントと出た有名な恋愛映画追憶とかね、
そういうもういっぱいいっぱい代表作がある俳優としてもすごい成功した人なんですけどね。この人に非常に似てるんですよね、ブラピがね。だから本当にアメリカ白人の、なんていうか、正当派イケメンっていう感じでね。
自分がすごいイケメンだということをちゃんと自覚、もちろん当たり前ですけどしてたんですね。で、自分の若い頃を彷彿とさせるブラピを起用した映画がこのリバーランズスルイットって映画だったんですが、この中でね、このフライフィッシングっていうね、ちょっと独特のね、釣りの方式、やり方があって、それの名手の役をね、やって。
素晴らしい、美しい映画、特に好きでもない、モンタナの田舎を美しく描いた、ちょっと牧歌的な映画です。この中のブラピが良かったなっていう、私が別にこの映画が特別好きなわけじゃないんですけど、とてもブラピの出世作の一つということで取り上げました。
デビッド・フィンチャーとの出会い
で、こういう非常にね、美しい青年、あとはインタビューウィズバンパイアですね、トム・クルーズと出た、ここでゴシックロマンの吸血鬼の美しい青年の役をやって、これちょっと、私はトム・クルーズの方が全然良かったですね。この映画はね、ブラピは綺麗ですけど、まあまあまあっていう感じで、ただね、この後なんですよ、ブラピが本当にブレイクするのはね。
それはデビッド・フィンチャー監督との出会いになります。デビッド・フィンチャーのセブンっていう映画は、七つの大罪っていうね、ダンテの物語に着想を得た、七つの大罪を犯した罪人を勝手にどんどんどんどん残酷な形で殺していくっていうね、連続殺人事件の調査をする刑事、若い警官の役としてブラピが出てきて、この映画は日本でも大ヒットしましたよね。
この役でも多分多くの人から認識された出世作になると思います。この後ですね、さらにファイトクラブっていうね、映画が、これもフィンチャーの映画で、これも先ほど前回言いました、タイラー・ダーデンっていうね、ちょっとカリスマ性のある美しい青年の役をやるんですよね。
これちょっとね、このファイトクラブはね、いろいろ謎が多い映画なので、もうあまり多くを語らないにしますけどね、とにかくこの辺りでも決定的な人気者になるんですよね。だから順調なキャリアですよね。
あといろいろなんだかんだね、いろんな映画、だからダサくっていうかハリウッドの大作物みたいなね、映画にも出ながらも、こういったデビッド・フィンチャーをはじめとした良い監督との仕事にも恵まれね。
私もう一つ好きなイング・ロリアス・バスターズ、タラディの映画には結構出てますね。イング・ロリアス・バスターズはすげー映画でしたね。ワンサポン・ナタイムはそんなに好きじゃなかったんですが、このイング・ロリアスはめっちゃ面白かったですね。
これにも出てたりとか、公園兄弟っていうね、ユダヤ系の兄弟でね、面白い映画いっぱい撮ってる監督の映画にも出たりとか、いろいろしてます。そんな感じのブラッピーなんですが、前回の話の続きでね、とにかく完璧なんですよ。
ブラッピーはね。こう見えてイケメンで、性格も多分良くて、この人ハイスクールとかね、時代のちょっと経歴とか見てもですね、レスリングやってました、水泳やってました、バスケもやってました、テニスのチームのメンバーにもなってましたって、これだから運動神経も良かったってことですよね。
だってこんなにかっこよくて、運動神経が悪いって言ったらちょっとダサいですけども、もちろん運動もできるんですよね。でね、頭もね、結構いいんですよ。あの、州立大学にちゃんと行ってるんですよね。
この人自身はね、オクラホマーって、アメリカのね、真ん中ね、西海岸っていうのがカリフォルニアとかロサンゼルスやサンフランシスコやそういうのがあって、反対側の東海岸の方にニューヨークとかそういうのがあって、真ん中って大体田舎なんですよ。
アメリカのね、真ん中のこのオクラホマーというところで生まれて、その後にミズーリ州に引っ越しして、そこでずっと育ってるんですよね。
で、この人の民族的なルーツは、完全なるワスプじゃないですかね。イギリス系、スコットランド系、アイルランド系、ドイツ系なんで、この人はだから今までにお話ししてきたジョニーデップはね、ネイティブインディアの血が入ってたり、キアヌリーブスは中国人の血が入っていたり、あとはトムクルーズはどうだったかな。
トムクルーズはワスプだったかもしれませんね。デカプリオはワスプ風ですけど、あの人はイタリア系なんですよ。デカプリオって名前だけあってね、イタリア人なんでちょっとワスプではないんですよね。
でもこのブラッドピットってワスプなんです。ワスプっていうのはホワイトアングロサクソンプロテスタントの略なんですね。これはアメリカで最もいばってるというかね、自分たちが一番上だと思い込んでいる人たちなんですけども、
白人の中でもイギリスやドイツ系にね、ルーツがあって、なおかつクリスチャン、イギリスト教の中でもプロテスタントっていうのは新しい方、新約聖書側の人たちですね。カソリックじゃなくて、カソリックっていうのはどっちかっていうとラテン民族なんですよ。
フランス、スペイン、ポルトガルとかね、そういったラテン系のヨーロッパ人になるんで、このイギリスやドイツ系っていうのが新しい方のキリスト教に根差した人種とされてるんですよね。だからもうこのブラッドピットっていうのは本当に白人、白人白人した白人なんですよね。
で、わりと中3階級の家の子供でね、わりと俳優になるような人っていうのはわりと出自が複雑だったり、不幸な老いたちの人とか結構いるんですけれど、ブラピの場合はわりとね、経済的にも裕福で安定した家庭のおうちの子供なんですよ。
で、今言ったようにワスプで、勉強もそこそこできて、運動もできて、このルックスなのでね、当然モテモテで、でもなんとなくね、大学行った後もね、そこそこ勉強できるんで、やってたんですが、どうしてもある時俳優になろうと思い立ってね、田舎を後にして手持ちのお金だけ持ってロサンゼルスに移住したという経歴の人なんですよ。
で、ここからまあいろいろ下積みを積んで、まあだんだん映画俳優になっていくっていう人なんですよね。だからなんて言うんですかね、全然なんかこうやって見てる限り、あの曇りというか、あの今までお話ししてきたみたいなね、あのトム・クルーズやなんやかやみたいな、なんかそういうわかりやすい、なんかこうドラマとか複雑な何か、あの老いたちとか、なんかそういうの全くないんですよ。
もうとにかく純風満帆だし、で彼にはなんかそういう変な屈折したところも感じられませんし、まあとにかくあのなんか爽やかな感じなんですよね。
で、まあ女性変歴もまあ華やかで、かといってそんな上着いて、なんか軽薄な感じは一切なくね、一人の人と付き合うと必ず割と長い間ね、別れずにずっと付き合ったりとかするっていうね、割とこうちゃんと地に足がついたタイプのようなんですよ。
でまあそんなね、よくできたあのプラピーがね、割とまあここ何年間かね、このアンジェリーナ・ジョリーといろいろ会ってからは、どんどんなんかあまり幸せそうじゃなくなっていってね、で制裁を書いていたんですよね。
ただね、このようやくね、最近、本当に最近にやっと新しい彼女ができて、ちょっとね幸せそうになったんで、ちょっとねほっとしてたんですけれども、もうね、なんか映画ももうなんだっけ、このワンサポンなタイムインハリウッドってね、映画でアカデミー賞をついに取ったんですけども、
ブラッド・ピットの背景
本人はね、まあありがとうみたいなね、別になんかみんなが喜んでくれてるから、あの感じよく受け取ったけども、特に嬉しそうでもなくですね、でもうこの笑顔とあともう1本か2本出たら、あとはもう引退してもいいかなとかいうこと言っちゃったり、
あとその、じゃあそれはそれでね、俳優としてはもういいから、映画制作の方に宣伝するのかなと、それはそれでいいのかなと思ってたら、もうこのプランBもね、もう売っちゃうみたいなことまで言ってたり、ちょっとね言動が心配させられるようなこといろいろ言い出してたんで、
かなりこの2,3年前あたりはね、心配してたんですが、ようやくね、若い彼女ができたんで、ちょっとね元気を取り戻して、もう一回またね、キャリアをやり直して、やる気をね、戻してくれたらいいななんて、勝手にね、極東の橋の橋の関西っていうところで、勝手にね、静かに応援してたんですけども、
こんな感じでですね、このよくできた優秀なブラッドピットに一体何がっていう、いよいよそろそろ総括に入りたいと思うんですけども、この人は、すべてはね、このブラッドピットを読み解くヒントはどこにあるのかなってなるとね、やはりね、出身地にあるような気がしてならないんですよ。
こんなよくできたブラピね。彼に何かこう、傷っていうと大げさですけども、何かこの彼のね、この最近の影を落としたところっていうのは、単にアンジェリーナ・ジョリーとの泥沼の離婚だけに原因があるのかっていう、いろんなパズルのピースが合わない部分があるんですよ。
それを読み解くヒントは、実は彼の出身地にあるんじゃないかっていうことにね、思い立ったんですよね。彼は、これね、インターネットによるとですね、オクラホマ出身なんですよ。
育ちは、えーとね、ミズーリ州なんですね。で、これは前回前半でもお話ししたように、アメリカの中西部と言われるね、ちょうどこの大きな大きなアメリカ大陸のね、端と端がだいたい都会で、端とかこの、なんていうかな、この、あと南米の下の方、フロリダとかね、こういうちょっと大きな都会っていうのはこの端にあってですね、真ん中はまあ田舎ばっかりなんですよ。
ブラピの出身地っていうのはそういうところの人なんですよ。田舎の人なんですね。田舎だって言うだけじゃなくて、とても堅実な、中産階級での人なんですよ。経済的にもそんな、大金持ちの家の息子じゃないですけど、ちゃんと自営業をやって、それなりに成功しているお家の息子として何不自由なく育ってるんですよね。
この風貌、このルックスなんで、当然もう常にモテモテだったでしょうからね。高校時代とかの卒業アルバムとか必ずあるんですよね。そこにブラピの高校時代の写真とかって、ちゃんとネットに流出してますけども、めっちゃもちろんハンサムで、その当時の彼女とピカってもう満面の笑顔で笑ってる写真とかいっぱい出てきますよね。
だからもう何の限りもない青春時代を送ってね、大学にもすると言って、ただですね、大学での勉強がちょっと物足りなくて、映画の方に行こうと思ったみたいなんですが、もともとこの人ね、こんな風貌でスポーツマンですしね、モテモテで、毎日いろんな女の子とデートしたりとかしているような青春時代だったと思われるんですが、
こういう感じにもかかわらずオタク気質なんですね。映画が大好きで、相当なシネフィルらしいんですよ。もういろんな映画よく知っててね。
私との共通点は、建築が大好きみたいなんですよ。建築オタクでもあって、いろいろ好きな建築家がいたり、アートにも造形が深くてね、写真撮ったりする趣味があったりとかっていうね、ちょっとオタクなところがあるんですよ。
夢の実現と奮闘
そういったところもね、いいですよね、ブラピネという感じの人で、ここから総括に入っていくんですけども、こんな人なんでね。だから自分のね、割と安定感のあるね、地に足がついてて、何でも器用で、勉強もそこそこできて、運動もできて、ルックスも良くてみたいなね。
すごく、何でも平均点以上軽く叩き出すタイプの人で、つまりね、なんていうんですか、すごいだからね、しつこいんですけど、ブラピたぶんね、会ったらめっちゃいい人だと思うんですよ。
たぶん絶対いい人だと思うんですけども、だから良くも悪くも、普通すぎる人なんですよね。この人オタクでしょ。映画とか大好きで、アートも大好きで、結局彼が恋人に選ぶ女性たちっていうのはみんな非凡な女性ばかりでした。
すごい能力が高い人であったり、変人、奇人だったりね。あとグイネスパルトロみたいに、子供の頃から芸能一家で育ってきたような、生まれも育ちも芸能人みたいな人を選んだりね。
これね、たぶんブラピは自分の平凡なところ、凡庸なところにね、すごい実はコンプレックスがあるんじゃないかなっていうふうに私は読み解きました。もう何の火の打ち所もないブラピなんですけども、
何でもできちゃうし、何でも揃ってるし、人間性もバランス取れてるんですけども、彼自身はオタクなんでね、やはり異常なものとか異彩なもの、異形なものに対する強烈な憧れがあるんだと思うんですよ。
もっともっとね、おかしいっていうかね、やっぱり強人に憧れてるんだと思うんですよね。自分が結局入った業界がね、おかしな人ばっかりじゃないですか。サーカスの芸人ばっかりいるみたいなところに自分が入って、そこにおいてもね、この人はもう非凡な美貌の持ち主なんで、
それなりに当格を表すことが、成功することができたんですけれど、彼が一番自分でわかってるんだと思うんですよ。このルックスにおけるアドバンテージで自分が今自分のスターである地位にいるんだっていうことをね。だけどそれじゃ彼は物足りないんだと思うんですよ。
やはりデニーロとかダスティン・ホフマンとか、自分の仲間内だったらすごい天才的な俳優とかいっぱいいるわけじゃないですか。私が大好きなロバート・ダウニー・ジュニアみたいな人とかね。そういう人たちと比べたら自分はね、凡庸だなっていうのはずっと多分ね、思ってたんじゃないかなっていう気がするんですよね。
なのでね、リバーランズ・スルイットで自分を起用してくれたロバート・レッドフォードという先輩がいてですね。この人のことをね、もうめちゃくちゃ多分ね、リスペクトしているし、目標にしていたと思うんですよ。
本当にね、ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットってね、顔が似てるだけじゃなくて、このハリウッドにおける立ち位置もね、とてもよく似ているんですよね。もう本当にハンサムで、アングロサクソンでね、ワスプで。
頭も良くてね、その顔が良いだけじゃなくて、とてもバランスよく優秀な人なので、なんとなくね、小粒に収まっていく感じっていうのが嫌で、ロバート・レッドフォードの場合はサンダンス映画祭っていうね、映画のショーを作ったんですよね。
映画祭を作って、フェスみたいなものを作って、ここで優秀な若手で自主映画を作っているような人たちが脚光を浴びるようにね、できるようにってことで、こういった映画祭を主催したりね。
この映画祭は今もずっと続いていて、とてもうまくいっています。自分自身も映画を制作したり、監督したりして、アカデミー賞も取ったりしてますね、自分が監督した映画でね。
このようなね、レッドフォードのような優等生タイプの人が、イケメン俳優から脱皮してね、その後ハリウッドでちゃんと自分の場所を見つけていくというかね、素晴らしいキャリアを形成していくっていうところを、すごくブラピは参考にしてるんだと思うんですよ。
だから映画制作会社も作って、この人はシネフィルなんでね、いい映画とかいい脚本を見抜くんで、そういう無名でも才能がありそうな人に出資してあげてね、映画を撮らせたり、その映画がちゃんとブラピの目利きとしての能力が高いんでね、
ちゃんとヒットしたり、評価される映画をたくさん制作したりとかしているという、今のブラピにつながってるんですよね。
ですけども、ブラピを日本にね、しょっちゅうキャンペーンとかで来日したときにね、ブラピにインタビューしたりとかした映画評論家や関係者の人の話を聞くとね、常にブラピは酒の匂いがしていたというのはね、有名な話です。
朝から飲んでたりね、ある中なんですよね。だからね、アンジェリーナ・ジョリーとの離婚の話に戻ると、おそらくね、ブラピ絶対会ったこともない人のことを言うのも難なんですけども、いい人だと思うんですよね。
くどいんですけど。ですが、こうやってね、めちゃくちゃ背伸びして無理してるんですよ。常に。こういう、だから、異形とか異彩とか、あの狂人ばかりの業界に入ってしまったためにね。
彼自身優秀ですし、絶世の美貌の持ち主なんでね、なんとかハリウッドで成功はしているものの、どこかね、やはり中身はね、やはり田舎の育ちのいい男の子なんですよね。
だから、こういうね、もう生まれた時から、芸能人とかね、父親が映画監督で、母親が女優でね、生まれた時から親がドラッグパーティーやってるところで育ったとかね。
で、自分もだから5歳ぐらいからマリファナ覚えましたみたいな、そんな人がゴロゴロいる中で、で、このブラピンみたいに育ちが良くて、普通の田舎のまっすぐ育った若者が、なんか逆に、逆コンプレックスみたいなのが多分あるんだと思うんですよね。
で、無理してね、この業界で背伸びしてやってて、もう酒でも飲まないとやってられなくなったんじゃないかなって勝手に思ってて。
で、なおかつアンジェリーナ・ジョリーみたいな狂った女性と一緒になってしまってね。で、アンジェリーナ・ジョリーの執事がどういう人かっていうと、この人はさっき言ったまさにそんな人なんですよ。
ジョン・ボイドっていう俳優と美人モデルのね、お母さんとの間にできた子供で、で、この両親はもうアンジェリーナ・ジョリーを産んだとすぐに父親の女遊びで離婚したりとかして、で、お母さんは早くに癌で死んだりとかね。
で、そういう非常にアンジェリーナ・ジョリーは苦労した育ちの人なんですが、要は肩着の人じゃないんですよ。いわゆる平凡なうちの、だから勤め人のうちの子供じゃなくて、こういう芸能人の子供なわけですよね。
始めから非凡な才能の持ち主で、こういう奥さんを憧れてね、自分から憧れて結婚したんですけども、やっぱりついていけなかったなと思うんですよね。
アンジェリーナ・ジョリーのスケールのデカさとか、そんな普通の人じゃないと思うんでね、考えてることとか。
で、まあ無理してなんとかアンジェリーナ・ジョリーのライフスタイルとかに合わせてたけれども、やっぱりね、どっかで田舎者なんでね、無理してしんどくって酒とか飲んで、で酒にどんどんどんどん溺れていってアル中になって、でね、そのなんかこう子供に手挙げたとかね、ちょっとまあ暴力的、なんかちょっとDVがあったみたいなこともちらっと噂にはあって、
現在のブラッド・ピット
まあこれがどこまで本当かわかんないんですけど、まあ多少あったのかもしれませんね。うんですけどね、これはやはりね、このアル中がなせる技で、今ブラピは完全にアルコールたってます。
で、あの私が大好きなね、テニス私好きなんで、あのテニステレビでね、観戦したりしてる時によくブラピはテニス見に来てますけども、隣にいつもね、ブラドリー・クーパーっていうね、またイケメン俳優の人がよく一緒に座ってたりするんですけれど、
この二人がね、なんで一緒にいるかっていうと、あのブラドリー・クーパーもアル中を克服した人なんですよね。
なので、あの多分ね、このブラピが今、断修期間中に、あのこういうね、あのお酒を絶つ時にはね、こういうかつてアル中で苦しんだ人が友達としてついてあげて、見守る係みたいになったりして治療していくっていうのがあるんですよね。
なので、ブラドリー・クーパーがこのなんていうのかな、このコンパニオンみたいな形でブラピについてあげてるんだと思うんですよね。
だから頑張って酒絶ってね、アル中が原因でアンジェリーナ・ジョリーに見下り犯を突きつけられたんだと思うんですが、それだけじゃなくてね、
ジョリーの方もね、なんかこいつイケメンだし、かっこいいしね、優秀だし、映画のね、趣味もいいし、だから付き合ったけど、まあ案外つまんない男だなーとか、きっとね、飽きられたんだと思うんですよね。
わかんないですけど、わかんないですけど、ジョリーネーのことなんでね、なんかちょっと飽きちゃったんだと思うんですよね。
かわいそうなんですよ、ブラピ。だからものすごく優秀で、こんなにイケメンでね、多分いい人だしね、育ちがいいんで、だって何もこの人、そんな歪む部分がないんで、絶対いい人だと思うんですが、
こういう異常者ばっかりいるところではね、逆にそんなまっすぐ育った、何も落ち度のないブラピが自分にコンプレックスを感じるようなところがあるんじゃないかなって思ったりしてね、だから結構ね、
私、大阪人にはコンプレックスがないっていう配信をちょっと2つ3つ前にしましたけれども、この生まれ育ちとかってまあまあね、人間の人格に影を落としちゃうなーっていうことをね、逆にブラッドピットに思ったりしました。
もう何にも影がない、何にもこの人には欠点がないと思ってるんですが、この欠点はないものの、その人物としてバランスがいいっていうことが、田舎育ちのまっすぐな青年だっていうところは逆にコンプレックスになってるっていうね、なんならこのロバートダウニージュニアみたいな狂った家庭で生まれ育ちたかったぜ、みたいなのがもしかしてあるんじゃないかなと思ったりね。
あとはオタクとしての視点で選ぶんじゃなくて、本当はこの人だからもうちょっと平凡なね、地に足が、自分と同じような地に足がついた、いい意味で平凡な女性と一緒にいる方が幸せなんじゃないのかなと思ってね。
今回の新しい彼女がね、どういう人かあんまりわかんないんですけども、今の人とはね、もうちょっとアンジェリーナ・ジョリーダの今まで付き合ってきた狂った彼女たちとは違って、もうちょっと平凡な幸せを共有できる相手だったらいいのになと思ったりしますよね。
あとね、もう一つブラピがすごく良い要素があるとすると、ジョージ・クルーニーと親友なんですよね。ジョージ・クルーニーはブラピによく似てるんですよ。ロバート・レッドフォードとかね、と同じ系譜で、この人も田舎者なんですよね、中西部の田舎者で、めちゃめちゃハンサムなんで、映画界に来た人で、頭めっちゃ多くて、ビジネスマンで、そういう人なんで、ブラピによく似てて。
で、こういう良識のある人が友達としているんでね、最終的にブラピは大丈夫なのかなと思ったりするんですよね。要は映画業界っていうのは、そういう狂った人及びこのユダヤ人が多いんでね、だから自分がもしユダヤ人でこの業界にいるんだったら、万弱だと思うんですけどね。
逆にね、こういう世界でアングロサクソン、ワスプであるっていうことが、逆にここにおいてはマイノリティになっていたりね、あととても良識のある常識人だったりすると、逆にここでは浮いてしまうみたいなことがあるんですけど、そんな中でジョージ・クルーニーみたいな、自分とよく似た、とても育ちがいい田舎者で、気のいい人であるね。
映画制作したりするっていうところがとてもよく似てますよね。だからこういう自分とよく似た友達が同じ業界の中にいるっていうのは、ブラピにとってはすごい良い材料かなと思ったりします。
というわけでね、長くなりましたけど、ブラッドピットについてお話ししました。はい、それではごきげんよう。