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2025-12-08 19:44

環境は自分で変えられる‥という話 #489

stand.fm Thanks Fes2025から2週間がたり、少し景色が変わってきたように感じる‥というお話です。

聞き逃した方はぜひアーカイブ販売しています♪
https://stand.fm/episodes/6928243df3ebae9d1b23ec72

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サマリー

このエピソードでは、スタンドFMの環境の変化と自身の発信活動を振り返ります。特に広告の内容や配信者のコミュニティの動向について、女性リスナーの多さやビジネス系との違和感を指摘し、より良い発信を目指す姿勢が強調されます。SNSの発展により、一般人と芸能人の垣根が薄れ、誰でも自分の才能を発信しやすくなっています。特にYouTubeは、オールドメディアに依存せずに自分を表現する重要なプラットフォームとして機能しています。

スタンドFMの現状
みなさま、おはこんばんじは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
早いものでですね、スタンドFMフェスから早い。もう2週間が経ったんだなと思うと、信じられない気持ちですね。
11月の24日だったので、ちょうど丸々2週間経ちました。
年をとってくると、前にも高年期の話をしたんですが、今まで10人で回していた部署が5人になっている、という例えで高年期をお話ししたんですけれども、
本当に疲れがなかなか取れないんですよね。普段と違うこと。いつもまあまあ過酷な労働環境で仕事はしているんですが、
これはある程度ルーティーンというか、慣れていることなのでそんなに疲れないんですけれど、慣れないことをやるとずっと疲れが溜まっていて、
昨日は久しぶりにやらかしたというか、週末は自宅に帰ってたんですね。そしたら、うっかり横になったまま朝まで寝てしまいました。
メイクもしたまま、歯も磨かないまま、絶対にちゃんとした大人の女がやっちゃいけないことです。大人の誰でもやっちゃいけないですよね。
それで朝まで寝てしまったということをやらかしたり、すごく疲れが取れにくいですね。
気候も今寒くなったかな、やっと。と思ったらまた20度ぐらいあったり、こういう寒暖差とかもあるのかもしれませんけどもね。
というわけで、とにかくフェスから2週間経ちまして、見える景色がちょっと変わってきたなっていう話を今日はしたいと思います。
まず、私はよくスタンドFMでホーム画面をずっとよく見てたんですよ。
なんとなくざっと景色を見てたんですね。
実はいつだったかな、あれは半年ほど前?もっと前でしたかね。
一度スタンドFMを止めるというか、ここからSpotifyに移行しようかということを真剣に考えている時期がありまして、
Spotifyの方でも実際チャンネル作っていくつかは上げてるんですよね。
今そこは全く更新しない状態で放置されているんですけれども、
とにかく変えようと思った時期があったんです。
この理由は、見える景色が、ホーム画面を見るとすべてプラットフォームのアリオというのがよく見えるんですよ。
半分が吉本の芸人さんによるサムネで埋め尽くされていて、
その残りの半分はビジネス系のパーソナリティーのサムネだらけになってたんですよね。
だから、情報商材屋とか、情報取材屋と言っても非常に質の低いというか、
情報商材って一言で言っても玉石混合じゃないですか。
でもいろんな人いるんですけど、私がとても嫌だなと思っていた一派とかがバンバン上げるようになって、
ここもある種コミュニティでお金をぐるぐる回しているみたいな、そういうビジネスのやり方をしているので、
この人たちのコミュニティのメンバーによる配信がわーっと増えているんです。
それと反比例するかのように、私が親しくさせていただいているコミュニティの人たちがわーっと配信しなくなったんですよね。
いろいろ裏にいろんな事情があったと思うんですけれども、ほとんど配信しなくなっていて、
見渡す限り芸人さんかビジネス系パーソナリティばっかりになっている時期があって、すごい景色が嫌だなと思ってたんですよね。
吉本がスタンドFMを買収してからどういうふうに活用していくのかなというのが、しばらく様子がわからなかったですよね。
広告の変化
徐々に芸人さんによるコンテンツはもちろん増えてはいるんですけれど、具体的にどうやってマネタイズしていくのかとか、
どういうふうに使っていくつもりなのかという運営としてどういうふうにしていくかということは、ずっと今回のフェスがあるまでわからないまま今に至ってたんですよね。
ある時から、とある広告に気づいたんです。スタンドFMのホーム画面で。
パソコンで見てると出ないんですけど、スマホで見てると、真ん中にスポンサーの広告が出ていて、これも理由の一つとして、スタンドFMは治安が変わってきたから嫌だなと思っている理由だったんですね。
たぶん、出会い系アプリ? 出会い系サイトへの広告だったんですよ。
いろいろときどき、週替わりで、いろんな女性があざとい表情を作って、あなたからの連絡待ってるよ、みたいな感じの広告がずっと載ってたんですよ。
嫌だなと思ってね。たぶんだから、男性向けの出会い系アプリなのか、もしくは恋愛疑似アプリなのか、ちょっとわからないんですよね。
私はわざと潜伏というか、潜入しようとはしたんですけれど、パッと見は、ワンクリック、ツークリックぐらいでは、そんなに正体を表さないような作りになってました。
本当のところ、正体はわからないんですけれども、間違いなく、恋愛系、出会い系、ちょっとやや怪しいサイトというか広告だったんですよね。
常に、これは何でだろうと思ったんですよね。つまり、音声配信を聞いているリスナーの人って、女性がとにかく多いじゃないですか。
フェスに行ったときも、9割が女性のお客さんで、男性で行かれた人は、ちょっと俺いいのかなとかってね、ちょっとこんな男が入っちゃって大丈夫かなって、ちょっと心配になるぐらいだって何人かの方がおっしゃっていましたね。
とにかく圧倒的に女性が多い上に、そんなに多くない男性のリスナーさんも、とてもハイスペックな方ばっかりなんですよ。ビジネスの社会的地位が高かったり、収入が明らかに高かったりという上流の男性が圧倒的に多いんですよね。
これは私自身は割とサブカルが好きで、ずっとサブカルを追っかけてきた人間なんで、明白にこのサブカルについているファンの人たちとはもう全然層が違うんですよね。
例えば今年の6月にあるとあるサブカル系のトークイベントに行きましたけども、ここに来ている客層っていうのは全然違います。女は多分私一人しかいなくて、もう99.9%男性なんですけれども、このサブカルに群がっている男性の顧客筋っていうのは、間違ってもね、そんな社会的地位が高いような人ももしかしているかもしれませんが、
やはりね、アイドルとかアニメとか漫画とかそういったものを追っかけているファン層で、全然ね、もう着てる服から雰囲気から佇まいから何から何まで違うんですよ。
一方のこの音声配信のこういうイベントっていうのは、今年だけでも今度はスタンドFMフェスを含めて、あとボイスモンスターショーっていうね、ボイシーのパーソナリティーである、川原あずささんが企画しましたボイスモンスターショーっていうのね。
あれも行きましたけども、ここに来てる人たちってね、男女ともにすごいあのやはりね、あの上流の人たちなんですよね。全然客層が違うんですよ。
なのにね、このスタッフが長らくね、こう変な出会い系のサイトをね、広告に入れてるっていうのがね、何とも違和感があったんですよね。
そしたら、今朝ね、気づいたんですけども、この広告がね、ポンタポイントの広告に変わってました。
これね、今だけかもしれませんよ。また、あの例の出会い系のね、あの変ななんかあざと女子の、あのなんかあなたの連絡待ってるみたいなね、あの広告にまた戻っちゃうかもしれませんが、少なくともね、今日見てる限りは変わってるんですよ。
コミュニティの回復
やっとね、こないだのフェスでスタンドFMが、あのここの客層を理解したんじゃないかなっていう風に私は捉えたんですよ。
これは違ったなと、広告主を間違ってたなって。ここはだから、通常の吉本に群がっているファン層、これはあの吉本は男女をともにね、たくさんの人がファンでいると思うんですけれども、ここのね、スタンドFMにおいてはね、ちょっとやや年齢層高めの男の人をターゲットにね、見てたんだと思った。
そういう人が多いんじゃないかって勘違いしてたんだと思うんですよね。実際あのフェスを見てね、驚愕したんだと思うんですよ。こんなに女性が多いんだっていうね。そういえば私がこのフェスに出演依頼をされた時に、いろいろこの今回のフェスのコンセプトみたいなのを、コンセプトシートみたいなのをもらってるんですよね。
そこに書かれていたのは、これからサンクスフェスと名を打ってイベントをするんだけれども、これからもっともっと若い女性にね、ファンになってもらいたいみたいなことが書かれてたんですよ。ターゲットとしては3,40代女性にもっともっとスタンドFMを聴いてもらいたいみたいなことが確か書かれてたんですが、もうね、それはね、多分男が多いんで女を増やそうっていうふうに思ってたんだと思うんですが、そもそもここは女性がもともと多い30代の女性が多い。
それ以上の女性たちがとても多い上に、一部男性たちもですね、非常に上流の男性たちばっかり聴いてるんだっていうことをやっと多分理解したんだと思うんですよね。そういう人たちに向けて、こういう変な熟女があなたからの連絡待ってる的なね、広告は明らかにミスマッチだっていうことをようやくおそらく理解して広告変えてきたんだと私はちょっと前向きに捉えてるんですよ。
よしよしと思って、それとね、あとはちょっと私も何気に呼びかけていたんですけれども、やっとね、ちょっとこの発信している人たちがまた私が親しくさせていただいているコミュニティの人たちの発信が増えてきたなと思って、これもとても喜ばしいなと思っています。
今ざっと見渡す限りでもですね、あの純不動でね、お話ししてるんですけれども、いずみちゃんもランクインしてるじゃないですか。うん、あと株さんでしょ。で、フィカさんでしょ。で、市場製産でしょ。で、ミミコさんでしょ。だからどんどんね、こうやってちょっと様子が変わってきましたよ。これはとてもいいことで、このビジネス系じゃない人。
こんな感じでね、どんどんまたいいコンテンツを作っている人たちが、あ、マリミハさんもいた。よし、いいぞ。っていう感じでですね、こうやってね、ちゃんといいコンテンツを作っている人たちが増えていくっていうのがね、プラットフォームの質をね、変えていくっていうのがあるんで、ぜひね、みんな積極的に発信していってほしいなと思いますね。別に無理することはないんですけれども。
でね、少し前にもお話ししたんですが、以前ね、チョコレートプラネットっていうね、吉本の芸人2人組が、そのうちのね、松尾さんっていう方のね、よく助走する人がいるんですけれども、この人がね、炎上させたんですよね。
で、これはもう、素人は発信するなっていうね、SNSを使うなみたいなことを言って、大炎上したということをね、ちょっと以前の配信で取り上げたんですけれども、これはね、もうありとあらゆる点で間違った発想でですね。
あえてまたこれ取り上げるんですけれども、そもそもですね、テレビとか雑誌とか、そういう今でいうオールドメディアって言われるところで、長らく君臨してきた人たちっていうのは、みんな一応プロだったわけですよね。プロの芸人であったり、芸能人であったり、歌手やアイドルや、みんなこれはどこかの大手事務所に所属する、一応プロという位置づけの人たちが、ここを支配長らくしてきたわけですよ。
こういったところには素人は紛れ込む余地がなくて、そういった人たちが自由に発信できる場として、SNSっていうのは発展してきたっていう背景があると思うんですよね。
一般人と芸能人っていうこの垣根が明確に、エンタメの訓練を受けてきた人と、エンタメの訓練を受けてない人っていうふうに分けるとするならば、確かに一般人はエンタメの訓練を受けてませんよね。子供の頃から。
大手事務所に入って、そこで厳しい訓練とか修行を積んで、世に叱るべきタイミングで出ていくみたいな、そういう通過儀礼があったんですが、今ってもう全然そういうのがなくなりましたよね。
例えば、今私が散々京都の窓もあぜるのところで聞かされている藤井和君にしても、藤井和君はYouTubeかなんか自分で動画上げたりとかしてるところから有名になったんじゃなかったでしたっけ。
どこにも所属してない、ただの岡山の田舎の男の子がめっちゃ歌うまいじゃんっていう、すごい才能の子いるよねっていうので出てきたはずですよ。
そういう時代なんですよね、今はね。だから昔だったら藤井和君は自分がシンガーソングライターになりたいと思えば、どこかの事務所に自分のデモテープでも送りつけて、一生懸命いろんな音楽事務所に僕を採用してくださいということで、
あちこち自分からプロモーションで駆けずり回らなきゃいけなかったと思うんですが、今はこういったSNSを使って自分から発信すればですね、すごいなって思えばそこからブレイクするっていうことが簡単にできるようになったんで、この間に入っていた芸能事務所とか大手メディアみたいなものがだんだん力をなくしていったっていう背景があると思うんですよね。
で、このSNSでは素人だとか芸人だとか芸能人だとかっていう垣根はもうないわけなんですよね。で、YouTubeとかがものすごく力を持ったことによって、逆にね、オールドメディアでは大きく発展性がないと見切りをつけた一部の芸能人たちは逆にもうこっちのSNSの世界の方に来てますよね。YouTubeだけでやるとか。
そういうふうに変わってきてるんでね。もともとそういう意味で言うと一般人、だからもうパンピー、素人、だからこのチョコプラの松尾さんが言ってるその一般人や素人が、でももともとここで楽しく発信してたところに逆に後から後出しで入ってきたのが芸能人だというふうにも言えるんですよね。
新しいプラットフォームの可能性
で、またね、このスタイフのフェスに話を戻すんですけれども、これがね、吉本が面白いなと私が今回このホーム画面を見てて思ったのは、もうこれ一気にね、吉本だけの芸人によるプラットフォームにしようっていうふうにね、舵を切るのかどっちなんだろうと思っていたらそうでもなさそうなんじゃないかなっていう風に思ったんですよね。
だから、そもそもこのサンクスフェスにほとんど9割が吉本芸人によるイベントだったんですけれども、1割に私を含む一般のパーソナリティを入れてやってみたんですよね。
そうしたところ、一般パーソナリティの方が吉本芸人よりも集客に貢献できたんですよね。これはもちろんね、全然いい気になるような、思い上がるようなことではなんでもなくて、単に吉本を日頃好きな人たちが音声配信は聞いてなかったっていうだけで、マーケットが単に違うってだけのことではあるんですが、
とはいえね、この音声配信のスタンドFMというプラットフォームを買収した吉本としては、ここをどういうふうにこれから活用していくかということはとにかく今模索しているんだと思うんですよね。その中でやはり理解したんだと思うんですよ。ここにいるファン層っていうのはこういう人たちなんだということをね。
やはりね、このフェスの後2週間経ってみて、ホーム画面を見ている限りですね、変な広告はやめたりとかですね。あともう吉本のコンテンツでも埋め尽くされるかと思ったら、そうでもないですよね。
メンバーシップを募ってみたりね。これは吉本だけで埋め尽くすつもりであれば、これは多分やってないと思うんですよ。もちろん吉本の芸人のコンテンツを増やしていき、この人たちのメンバーシップに多くのリスナーを誘導しようというのはもちろんあるんですけれど、それだけではなくて、一般のパーソナリティにもじゃんじゃん発信をさせて、
人気のパーソナリティはメンバーシップを開設して、そこでもっともっとマネタイズできるようにしていくっていうね。このプラットフォーム全体で盛り上げていこうという意図は、私はとても感じられるんで。
ここはね、オールドメディアと言われるようなテレビ局であったり、わりと球体前とした、相変わらず芸能人や業界の人の方が強くて、チョコプラの松尾さんが言ったみたいに、素人は黙ってろっていう発想ではないんじゃないかなという、とてもいいサインだというふうに受け取りました。
というわけで、わからないですよ。これは、池早さんが言ってるみたいに、国内の音声配信プラットフォームっていうのは、もう5年もすれば淘汰されるっていう可能性はもちろん、とても大きいとは思います。
とは言ってもですね、今まだある間はですね、自分たちが積極的に関わっていくことで、より魅力的なプラットフォームっていうか、環境を作っていくことに関われるっていうのはあると思うんですよね。
なので、ここが吉本の運営している芸人による芸人のためのプラットフォームだとは一概に言えないと、もちろん芸人のための部分もあるにせよ、ここからより面白い一般の人たちの中からね、面白いパーソナリティが出てくれば、どんどん積極的に活躍してくださいっていう余地がある、風通しのいいプラットフォームだなっていうふうに感じたんですよね。
なのでね、ここがナンバーカ月だとかっていうような風に思う人はね、別にもう一切の外部の風通しを遮断している、風通しの非常に悪い、これから滅びゆくであろう某プラットフォームで、そこが満足だということであればね、そういう非常に鮮明意識の強いところでどうぞ戦ってくださいというふうに思います。
はい、というわけで今日はこれで終わります。ごきげんよう。
ありがとうございました。
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