stand.fmフェスの初体験
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
stand.fmフェスから2日が経ちまして、ようやくちょっと回復してきたというかね、なんだかんだでですね、緊張してないとか言ってたんですが、
やはりね、初めての会ったプロのね、イベントに登壇したっていうので、相当ね、なんだかんだでやはり緊張していたみたいでして、
もうすっごい疲れちゃって、翌日はぐったり、でも昨日とかもですね、もう何て言うんでしょうね、机につっぷして寝たりとかしてましたね。仕事してるにも関わらずね。
そんな状態だったんですが、ちょっとね、今日は、今日もね、まだぐったりしてたが、ちょっとようやく今夜になって、だんだん覚醒してきましたね。
でね、今ちょっと落ち着いてきてね、振り返ってみますとですね、あのちょっとね、stand.fmフェスの振り返りをね、したいと思うんですが、これ結局ですね、この流れをまたちょっとお話しすると、
まずこれ7月の中旬にお話をいただきました。この赤羽会館を抑えることができたんで、フェスをこの吉本が企画するという流れになり、出演オファーをいただき、そこからどんな人が出るのかなと思っていたらですね、
吉本の芸人さんではない、一般枠のパーソナリティとして選ばれたのがですね、ごくみかなと思ったんですが、これよく考えてみると、
なぎさの暮らしラジオっていうチャンネルとサリーズスタイルさんっていうね、この2つがですね、なぎさの暮らしラジオはなぎささんなんですかね、暮らしの家事とか暮らしを整える系の番組だと思います。
そしてサリーズスタイルさんは片付けコンサルタント、この2方が一つの対談をされましたね。それとリフォームプランナーの私とノンフィクションライターの中村敦彦さんと、それから不動産投資の顕微化ラジオさんと、
エスコートラジオという番組の大地さんと、このだから1、2、3、4、5、6人なんですよね。6人なんですけど、このなぎささんとサリーさんは2人で一つの対談という形になってたんで、
5対談が一般枠のパーソナリティが芸人とコラボして対談するという形になってたということなんですよね。結果はですね、どういう感じだったかということを今ちょっと振り返ってみると、
真っ先に完売したのが中村敦彦さんと青木マッチョさんの会でした。その後がですね、なぎさの暮らしラジオとサリーズスタイルさんのこのコラボ対談が次に完売したと思います。
その後はね、ずっとどこも完売せず、ちょっと私なんかこのままでいいのかなと思いながら何も特にしてませんでしたが、吉本の方からもですね、特になんとかしろとかね、売れてないぞとかってそういう圧力とかもちろん全くなくて、
一回だけですね、メールで、これからこのスタンドFMフェスの単独のホームページを作ってるんで、これのリンクをできたら配信の概要欄に貼ってくれっていうことと、できたら告知も配信するときにね、してくださいっていうことは言われましたが、
それっきりですね、一回だけそういったあのちょっと、あのなんていうかな、あのことを言われた以外は全然特に吉本の方から売れてないってことで焦ったりとかして、私たちの方に何か言ってくるってことはおそらくなかったと思います。
実際の営業活動はもうほとんど100%吉本の芸人さんたちがやってましたよね。だから真っ先に売れた会だった青木マッチョさんが、スタイフフェスの新前大使みたいになって、ライブでね、ずっとぜひ今からフォローしてくださいとかね、
ツイッターのXでリツイートしてくださいとかね、いうのをやったりとか、あの面白い番宣番組とかもいろいろありました。で、そんなこともやって、あと手で配ったりとかね、そういうこともしてたみたいですね。これ大和さんが結構批判してましたけれども、これはね、よく吉本が大阪でもやっているやり方でね。
道行く人とのコミュニケーションの取り方というか、これはこれで吉本のある種の営業活動のような芸なんですよね。そんなこともあったりとかして、結果これで当日を迎えたわけなんですが、結局私はね、本当に皆さんのおかげなんですけれども、
当日の昼間だったかな、オフ会が終わった後、ちょっと様子を見に行ったら、その時点でも完売しているということだったんで、本当にね、良かったと思ってですね、ほっとしたんですよね。
だから、私は自分の配信で、まだ多分当日券があるんじゃないかっていうふうに告知してたんですけれども、それでね、その日ね、たまたま時間の段取りができたんでね、来てくれるという気になって、来てくださった方がいらっしゃったんだと思って、本当に感謝です。ありがとうございます。
オフ会とチケットの売れ行き
結果から言いますと、当日の客層を見ますとですね、吉本の芸人さん目当てで来ている人っていうのは正直にほとんど見当たらなかったんですよね。
で、先ほど言った中村さんのところと、渚の暮らしラジオサリーズスタイルさんのこのコラボ対談と、私が当日でなんとかギリ完売したっていうこの3つ以外はですね、まだ全然残ってたみたいですね。チケットがね。
大ホールの方は全然もう見にも行ってなかったんでね、これは原井美さんがレポートしてくださってたんで、とても参考になりましたね。大ホールの方は全く見に行くことができなかったんでね、なるほどそういう感じだったんだと思って、すごく面白かったということでしたよね。
でも入りはそんな多くなさそうだったので、やはりね、だってねサバンナヤギさんですよ。サバンナヤギは誰でもテレビに出てて見たことある人なんでね、かなり有名だと思うんですけれど、サバンナヤギさんの回でも完売はしてないんでね。
だからやっぱりこのスタイフーフェスをやってみたけれども、吉本のファン層は音声配信は聞いてないんですよ。音声配信を聞いている人たちだけが来てくれて、しかも私たち界隈を応援してくれている人たちがみんな来てくださったんで、格好がついたんじゃないかというふうに思うんですよね。
これをね、吉本サイドは今回もこのサンクスフェスはおそらくね、今後音声配信をどうしていくかということのある種の市場調査というか、そういった目的でね、やったと思うんですよね。
本当に本気でガチで客集めて、すごいフェスをやろうっていうのではなかったと思うんですよ。
どんな感じか様子を見てみようと思った結果、まずまずの手応えで、思いのほか一般パーソナリティが検討しているんだなということもわかったと同時に、さあここからどういうふうに使っていくかというところが、とてもスタンドFMユーザーの私としては興味がありますよね。
終始ね、とても運営はスムーズで、私が本当に数回のメールのやり取り、2回か3回のリモートの打ち合わせ、それ以外はいたってやり取りが簡単で、当日もですね、出場時間の1時間前に入ってくれたらいいですよっていう、もうそれだけだったんですよね。
台本が1時間、10分前に完成版が出来上がったりはしていましたが、でもそんなたった30分の対談なので、そんな緻密な打ち合わせとかリハーサルが必要なほどの内容じゃありませんので、このぐらいの感じで臨んで全然十分だったんじゃないかなというふうに思うんですよね。
全然迷ったり、当日どうしたらいいのかとかね、どこで控えてたらいいのかとかそういったことでも、何にも私みたいな全くこういったことに素人の人間でも困らないようにちゃんと対応してくれてました。
なのでね、とても行き届いた、イベントに慣れたプロの運営会社がちゃんとやっているフェスだなという感じがしたんですよね。
ちょっと話がそれるんですけれども、同じ吉本で言うと、チョコプラことチョコレートプラネットっていうね、お笑いの2人組がいます。
私もね、まあまあそんなに正直に最近活躍している吉本芸人さんに詳しくないんですけれども、その私ですらね、チョコプラのことは多少は知っていますね。
結構面白くて、特に松尾さんっていうね、どこからどう見ても普通の人に見えるんですが、この人がね、なぜかめちゃくちゃ化粧映えするんですよね。
すごいね、女装が上手で、普通のギャルになったり、なんかいろんな女装のね、コスプレシリーズがあるんですよね。
でもめっちゃ上手で、なかなかいい感じになるんですよね。普通に本当に可愛い女性になっちゃうんですよね。
このやつとかもすごい、そのゲーム面白くて、わりと私ですらね、よく目にする人たちで、とても好感度が高く、今ね、最も人気があるお笑いコンビの一組だと思うんですけどね。
ただね、少し前ですね、9月ぐらいだったかなと思うんですが、この時にかなりの炎上があったんですよね。
この女装が可愛い松尾さんの方がですね、YouTubeのチャンネルで、素人はSNSやんなっていう暴言を吐いちゃったんですよね。
芸能人とか芸人とかスポーツ選手とか、いわゆるそういう有名人以外は発信をするなみたいなことを言ったんですよね。
これがすごい炎上になって、一応謝罪はしたんですよね、2人でね。公開丸坊主みたいなね。バリカンでも頭2人、しかも松尾さんの方がそういう発言をして炎上させたんですけど、相方の尾崎さんの方もですね、2人で一緒に丸坊主にするっていうようなことをやったりしてね。
ちょっと謝罪パフォーマンスみたいなのがあったりして、でもこれでもあんまり炎上は収まらなくてっていうようなことがあったんですよね。
こういうね、だから芸人の目から見たらね、そういう一般人がのこのこね、配信とかすんなよと、そもそも俺らに勝ち目があるわけねえだろうみたいなね、やはりちょっとそういう鮮明意識を出してしまったっていう、そういうことがあったんですよね。
スタンドFMフェスの成功
これに関して私は特にへーという感じで、その時はね特に重く受け止めてなかったんですが、その先日のね、スタイフフェスに初めて出て、そこでいろんなスタンドFMで発信しているパーソナリティたちが一同に集う。
例えばそのボイシーのフェスとかね、ああいう場ではなくて、吉本があくまでも運営していて、ほぼ7割8割が吉本芸人の中で、7割8割どころじゃないですよね。9割が吉本の芸人さんの中に、この6人だけ一般のパーソナリティとして参加するっていう、こういう状況になったんで。
なんとなくね、このチョコプラの事件とかもね、ちょっと思い出したりしてたんですよね。芸人さんで、私がそのこの間楽屋でね、生のサバンナヤギさんとか、あとこの青木マッチョさんとか、もちろん私が共演したシンクロニシティさんとかね、生の彼らにお会いしたけれども、全然そんな威張ってる人たちじゃなかったですし、いたって感じが良くて。
で、皆さん一緒に写真撮ってくれたら、サバンナヤギさんとはね、写真も撮らないし、めっちゃ真面目に打ち合わせされたんでね、とてもじゃないけど、声なんかかけれなくて、あれだったんですが、ちょっとそれだけは悔やまれるんですけれども。
まあでも皆さんとっても気さくにね、サインもしてって言ったら多分してくれたと思うんですが、そんなペンも紙もなかったんで、ただ写真だけ撮っていただきましたよね。
だから本当皆さんやっぱり人気商売なんで、全然気取ってなくて、威張ってなくて感じの良い人たちだったんですよ。なんですけれどね、どっかにですね、やはり芸人の方が上だっていうのは当然持ってるだろうなと思って。
で、今回のスタンドFMで、どういう風にね、この今回の、本当にね、この音声配信を聞いている人数自体が極めて少ないんでね、それはもうスタンドFMに限らず、ボイシーにせよ、ポッドキャストにせよね、まだまだ日本でのこの音声配信っていうもののパイがね、非常に少ないんで、全然見えないんですけれど、
でも少ない中でね、今回の少なくともサンクスフェスだけで言えばですね、この各パーソナリティについてくれているファンの人たちのおかげで、ある程度集客が盛ったというところがあるんでね、ここから吉本が芸人さんたちをどういう風にね、活用して、ここからこのさらにスタンドFMを盛り上げていくのかっていうのは非常に興味がありますよね。
だからこれから有料のメンバーシップをどんどんやっていきましょうっていうキャンペーンを打ち出したりとかですね、こういうことをすることによって、もっともっと芸人さんたちを中心に面白いコンテンツを増やしていって、ここで有料課金をして、そういったチャンネルをね、聞いてくれるような人を増やしていくということを、これからちょっと頑張ってやっていくのかなという風に思うんですよね。
芸人さんたちだけじゃなく、今回は6名の一般パーソナリティを呼んでくれたんですけども、ここもね、こうやって聞く人が増えてくれば、当然ね、いろんな番組を聞く人も増えるかもしれませんし、さらにちょっと面白そうだから、私も俺もやってみようみたいなね、新たな才能あるパーソナリティが参入してくるかもしれませんし、
まあちょっとね、興味ありますよね。面白いなと思いますよね。チョコプラの炎上騒ぎを見ててね、圧倒的に芸人さんというのは自分たちが上だと当然思ってるよねって思う一方でね、ただ現実に今のこのSNSであったりとか、こういうYouTubeとか、音声配信にしてもね、何にしても、やはり芸能人ではない人たちが、
やはり面白いコンテンツを作って、スターになり得る人たちが一定数いて、その人たちが、スタイフとかね、音声配信は全然人数が少ないんですけど、何度も言うように、ただYouTubeとかだとすごいインフルエンサーが10万人とか何百万人のフォロワーがいるみたいなね、そういうインフルエンサーとかがいて、その人たちは別に芸能人でも何でもなくて、
今や、むしろ芸能人や芸人以上に影響力を持ち得る人たちが出てきているわけなんでね、そういったところも、この吉本がどういうふうに発掘していくか、発掘とかにもおそらく興味があるんじゃないかなというのはちょっと思ったんですよね。
今、抱えている吉本芸人及び、まだブレイクする前の若手の芸人さんとかの発信の場としても活用していったりとか、なおかつここでもしかして面白い人が出てくれば、そういった人も含めて音声配信全体で盛り上げていこうか、みたいなの若干あるのかなと思ったりね。
いずれにしてもですね、全く悪い兆しは確かにないのかなと思ったりはしますよね。そんな感じでね、ちょっと振り返ってみました。
いずれにしてもですね、とにかく皆さんのね、しつこいんですけれど、本当に皆さんのおかげでね、なんとかフェスがいい感じで追われたということなんですよ。
これは吉本が集客を頑張ったからではなくて、それぞれのパーソナリティについているファンが支えたんで、やはりね、これはスタンドFMのちゃんとフェスになってたなと、運営は吉本がやったんですけれども、スタンドFMのパーソナリティとスタンドFMのリスナーが作ったフェスだったということでね、非常に意義があったと思うんですよね。
音声配信の未来
その様子を運営である吉本がこれをどうね、今後のマーケティングに使っていくのかということがね、非常に興味深いなと思いましたね。
というわけでね、とにかくお疲れ様でしたというところで、一旦今日はこれで終わろうと思います。はい、それではごきげんよう。