2025-07-18 14:29

第463回『一人語り回 Vol.129~失敗に優しい会社は強い!野球から学ぶ、マネジメントで重要な事~』

第463回『一人語り回 Vol.129~失敗に優しい会社は強い!野球から学ぶ、マネジメントで重要な事~』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今日のテーマにしたきっかけ

・今年の交流戦の試合を見ていて感じた事

・新庄監督の心意気や人情味に感動した話

・会社経営は短期的ではなく長期的に見て意思決定しよう!

・従業員一人一人を信じてもう一度挑戦させることの重要性

・新庄監督の男気や心意気で印象的なシーンを振り返る

・試合観戦やライブを観に行く事の醍醐味を語る

・従業員一人一人に向き合う事は組織の心理的安全性に繋がる!

・正解が無い世の中で大事な事は「挑戦し続ける」事だ!

・会社経営における投資を考える上で重要な考え方

・失敗してもまた立ち向かうチャンスを積極的にあげよう!


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


サンキャリアのHP

https://www.srcc-suncareer.com/


カバーアート制作:小野寺玲奈


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サマリー

失敗に優しい会社の重要性について、野球を通じてマネジメントの教訓が語られます。新城監督の采配を例に、失敗を経験した社員に再度チャンスを与えることが企業の成長に繋がると考察されています。失敗を恐れず挑戦することが求められる現代において、柔軟なマネジメントの重要性が論じられています。野球の成長と成功から学び、失敗を通じて成長する企業の強さが強調されています。

失敗と向き合う重要性
はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、失敗に優しい会社は強い
野球から学ぶ、マネジメントで重要な事、というテーマでお話をしたいと思います。 皆さんは失敗でよくしますか?
私もよくしますよ。なんかめっちゃ爽やかに言ってますけれども。 まあ私は経営者なので
自分でその失敗をお客さんに謝ったりだとか、 もう1回ミスした時に自分で行動して、そのミスだったことを長期死にして
失敗を成功するようにということを自分で心がけることができるので いいと思ってます。
ただ会社員の方とかと一緒に上司とか同僚とかでチームで動く面がある分、難しいかもしれません。
失敗した時に先輩からめちゃくちゃ怒られて、もう俺がやるからって言われた時は凹む時ってありますよね。
今日はですね、会社経営とかチームマネジメントとか、これからの時代に必要な失敗との向き合い方についてお話をしていきたいなと思います。
今日のテーマにしたきっかけなんですけども、私は野球が好きでして、高校までずっと野球やってたので野球が好きなんですけども
野球と言ったらプロ野球じゃないですか。 プロ野球と言ったらやっぱり何と言っても交流戦っていうのが面白いと思うんですよ。
交流戦っていうのは、普段戦わないセリーグとパーリーグのチームがぶつかり合う。
本当に約1ヶ月間くらいかな、こうやる期間の試合なんですけれども、毎年これを楽しみにしてるんですよね。
そういう交流戦の中で特に心に残ったシーンというのが、この北海道日本ファンファイターズの新城さんの、新城監督の再配でした。
今年の日ハムは新城さんが就任して4年目なんですけども、いろいろと選手を入れ替えたりとか若返りを図ったりとかして、
とても今年調子がいいんですよ。今1位だったかな。すごい強いんですよね。
今年の交流戦は日ハム対阪神で、場所は確かエスコーンフィールドだったんですよね。
で、ある試合で日ハムの玉井さんっていうピッチャーが、阪神の5番の大山選手にホームランを打たれたわけですよ。
その打たれた試合の次の試合で、また同じ場面でチャンスの時に阪神の大山選手に打順が回ってきたんですよね。
で、これまた打たれたくないなぁと思って、普通は大山さんとは別のタイプのピッチャーを投入してこの場面を抑えようとするんですけども、新城監督は違ったんですよね。
前日の試合でホームランを打たれた玉井さんをその場面でまたマウンドに上げたんですよね。結果どうなったかというと見事大山選手を三振で仕留めたんですよ。
この新城監督の再敗に僕はすごいグッときたんですよね。 普通だったらあの場面でもう1回打たれたくないなってことで
他のピッチャーを投げて、チームの勝利を優先すると思うんですよ。 そこをその前日打たれた玉井さんは絶対悔しいだろうなっていうことでもう1回リベンジさせよう。
そこで奮起してもらおうって、玉井さん自身の能力だったりとか玉井さんの気持ちに寄り添ってもう1回かけてみようっていう気持ちがすごいなぁと私は思ったんですよね。
これって野球でもビジネスでも一緒だなと私は思いまして、会社経営とかしているとやっぱり自分たちの会社の利益を残そうと、会社の経営を維持しようとどうしても会社のことであったりとかその会社の部署であったりとかチームで動こうとしがちだと思うんですよ。
会社経営で置き換えた例で言うと、例えば自分たちの社員がお客さん対応でミスした時に、普通だったらこの担当から外そうとか、この案件は別の人に任せようってなるじゃないですか。
心理的安全性の確保
そうやって会社のためを思ってそういう風にすると思うんですけど、そういう短期的な目線じゃなくて、長期的にミスした従業員さんがもう1回会社の戦力となれるように、もう1回チャンスを与えよう、もう1回その方のパワーを信じようとする、一人一人を信頼するっていう行動っていうのはやっぱり会社経営をしていて、やっぱり大事なところだろうなっていうのはすごい思ったんですよね。
もちろん会社としてはやっぱり生産性を維持しなきゃいけないとか、商品とかサービスの質を守らなきゃいけないということで、どの人がこの仕事に適正なのかっていうのを考えて仕事をするっていうのは大事だと思うんですけど、
こうやって簡単に担当を変えてしまって、その人自身の失敗から成功にするっていうような成長のチャンスを奪ってしまうっていうのは、なんかもったいないんじゃないかなっていうのはすごい思ったんですよね。
その一人一人の個人を信じて、もう1回任せてみる。こういう新庄さんの采配みたいに失敗した人にもう一度同じチャンスを与えるみたいなことっていうのはやっぱり大事だろうなって思うんですよ。
すごい男気があるじゃないですか。こう、お前だったら昨日悔しいよな、その昨日の悔しい気持ちを晴らせるだろうなっていうので、その気持ちを経験した人じゃないと、やっぱり任せられないと思うんですよね。
誰でもやっぱりミスって悔しいし、それはミスしたくないと思いますけど、ミスしちゃったものはしょうがないから、それはミスしたことは後悔するけれども悔しいって思うわけじゃないですか。
そういう経験をしてきた方だからこそ、もう1回そのチャンスをした時に、自分のミスを許してくれてありがとう、その人のために絶対俺は頑張ってやるんだっていう気持ちになるところを、そういう人間の真相深いところまで見てくれてるっていうのは、やっぱ嬉しいし信頼してくれてるんだろうなっていう気持ちになると私は思うんですよね。
結構新城監督ってこう、人情深いところがあって、僕は好きなんですよね。他のどことかでも、野球の最終戦、もう今年でシーズン終わりっていう最終戦の時にも、相手チームのサポーターの方に今年1年ありがとうございました。
敵同士だったけれども、試合に見てくれてありがとうございました。来年もうちのチームと敵同士だけれども、また応援しに来てくださいみたいな意味で、相手スタンドの人に一礼とかチーム全員でしに行ってたりとかあったんですよ。
これって敵チームのファンだとしても、見てたら嬉しいと思うんですよね。プロ野球とかでもテレビで見てみるよりも、実際に球場に足を運んでその試合を見ることって、やっぱり臨場感があって楽しいなと思いますけれども。
何が楽しいかっていうと、そこのテレビだけで見れない選手たちの生の姿というか、ファン対応であったりとか、普段どんなことしてるんだろうなっていうテレビで見れない姿を見れることが楽しいじゃないですか。そういうのを見せてくれるというか、生の感じを見せてくれるっていうのがやっぱり大事だと思うんですよね。
真の姿を見せてあげるっていうのはやっぱり嬉しいし、そういう人間やっててよかったなみたいな、そういうところを見せてくれる慎重さんの、この人情味あふれるところっていうのが私は好きですね。
話はちょっと置いておきまして、そうやって失敗した方にとっても、もう一度一杯から成功に掴むチャンスをくれたんだっていうのはとてもうれしいし、そこでもう一回チャンスに掴めたっていう経験って自分の自信にもなるし、めっちゃ大事な経験だと私は思うんですよね。
これはミスした当事者だけの話じゃなくて、周りでそのミスを見ていた方たちにとっても、そういう対応って大事だと思うんですよね。
この会社は一回のミスで切り捨てたりしないんだとか、ちゃんと自分たちのことを見てくれて、もう一回チャンスを与えようとしてくれるんだっていうのって安心感につながると思うんですよね。
これが結局やっぱり組織自体のこの会社で働いてたら大丈夫なんだろうな、安心できるんだろうなっていうような組織全体の心理的安全性につながるんじゃないかなと私は思ってます。
今の時代逆に失敗って何なんだろうなって思うことってあったりするわけですよ。
失敗を恐れない挑戦
AIが進んでいく中で、一回こういう自分がミスったとしても、こういう失敗を払拭するためにはこういうことをしていったらいいんじゃないですかっていうような、結構正解がいっぱい見つけてくれるような時代になってくれるわけですよね。
こうやって今の時代って、そもそも何が失敗なのかなっていうのがだんだんわかんなくなってきている世の中だと思うんですよ。
時代も早く移り変わってきているわけで。
昔だったらこうやってすれば売上が伸びていきますよとか、こういう客さん層は狙い目ですよとか、そういうある程度のセオリーってあったと思うんですけど、もう本当に何が成功するかわからない時代で、
いかぶお前が何でそれ失敗じゃないかっていうような人が何か失敗を決めつけるみたいなことってしにくくなってきているわけですよね。
だからこそもう会社の従業員さんとか会社系で求められていくことは、とりあえず挑戦することなんですよね。
失敗を恐れてたら何も進まないわけですよ。
その時に会社としてはもう一回その失敗、その時は失敗だったかもしれない、自分が思うような結果にならなかったかもしれないけど、もう一回やってみなっていうふうに言ってあげられる組織だと私は思うんですよね。
そういうことを言ってあげられる会社っていうのは、これからの時代に本当に強くなっていく組織になるんじゃないかなと私は思っています。
自分も心がけたいことなんですけども、やっぱり私も経営者としてチームの会社自体の成果を出すってことを考えると、
同じ人にミスした時に同じ人にもう一回任せるっていうのはやっぱり怖いなって思うことも正直あります。
ただそのもう一回託すっていうのは、その人の成長を信じるって意味では会社経営上の投資だと私は思ってるんですよね。
そうやって育った人っていうのは、他の場面、その場面じゃなくて、他の場面で新しい場面でも同じような成果を出してくれるし、
そのちっちゃいことでも大きなことでも何でもいいんですけども、失敗を恐れずに挑戦してくれるような人材に育ってくれると私は思うんですよね。
その場面では一時的にはミスだったかもしれないけれども、10年後20年後に考えていたら、
その失敗っていうのがある意味成功の秘訣だったのかもしれないっていうことってあるわけなんですよね。
だからこそ、もう一回任せるっていうような考え方っていうのをこれからも自分は大事にしていきたいなと思いました。
今日のテーマはですね、失敗に優しい会社は強い。野球から学ぶマネジメントで重要なことというテーマでお話をしてきました。
成長のための支援
何事も効率よく仕事をサクサク進めたいという気持ちは分かるんですけども、
時に非効率かもしれないことでも、回り道かもしれないけども、もう一回同じように挑戦してもらって失敗してもいいじゃないかっていうような感じで、
同じ場に立ち向かうチャンスをあげることっていうのが、個人の成長にもつながって、
ヒーター組織の成長にもつながるんだなって思いました。
今日の話がリスナーさんの少しでもヒントになってくれれば嬉しいなと思います。
今日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
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シャロ押しラジオサニーデイフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
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