はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、コンサルロスをどう減らすか
うどん屋から考える再活用のヒントというテーマでお話をしたいなと思います。 皆さんは何ちゃらロスって経験ありますか?
事業をやっている方でしたら、廃棄ロスとかフードロスとかっていうのがあるかもしれないですね。
プライベートでしたら、私だったら聞いていたポッドキャスト番組が終わっちゃって、
何ちゃら番組名ロスとか、行っていたサウナが廃業したり休業したりとサウナロスとかになっているかなと思います。
そんな話はどうでもいいんですけど、何ちゃらロスっていうのは、本来何かを得していたんだけれども、
それを失うことで自分たちの損になることというのを言うと思います。 このロスになることで自分たちがなぜこうロスになったのかを
見つめ直すことができたりとか、そのロスを改善するために自分たちで今後どうしたらいいのかっていうのを考えたりとか、
プラスになることも多いかなと私は思います。 今日はですね、ロスと向き合うために重要なことであったりとか、
私たちのような人事労務のコンサルティングをしているような、無形のサービスを扱う事業にとってのロスを減らす上で取り組んでいることについてお話をしていきたいなと思います。
今収録してるんですけど、夏真っ盛りじゃないですか。 セミがこうミンミンミンミン鳴いてまして、もし温泉の中にセミの音が鳴いてたら、
夏の風物詩なんだなと思っていただけると嬉しいです。 今日のテーマにしたきっかけなんですけども、
私は仕事をしてまして、いろいろ家事とか終わった後、10時ぐらいからがちょっと自分の時間みたいな感じなんですよね。
その後に自分の時間ということで、よくテレビを見るんですよ。 夜10時以降テレビを見る内容としても、自分がやっている人事労務関係の仕事とは関係ない、全く関係ないものを見て自分のアイディアを得るために見たりするんですよ。
関係ない世界からの方が自分の事業と結びつくヒントとか出られやすいんですよね。 だからそういうのを見るようにしてるんですよ。
この前やってたテレビで特集されたのが、行列のできるうどん屋さんの取り組みみたいなことがあったんですよね。
そのうどん屋さんはすごい行列ができるほど並んでいるうどん屋さんなんですけども、やってることとしてはパストパスとテイクアウトを導入してたんですよね。
パストパスっていうのは渋滞、行列してる時にお金、有料で払えばそのまますぐ入れますよっていうような仕組みで導入してたんですよね。
もう一つのテイクアウトっていうのは長蛇の列に並ぶのが嫌なので、テイクアウトで買ってきて自分で家で食べるみたいなことでやってたんですよ。
これを導入してるっていうのはなぜかというと単に売り上げを自分たちのお店であげるための選択肢というよりかは、自分たちで出してるうどんっていうのがロスになってしまうっていうのを防ぐために
フードロスを削減するっていう意味でやってるっていうのもありますし、お客さんの満足度を上げたいっていう意味でやってたんですよね。
朝早くから長蛇の列に並んで食べて、その待ってる時間っていうのは無駄だったりしますし、
お店側としても自分たちが売ったうどんっていうのを美味しい状態で、ベストな状態でお客さんに提供するのが一番いいと思うんですけど、
やっぱり混雑することによって開店率も下がるので、自分たちが思っている美味しさっていうのをちゃんと届けられないっていうところもあって、
自分たちが呼びたいお客さんって呼べなかったりとかすると思うんで、
それを顧客満足度を最大化するっていうことを考えたら、自分たちが提供したいタイミングで提供するっていうのが一番いいと思うんで、
このファストファストテイクアウトっていうのはめちゃくちゃいい取り組みだなと思ったんですよね。
フードロストを削減するっていうことを考えると、自分たちのサービスっていうのが適切な人にちゃんと適切なタイミングに届けられるかっていうところを考えられるので、
すごい重要な取り組みだなとテレビを見て思ったんですよね。
これを私たちのコンサルティングのお仕事に置き換えたときに、同じことが言えるなと思ったんですよね。
私たち社同士のお仕事っていうのは、お客様にアドバイスを助言をしたりとか、人事労務の分野で助言をしたり提案したりとかして、アドバイスをするお仕事をさせてもらってるんですけど、
それを実行するかどうかっていうのはお客様次第のところがあると思うんですよ。
私たちはもういろんな業種を見ているので、こういういろんな業種とかいろんな会社さんを見ているので、こういう業種でこういう価値観の会社さんで、
なおかつ経営者とか役員層でこういう形であればこういうパターンが一番いいんじゃないですかっていうのを、いろんな掛け合わせで提案をしていくんですけど、
実際にそれを行動するかどうかっていうのはやっぱりお客様次第のところがあると思うんですよ。
それは僕らが提案した結果それを全部やってくれるんだったら、僕らが人事部なわけで、
従業員さんの給与を決められるわけでもないし、従業員さんの職場をこうするんだって変えられるわけでもないんで、それは怖いわけではないですか。
ある程度社長とか経営層にとっても私たちのアドバイスを聞いて、それを出社選択する理由があるからこそ、
この顧問契約っていうのが成り立っているわけなんで、それは仕方ないことだと私は思うんですよね。
ただ、自分たちが提案したとか助言した内容っていうのが実際のお客様の方で実行されなかった場合っていうのは、
そのアドバイスをするまでにかけた時間とか、自分たちでこう習得した知識っていうのはロスになってしまうわけなんですね。
見えないロスになっていくわけですよ。
これをフード屋さんで言うフードロスって言った場合に、
私たちのコンサルのお仕事で言うとアドバイスロスとかコンサルロスっていう風になったりするわけなんですよね。
こういうコンサルをしながらでも見えに見えないロスっていうのが発生するわけなんで、
こういうのをなくしていくために私たちができることは何かなっていうのを考えたときに、
他のお客様にも共有できる形でこのやってきた提案とか知識っていうのを残すっていうのはやっぱ大事かなと思ったんですよ。
それはどういうことかというと、自分たちが提案したり助言したりしたアドバイスっていう内容を1回ちゃんとした文章とかにまとめて慣れ地化するっていうのが大事ですね。
こういうパターン別の手続きとかこういう案件ごとの分けて自分たちが提案した内容っていうのを文章にまとめて、こういうパターンではこういう風に提案しましょうっていうのを慣れ地化するとか。
あとは社内向けにマニュアルを作成するっていう意味でも作成はしてます。
そうするとやっぱり無形のサービスを扱っているわけなんで、その担当者ごとに、その案件の担当者ごとにアドバイスする内容ってやっぱり異なるわけなんですよね。
お客さんから聞いたヒアリングの内容だけで言うとこういうアドバイスをしましたけれども、もうちょっとヒアリングを深くした結果はもうちょっとこういうアドバイスもできたんじゃないかなっていうことはやっぱりあったりするわけですよ。
ただ担当者ごとによってそのお客さんへのアドバイスの質とか濃さっていうのは変わるわけなんですよね。
そういうのをやっぱり他の従業員さんとか他のお客さんが見た時に、こういうパターンではこういうことを言いたかったんだなっていうのを、やっぱりさらに勉強できる形の方がいいと思うんですよね。
このアドバイスをした根幹にあるのはこういう法律があったりとか、こういうやらなければいけない事実無があるからこそこういうことを提案してくれたんだなっていうのがわかった方が、次また同じ案件が来た時にもそのお客さんにとっても自分で知識を収集できたりもしますし、
自分たちの事務所の従業員さんもそれを勉強してお客さんに提案できるっていう意味でも、やっぱり重要だと思うんで、そういうのをした方がいいなと私たち事務所では思っているわけなんですよ。
提案が一度きりで、お客さんに提案したきりで終わってしまうっていうんじゃなくて、もう一回再利用できる資産にするっていうのが、今私たちが大事にしていることです。
このフードロスとか、今回のコンサルロスみたいなことを防ぐために考えられることっていうのは、やっぱり自分たちがコントロールできることに集中することだと思うんですよね。
これはどういうことかというと、何かフードロスが起きましたってなった時に、このロスを減らすためにはどうしたらいいんだろうっていうのを、
お客さんの方で改善できることから探すんじゃなくて、自分たちの会社でできることから探すっていうのが一番ベストなわけなんですよね。
相手の行動は変えられないけれども、自分たちの行動は変えられるっていう基本的な考えを具直にやり続けるっていうことは、やっぱり大事かなと私は思うんですよね。
それも繰り返しなんじゃないかなと思うんですよね。
自分たちが何をしたいのか、そういう自分たちが悩みとか問題に感じていることを自分たちの事業で置き換えた時に、
どうやったらそれを最大限減らせるかなっていうのを常に考えて、それを一歩一歩行動していくことでしか、こういう経営課題っていうのはやっぱり解決できないのかなっていうのは思うんですよ。
自分たちよりもお客さんの方にそういう問題を解決するために協力してもらうっていうのも、
一つは自分たちの経営課題を減らすって意味でも重要かもしれないんですけども、
お客さん自身の考え方や行動をコントロールできるわけではないので、
自分たちがこれがベストだと思っていても、お客さんにとってはそれがベストじゃないと思っていて、
なかなかそういう行動に一歩踏み出していただけないみたいなことがあったりするんで、
だったら自分たちの行動を変えましょうっていうのがシンプルで、まず難しいんですけども、やるべきことかなと思っているので最近はやってますね。
仕事ってやっぱり忙しいし、変化をしよう、自分たちの事業を変化させようと思うと、それなりの思考を使ったりとか時間を使ったりとかすることでやっぱり大変だったりするので、
やっぱルーティーンな仕事を求めがちなところがあると思うんですよ。
だからこのルーティーンを避けて、自分たちができることは何かなっていう変化を生み出そうとすることにこのロスを減らすっていうことのヒントがあるんじゃないかなっていうのは思いましたね。
常に私たちの事務所とか自分たちがやっているコンサルティングのお仕事にフードロスはあるのか、コンサルロスはないのかっていうところを常に案外続ける姿勢っていうのはやっぱ大事ですね。
無駄を省いていくっていうのはやっぱ大事だと思います。
その無駄を省くときにすごい最近大事にしているのは、自分たちの事務所とか会社が仕事の仕方が楽になるからこのロスを減らすっていう考えじゃなくて、
自分たちのやっているアドバイスが100%お客さんのためになっているかっていうようなお客さん目線でできているかっていうのをやっぱ意識したいなと思うんですよ。
生産性向上とかって言いますけれども、その生産性向上のためにやっていることっていうのが自分たちの業務効率を良くしてっていうのが一番の目的であると、
本当の生産性向上の役には立たないのかなっていうのを最近思うわけですよ。
それは一人用がいなんじゃねっていう感じで、それはお客さんのためになってないよね、自分たちの事務所とか会社のためにしかなってないよねっていう生産性向上ってうまくいかないなと思うので、
自分たちのフードロスとかコンサルロスを考えたときに、そのロスを減らせばお客さんのために本当になるんだなっていうことから考えていくことが大事なんだろうなっていうのは最近すごい思います。
なので、自分たちの事業を見直すヒントとして、このうどん屋さんの特集を見て、私はひらめいたんですけど、ひらめいたっていうかヒントになったんですけども、
ぜひ皆さんの事業とかプライベートで何かロスを減らせることがあれば、ぜひ取り組んでいただきたいなと思います。
本日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。
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シャローシラジオサニーデイフライデイ、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい!