2023-06-09 15:12

第352回『一人語り回 Vol.20 インタビュアーの意義は話のジグソーパズルを埋める事だ!②』

いつもは色々なゲストをお呼びしインタビューしている田村の一人語り回Vol.20をお送りしたいと思います。今回は、「インタビュアーの意義は話のジグソーパズルを埋める事だ!②」というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・2回に1回は相づちの時に自分の感想を入れている理由とは?

・インタビュアーの意義は話のジグソーパズルを埋める事だ!

・インタビューがうまくいく為のワンポイントアドバイス

・相手の話を聞いている共感や心理的安全性が大事である論

・コメントや言い換えを否定されても御の字と思う、気にしない重要性

・ゲストが求めていなくても相手へリアクションを必ず行う事の重要性

・聞きたい質問は手段であり、質問に気を取られるな!!

・『尋問』ではなく、『質問』を意識しよう!

・今後のサニーデーフライデーの配信について

・コラボ回のお誘い待っています!

~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ、サニーデーフライデー!
今回の配信は前回の続編です。それでは、どうぞ!
ゲストは1対1級で話すというところがあったと思うんですけど、
自分も話す時間が欲しいなということで入れてるんですよ。
2回に1回ぐらいは自分の感想は入れたいなと思うんですね。
かなりこう、やっぱり相手のゲストの方が話すのをメインにやっていこうとすると、
自分が消えてしまうというか、消えていいんですけど、インタビュアーとして。
消えていいんですけど、やっぱり自分の番組なので、自分がどんなことを考えてるかっていうのを、
一人語り回じゃない限りは、対談系だとやっぱり話せないので、
その2回に1回の裏付きの時に関しては、自分はこういうことを思いましたっていうところで
価値観をお伝えするっていうのは非常に大事かなと。
それを聞いてリスナーさんが、「田村ってこういう方なのかな?」っていうのを
ちょっと理解していただく場でも、そういうのは大事かなと思って、
2回に1回ぐらいは自分の感想を入れるようにしてますね。
インタビュアーとして、僕がもう一番座右の銘としていることは、
座右の銘ってかっこいい感じに聞こえますけど、大事にしてることとしては、
インタビュアーの意義というのは、ジグソーパズルを埋めるものだと僕は思ってるんですよね。
どういうことかというと、ジグソーパズルってね、何ピースかわかんないですけど、
1000ピースか2000ピースとかでかいジグソーパズル作るときには、
まずは角から埋めていったりとかして、
この絵、多分角の方埋めていったらこういう絵だから、
こっちの左隅の方は埋められるなって感じで、
どんどんパズルって埋めていくじゃないですか。
最終的に埋まらないところとかもあると思うんですけど、
大体こうだなっていう根で埋めていったりすると思うんですよね。
ジグソーパズルもそうなんですけど、対談系の番組でも対談してても、
ゲストの方がお話しされたいことっていうのをお話しされていって、
パズルを埋めていくじゃないですか。
埋めていったものに関して、私も左隅は埋まったけど、
右隅がまだ埋まってないなってことに関しては質問をしていくんですよね。
ゲストの方によっても、慎重に外堀から埋めていって、
パズルで言ったら外側から埋めていって話される方もあるし、
自分が話したいことも左隅だったら左隅の方からバーッとパズルを埋めていって、
話される方っていろいろいるんですよ。
なのでそういうゲストの方、話される方の性格に合わせて、
左隅というか四隅の方から埋めていく方に関しては、
その方が考えている内容に沿った質問をする。
急に真ん中の方のピースを埋めるための質問をしたら答えにくいみたいな方もいるので、
慎重にピースを埋めていく方に関しては関連した質問をしますし、
自分の思うように話したいことをどんどんポジション関係なく埋めていく方に関しては、
臨機応変な、無茶振りでも受けてくれる方だなと思えば、
そういう質問をしますし。
いかんせん、何にしても自分が聞けてないようなパズルっていうのはどこかどうかっていうのが
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常に意識はしてますね。
これは自分が聞きたい質問でもそうですし、
ゲストの方が話している質問もそうですし、
最終的には対談収録した音源を聞いたときに、
リスナーさんがもっとここ聞きたかったなっていう内容が聞けてないっていうのを防ぐために
そういうのはしてますね。
最終的にちゃんと収録した音源が聞いてくれたリスナーの方が
すごい聞き応えがあったなっていうような気持ちになれるように、
聞き漏らしがないようにっていうのはパズルを埋めるようなイメージと聞いていますね。
インタビューがうまくいくへでのアドバイス、
アドバイスっていうのは上から見せる感じもしますけれども、
もしこれからサニー・レフラーで聞いてインタビューになってみよう、
そんな方いないと思うんですけど、
いないかもしれないんですけど、
インタビューがうまくいくへでのこういうことを意識したらいいよっていうのを
ワンポイントアドバイスしていきたいなと思うんですけど。
まず一つ目は、これも4つあるんですけど、
共感を大事にするって大事ですね。
共感、共に感じるって書いて共感なんですけど、
ゲストの方が一番話しやすいのはどういう気持ちかどういう時なのかなって考えたときに、
やっぱり自分の話を聞いてくれることが聞いてくれてるなっていう感じを
持っていただくっていうのが一番話しやすいと思うんですよね。
冒頭にもお話ししましたけども、
受けてってすごい大事だよって話したと思うんですよ。
ジェイン・スーさんのね、
ポッドキャスト番組の学んだよって話があったと思うんですけど、
話したことに対してちゃんと受けてくれるし、
それに対しての質問もちゃんとしてくれるし、
話したことに対してなんだそれとか、
一般的に考えたらこうですけど、
他の人はこういうふうに思うんじゃないですかとか、
それで否定されたりとか、
そういうふうな感じだと、
ゲストの方もやっぱり話しにくいなっていう気持ちはあると思うんですよね。
普段のコミュニケーションであったりとか、
僕もいろんな経営者の方といろいろ相談しますけども、
何でも話せるなっていうような
作りっていうのが意識してますね。
そのような心理的安全性をね、
心理的にこの場だったら話せるなっていうような
というのを作っていきたいなと思ってますね。
それの延長上に音源の収録がある、
イメージでやってますね。
別に収録なしでも、
ちゃんとその話を聞いて、
自分がこういうふうな話せるな、
安心して話せるなっていうような
作りはしていきたいなとは思ってますね。
2つ目はですね、
これは僕自身のマインドというか、
インタビューしててのマインドで大事にしてることなんですけど、
否定されても、
インタビューしてて的外れなことを質問したりとか、
したとしても、
気にしないってことが大事だかなと思いますね。
よくあるのが、
いろいろゲストの方が話されたことに対して、
自分なりにはそういうことありますよねっていう形で、
ゲストの方の話をまとめたりすると思うんですけど、
時に、あ、そうじゃなくてみたいな感じで
言われたりもするんですよ。
そうじゃなくて、こういうことを言いたかったんですって形で、
相槌を打ったことに対して、
否定されることってあるんですよ。
否定することっていうのは、
一瞬グッってすることは最初の方があったんですけど、
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途中から切り替えたんですよね。
ゲストの方も自分の思考というか、
話してることを正義にしたいってこともあるし、
自分も今一人渡り会しててすごい思いますけど、
本当はこういうことを喋りたかったけども、
言葉としては違うことを話してしまって、
言いたいことが別のことになってしまったみたいなことってあると思うんですよ。
なので、自分が相槌を打ったことに対して、
そうじゃなくてとか、
違くてとかって言われたとしても、
気にしないというか、
それはゲストの方が話しやすいような形で
してもらったらいいなと思ってますね。
でも、必ずこのコメントであったり、
言い換え、相槌を打つってことは、
ダメ元でも相手の話がちゃんとまとめた
言い換えとか裏付けじゃなかったとしても、
まず言葉に出すっていうのは大事にしてますね。
ダメ元でも、
自分はこういうふうに今話を聞いて思いましたねというような、
必ずリアクションをするというところは、
ゲストの方がそういうふうなリアクションを求めてなかったとしても、
必ず言葉には出すようにはしてますね。
3つ目は、
聞きたい質問っていうのは手段であって、
常に一対一のコミュニケーションを意識しようってことは考えてますね。
今までサニー・デフライルのゲストが出てくれた方に関しては、
ご存知かと思うんですけど、
原稿を事前に私の方で作らせてもらって、
当日こういうことは聞こうと思ってますっていう感じで送るんですよ。
送るんですけど、
この質問に関しては、
1つは僕は手段ぐらいだと思ってて、
最終的にこれとこれとこれに関しては聞きたいっていうのは、
途中の通過点というかっていうのは作ってるんですけど、
最終的にゲストの方が話す内容のボリュームというか、
方向性に沿って僕は質問しようと思ってるんですよね。
ゲストの方も、
こいつ多分インタビュアーとして質問したいことに囚われてるなというか、
自分の話聞いてないなって思うと、
話す気力も失ったりとかもすると思うんですよ。
僕は少なからずするんですよね。
するので、
ゲストの方が話すときに、
ちゃんと自分の話聞いてくれてるなっていうような気持ちが維持できるように、
あくまで原稿に書いてる質問は手段というか、
通過点に過ぎないというふうに思ってはいますね。
まずゲストの方の話を真剣に聞くということを大事にしてるんだろうなということは、
まず意識して話を聞いて、
そこで興味持った質問をいただいてもどんどん質問したりとか、
聞きれないことだったとしたら、
もうちょっと聞きたいので教えていただいてもいいですかというような、
対談での内容っていうのをよりリアルに近づけるというか、
お互いにコミュニケーションとれてるなってところは意識して、
相手の話を聞くってことは集中はしてるようにはしてますね。
でもね、収録終わってみたら、
聞いてないなってことはいっぱいあるんですよ。
これもうちょっと聞けたらよかったなってことはあるんですけど、
原稿に縛られすぎないというか、
この辺は意識はしてますね。
4つ目もね、
先ほども喋ったかもしれないですけど、
尋問じゃなくて質問することを意識したいなと思いますね。
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尋問じゃなくて質問すること。
ゲストとインタビュアーの関係性って言ったら、
インタビュアーの話を聞くこと、
ゲストの方が話すっていう、
ある程度の役割っていうのはあるかもしれないですけど、
別にそれはフリーというか、
別にゲストの方が質問されるだけじゃなくて、
質問する側になってもいいと思うんですよ。
なんていうのかな、
自分の方とか役割、
自分の方とか、
自分のインタビュアーだからこそ、
相手に質問しなきゃいけないんだっていうようなね、
そういう固定観念っていうのを捨てなきゃいけないなと思ってるんですよね。
自分が質問すること、
尋問と質問って何が違うかっていろいろ事象で調べると、
簡単に言うと、
質問っていうのは答える義務がないこと、
尋問は答える義務が発生するものって書いてるんですよ。
あくまで質問なんですよね。
別にその相手は、
自分は今相手に質問したけども、
答えなくてもいいし、
その質問に対して違う方向に答えてもらってもいいし、
そういうのが自由な感じは持たせておきたいなと思うんですよね。
質問されてばっかり嫌だなーであったりとか、
どうしてもこの質問をしたら、
必ずその対象に答えてくださいよみたいな形で、
執念というか、
しがみつくのは良くないなとは思ってるんですよね。
本当にコミュニケーションの延長所だと思ってるので、
自分が知りたいことだったりとか、
自分が聞きたいこと、
自分がどうなっていきたいか、
インタビュアーとして聞いた中で、
そのゲストの方の働き方を聞いたことによって、
こういう風に成長したなっていうのを思えるために、
質問をするということなので、
ある程度ゲストの方の話を否定するというのはおかしいと思うし、
ゲストの方がお話したことに対して、
自分は尊重の気持ちは持ちたいし、
そういう意味でも、
相手に絶対答えを必ずもらうんだというような、
相手にずっと聞き続けるんだというような気持ちじゃなくて、
自分が勉強する時に相手に質問をするというようなイメージですね。
要はお互いがプリーになっているという状態ですね。
話してもいいし、聞いてもいいしというような、
コミュニケーションしているような、
ちゃんと相手とコミュニケーションが取れているなというところを、
たまたま収録して撮っているというような感じの自然さというのは意識していますね。
うまく伝わっていたらいいなと思います。
今は最近は独り語理解をずっとやっているんですけれども、
独り語理解も楽しいです。
楽しいですし、
この対談会もすごく楽しいんですよ。
今後対談会をやっていくのかなという話なんですけど、
多分少なくなっていくのかなと思いますね。
ゲスト会じゃなくてコラボ会だったらやるんですよ。
コラボ会というか、相手もポッドキャスターさんとかで、
お互いの番組にゲストで出てもらいましょうみたいな感じでコラボだったらすると思うんですけど、
ゲスト会というのは、
本当に話を聞いてみたいなという方以外はあまりしなくなるかなと思いますね。
これは自分の内情というか、話しさせてもらうと、
自分も社道修行でお仕事させてもらったりとか、
いろいろなお仕事させてもらってるんですけど、
時間が足りないんですよ。
プライベートもそうですし、
もう一個インタビュー会の収録した後に音声編集とかすると、
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1時間の音源だったら最低でも4、5時間はかかりますね。
4、5時間かかるし、
独り語理解と比べて対談会だと、
いらないところ、
同じことを言っていることとか、
話の流れ的にこれはぶった切った方がいいなというところとかは切ったりするので、
平気で普通に1日とかかかったりするんですよ。
タイムパフォーマンスというのが意識したいなと思っているので、
結構減らしていきたいなと思います。
自分のインタビュー会は、
ゲストの方をいかに話していただくかというところは、
意識したいなと思っているので、
なかなか自分の話をする機会がないんですよね。
今は自分の何を考えているかというのをインプットして、
それをアウトプットする。
自分の話をしたいというところが一番多いので、
インタビュー会、対談会が少なくなっていくなと思いますね。
逆に今までリスナーさんに自分の思っていることを伝える機会は少なかったので、
1人か誰かを増やすことによって、
自分が何を考えているかというのを
もっともっとリスナーさんに知ってもらいたいなというのはありますね。
同じことを何回も何回も繰り返して話してもらってもいいなと思っていますし、
どちらかというと自分が話していて、
ちゃんと伝わっているかなというのを日々模索しながら伝えていきたい。
その中でもリスナーさんにも、
タムラってこういうことを考えているんだなというところも知っていただけたらと思いますし、
タムラの話を聞いて、
そうだな、すごい共感するな、すごいためになるなというのが
ちょっとでも伝わったらいいなという気持ちでやっていきたいなと思います。
対談会は少なくなるかなと思います。
全然コラボだったら全然します。
お互いにゲスト会だったら、
自分が相手の番組に出るんだったら自分の話できますし、
全然しますし、
全然コラボ会だったらしようかなと思っています。
コラボ会でも嬉しいんですよ。
自分の話もできるんで、
そういう機会がなかなか少ないなと思うので、
コラボ会だったら全然します。
インタビュー会とかは少なくなるなという感じはしますね。
コラボだったら全然しますので、
ぜひお声掛けください。
今日本日はインタビューを行うときに意識していることという形でお話をさせてもらいました。
これもお話しするときにも健康を作りながらお話ししていたんですけども、
話してみて、自分がインタビューをするときって
究極何を大事にしているんだろうなというのをお話しできたのかなと思いますね。
自分が話し手側だったらこういうのが嫌だからこういう風に聞いているとか、
自分の真相心理というか、
自分がどういう気持ちでインタビューをしているのかなというのは、
この対談の、
サニー・デフライの対談だけじゃなくて、
自分がロームの相談をしたりとか、
コミュニケーションをするときにどんなことを意識しているのかなというのを
延長上でお話しできたのかなという風に感じましたので、
とても良かったなと思います。
はい、本日もありがとうございました。
シャロウシラジオ サニーデーフライデー DJの田村洋太でした。
15:01
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
15:12

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