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2021-10-10 09:20

#50 インタビューと私|Radio Memorandum|ラジメモ

とあるパパの日常を切り取る "Radio Memorandum" 。第50回はインタビューが上手だというフィードバックを瓦版プロジェクトのメンバーからもらったので、自分がインタビューする際に気をつけていることを話してみました。限られた時間の中で聞きたいことに答えてもらいつつ、その人の本音にいかに近づけるかはこれからも意識したいポイントです。

#ラジメモ

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はやぶさのラジオメモランダム。この番組は、私、はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことで、
パパ×〇〇の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
今回は、インタビューと私というテーマでお話ししようと思います。
先日の会でお話しした、コテンラジオのコミュニティ限定での新聞、コテンラジオ河原版のプロジェクトを、
今月も着々と進めているのですが、その中で、大体メイントピックは、最近は特に誰かにインタビューすることが多くて、
もちろんそれは企画を前提としているわけですが、今月もとある方をインタビューさせていただきました。
誰にインタビューしたかは、また追って共有できればと思いますが、何度かいろんな人にインタビューをしてきたのですが、
この度に一緒にやっている曽根さんと人塩さんから、インタビュー上手いですねと言われたのですが、
これは自分の中ではあまり自覚がなくて、ああそうなんだというぐらいの感じです。
インタビューが上手いとはどういうことなのかということを、実際にお二人に聞いたりとかして分解していったところですね。
どうやらゲストに対して聞きたい質問が例えば10個あるとして、
この質問をいかに話の流れを切らないようにしながら、自然にその質問に答えてもらうか、みたいなところが非常に自然にできているというふうなフィードバックをもらいまして、
なるほどねというふうに思ったんですよね。
とはいえ、自分ではあまり意識していなかったんですよね、その点。
基本的には、そうだな、ゲストが話しやすい環境をどうやって作るかというところを意識して対話をしているというところが大きいですかね。
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例えばその質問に対して答えてくださった内容を予定案をかいつまんで確認したりとか、そこから派生する話題ってなんだろうというふうに思いながら次の質問につなげていくみたいなことは実際にやっていまして、
なので話の流れって急にこれ聞かなきゃいけないから聞こうみたいな感じになってないのがある種自然というキーワードで表現される内容なのかなというふうには思います。
あとは、結構やっぱり事前に準備しますね。
河原マンで誰かにインタビューをする際は基本的に3人でそれぞれ聞きたいこと、質問項目をいくつか出して、その中でこの辺聞いていこうとか大雑把なテーマってやつとかね、
こういう観点でこの人を振り下げていこうみたいなことを決めて話を聞いていくようにはしていまして、
その時に結構その人の仕事内容だったりとか、他の人との関係性だったりとか、今どういうシチュエーションにいるのかとか、
そういったことをメディアで取り上げられていればその情報を集めたりとかしながら自分の中でイメージを膨らませていって、
そのイメージと実際のゲストがどれぐらい合ってるのか、もしくはどれぐらい違うのかっていったことを確かめていくような作業としてインタビューをしているかもしれないですね。
なので、情報がそもそも足りないと精度高くやるっていうのは、もしかしたら自分にとっては難しいことかもしれないなっていうのは今思ったりしますね。
やっぱり何かしらの事前情報でその人の輪郭をイメージできないと、そちらが意図してなくても実は失礼な質問をしてしまったとか、そういったケースも起こらないとは限らないので、
できるだけパブリックに公開されている情報、パブリックな情報はインプットしつつ、自分の中でその人の人物度っていうところを上手く作り上げて望んでるっていうところはあるかなというところですね。
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とはいえ結構別に自分も完璧にできてるとは全然思ってなくて、やっぱり忙しい中、ゲストの方に時間を作っていただいて取材をするっていうことなので、タイムマネジメントは気にしたりしつつ、一方であんまりこの質問の内容に答えてもらうだけだと予定調和になりすぎてしまうっていった部分もあるよねというところもあるので、
程よく脱線させるというか、本来聞く予定じゃなかったことについても聞きつつっていったところをどうやってやっていけばいいかなっていうのは、ここは本当にもう裸んでしかないですけれども、塩梅をとってやっていってるというような感じですね。
先日ちょうどPMとファシリテーションみたいなテーマで、カルティベースラボでイベントがあったところだったんですけれども、そこで一番結構自分の中で刺さったことの一つとしては、ファシリテーションをやるのであれば議事録を取るのをやめた方がいい。ファシリテーションに集中した方がいいっていう話があがったんですよね。
これは多分、というかきっとほぼ確信はしているんですけれども、インタビューも同じであろうと思うので、今後のインタビューではより一層ゲストの答えだとか表情とかをインプットとしてできるだけ多くの情報量を取れるように集中して見たり聞いたり。
ということで、結論は特にないですかね。ただインタビューが割と得意だということなので、インタビューする機会をもう少し増やして、自分がインタビューが得意っていうのが才能かどうかみたいなところを見定める機会はいろいろ作っていきたいなというふうに思っています。
ご意見やご感想があればぜひ送ってください。ツイートの場合はカタカナでハッシュタグラジメモとつけてもらえたら嬉しいです。
それでは今回のラジオメモランダムはこの辺で。
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See you again.
09:20

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