ただ最近はもうなかなかそのNPO青空さんの寄付だけでは回し切れていないという状態があったんですよね。
そういった状況で、もともとこのNPO青空さんの代表と私が知り合いだったということもあって、
学習道具購入のところは僕らが出しますということで、毎年毎年出してるんです。
すごい良い取り組みですよね、もう3年も続けられてということで。
そうですね、継続しないとダメかなと思ってるんですよね。
一回だけじゃなくて。
もともとアメリカの会社さんでのビジネスモデルというのをやりたかったというところが、
今日本での土産がインドでのところに繋がってるっていうのはすごいですよね。
ようやくサイクルが回せたかなっていうのがありますね、実際。
なるほど。
一つ質問したいんですけど、鳥取での木材を使って作るというところがあると思うんですけども、
そこら辺のきっかけって何かあったんですか?
ガングに始めるというところのきっかけって何かあったんですか?
一番最初はガング以外にも、一番最初の一番最初はですね、
トムスに習って提供したいものが勉強道具なんで、
作るものも勉強道具にしようと思ったんですよ。
なのでノートとかボルプンとかを提供するので、
販売するものもノートとか文房具にしようと思ってたんですけど、
こういったものを作ろうと思ったら、工場で大量生産するものだし、
作ったとしても競合がむちゃくちゃ多いんで、勝てないだろうと。
そういった資金もないからっていう理由で一旦辞めて、
もっと教育というジャンルに広げて最初に扱うものを考え直したんですよね。
その時にはもう鳥取に帰るってことは決めてたんで、
鳥取に帰っても作れる教育に関するものって何だろうと思ったときに色々調べたら、
ちょうど鳥取県が今日使った商品作りに対して助成金出すとかっていうのもありましたし、
玩具とかは結構単価が高い商品なんで、
しっかり作れれば利益もちゃんと上げれるんじゃないかとか、
当時からもちろん競合の商品がいっぱいあったんですけどね。
いっぱいあったものの、新規3年もできるような編み込みがあったんで、
じゃあ木製の玩具から始めるっていうことで始めたのがきっかけです。
鳥取の木材っていうのが結構助成金出すって話があったんですけど、
鳥取の木材と他のところと比べて何が違うんですか?
鳥取はですね、
例えば地図町という町が鳥取県内にあるんですけど、
地図級高生の地図ですよね。
そうです、詳しいですね。
スーパーハクとかがある鳥取です。
地図町ってところがあって、ここもともと林業で栄えた町なんですよね。
そうですね。
分かりました。ありがとうございます。
次の質問なんですけれども、コロナで海外に行くこととか渡航することって結構難しいと思うんです。
インドの方でも教育のグッズだったりとかを届けてあげたりしてたと思うんですけども、
今後の海外とのつながりの保護者の授業、どういうふうにやっていくかっていうこのビジョンというかですね、そこらへんどうなっていますか。
そうですね。海外の授業に関しては、もともと仕組みとしては、
勉強道具とかを提供するときには、もともとそこの学校に関わっていたNPOとかNGOとかに一旦資金を送って、
その資金を使って現地で購入してもらってたんですよね、学習道具など。
なのでそこの流れは今後も変えられる手はないので、大きく授業が悪い方向に行くことはないんです。
なのでそういう体制も整えているので、自分が海外には行きにくいですけど、活動自体は止めない、資金は止めない、そこは絶対ですね。
それプラス、今支援しているのはインドなんですけど、
こんだけインドではコロナが広まっているので、ニュースとかでも言ってるんですけど貧困層がまた増えるっていうニュースが出てて、
もしかすると僕らが支援サポートしていくような子どもの数も増えていくんじゃないかなと思ってるんですよね。
なので今まで以上の規模感でサポートしていくっていうイメージはもう今から持ってるんですよね。
そこはもう現状状況に合わせて柔軟に対応していきたいなと思ってます。
結構さらに需要が高まっていきそうですね。
そういうふうに思いますね、やっぱり。
その分だけインドの方も子どもたちも喜ぶ顔が増えていって、助ける方が増えていくって感じですね。
そうですね、それが良いのか悪いのかって感じですよね、より広く見ると。
実際インドの子どもたちに教育のグッズっていうのをプレゼントすると、
リポラボさんに関しての思いというか子どもたちから感想を聞くとどうですか。
そうですね、大切に使ってもらってるなっていうのは実感していて、
現地の子どもから絵手紙とかもらうんですよね。
センキューとかって書いてるような絵手紙をいただくんですけど、
そういうのをいただくと、ありがたく使ってもらってるんだなとかって実感しますし、
もともとそこのNPO、青空スクールさんに対しては、
日本だけじゃなくて、オーストラリアとかインドネシアとかからも寄付金は来てたそうなんですよね。
なんで、勉強道具とかを受け取ること自体が子どもはもうある意味慣れてるので、
この臨時食スプーンをはじめ、あと2つかな、最近直近では。
1つがですね、幼稚園児から飲めるプロテイン。
そういうのあるんですか?
マッスルを鍛えてる人たちが飲むっていうイメージだったんですか?プロテインって言うと。
プロテインって聞くとまさにそういうイメージがあるんですけど、
そのイメージをちょっと変えていきたいっていうのがあるんですが、
ちょっとこれも面白かったんですけど、プロテインはタンパク質ですよね。
タンパク質は人には必要な栄養素。
これを摂取するから皮膚もできるし、必要な栄養素だと。
ただですね、モリナガ製菓でしたかね、モリナガが出してるデータを見ると、
今の現代人の日本人のタンパク質摂取量が、戦後と同じレベルらしいんですよ。
ってことは全然取れてないんですか?
そう、少ないんですって。
そうなんですか?
そう、少ないっていうデータが出てて、確かにコンビニとか行っても、
高タンパクって書いてある商品とか結構意外とあって、お菓子とかにもあって、
それぐらいタンパク質が足りないんですよね。
肉とか牛乳は取れてないんですか?
取れてはいるんですけど、総量として少ないという感じですかね。
なるほど。
食生活とかにもよりますし、
例えば女性だったらダイエットしたいから減らすとか、
そういう個人個人の思考にもよるんですけど、それにもあってタンパク質が少ないと。
それは大人もそうですし、子どももそうなんですかね。
であればそういったプロテインを補える商品があってもいいんじゃないかっていうのがありまして、
もともとイップラボって、イップラボアスレティックスっていう体を動かすような運動教室でやってるんですけど、
そういった機会がない他の日でもきちんと体のことを考えていけるような商品として、
プロテインを出していこうというふうになりまして、
これ自体も鳥取にあるママコミュニティがあるんですけど、
そこの代表の方が栄養士の資格を持ってらっしゃるんですが、
その方と一緒にプロテインに何を入れたらいいかとか、
味付きは何味がいいかとか、
実際サンプルをお母さん方とか子どもに飲んでもらって、
どれがおいしいか飲みやすいかっていうのをチェックした上で、
商品化したんです。
すごい。
飲めるプロテインっていうのを。
それ粉なんですか?
粉です。
なるほど。
飲み方としては普通のプロテインと同じように飲めますし、
ただ子どもなので、
例えばヨーグルトに入れて食べるとか、
パンケーキにちょっと混ぜて食べるとか、
そんなのも全然OKです。
ちっちゃいうちからタンパク質取りながら、
ドラッガーっているじゃないですか。ビジネスしている方ならドラッガーいると思うんですけど、
何によって覚えられたいかを考えなさいって言ってるところがあってですね。
これがプロフェッショナルの条件っていう本ですかね。書いてあるんですけど、
これは何かというと、自分の強みは何で、自分の自己紹介をするときに
どう自分のことを説明するかっていうところにつながってくるんですよね。
何によって覚えられたいんだろうかっていうと、
何によって覚えられたいんだろうかっていうのを考えて自分と向き合うと、
自分がどういう人間として社会の中で生きていきたいかっていうのが明確になってきてですね。
僕の場合は、教育者×国際協力専門家×企業家っていう3本の柱を
なんとか掛け算でできないかなと思ってるんですけど、
こういった形で自分が何者かっていうのをちゃんといつでも言えるような当たり方をしたいなと思ってます。
なるほど。ひとつ質問したいんですけど、
先ほどトラッカーの本を読まれて、その言葉にピンときたって言ったじゃないですか。
そのピンときたきっかけって何かあるんですか。
そうですよね。
この言葉に出会ったのは、
一番最初のキャリアを始めたオーディエを扱う大学法人にいたときに、
社内に勉強会グループがあったんですよね。
その勉強会グループのモチベーションとしては、
自分たちがやっている仕事はどちらかというと公務員寄りだから、
もっと社会の一般常識とか、一般的なビジネスマンが持っている知識とか感覚をちゃんと取り入れるような
モチベーションでやっている勉強会があったんですよ。
そこで、とある方がトラッカーのこのプロフェッショナル条件という本を持ってこられて、
何によって覚えられたいかというのを考えておきましょうねということを投げかけられたんですよね。
それがすごい僕は今でも頭に残っていて、
自分が勉強会グループを始めたときに、
多分この時期的には起業したいと思っていた時期だったけど、
どういう方向にすればいいか分からなかったという時期だったんですし、
自分の人生はどういう方向に進めていくのかということを悩んでいる時期でもあったので、
ここをちゃんと考えておくのが良さそうだなと。
自分の人生どういう方向に進めて いくべきなのかっていうことを
悩んでいる時期でもあったんで なんかここをちゃんと考えておく
のが良さそうだなと思ったのが きっかけですね
その先輩はわざとそのワードを 残していったのかたまたま田中
さん自身がセンサー反応して気づ いたのかどっちが強いですけど
多分先輩もドラッガー好きだったん でかつこの本もらったんですよ
プロフェッショナル条件っていう 本を先輩からもらったんでもう
先輩の擦り込みですねこれはね それもらって今にどう繋がって
いますか良かったですかそれは このフレーズはずっと残ってる
んで良かったと思ってます さっきの3本の軸というか企業家
として国際協力として教育家っていう ところの3つの軸があると思うん
ですけどどのようにして両立して いくというかってありますかビジョン
というか
そうですね結構これ自分に素直に 向き合った結果出てきた3本の柱
だったりするんですよね教育者 っていうのはもともと教師にも
なりたかったっていうのもあるん ですけど子供の成長とか人材育成
とかに関心があるのでここのここ をもっと強くしていきたいという
のもありますし国際協力専門家 っていうところもカンボジアの
ボランティアをきっかけにして 自分の中で芽生えていった強い
関心事だったりするんでここでも 専門家になっていきたいなと思います
しあと企業家っていうのは結構 チャレンジしてる最中ではあるん
ですけどあんまり教育しながら 企業とか国際協力しながら企業って
そこまで多くないと思ってるんで ちょっと強みにもなるんじゃない
かなと差別化ポイントにもなるん じゃないかなという期待も込めて
企業家っていうのはあえて置いて いるんですこの三つはちょっと
強くしていきたいなと思ってます ね
もう一個だけ質問したいんですけど 僕も結構若い方学生さんとかに向
けてたまにセミナーとかしたり するんですけど教育とかも関わ
ったりするんですけど田中さん が思う教育人に教えるときの
大事にしていくことって何ですか 何が一番重要ですか
一番大事なのは意識してることは 一人一人目の前のそのことをどういう
接し方をすればベストかっていう のは結構考えてますね
それはどういうことですか
例えば一歩ラボのお仕事で一歩 ラボアスレティックスっていう
運動教室に来てくれてる子供の ケースで行くと早く走るようになり
たいっていう気持ちで来てる子供 がなかなかうまく体が動かせずに
泣いちゃったりすることもあるん ですよねでも例えばそういった
子供に対しては自分がしゃがんで 目線を同じにして泣くくらい悔しい
っていう気持ちがあるのは立派な ことだよとすごいねすごいねって
言ってあげて確かに今できなかった けどもう一回こうやったらできるん
じゃないみたいなことを教えて あげるとまたチャレンジとかして
くれたりするんですよねそういう この子の今の状況見て話し方とか
投げかける言葉を選んで変えて いくそういうのも意識はしてます
しあとはですね今ちょっと個人 的に英語を教えている中2の子供
がいるんですけど中2がいるんですけど 彼が将来国連で働きたいみたいな
ことを言い始めたんですよねこれ 僕すごい嬉しいんですけど
そうですよね
なんで彼に対しては僕が僕の知り合い で国連で働いている人とzoomかなんか
繋いであげて国連の仕事はこんなんだよ って説明してもらおうかなと思
ってるんですけどそういうふうに その子に必要なことを自分ができる
範囲でしてあげるっていうことを 大事にしたいなと思ってるんで
その辺りは僕の中の教育感として はありますかねその子に大事な
ことを適切な表現とか言葉とか 方法でやるっていう感じです
田中さん自身も国連でのインターンシップ の経験もあるのでやっぱ教え子
ですね
教え子って言っていいんですか ね心を砕かれて帰ってきました
けどね
中2のうちから国連で働きたいって 多分ないと思うんですけどそれは
あれですか田中さんに影響されて 影響したりとかあったんですか
それよりかはですねその子がいる 学校が結構トテロの中でも先駆的な
活動をしている私立の学校で中高 一環なんですけど高3の子供が国連
大使か何かでニューヨークに行 ったんですよねその子の体験談
みたいなことを話す場が校内で あって中学生高校生みんな聞く
みたいなことがあってその話を聞 いて国連いいなって思ったそう
なんです僕は国連の知り合いも 何人かいるんでうまく活用されて
ですねちょっと話を聞いてみたい っていう相談を受けたっていう
感じですかね
中さんに出会うべくして出会った 感じですねそれは
そうですねそう思いたいですね
なるほど分かりましたありがとうございます いろいろと働き方についてお
聞きしたんですけども最後に御社 のPRや宣伝をお願いします
一歩ラボは次世代を担う子供たち の成長に役立つものづくりとか
機械づくりを行っていますです のでもし一歩ラボの商品いいな
とか思ってくれたり運動教室参加 してみたいなと思ってくれた場合
はぜひお待ちしてますんでよろしくお願いします
これは全国各地から運動教室で 行ってもいいんですか
そうですね運動教室は取っ取り 限定ですね
すみません取っ取り限定です
リスナーさんも鳥取県の方であれば 行きやすい感じですね
そうですねぜひ来ていただければと思います あとごめんなさいもう一個だけ
何かこういった商品を作りたい と思ったんだけどみたいなアイディア
をお持ちの方がもしいらっしゃ ればぜひご相談していただける
と嬉しいです
なるほど今ホットなところって ありますかこういうのがいいん
じゃないかみたいなありますか トレンドみたいなのあるんですか
トレンドは多分プログラミング とかドローンとかある系だとは
思うんですけど例えば木を使った 商品とか紙を使った商品とかそう
いったものであれば商品化実現 できるんじゃないかなと思って
ますんでもしアイディアがあれば お聞きしたいです
ありがとうございます
公社にはどのようにして連絡 したらいいですかコンタクト
っていうとどんな感じでやったら いいですか
ホームページに訪問していただきます とお問い合わせというボタンが
ありますんでそこからメッセージ いただければ読むことができます
分かりましたありがとうございます 先ほどの商品3つご紹介いただき
ましたけどもあれは概要欄とか リンクとかはありますか
時期に一歩ラボのホームページ あとオンラインショップには
載せますので確認いただけるとはい いただければと思います
ありがとうございますまたホームページ はもちろん概要欄また貼らせて
いただきますのでありがとうございます
はいお願いします
今日は貴重な収録の機会にお付き合い いただきましてありがとうございました
ありがとうございました
どうですか収録付き合っていただき まして振り返りというか思った
こと感想を教えていただくと
やっぱりしゃべりがうまくならん といけないという感じですよね
たらたらしゃべっちゃうんですよ
いえいえ
あと滑舌もちょっとよくないんで
意識してしゃべる分しゃべり続ける とやっぱ疲れを感じてしまうところ
があってですねどうしてもうまく しゃべれないところがあったな
と思ったりしてます
これ終わった後は結構ぐっすり ですからね
ぐっすり眠れそうですか
いやちょっとまだやることがある のでぐっすりはまだいけないと思
うんですけど
じゃあそうですね僕もポッドキャスト をずっと田中さんのお聞きして
今収録させてもらっているのが すごい夢見心地な感じがしてて
本当ですか
声だけは聞いてたんですけどどんな 感じしゃべられる方なのかな
というのを今画面見ながら聞いて いたのですごい不思議な感じで
しかもお会いだというのがすごい とても嬉しいです
ぜひまたお会いするような機会 いただきましょう
ぜひお願いします
はいそれでは本日のゲストは一方 ラボ合同会社代表の田中太一さん
でしたありがとうございました
ありがとうございました
シャローシラジオサニーデイ フライデーDJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様 のお耳にかかれることを楽しみに
しております
今日も気をつけていってらっしゃい