2020-08-07 20:15

第105回 【対談】社員に仕事を適正に配分する事と業務効率向上を目指すには?(世界陸上100m走編)

前回の話の続きで、社員が不平等と感じない適切な業務配分と各社員の生産性向上を両立するためにはどうすれば良いか組織マネジメントを専門とした社労士と熱く語りました。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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この番組は国内、海外問わず、放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャストです。
明日から週末だ!とウキウキするような、そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
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これを非喫煙者側がやりましょうって声を上げるのは結構勇気いるよね。
ああ、そうだね。営業さんってことだったら、喫煙者の方も多かったりもするしね。
そうだよね。だからできればね、会社の管理者側からこういうのをぜひ積極的に取り組んでほしいなって思いますね。
せめて人事部が何回喫煙室に行ったかみたいなのをチェックする仕組みとかさ、喫煙室をあえてカードキー方式とかにしてさ、
こいつ何回ここの喫煙室に入ったかみたいなぐらいのは管理してほしいよね。
確かにね。そういうのあるよね。書庫とかに個人情報が入っている部屋に入るときのカードキーみたいなやつをね、ピーってやって入ればいいよね。
そうそうそうそう。これぐらいの形でしないとね、やっぱり客観的にこの人は何回行ったのかっていうのを証明できるものがないからね。
不満に思っている従業員さんがそのタバコを吸いに行ってる人に言うっていう組織関係上難しいから、
それをね、言いやすい、パッと見でこの人何回タバコ吸ったんだっていうのが、その人に言わなくても分かるような仕組みとかをするとちょっとずつ少なくなってくるのかなみたいな。
そうですね。
俺もタバコのこの話もちょっとそうなんだけど、その間の時間、仕事してないっていうのもあるんですけど、
ちょっとすいません、脱線してしまってるんですけど、この仕事に対して30分でできる仕事なのに、1時間かけてるような従業員さんもいるじゃないですか。
03:02
はいはいはい。
それもこのロンリーと一緒で、タバコの喫煙室の話と僕はロンリーが一緒だと思ってて、絶対に俺はすごい仕事頑張ってるんですけどみたいな。
はい。
頑張ってるんですけど、なんかわかんないけど、なんか1時間かかっちゃいましたみたいな。
そうやって時間稼ぎをなんかこうやって自分がんばって、アピールプライズ入れたから時間稼ぐみたいな。
うん。
人がこの日本社会にそれが僕多いなと思ってて。
はい。
そういうのを、なんかお前さ、全然仕事できないんだからさ、早くもう30分で帰れよみたいな、言ってくれる人を増やしていきたいなと思うんですよ。
はいはいはい。
それを、なんかそこって法的にグレーでもグレーっていうか誰も別に法で縛るとこはないし。
はい。
お前のキャパだったらもう30分、20分で終わるんだから帰れよみたいな。
はい。
そういう人が、この会社の組織の誰かしらの人事的なところで増えないと、そういうなんかタバコ吸いに行く人とかもそうだし、なんかその無駄なお金を稼ぐような人がたぶんのさばってしまうのかなって僕は思うんですよ。
そうね。
うん。
まあでも難しい問題だよね。
ふふふふ。
はい。
何を持ってさ適正な所要時間とすべきか難しいじゃん。
まあね。
なんか一つの作業をするのに30分かかる人と45分かかる人と60分かかる人がいて、適切な所要時間が何分なのかって平均取ればいいって話でもないからさ、なかなか難しいよね。
まあね。
うん。
確かに確かに。
まあなんか結果的にね、結果的にその積み重ねによって1年間のその人の売り上げがいくらAさんはいくらBさんはいくらCさんいくらってことによって結果的にその人のお給料が決まっていくっていうのはまあいいような気はするけどもね。
あーはいはいはい。
なんか所要時間のチェックってなかなか難しいものはあるよね。
あーそうだね。
確かにね。
それに専属…。
どうぞどうぞ。
専属でその仕事をしてたらまあ毎回早くなってくるかもしれないんだけど、まあいろんなね仕事が振ってこの仕事もしてたからこの仕事をやらなきゃいけないって同時並行でね、やらなきゃいけないってことがあるだろうから。
まあ時間は多分そんな毎日ばらつきはあるのかなと思って。
まあ実際ね、全く同条件で同じ条件で働いてる人なんて職場に一人もいないだろうからね。
そうだね。
06:00
なんか工場でねみんなロボットみたいに同じ仕事をしてるっていうわけじゃないからね。
はいはいはい。
なかなか難しいものもあるけれど、まあでもそういったものには結構シビアに見ていかないといけないんだろうなとはこれからの時代は思います。
ああそうだね。まず社長がやってみるっていうね。社長がまずその仕事をどれだけかかるのかってやってみて、お前これ40分で僕はやってきたんだけどなっていうのを釘さしとくみたいなところが必要なかもしれないね。
そうね。
丸投げボーンお願いしますじゃなくて。それは優秀な人にそれを丸投げするのも多分僕はダメだと思ってて。
はい。
優秀な人も自分なりにすごい仕事早いんだけども、まあ別にそれやってても結局8時間で自分は仕事終わって帰るから、その間にこれを調整して。
今日の業務量が少ないから調整して帰ろうっていう頭働くだろうから、丸投げするのは絶対ダメだと思ってて、それはちゃんとしっかり社長が私はこの仕事は40分できましたと。
30分で終わるでしょ?ぐらいに一言声かけとかないと、そういうのがどんどんのさわっていってしまうと、結局俗人化に繋がっちゃうのかなって僕は思うんですよ。
まあね。難しい問題だよな。
難しいんだけどさ。
なかなかね、なかなか正直社長がさ、30分でできましたって言ってさ、30分は無理でも40分を止めてみようって。
あとは、今日は50分でできたから、明日は45分でやってみようとかさ、それやることに本当に意味があるかって。
どうなんだろうなという。
確かに。
気もするけどね。
かかったタイム、別にさ、陸上競技じゃないんだからさ、かかったタイム以外にもさ、いろんなものがあるわけじゃん、その中には。
なんだろうな。
内容によるけどね。
もし他の人より多少時間かかってもミスが少ない人だったら、それはそれでいいのかなと思うし。
他の人よりミスも多いし時間もかかるし、お客様からのクレームも多いようだったら、さすがにちょっと改正が必要なのかなとは思いますけれども。
所有時間以外にも様々な要素ってあるんだろうなとは思うので、一概に言えない問題ではあるよね。
お客さんはこういうところを気にするから、ちゃんと丁寧にやったからちょっと時間かかりましたとか。
時間短くするよりかは、お客さんはこういうところが忙しいところだから、ここはダブルチェックしましたとか。
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いろいろあるだろうからね。
それを画一的にやろうとすると、社内の雰囲気が悪くなるなというような気はするのよ。
別にみんな陸上競技の選手じゃないんだからさ。
1分1秒を削り出すみたいな、100mランナーが0.1秒をみんなで凌ぎ上げながら削りに行くみたいな精神で仕事って多分しないと思うんだよね。
100mのランナーはそこを目指してやってるよ。
0.1秒を削るためにみんなで走り方を考えたりとか、筋トレをしたりとかしてると思うんだけれども。
普通の仕事ってさ、そこを考えてやってるわけじゃないじゃん。
お客さんがどうやったら喜んでくれるか、良いサービスがどうやったらできるかっていうことを考えながらさ、仕事。
そこに結局、タイムっていうのは一つの要素でしかないかなとは思うんだよね。
でも一方で、この労働生産性っていうのが間違いなく令和の時代に重要なポイントになってくるよね。
なりますね。
かけた時間に対して、かけたお金に対してどれだけの成果が返ってきたかっていうのは間違いなくこれからの時代は。
避けては通れないキーワードだから、目を瞑るわけにはいかないけどね、この話題には。
難しい話題だよね。
難しいですね。めちゃめちゃ難しいと思う。
俺さ、ぶっちゃけ個人的な話すると、僕は仕事がね、本当に今日何もすることないって思ってたら、寝てていいと思うの、そこの机で僕は。
もう8時間、分かんないけど、8時間しなきゃいけないんだったら、もう4時間お昼に終わったんだったら、もうやることないっつって、寝てていいと思うんだけど、
でもなんか、他の人たちに、寝てていいと思いますよって、それはもう全然仕事をちゃんと振ってない人事のせいですよって話したら、
なんかある人が、それはそういうふうな気持ちもわかるけど、他の従業員さんとかからしてみたら、あの人って全然仕事をちゃんと適正に振ってないのに寝てるって、どんなふうに、どんな仕事の仕方なんだろうみたいな。
私のも手伝ってよみたいな。
そういうふうに思うから、寝るのはダメだから仕事してるふりした方がいいんじゃないの?みたいな話をしてて、
仕事してるふりして、4時間5時間ずっとその午後過ごすのってなんか別は非公理だなと思って、
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だったらもうその、なんか寝てるのかなんかわかんないけど、俺はなんかその午後の時間使って、なんかちょっと知識の見聞を広めるために旅行行ってきますとか、
僕はそういうのでいいんじゃないかなとか思うんですけど。
なんか、生産性の話とかもすごい大事だと思ってるんですけど、そういうメリハリみたいなのが大事だなと思ったりして、
でも少なからずそういう周りの目を気にする人がいるとか、なんか他の人たちと比べて仕事量がどうのこうのみたいな、
なんかそれを悪口になっちゃうみたいな、っていう声もあるんだなっていうのを知って、僕はすごい面白いなって思ったんですよ。
うーん、とはね、
特に今のね、コロナの時代ね、飲食店なんかそういうところはあったんじゃないかなって。
飲食店の場合はね。
お客さん全然来ないみたいな。
本当にみんな暇。
個人店だったらね、なんか工夫の仕様があるけどさ、チェーン店だったらさ、好き勝手できないじゃん。
まあね、そうだよね。
遊んでるわけにも。
全国チェーンのお店でさ、うちのお店だけテイクアウト始めましょうとか言えないじゃん。
そうだね。
ポケットつったところもね、お客さんのイメージ悪いとかね。
確かあるだろうしね。
俺もなんか、某旧丼屋で大学1回戦の時働いた時に、なんか言われたもんね店長がね。
本当にすごい忙しい店舗で、もうそのお客さん来ないことないんだけど、もう全くもうノーゲストの時があって。
もうやること全くないからって突っ立ってたら、お前お金払われてるんだから突っ立ってんじゃねーよって言われた。
全然汚れてないところをダスターでめっちゃ拭いてたもん。
いいねーとか思いながら。
まあね、そうなっちゃうよね。
いいじゃん、突っ立てようが。
お前なんかちゃんとその分、その時間にいることに対してのお金払われてるんだから、
なんで仕事をこちらが探さなきゃいけないんですか?みたいな。
そりゃ学生…
そうなっちゃうよ。
コロナの時代で、全然お客さんが入ってないラーメン屋で、
こないだ2時間くらい漫画読んでたんですけど、
俺以外お客さん一人もいなくて、店員さんがもう繰り返し繰り返しテーブルを拭いてました。
さっきも拭いたじゃん。
この前の業務マリアルの話もそうだけどさ、
会社の社長とか経営者の人もさ、分かってるんだったらさ、
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なんかその仕事するんじゃなくて、なんかちょっとその仕事辞めて、
一緒にミーティングしようかみたいなのしても、僕はいいのかなと思ったりするんですよね。
そうね。
なんかその仕事辞めて、一緒にミーティングしようかみたいなのしても、僕はいいのかなと思ったりするんですよね。
そうね。
拭いたって別にそんな、お客さん来なかったら意味ないんだからみたいな。
もうそこは随分拭いてるよみたいな感じでさ、理解したら分かる話だからさ。
なんかちょっとそういう心の余裕みたいなの持ってもいいのかなって思いますし、
なんか大型のチェーンとかだったら、
お客さんのイメージとかもあるだろうから、
ちょっとそういうのも含めながら各視点にね、
盛り上げ上げるためにはちょっと柔軟に働きましょうねみたいな形で、
ちょっと早め早めにメッセージを送るっていうのがすごく大事なのかなって思ったりしますね。
そうね。
飲食は難しいよな、そういうのは。
別にお客さん来ないのは従業員の努力のせいじゃないしな。
そうだね。
確かにそりゃそうだよな。
難しいよね。
あ、そうですね。
ちょっと丸の内オエルさんの話に戻りましょうか。
ちょっとすいません。
はい。
結局ね、正直迷惑してるっていうことなので、
やっぱり何か改善策というかですね、
その人なりにできることをご提案していきたいなと思うんですけれども、
結論的に。
さっきのね、太田さんが仕立っていたそのおやつをね、
持って行って一緒に食べるっていう、
嘘言葉で食べる時間を設ける、巻き込んで食べるみたいな。
僕はすごいいいのかなって思いますし。
そうね。
あとは何なんだろうな。
電話対応をすることですごい迷惑してるってことだから、
お客さんを巻き込むっていうのも大事なのかな。
それはまあ、どうだろうな。
もしね、もしだよ、上に話を挙げるとしたら、
例えば電話対応の記録をちゃんと取っておいて、
1ヶ月でこういうことが何回ありましたっていう、
各種たる客観的なデータを持って言わないとね。
ああ、そうだね。
なんか誰々がタバコ行き過ぎみたいな。
それだけだとちょっと弱いかなっていう気もするので、
18:02
きっちりその電話メモのちゃんと記録取っとくとかね。
そういうのも必要だよな。
あとはもうコロナで飲み会をするっていうのは難しいのかもしれないけど、
プライベートで飲みに行くとかご飯行くときにちょっと、
吸いすぎじゃないですかみたいな話を言うとか、
圧をかけるとかそういう感じなのがいいのかもしれないですね。
臭いです。
臭いです。
そうだね。
臭いですっていう風に言うとか。
臭いですって言う。
一緒のことをちょっと1週間、2週間頑張ってタバコを吸いに行くとか一緒に。
それもね、なんかありな気はするよね。
嫌だろうけどね。
一緒に吸いに行って。
みんなで吸いに行くって。
別に吸ってすぐ死ぬような話じゃないんだからさ。
1週間だけちょっときついにチャレンジしてみる。
みんな部署全員、係全員吸いに行って、
その島誰もいねえじゃないかみたいになって、
そこの上司誰だって言って、あいつかって言って、吸いに行かなくなっちゃうとか。
とか。
そうね。
それからタバコ吸わなくても、
喫煙所でスマホをいじるもありだしね。
なるほどね。
そうだな。
いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。
魅力的なお話たっぷりです。
お楽しみに。
シャロウオシラジオサニーレイフライデー、
DJの田村洋太でした。
それでは次回も、
リスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
20:15

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