2023-05-19 13:09

第349回『一人語り回 Vol.17 何事も頼ってもらえるようにすることで自分の働き方が向上するなと思った話①』

いつもは色々なゲストをお呼びしインタビューしている田村の一人語り回Vol.17をお送りしたいと思います。今回は、「何事も頼ってもらえるようにすることで自分の働き方が向上するなと思った話①」というテーマで語っていきます。 【ハイライト】 ・最近『月曜から夜ふかし』を観て感じた事 ・美容院のシャンプーあるあるは私の仕事にも通じます ・変に自己流に考えてやった事が反対にありがた迷惑になっている可能性がある件 ・自分にもたれてくれる方を増やすことが自分の働き方が向上するなと思った話 ・事前に都度都度共有してくれる事がトラブルを減らす件 ・相手に何事も頼ってもらえるようにするために田村が意識している事 ・「私たちが善だ」という意識を手放そう! ・恋愛もビジネスも一緒!自分の長所や弱みを相手と共有しよう! ・相手に積極的に借りを作る事の重要性(※貸しを作ると言ってすみません) ・独立当時に経営者懇親会で先輩経営者から言われた助言を再考してみる ~お知らせ~ サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。 経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。 話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。 パーソナリティー:田村陽太 東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。 カバーアート制作:小野寺玲奈 サニーデーフライデーはTwitterをやっております。 アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください! 番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております! https://note.com/sunnydayfriday 公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい! また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします! #社労士 #社会保険労務士 #働き方改革 #リモートワーク #ダイバーシティ経営 #シューカツ #キャリア #海外駐在 #外国人雇用 #海外放浪 #バックパッカー #音声配信 #東京外語大 #ポッドキャスト #podcast #スタエフ #standfm #労務管理 #東京外国語大学 #就活 #人事労務 #海外 #外国人 #電子書籍 #サ活 #kindle #東京外大 #モチベーション #サウナイキタイ #就業意欲向上 #キャリアコンサルタント #キャリアアドバイザー #海外展開 #海外投資 #海外出張 #ラジオ #サウナ #就職活動 #人材採用 #テレワーク #経営者 #起業 #独立 #育休 #男性育休 #人材確保 #インタビュー #パーソナリティー #ラジオ #フリーランス #株式会社 #個人事業主 #キャリア

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はい、こんにちは、田村陽太です。 今日もね、一人語り回をしていきたいと思うんですけども、
今日はですね、何事も頼ってもらえるようにすることで自分の働き方が向上するなと思った話についてお話ししたいなと思ってます。
この前テレビで月曜から夜更かしっていう番組を見ていたんですけれども、
そこで企画で業界仕事あるあるっていうことで、その業界で働く方の普段のあるあるみたいなことを話したんですね。
その中で美容師で働いている方の方のあるあるでお話しされていたのが、
お客さんをシャンプーする時に、お客さんが美容師さんの手の方に頭をちゃんとしっかり預けてくれればいいんですけども、
体を預けずにちょっと頭を中途半端に浮かしてシャワーをするみたいな方がいて、迷惑なんだよねみたいな話をしてたんですよね。
要はシャンプーでもちゃんと美容師さんの手に預けてくれればシャワーの方も水圧よくかけられるんですけども、
ちょっと頭を浮かしてしまうことによって水がすごい頭に当たっちゃって、いろんなところに飛び散ってしまうみたいなところがあって、
ほんとやりにくいよねみたいなことを言ってたんですよね。
ちゃんと美容師さんのことを信頼して預けてくれる方っていうのが美容師さんとしてもシャンプーはやりやすいんだよみたいな話をしてたんですよ。
これってなんか僕もよくあるなぁと思って、この夜更かし見る前に私もその美容師さんに関してはシャンプーする。
僕は床屋なんですけど、床屋行くときにもちゃんとそのヘアカットしてくれる方に対して頭をちゃんと預けようってことを意識してるんですよ。
意識してるんですけども、改めてちゃんとそういうところも頭を預けなきゃいけないなーっていうところはもう1回思いましたね。
これってシャンプーをする際にも自分でわからないことがあったりとかしたら、
例えば僕初めて美容室に行ったときにシャンプーしてもらいますと、
頭を倒してくださいねってことで頭を倒したときに、こういう感じでいいですかとか、これくらいでいいですかみたいな感じで、
ヘアカットする方に聞いてみるっていうのも1つかなと思いますし、
それがよくわからなかったとしても素直に美容師さんに言われた通りに頭を預けたらいいんだってことで、
素直に従うっていうのも大事かなと思ったんですよね。
変に自己流というか何も言われてないけども、
多分美容師さんはこんな形で頭を預けない方が手が重くならないし洗いやすいだろうなーっていうことで勘違いしてやってしまうと、
それは逆にありがた迷惑なんだなってところもね、ちょっとあるのかなっていうのはちょっと思ったんですよね。
これは美容師さんのお話ですけども、
普段の私のお仕事に関してもよく通じることがあるなーっていうところは思ったんですよね。
クライアントの方から私に対して頼ってくれることに関しては私としても仕事がしやすいですし、
働く仕事のスピードっていうのも上がってくるので働き方が向上するなーって思ったんですよね。
これは美容師さんのこととどうやってつなげるのかっていうのをちょっと今考えながらお話ししてるんですけども、
03:02
例えば美容師さんでも頭洗うってことは、
僕が美容師さんだとしてクライアントの方がシャンプーをしてもらう方、
お客さんだとしたら僕の方にちゃんと頭預けてくれるような方ってことですよね。
預けてくれるような方ってどんな方かなっていうと、
例えば私のような労務の子相談のお仕事をしている場合に関しては、
分かんないことがあった時にはすぐにもう分かりませんと素直に言ってくれる人っていうのは私としてもアドバイスしやすかったりしますね。
分からないことに対してそれはもうアドバイスするしかないので、
こういうことが今求められてますよ。
あなたの会社さんではこういうことが今足りてないので、こういうふうにした方がいいですよっていうのがアドバイスできる。
なのでそれはスムーズにお仕事がしやすくなるかなと思いますね。
あとは分かっていないというか、私の話では分かりましたと、
ただ納得がいかないのでこれはどういう意味ですかとか、
もう1回ちょっと詳しく説明してくれませんかというような形で、
納得いかないときに何でも質問してくれる方っていうのはやりやすいなと思いますね。
普段の私の説明の仕方でも伝わらないことっていうのはあると思うんですけども、
それに対してちゃんとそのクライアントの方がちゃんと考えてくれて、
こういうことが分からないから教えてくださいねっていうような形で言ってくれる方っていうのはやりやすいですね。
私としてもこういうことはちゃんともうちょっとはみ砕いて説明しなきゃいけないなっていうふうにアドバイスできますし、
どういうところがつまずいてるんだろうなっていうのがその方のご質問からも分かりますので、
そういうのもちゃんと言ってくれる方っていうのはやりやすいなというふうに思いますね。
逆に言うと変に抱え込まれるとすごいやりにくいなと思いますね。
例えば私が聞いていることに関して後で返信しますねというように、
後で返信するっていうような形、すぐさま回答できないのでちょっと考えてからまた返信しますっていうような、
いつまでも連絡こないみたいなことがあったりするとやりにくいなと思ったりしますね。
あとは自分たちの会社でできるところまでやってみますっていうような会社さんもやりにくいですね。
アドバイスしたことによってどれぐらいのところまでが分かっているのかっていうのが分からずに、
うちの方でできるところまでやってみて分からなかったらまた連絡しますねっていうと、
そちらの会社さん、クライアントの方で考えている間っていうのは私としてはどんなふうにして企業さんが進めているのかっていうのが分からないので、
例えばトラブルが起きたときとか問題が起きたときにちょっと助けてくださいって言われても、
私の方で助けようができないですよね。
できることなら事前にこういうふうなことで困っているので、
是非助けてくださいっていうようなところをすどすど共有してくれる方っていうのがやりやすいなと思っていますね。
こうやって自分も働きやすくするためにはクライアントの方が自分に対して持たれてくれるような方、
自分を慕ってくれるような方、言い換えたら信頼してくれる方みたいな方を増やしていく、
そういう方とお仕事をしていきたいなというふうには思っているんですよね。
私に持たれてくれるためには自然に自分に対して信用してくれるものっていうのは時間もかかりますし、
自分がちゃんとお客さんに対して仕事もしなきゃいけないっていうような物理的な頑張りも必要だと思うんですけども、
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一番相手のクライアントの方が自分のことに対して信用してくれて持たれてくれるっていうところで何を意識しなきゃいけないかというと、
自分も相手に対して持たれるような姿勢っていうのは見せなきゃいけないなと思いますね。
コンサルとかだとやっぱり物がないので、自分のアドバイスだったりとか提案だったりとか、
お客さんに対してこういうことをアドバイスするっていうのが自分たちの商品ですけども、
どうしても相手ができていないことに対してこういうふうにやっていったらいいじゃないですかってアドバイスをしたり、
相手が気づいていないことに対してこういうふうなことをしていったらいいじゃないですかって良かれと思ってアドバイスしてるんですけど、
結局それがクライアントの方にとってはマウントを取られてしまったっていうところがあると思うんですよね。
自分たちは善ですと、またコンサルタントの方は善ですけども、
あなたたちは教えられる方ですっていうような姿勢でコンサルティングをしてしまうってことってよくあるなって、
僕も最初の方になってましたね。
なってたんですけれども、それだとクライアントとしてもコンサルの方が、
いつもクライアントの方よりもコンサルの方が上っていうことで、
ビジネス以上の関係になるっていうのがなかなか難しいのかなと思うんですよね。
自分が持たれてあげるような、自分分からないことがありますよ、自分も対等ですよ、
そのクライアントの方と一緒の気持ちでいますよっていうような、
自分もあなたと同じように分からないことがありますよっていうような、
持たれるような存在にならなきゃいけないなっていうふうには思ってるんですよね。
これ例えて言うならちょっと正しいか分からないですけど、
恋愛。男性と女性の色恋とだってあるじゃないですか。
その時にもやっぱり自分が好きになる人っていうのは、
かっこいいとか、強いとか、素晴らしいっていうようなところ一面もありつつも、
どこか欠けているところというか、お茶目なところだったりとか、
抜けてるところとか、アヌケなところとかいろいろあると思うんですけども、
強いところもあって弱いところもある、そういう強弱があるからこそ、
その人を好きになるってところがあると思うんですよね。
相手から信頼されるとか、自分のことを好きになってもらうためには、
自分の良いところも見せなきゃいけないし、
自分の弱いところっていうのも隠さず見せなきゃいけないなっていうのが
常日頃思ってるんですよね。
シャロシーのお仕事であったりとか、コンサルティングのお仕事、
私の仕事、ポッドキャラストの編集とかのお仕事に関しても無形のお仕事、
番組を作るっていうことに関しては形あるかもしれないですけど、
人とのコミュニケーションであったりとか、
人の話を引き出すっていうものに関しては、
どちらかというと形を作るものじゃなくて、
その技術であったりとか、目に見えないものっていうところがあると思うんですよね。
そういうところなので、やっぱり人とのお仕事に関する根源に関しては、
一対一の人間関係っていうところを意識しなければならないなっていうのは思っているので、
そういうことは意識していますね。
このアドバイスをする側、される側っていう関係だけじゃなくて、
私も経営者の方、クライアントの方から教えてもらいますよっていうような関係っていうのを積極的に目指して、
作り出そうとはしていますね。
例えば経営者の方と趣味の話とかもすると思うんですけど、
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自分だったらトライアスロンとかやったことないので、
そのトライアスロンって僕やったことないんですけど、
どんなところが面白いんですかとか、
すごいですね、僕あんま筋トレとかやらないんでぜひ教えてくださいよというような、
教えるだけじゃなくて、
事業でも教えてもらうっていうような関係を積極的に作っていきたいなと思っていますね。
そのためにもすごい重要なのは、
もうその経営者の方と私との共通の接点である、
趣味であったりとか、
どういうことに関心を持っているかっていうのを普段からキャッチするっていうのは、
普段から意識していたいなとは思っていますね。
なかなか自分も持たれたいなと思っていても、
僕はどちらかというと持たれるようにはしてるんですよ。
持たれるってどういうことかというと、
相手に積極的に価値を作るっていうようなことはしていますね。
例えばゲストの方への営業をするであったりとか、
誰かにお仕事をお願いするであったりとか、
突然私の方から声をかけることってあると思うんですよね。
その時にも本当にすみません、ちょっとお忙しい中なんですけども、
っていうような形で積極的に価値を作っていようと思ってるんですよね。
それは自分が持たれる存在になるというか、
自分の隙を作るという意味でも積極的に価値を作るようにはしてるんですね。
ただ、自分で価値を作っていても、
それに対して行為を受け取ってくれない方っていうのは、
ちょっとやりにくいなって思ったりはしますね。
例えば僕の仕事でいうと、今回お仕事させてもらって、
いろいろこういうご紹介とかもありましたので、
今回割引させてもらいますっていうような形で言ったときに関して、
そのクライアントの方が、これは一対一のビジネスなんで、
そういうのはいらないです、断ります、
正規の値段で請求してくださいっていうような形で言われることもあったりするんですね。
それは多分その方にとってのビジネスとしての仕事の意識というか、
ちゃんと正当なサービスをもらったんだったら、
ちゃんとしたお金払うっていうような意識があるんだと思うんですけども、
こちら側とすると、こういう風な価値を作るというか、
深いコミュニケーションを混合していきたいので、
ちょっと今回は割引させてもらいますような気持ちを断られるというような形になるので、
何かこう行為を受け取ってくれないなっていうのは、
一線を引いているというか、ビジネスだけの関係で、
その先に関してのコミュニケーションを取れないんだなっていうような形はありますね。
対応とかに関して、この方は多分こういう風な価値とか作らない人なんだなと思うと、
ここはちょっと距離を置きますねっていう感じですね。
ちょっと裸足にしますけど、独立の当時の時に、
よく経営者の懇親会とかで、
積極的にコミュニケーションを取って、
価値を作れっていう風に言われたんですよね。
価値を作ることによって、いつかそのクライアントの方から、
この前いろいろとお世話になったから、
違うお仕事をあげようかなっていう形で、
それ絶対報いが返ってくるから積極的に価値を作れみたいなお話を、
よく先輩の経営者の方からされたんですよね。
僕にとってはすごい違和感があって、
何かをしてあげたいっていう気持ちじゃなくて、
価値を作ることによって、
価値を作ってもらったから、私も何か返さなきゃみたいな、
そういう関係ってちゃんとしたコミュニケーションというか、
おもてなし、真のおもてなしじゃないのかなっていうのは思ってるんですよね。
12:03
本当にこの人は信頼できるな、
だからこの人と一緒のお仕事をしたいなっていうような、
長期的に関係を築くことによって、
お仕事って一緒にやっていきたいなとか、
誰かにお願いしたいなと思うんですけど、
あなたと別にお仕事したくないのに、
いろいろ世話されても余計なお世話なんですけどみたいなことって、
私はあるなと思うんですね。
なのでそういうビジネスありきでの懇親会みたいな、
積極的に価値を作れみたいなっていうのは違和感あるし、
自分としても仲良くなっていきたいんであれば、
仕事だけじゃなくて、
持つ持たれつみたいな関係はずっと意識していきたいなと思ってますね。
はい、本日はここまでです。
来週の配信もお楽しみにしてください。
シャローシラジオ サニーデイ・フライデー
DJの田村洋太でした。
それでは次回も、リスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
13:09

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