2020-05-17 14:15

第26回【対談】中小企業が今後生き残っていくための意識改革・営業戦略とは?

生産性向上、コロナ禍、人口の減少など色々な課題がある中で、経営者として今後取り組まなければいけないことを社労士×社労士で熱く語りました。


【ハイライト】

・コロナ禍による起業・独立の傾向

・社会保障費の増加とフリーランス拡大のジレンマ

・独立はキャリアの一つの手段である

・空いた時間で何がしたいか語れる企業を増やしたい

・経営者の意識改革は信頼関係の構築こそ全て

・司法書士がコソっと教える法人設立をする真の一番の理由


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は、国内・海外問わず放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャットです。
明日から週末だ!とウキウキするような、そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、どしどし応募しております。
最近すごい思うのが、独立させるっていう、独立したいっていうモチベーションって結構少なくなってきてるなって思ってて。
社会保障の面もそうだし、就任の面もそうだと思うんだけど、
元々いた企業さんがこういう風な感じで、メリットありよ、メリットありよ、資金も支援するよということで、
やることによってハードルを下げるっていうのはすごい大事なことだよね。
なかなか難しい、そう簡単にいく話でもないんだろうけどね。
雇用するってなかなか、前のテレファークの時の話もしたじゃん、在宅勤務の時の話。
在宅勤務だと時間管理って難しいよねって話した時にさ、そもそも時間管理とかの問題じゃねえじゃんってお互いバシって言ってたことが、
確かにそうだよなって俺最近すごい思ってるって。
でも別に時間管理しないこともすごい大事だと思うんだけど、
その従業員さんが、じゃあ俺時間関係なく俺はこの社会のために働きたいんだって思う人がどれだけいるのかって、
相当アントレプレーナー志向の人がいたらいいと思うんだけど、
そういうところって多分弱いなって僕は思ってて。
まあ誰もがそうは思ってないと思う。
僕もだって最初は思ってたよ。シャロー市事務所をいつか構えて独立したいっていうふうに思って、
今年2020年に入ってから同じく侍業、税理士の方、行政助手の方とかと、
今まで知らなかった人と話すようになって、一緒に独立しましょうみたいな話をいざ持ちかけられてみると、
え、俺マジ独立すんの?え?マジかってなっちゃって。
思い留まってしまったっていうのは今年あったね。
いざ言われると、マジ俺独立すんの?え?まだ行くかなみたいな。
ってなっちゃって、結局まだ独立してないんですけど、難しいねその辺は。なかなか度胸もいるよね。
日本ってなんかすごい雇用が守られてるからさ、就職活動とかも最初から就職しなきゃいけないの?みたいな、就職って言ったら雇用じゃないですか。
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日本に着くって別に会社に着くんじゃなくて、別に自分で仕事を探すっていうことも色々あると思うんだけど、
自分の仕事を探すフリーランスとかっていう指揮っていうのは日本って高すぎるんだろうなって僕は思ってて、
これからずっと雇用を維持できるっていうか、会社が社会保険料払うとか、従業員さんも接班して社会保険料払ってくれるのが、
国としては多分全種が安定するからいいと思うんだけど、それって無理だと思ってて、
無理っていうか会社側とか従業員さんがなんで俺社会保険料払うの?年金70歳までもらえるかわかんない、75歳までもらえるかわかんないっていう人もいる中で払わせ続けるって難しいと思ってて、
だったらそういう雇用以外の選択肢っていうのも、多分政府と国としてはそういういきなりフリーランスとか自営業の方にいきなりお金をポンってやるようなのはしないと思うから、
3年間で独立制度とか、民々で従業員さんと労使関係で支援をやっていくような社会を社労使で支援していって、なんとか国の税収としてもそういういい企業が社会保険料払って、
ちゃんと国の社労使の仕事、会社と従業員さんの関係を築いてるみたいな、っていう風に持っていった方が健全な社労使の仕事として僕できるんじゃないかなって僕最近思ってて、
うーん、そうだね
いい企業に就きたいじゃん、僕らの仕事は、じゃなくてさ、これからもっと成長したい、これもやりたい、あれもやりたい、でも従業員さんのこういう問題が嫌でできないんだよねっていう、なんかもっと前向きな感じで入っていきたいじゃん
そうだね
そういう仕掛けっていうのはどういう風にして仕掛け作りを僕らがしていかなきゃいけないのかなっていうのをね、最近考えてるんですよね
僕が思うのは、僕独立って一つの手段でしかないと思うの
独立が目的っていう人って多分あんまり仕事できないんじゃないかな、仕事として成功しないんじゃないかなって思う
独立することは別に陶器の火を払えば誰でも独立できるんだけどさ、明確にこういう自分はこういう事業をやりたいんだっていうのがあって
それがもし何らかの企業に属して仕事をした方が都合が良ければその会社に勤めるのはベストな選択肢だと思うし
逆にそれは誰かから雇用されるっていうところから離れて自分で仕事をした方が良いのであればそれはそれでベストな選択だと思うの
はいはいはい
非常に、例えばじゃあ同じ成果を上げるために必要な時間が減りました、なんかITツールを導入することによって
同じ成果を上げるのにも時間が減りました、時間が空きましたっていう時に、空き時間で何をさせたらいいかわからないっていう人も多分いると思うんだけど
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どっちかというとその会社として何をしていきたいか、今までは空き時間がなかったからできなかったけれども
空き時間があったら伸ばしていきたい分野っていうのを、ちゃんと目標を作ってあげるところっていうのは結構重要かなと思ってる
なんか時間余ったらやることないっすって言われたらさ、それほんと社長っすかって
やりたいこと逆にないの?みたいな
そうそうそうそう
俺本音はそう思っちゃうかもしれない
でもあるあるだよねこれで、あるあるじゃない、超あるあるだよね
まあある気はするけどね
ないっすかみたいな
うちの事務所なんかもうやりたいことだらけでさ、なんかもうあれもこれもやりたい、時間は足りないみたいな
時間も人も足りない、あれもこれもやりたい、みたいなものばっかりだよ
いいね
で、どれだけ今の労働時間を削減するかに、もう本当に頑張ってるんだけど
逆にさ、時間が余った時にやることがないってさ
それはそれでちょっとその、どうなん?みたいな話は思っちゃうかな
そうだよね
まあでもそれって正直さ、仕事に日々暴殺されてるとさ、分かんなくなっちゃうと思うのよ
目的と手段が逆になってしまうことも人間全然あるしさ
そういう時にこう、一緒に社長に伴奏してあげて
社長が求める事業、未来は何なのか、この先どういう方向を歩いていきたいのかっていうのを
一緒に聞いてあげるっていうスタンスは重要なかなというふうには思います
そうだね、これさ、俺もつい今聞いてて大棚の話聞いて思ったんだけど
社長さんの中には、俺が例えば、人が全然採用できないんだよねみたいな話してて
どういう従業員さんが欲しいんですかって聞いていて
別にそれなんか人採用しなくても、例えば今だったらウェブカメラがあったりとかITがあるんだったら
それ別にコンピューターにやらせちゃって、そういう管理する業務とか別に採用しなくていいじゃないですか
社長に言ったとするじゃん、そもそも採用する必要ないじゃんって言うとするじゃん
広告費無駄っすよみたいな、言ったとしてもさ
私自身はなんか、私はこう思う、俺はこう思うみたいなのがあって
聞く耳持ってくれないみたいな、秘めたっていう経営者としてのプライドみたいなのがあって
直接こうだよって言ったとしてもダメで、大棚が言う通り本当に伴奏するしかないのかなみたいな
同じ時間の流れでちょっとずつ刺激を与えていくぐらいしかできないのかなって思ったりもするけど
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そうだよね、そういう言った方が大事だよね
そういうのってさ、結構なんかお客さんと関係ができてからさ
1年経ってないような会社とか、なかなか難しいのかなって
2年3年って担当していくから、お客さんも信頼してくれて
いろいろこう相談してくれるようになるのかなって思うの
これはなんか僕が結構、人を信頼するのにかなり時間を要するタイプだから
時間をかけて信頼環境を築いていこうっていう
マインドが僕の中にあるからそう思うのかもしれないけど
会っていきなりその話を聞くのは難しいよ
求人票作ってみたいです、人を採用したいですっていう風に言われて話聞いてみたら
俺も1回会ったんだけどさ、ちなみにどういう業務をさせるつもりでしょうかって言ったら
まだ決めてないみたいなこと言われて、なんだそれみたいなこと言われたんだけど
新規だったから、それはなんだよって心の中で思ったけど
新規のお客さんだったから、さすがにちょっと深い話はできなかったから
なんとなく終わらせたけどね
難しいよね経営者の対応としてもさ、決めてないんですって言われて
あーそうですかーって言って沈黙みたいな、沈黙を待った方がいいのか
社長がしゃべり始めるのを待った方がいいのか
その場ではこういう風な業務をさせるんですけどね、社事例を言った方がいいのか
どういう風にしたらいいんだろうな、社長に読むのかな、キャラに読むのかな
人間みんなそうだよね
結構あるらしいよね、そういう、司法書士でもさ
独立したいって言われて、法人登記したいって言われて
なんで法人にしたいのって言われたら
仕事を始めてきて5年経ったので節目かなみたいな
節目だから?みたいな
法人になるか個人事業主かで全然税法も扱いも社会保険の扱いも変わってくるしさ
全然環境変わるのにさ、節目だからってそれでいいのかよみたいな
それあれじゃん、この前の名前出さないけどシャローシーユーチューバーが叩いてた対象じゃん
本当にある司法書士から聞くと一番多い理由って
株式会社っていうネームバリューとか、節目だからとか
そういう理由が結構多いらしい
メリットを知ってて司法書士を法人とかにしたわけじゃなくて
自分の心の目標が達成したからこうみたいな
結構税理士が、社会保険料が法人になると義務化されちゃうじゃん
社会保険料で潰れ症になる会社って結構多いらしいのね
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結構税理士はなんで法人化したいのかっていうのをしっきり聞いて
あやふやな理由だったら止めてる
消費税のメリットが出るのかな
税の方は詳しくないんだけど、法人化すると税のメリットが出るケースがあるじゃん
それを打ち消すレベルで社会保険料が負担になるケースが結構多いから
明確な事業計画がないお客さんに対して
むやみに法人化させてもしょうがないんだろうなっていう風には思う
社会保険が新規適用するような法人化した企業さんが
いきなり社会保険こんだけ引かれるんだって
こんだけ口座から引き落とされるんだってびっくりするパターンはあるよね
それほど大きいよね、社法の費用として
しかもそういう事務所とかって、例えば税理事務所とか司法助手事務所でも
個人で事務所残しておいて、別に法人株式会社とかやってるパターン多いじゃん
その司法助手法人とか税理事務所とか社道司法人って
それも社道司YouTuberがいたんだけど、あんまメリットないよねみたいな
ああそうなんだみたいなと思ったんだけど
中小企業は従業員さんの雇用だけじゃなくて
売上とか経営に関しても社道司が支援しなきゃいけない
そういうことを肝に銘じて頑張っていきましょう
もちろんです
またゲストとして来ていただけませんでしょうか
ありがとうございます
それでは本日のゲストは社会保険の大田さんでした
社道司ラジオサニーレイフライデー、DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております
いってらっしゃい
14:15

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