今回は前回の続きで、就業規則を作成する上で注意すべき点や、就業規則があるからこそ会社が良くなるメリットや重要性に関してお話致します。
また就業規則を作成する上で是非とも社会保険労務士に依頼する事が重要である理由や裏話に関して等若手実務家社労士と語りました。
【ハイライト】
・就業規則に記載しなければならない事項について
・遅刻無断欠勤、無駄な残業、休職等のよくある社内トラブル対策
・就業規則作成の具体的な手順
・モデル就業規則と社労士の関わり
・就業規則=サグラダファミリア論
・経営者や会社を守る唯一の盾とは?
本エピソードの前編のリンクはこちらです。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000536162692
■ 従業員1人でも“就業規則”は作るべき理由
今回のテーマは、「従業員を雇ったら始める就業規則作成のすすめ」。法律上は常時10人以上の労働者を使用する事業場で就業規則の作成が義務づけられていますが、田村とオオタワさんは「たとえ1人でも雇ったら作成を始めた方がよい」と強調します。
なぜなら、就業規則は“企業と社員が共に働くためのルールブック”であると同時に、“会社を守る最後の盾”にもなるからです。トラブルや不測の事態が起きた時、何も書かれていなければ会社は無防備。だからこそ、早期に取り組むべきなのです。
■ 絶対に書くべき内容と“会社に合わせて決める”項目とは?
就業規則には「絶対的必要記載事項」と「相対的必要記載事項」があります。
絶対的なものは、労働時間・賃金・休日・退職など、雇用契約書にも書かれている基本項目です。一方、相対的なものは「会社としてルール化しているなら明記が必要」という項目で、賞与や退職金、懲戒、表彰などが含まれます。
このように、“最低限書かねばならない内容”に加えて、“会社にとって重要な運用ルール”を追加していくことで、初めて就業規則は機能するのです。
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