いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!今日はデザイナーとWEBデザイナー、中小企業診断士のゲストと一緒に「自分は変えられるが、相手を変えるのは難しいのか」という意識変革論を中心に、その他諸々色々熱く語ります。
(注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。
傘を閉じても謝っても無視された…モヤモヤの原因は“期待”だった?田村が通勤中、傘の雫が他人にかかったことで舌打ちをされ、謝っても無視された体験を語る。最大限配慮した上での謝罪だったにもかかわらず、相手の態度に怒りと困惑が残る。「なぜそこまでされなければならないのか」という問いは、「他人も自分と同じように配慮してくれるはず」という期待が裏切られたことに起因している。栗原さんは「公の場で他人に期待しすぎないこと」が心の安定につながるとし、感情の起点は“期待の過剰”だと指摘する。
“無視されたこと”への怒りと、“言えなかった自分”への後悔が重なる瞬間田村が本当に悔しかったのは、無視されたことそのものより、「なんで無視するんですか」と言えなかったことにあった。その場で反論せず飲み込んだことで、ダブルのモヤモヤを抱える結果に。中島さんは、「その場で衝突を避けたのは、周囲への配慮という点でむしろ大人の対応」とフォロー。田村は、自分の怒りを社会正義として昇華させようとするが、対話の中で「他人をその場で変えようとするのは無理がある」と気づき始める。
「他人を変えたい」という是正欲と、変えられない現実の狭間で田村は「無視するような大人を変えたい」と語るが、メンバーからは「人は簡単には変わらない」「変えるには時間と関係性が必要」という現実的な指摘が入る。そのやり取りを経て、「その人を変える」ことよりも、「自分がどう振る舞うか」「社会にどう連鎖するか」が大切ではないかという視点に転換が起きる。「チッという態度」に対し、自分がどう反応するかが社会に対する一つの“ストッパー”になるという、静かなヒーロー論も展開される。
ドラマチックに生きるか、無感情で通り過ぎるか──人生観の違い田村は日常の通勤すらも「ドラマチックに生きたい」と語る。出会い・衝突・感情の揺れ動きを一つの物語として受け止めたいという感性に対し、メンバーは「それを選んでいるなら、怒りも含めて自己責任」と諭す。つまり「ドラマ性を求めるなら、傷つく覚悟もセットで必要」なのだ。一方で、「何も見ず誰とも目を合わせず生きるスタイル」も紹介され、「無関心は自衛であり、それもまた一つの生き方」と締めくくられる。
変わるのは他人より、まず自分の“捉え方”──怒りもドラマの一部に最終的に、田村は「言わなかった後悔」と「伝えられなかったジレンマ」を抱えながらも、「自分の反応こそが社会貢献だったのかもしれない」と受け止め直す。他人に腹が立つこともある、でもそれも“自分が求めたドラマ性”の一部。無視された出来事にどう意味づけをするかは自分次第。最後には、「怒りをストーリーに変えて、自分の中で昇華させようとする姿勢」こそが、次なる成長のきっかけになるのかもしれない──そんな余韻で締めくくられた。
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。
カバーアート制作:小野寺玲奈
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