2020-05-24 19:36

第32回【対談】最近のトレンド採用方法について語る(リファラル採用 etc...)

中小企業がとるべき採用戦略のお話について、面接時の求職者を上手くフィルタにかけて採用するコツやポイントについて組織マネジメント専門の社労士と語りました。


【ハイライト】

・企業がリファラル採用を進める際の重要な事

・従業員への採用面接時で質問すべき事

・志望動機や自己PR等の定番の質問について物申す

・従業員の緊急対応能力を見極めろ

・人間関係構築のアプローチ方法について


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は、国内・海外問わず、放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャストです。
明日から週末だ!とウキウキするような、そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、どしどし応募しております。
最近、リファラル採用、遠古採用みたいなのもあって、
自分の社員たちに自分の会社を入っていただくために紹介してもらうような採用ソフトってあるんだけど、
これも自社で成功してるっていうか、定着してほしい社員さんがどういうキャラで、どういうことを趣味にしてて、
どういう時に仕事が楽しいと思っているとこまでビジュアル化して見える化して、
採用の時にもこういう同じ社員さん、今いる社員さんと同じ人が面接に来れるような形で質問事項を聞くとか、
お互いみたいに新しい物好きみたいな人が会社で定着している人だったら、
こういうふうな新しい物好きなんだよねっていう質問を繰り返せるような企業の仕組みというか、
そういうのって大事なのかなと。
リファラル採用って最近結構流行ってるよね。
超流行ってる、今勉強してる。
結構ちっちゃい会社だと特に必要だよね。
不特定多数から人を集めるって結構ハードルが高いから、
それと比べたら人脈から取っていった方がいろんな面で確実だよね。
今言った資質の部分もそうだし、
もともとその人から紹介に来るとなかなか人辞めないっていうのはあるらしいよね。
あの人の紹介だからかっつく辞めちゃったら顔に泥塗っちゃうよね。
そうだね。
いろんなこと考えちゃうんだよね。
逆に声かけられた側としてはちょっと慎重にならないといけないけどね。
実は田村にも一回声かけたよね。
お前独立するから無理って断ったけどね。
あれも普通のリファラル採用関係です。
リファラル採用。ありがとうございます。
ありがとうございます。嬉しいですよ。
ちなみにリファラル採用を成功するとボーナスが出るよって。
03:01
お前金じゃねえかよ。動機づけ用に金かよ。
結局は。
人じゃない、金じゃないとか言ったら何でも金じゃねえかよ。
それはちょっとジョークです。すみません。
話戻して。話戻して。
そんな感じで採用の中で人の資質を見極める重要性について本日は考えてみました。
そういう新しいもの好きだよねっていう人たちを会社としてこういう人が欲しいってなるじゃん。
そういう時にどういう質問をしていくかとか、
例えばどういうところでフィルターかけるかっていうのって
多分今リスナーさんとかも人事担当者の方もいないとか、
そういう採用に関わっている人材紹介局の方もいるかもしれないけど、
どういうふうに質問をしていったらいいのか考えません。
そうだね。でもこれってさ、仕事のことじゃなくてあえてプライベートのことを聞くべきなんだろうなって思うの。
さっきのポーカーで言っても趣味の話じゃん。
最近お仕事以外で家でどういうことされてるんですか?
最近実はコロナの影響でなかなかちょっと外に出れないので、
こんなことを始めて、料理始めてみましたとか、筋トレ始めてみましたとか、なんかあると思うの。
中にはオンライン飲み会とかが最近よく流行ってて、よくやってますっていう。
どういう人と話をするんですかって聞いていけば、
そうですね、地元の小学校の友達のところでやってますとか言ったら、
いまだに小学校の友達と仲良いってすごいですねって、
そういう話を聞いていけば周りの人間との人間関係とかも分かってくるし、
趣味でどういうものを選んだかっていうところで深掘りしていけばさ、
めちゃくちゃ流行ってることを飛びついてる人なのか、
それともめっちゃニッチな部分に飛び込んでいくタイプなのか、
誰もやってないようなことに飛び込んでいくタイプっているじゃん。
あなたも結構そうかなと思いますけど。
そういう人、そういうところから聞いていけるのかなっていう。
じゃあ面接始めますって言ってさ、普通だったら死亡動機とかお決まりの、じゃなくて、
最近何してるの?みたいな。
死亡動機とか、前職何してたとかさ、
その質問に対する回答ってさ、かなり綿密に準備してくると思うのよ。
大抵本音は聞けないと思うよ。
準備してきたことを聞くのも重要だけどね。
それはその人の本質をある意味表してると思うから、
それを聞くのも重要だけど、人間の根本的なところを探すのはなかなか難しいよね。
コアとなる価値観みたいなところを探すのは。
そうだね。
外国人採用とかも結局一緒でさ、結局日本語が喋れるベトナム人とか、
06:06
モンゴル人とか、中国人とかいろいろいるけどさ、
勉強してきてるもんね。
死亡動機とか、大学時代頑張ったこととか、将来の夢とか、
その辺りとかは片言だけど喋れるようにいきたいな。
じゃあこの人喋れるから採用しようみたいな。
それが何なんだろうね、もうお決まりっていうか、
上の人からそう言われてるのか、責任って言われてないのか、
それはもう人事採用レベルでさ、
こうやって音上げた感じで、人の趣味を聞き出すとか、
本当に何を考えてるかとか、そういうのができたらいいね。
そうだね。将来の夢とかさ、前職で何をやってたとかってさ、
そういうのってさ、結局その人の将来の夢の中には、
もちろん人間関係の要因とかお金の要因っていうのも、
かなり関わってきて、それで作られたものじゃん。
前職でどんなに大きな成果を残していたってさ、
それはさ、前職の周りの人間がさ、いろんな評価をしてあげたからであってさ、
それはさ、その人が根本的にできた内容なのか、
それともその会社にいたからできた内容なのかってさ、
なかなか評価が難しいと思うよね。
それはそれでいいんだよ。周りから評価されて頑張れる人は、
それで必要だと思うんだけど、お金要因、人間関係要因を除いて、
誰からも評価されないし、お金ももらえないかもしれないけど、
頑張れるっていう人間のコアとなる価値観っていうと、
どっちかというと俺、プライベートなことからの方が聞きやすいのかなとは思う。
はいはいはい。敷居も低いしね、喋るときにね。
普段やってることって楽しいことだしさ、
寝中してることって喋りやすいし、聞いてもらえるんだみたいな、
ちょっと心のハートが下がるしね。
本当に基本的なことだけどさ、配偶者のことを大切にしてるかどうかとか、
子供のことを大切にしてるかどうかとか、
あとは地元の親のことを大切にしてるかとか、
時々電話してるかとかさ、
そういうのを聞いた方がいいかなっていうふうには最近は思う。
確かにね。
採用とか面接に来た人はびっくりするだろうね。
来た瞬間めっちゃ覚えてきたあれが、
え、何これ?みたいな趣味の話とか。
予想外なことが起きるみたいな。
でもそれが複補できるみたいな。
もちろん一般的な話、
前職でどういったことをやったかとか、
この会社を死亡した理由は何なのかっていうのも聞くべきだとは思うけどね。
それとは別の目的でプライベートなこともやっぱり聞いていくべきかなと思う。
あとさ、質問事項もそうだけどさ、
面接ってさ、例えばドアからコンコンコンってノックしてさ、
ガラガラガラって開けてさ、
09:01
普通なるのが面接室の3人ぐらいでさ、
真ん中になんか1つ椅子があってさ、
よくあるような面接ってあるじゃん。
普通だったらドア開けたらそこに椅子があって、
面接官がそんな、
普通真ん中ら辺にいるっていうのはあると思うんだけど、
例えばドアガラガラガラって開けたら、
もう面接官が部屋の端の方に座ってて、
なんかそこまで歩かなきゃいけないのみたいな、
ちょっとバッと驚かせるとか、
なんかもう面接の椅子がないとか、
した時にその人間がどう対応するかとか、
そういうのをやったらさ、結構出るじゃん、人って。
なんかすごいキレる人もいればさ、
あ、あの椅子ないんですけど、
地べたで座っちゃっていいですかとか、
ユーモアたっぷりに喋る人もいたりとかさ、
そういうのに人間性が出る。
そういう仕掛けとかも、
ちょっと面白いのかなって思ったりするんだよね。
僕も結構高校生とか、
大学生の採用の仕事とかもすることがあって、
その時にやっぱすごい覚えてくるから、セリフを。
そういうのじゃなくて、
そういう予想外のことが起きるよっていう話もやっぱりしたりとかするから、
そういうのって人間出るよなとか、顔に出るよなとか。
そうね。
ちょっとその人の緊急対応能力みたいなのが、
垣間見えるよね。
びっくりする時開けたらさ、
めっちゃ端の方に面接官座っててさ、
え?真ん中じゃないの?みたいな。
そこまで歩くの?みたいな。
でもさ、困ってた時にさ、
目上の方に何て話しかけるかどうかっていうのはさ、
後から教育できるよ、それは。
今できなくてもいいよってぶっちゃけ思うから。
あー、はいはい。
さっき言ってた大田は熱中できるかとか、
その仕事に対してちゃんと力出せるかとか、
そういうとこ見ると言ったら、教育できないとことかもあるもんね。
自分自身で燃料を与え続けてエンジンも動かせるような人とか、
そういうのとかもやっぱり教育できないところってあるもんね。
そういう分野って、入社してた時から、
なかなか自分が成長できないなっていう分野は、
結構自分の本質に近いところなんだろうなって思うな。
入社した段階で自分の弱みだなって思ってた分野で、
未だにその分野、その改善ができてない分野、自分の中の。
それって多分結構自分の本質に近いところなんだろうなと思う。
逆に、他の人はできてないけど、
すごいできる人もいるから、いろいろ考えさせられるな。
仕事のやり方で、ものすごくお客さんと一気投稿するのが上手い同僚がいるの。
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断トツで上手いんです、その人が社内で。
でも、勉強が苦手なの、その人。
社長室の勉強が根本的に苦手なの、その人。
名前は出せないけど、想像はつけます。
お客さんの話を聞くのはピカイチで上手い。
所長より全然上手いと思う。
言っちゃったよ。
根本的に勉強が苦手っていう。
そういうところって、人間の資質のコアな部分が出るなと思います。
確かに出るよね。
得意不得意ってやっぱりあるしね。
瞬時に相手の人がこういう性格だから、自分はこういう性格に行こうとか。
本質を見極めるのって、コミュニケーションで本質を見極める人と仕事の本質で見極める人とか、いろいろ得意分野があるしね。
でも、そういう風になりたい。
そういうその人になりたい。
その、接客が得意な、誰とでも仲良くなれるような自分が目指す。
そこまでじゃなくてもいいかなって個人的には思うからね。
僕は根本的に人間関係は時間をかけて構築していくものだっていう。
むしろ初対面で仲良くなれるものではないっていう風に思ってて。
あんまり初対面が得意じゃないな。
なんかいるじゃん。初対面でめっちゃ仲良くなれる人ってすごいなぁとは思うんだけど、
なんかすごい失礼だけど薄っぺらいなって思っちゃうことがたまにある。
ありがとうございましたって分かれた瞬間に疲れたみたいに思っちゃうと思うよ。
心のどこかでそういうのができる人って羨ましいなっていう気持ちもある。
気まずくなるよりかはお互いにその空気を共有して、
気まずくならないように終わらせるっていうのも一つの能力というか。
僕も好きな人っていうのは喋り好きな人も好きだし、
寡黙な人で、寡黙なんだけどもいろいろ話を重ねていくうちに、
自分の好きなことがたまみえて、その人がちょっと心を開いてくれた瞬間とか、
めっちゃ嬉しいなって思うよね。
でもやっぱりそれすぐには1ヶ月2ヶ月じゃ無理だから。
彼なり彼、彼とか彼女なりのコミュニケーション、
ディスタンス、距離を保ちながら話のテンションも一緒に考えながら、
あんま突っ込まないっていうか話にグイグイ聞かないとか、
15:01
それを考えながらちょっと心を開いてくれたなと思ったらすごい嬉しいなって思いますよね。
たぶん社長代表取締役の人が自分はこういうタイプだっていう時に、
別のタイプの人間が入社してくることによって、
いいことも起きるし、だけどきちんとその人の性質をわかってないと悪くも働くよね。
さっき言った人と仲良くなると初対面でめっちゃ仲良くなれる人とか、
初対面でかなり少ない情報で人を信用できる人、
っていうのは、それはそれですごい重要だと思うんだけど、
社長がそうじゃないタイプで、別のタイプの人間を入社させた時にプラスに働くこともあるけれども、
その別の面をちゃんとわかってないとトラブルの元になるなとは思うね。
中小企業だと社長の右腕というか、社長と違う性格の人を採用して、
今までと違う経営方針で支えることができたっていう、そういう従業員も必要だけど、
社長自身がそういう人の性質を知っておかないと止めることができないというか、
自分の価値観でしか考えられない。
5人とか10人とか少ない企業だったら、なおさらそうだよね。
逆に同じタイプの人間を揃えていけばいいかというと、そうとも限らないしね。
そうだね。
違う価値観がベンチャーだったら必要で、急に売り上げが上がったりとかね。
いろんな気づきにも繋がるしね。
繋がるね。会社に物申すというか、それは違うじゃないですかっていう意見を言ってくれる人とかね。
最低限会社として受け入れられるような従業員さんというか、
最低限こういう性格の従業員さんが欲しいよねっていうのはちょっと決めといてほしい。
そうだね。1000万の機会を買うことを考えてほしいよね。
これだけは譲れないとか、話聞いてくれる人とか、めっちゃ明るい人とか、
事務作業をやらせたらピカイチとかわかんないけど、それは1個これっていうのを決めとかないと、
なんか、ああ雰囲気いいな、いいよみたいな。やばいっていうか。
そうだね。このポイントは外せないっていうところ。
この要素は持ってる人じゃないと入ってきてほしくないっていうポイントと、
逆にこの人は来てほしくないっていうポイントを、
それぞれちょっと考えておくべきかなと思うね。
そうだね。
即アウトタイプと最低限欲しいポイントの2点は抑えられるかなと思う。
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そうだね。しかもそれは状況によっても違うね。
立ち上げ機ではこういう人材だけども、ちょっと安定してきたらこういう人材が欲しいとか、
それは書くときが違うからやっぱそうやってGNGMが中心となってやるのか、
社長さんと一緒に話し合って擦り合わせするのかとか、
そういうのやっぱ採用、社同士としてそういうのも関わっていくというか、
それはすごい大事だよね。
わかりました。すいません、採用のお話はすごい僕も好きで、
なんかすごい話盛り上がっちゃいましたけども、またちょっと続きでまたできたらなと。
長かったね。
超盛り上がった。ポーカーの話とか、わからない魔法のアプリとかの話。
時々めっちゃ話が逸れてすいませんでした。
いやいやいや、面白かった。
もう話題時間になっちゃいましたけども、まだまだ話したいことがありますので、
させていただけますでしょうか。
それでは本日のゲストは社会保険労務士の太田さんでした。
太田さんありがとうございました。
おもしろきおサニーレイフライデー。DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
19:36

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