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こんにちは、すけです。 今日は、練習問題ということで、
自分自身のマーケティングコンセプトを作ってみましょう、というテーマでお話をしたいと思います。
今日も昨日に続きまして、マーケターの森岡さんの本である
【確立思考の戦略論】どうすれば売上が増えるのか、という本の中からご紹介ができればなと思っているんですけども、
マーケティングとか学びたい方はぜひ読んでみてください。概要欄にリンク貼っておきますね。
その中で、自分自身のマーケティングコンセプトというものを練習問題で作ってみましょうという章があったので、
これがすごく面白かったので、そのステップをご紹介ができればなと思っています。
実は僕もこれからこのステップをもとに、自分のマーケティングコンセプトというところを立てようと思っていました。
今日どんな方に聞いてもらいたいかというと、これは僕も含めてなんですけども、
副業とか情報発信とか、SNSでフォロワーを伸ばしたい方とかもちろん、
あとは転職活動とかを考えている方にとって参考にできる内容なんじゃないかなと思っています。
早速なんですけども、練習問題ということで、自分自身のマーケティングコンセプトの作り方のステップなんですが、
大まかに3つのステップがあるので、ご紹介をしたいなと思っています。
今日はこのステップをご紹介するまでにととめて、あまり情報量が多すぎるとあれなので、
明日ですね、その続きとして具体的な例まで示せればいいかなと思っています。
早速自分自身のマーケティングコンセプトを作る3つのステップなんですけども、
まず一つ目、目的の確認をする。 書いてあることを読み上げますね。
最初にご自身が何の目的でマーケティングコンセプトを作るのかを明確化するということですね。
これ後で解説します。 二つ目、目的に応じたブランド設計。
ご自身のブランドエクイティピラミッドを作るということですね。 これも後でお話をします。
三つ目、マーケティングコンセプトの創出。 カッコブランドエクイティをフーの脳内でフーってWHを誰の脳内で実現をするということですね。
この3つに沿って自分のマーケティングコンセプトを作っていくという流れになっています。
一つ目の目的の確認なんですけども、 これ具体的に本の内容を読み上げた方がわかりやすいかなと思ってるんですが、
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読み上げますね。 例えば就職や転職を考える人であれば、
労働市場に指すためのマーケティングコンセプトを考えるのが良いでしょうし、 現職でのご自身のキャリアの肯定を願っているのであれば、
今の労働環境における評価者、同僚や業界関係者たちの脳内に指すことを目的に、
マーケティングコンセプトを考えていただくのが良いでしょうというふうに書かれています。
なので副業とかSNSとかであれば、自分のフォロワー影響力を増やすために、
XならばXの市場にどう自分を売り込んでいけばいいのか、もしくは特定のコミュニティに対してどういうような自分を発信していけばいいのかっていうのが目的になってくるって話ですね。
これは皆さん自身で目的を定めてみてください。
ステップ2つ目ですね。今設定した目的に応したブランド設計を作るって話なんですけども、
ここはこれまでいくつかご紹介をしてきた通り、whoとwhatとhowの定義をします。
それぞれお話をしていくと、whoは誰を狙うのか。
これは戦略ターゲットと広めのターゲットとコアターゲット、その中でも特に誰をどういった層に対して発信をしていきたいのかとか、
そういったターゲットを定めるということですね。まずwhoを定めます。
でwhat、長期的に揺るがない戦略弁議の定義、およびそのRTBの設定ですね。
ちょっとわかりづらいと思うんですけど、戦略弁議の定義っていうのは、自分はどんな価値を出せるのか、
自分の強みとも言ってもいいと思うんですけども、その特定の市場に対して自分はどういった価値をもたらせるのかってことを定義するって話ですね。
でRTBってのはその価値をもたらされる理由ですね。
自分はなんでこの価値をもたらすことができるのかってことの設定をする。これがwhatですね。
でwhoとwhatの設定ができたらじゃあ次はhowですね。そのwhatをwhoにとって近く可能にする活動の柱を設定。
要は誰を狙うのかってことを決めた後に、じゃあどんな価値を届けるのかまで定まったらどういうふうにそれを届けていくのかっていうことを決めていくという話ですね。
これはXとかYouTubeとかそういう媒体とかよりもどういったメッセージ性を届けていくのか、どういった切り口で発信をしていくのか、届けていくのかってことを考えた方がいいというふうに書いています。
で最後3つ目、マーケティングコンセプトの創出ですね。
先ほど言った目的に応したブランド設計、whoとwhatとhowを定めた後に、じゃあそれらを総合してどういったマーケティングコンセプトでいくのか。
ここは補足として説明するのは、必要なのはwhoの深い理解ですね。
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誰を狙うのか、特定のターゲットに対する理解、相手はどんなことを求めているのか、どんなことをされたら喜ぶのかってことを徹底的に理解をしてマーケティングコンセプトを作っていくって感じですね。
これは結構難しいと思うんですけども、僕もマーケティングのお仕事とかでもクライアント様に提案するときは、そのクライアントの向こうのお客さんはどういった消費者心理を持っているのかとか、どういう行動をするのかってことを想定した上で提案するんですけども、
ここが一番難しいところであり面白いところだと思うんですけども、これを聞いている皆さんがどういった市場に対して自分を売り込んでいきたいのかってことを考えた上で、
じゃあその市場にいる人ってどんな人なんだろうってことを考えてマーケティングコンセプトを作ってみてくださいっていうのがこの森岡さんから課されている宿題ですね。
ここまでお話をしたことを一回まとめます。
まず一つ目、自分自身のマーケティングコンセプトの作り方なんですけども、目的の確認をしましょう。
転職活動をするのか、SNSでフォロワーを伸ばしていくのか、副業で稼ぐのか、その市場をまず決めるということですね。
二つ目が目的に応したブランド設計、その市場にいる人はどんな人なのか、whoの定義ですね。
あとwhat、その人に対してどんな価値を自分はもたらすことができるのか、その理由も合わせて考える。
三つ目はじゃあそのwhoとwhatが決まったら、じゃあどのように届けるのかってことのhowの定義もしっかりさせる。
で、このブランド設計が固まったら、じゃあその上でブランド、マーケティングコンセプトはどうやっていけばいいのかってことを定めていくって感じですね。
じゃあマーケティングコンセプトに必要なものは何かというと、whoの定義ですね。
whoの深い理解が、その消費者に、自分がターゲットとする人はどういう人なのかってことをまず深く理解した上で、マーケティングコンセプトを作るということでした。
で、ちょっとバーッとお話をして、ちょっと僕も結構これ読んだだけだと、頭では理解できるんだけど、これ具体的にどういうことなんだろうってことがですね、
ちょっと明日お話ができればいいかなと思ってるんですけども、先に明日の内容だけお話をしていくと、ちょっと本来読み上げますね。
例えばということで、この方は30代半ばの男性。日経製造業の大手企業に勤める営業職で、現在は係長級です。
キャリアを加速させるために権限の拡大とベースアップを狙った転職を狙っています。
ブランドエクイティピラミッドにあるように、この方のWATはリーダーシップが強いという戦略弁益と、
マネジメントとしての安定した営業成績、5年間にわたって自身のグループを良好にパフォーマンスさせてきた、というRTBで構成されています。理由ですね。
今回はカテゴリー違いの製造業で、旧成長の純大手外資系企業でのミドルマネージャー級の募集に手を挙げ、面接の日が近づいています。
この方が自分を相手に売り込むためのマーケティングコンセプトを作ってみてください。というのがお題でした。
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僕もこれやってみたんですが、すごくわかりやすかったです。
回答も解説もそういうことだなということだったので、もし気になる方はぜひやってみていただくのがいいかなと思います。
すごく体系的に学べるというか、マーケティングってこういうことを考えてやるのかという面白い例だったので、よろしければ実際にやってみてください。
明日はこの話ができればなと思っていますので、まずは今日お話をした自分自身のマーケティングコンセプトの作り方ですね。
もう一回言うと、目的の確認。ステップ2が目的に応じたブランド設計ですね。
Who? 誰を狙うのか? What? 長期的に揺るぎない戦略弁義の定義。自分は何を提供できるのか? How?
そのWhoとWhatをWhoにとってどういう風に届ければいいのかということですね。
最後にマーケティングコンセプトの創出という話をさせていただきました。
本来であればこの本を読んでいただいた方が早いかなと思うんですが、すごく面白かったのでリスナーの皆さんにもご紹介をさせていただきました。
ということで今日は練習問題ということで、自分自身のマーケティングコンセプトを作る方法というテーマでお話をしました。
概要欄にこの書籍のリンクを貼っておきますので、興味ある方はチェックしてみてください。
ということで今日も素敵な一日をお過ごしください。スケでした。
