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こんにちは、すけです。今日は、コンテンツ過多の時代に、あなたを覚えてもらう方法というテーマで、お話をしたいと思います。
これ、キングコングの西野さんもよくおっしゃってますが、AIの台頭によって、いろんな人が作り手になれる時代において、やっぱりコンテンツがすごく増えてるじゃないですか。
特に僕らみたいな仕事とか、子育ての両立に追われてる人っていうのは、それを消費できる時間も限られてて、もしくはその作り手のことについて記憶するとか、認識する余地っていうものがどんどん限られてきてると思うんですね。
そんな時に、ビジネスでも情報発信でも何でもそうなんですけど、受け手に記憶してもらうためには、どういったことを理解しておく必要があるのかという切り口で、すごく面白い内容があったので、ご紹介をしたいなと思っています。
その本がいつもご紹介をしている、マーケターの森岡さんが書かれた、確立思考の戦略論、どうすれば売り上げが増えるのかという本があって、概要欄にリンクを貼っておきますね。
その中に、マーケティングコンセプトの作り方という章があって、それが今のコンテンツ型時代に、自分を覚えてもらう方法につながるんじゃないかなと思ったので、本の中身と合わせてご紹介ができればなと思っております。
先に結論から言いたいと思いますが、今日3つありますポイントとして伝えたいこと。
1つ目がコンセプトとは、人がその対象について、要するにとかこういうことだとか、まとめて丸っと作り出した意味付けのことなんですよということが1つ目。
ポイント2つ目が、僕たちの脳というものは、まるで劇無で疲れているビジネスパーソンのようなものだと理解をしておくということですね。
逆を言うと、分かりづらいメッセージというものは絶対伝わらないですよという話。
ポイント3つ目は、マーケティングコンセプトとは、相手の頭の中に自分に有利なイメージを築く意図で作られた情報のことですよということですね。
この3つをまとめて今日何が言いたいかというと、マーケティングコンセプトの考え方についてお話をしたいんですが、
もう少し具体的に人間の脳に焦点を当ててお話ができればなと思っております。ご紹介ができればなと思っております。
これ知っておくだけでもかなり面白い話かなと思いますので、ぜひ最後まで聞いてみてください。
今から先ほどお話をした3つのポイントについて、それぞれ本の内容を引用しながらお話をしていきます。
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まず、そもそもコンセプトとは何ですかということが書かれていたので、そこからご紹介をしますね。読み上げます。
コンセプトとは、その人の認識する世界において、あることに対してその人がどのように認識したのか、
その対象について脳内で認識された意味のことを広い意味でコンセプトと言います。
もう少し解説すると、広い意味のコンセプトは、あなたが何かを認識したときに、
あなたの脳がその対象について、要するにこういうことだとまとめて丸っと作り出した意味付けのことなのです、というふうに書かれています。
この内容を受けて、じゃあ人間の脳って何で丸っと解釈をしようとするのかということが続けてこう書かれています。
読み上げます。
ここで大切な理解があります。
我々の脳はまるで激ムで疲れているビジネスパーソンのようなものだということを思い出してください。
慢性的に疲れているので、あまり重要でない対象については、脳はコンセプト形成、意味付けをサボろうとする癖があるのです。
できるだけ新しい仕事が入ってくるのは避けたい。
細々したことを評価したり覚えておいたりすることも実はめんどくさい。
何でもできるだけ省エネで済ましたい。
脳は有能だけどとても疲れているので、常に大まかにシンプルに仕事を従っていますと書かれているのです。
人間の脳は常に忙しいと楽を従っているということを覚えておいてくださいという話です。
この後続いて、つまり何が言いたいことかという話で読み上げます。
結果、その人が認識するに至った全てのコンセプト、自分にとっての意味付けの集積体がその人の認識世界なのです。
この3つのポイントをまとめてマーケティングコンセプトと何かと書かれています。
マーケティングコンセプトは、人の頭の中にコンセプトを作らせるための道具です。
もう少し専門的に表現すれば、マーケティングコンセプトは、
消費者の認識世界に自社のブランドに有利なイメージ、ブランドエクイティーを築く意図で作られた記号世界のツールのことなのです。
認識世界とありましたが、消費者それぞれによって同じものを見ていても、認識するものが違うと全く違う世界が出来上がってくるという話です。
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この本を読んで、ここの章を読んで思ったのは、今までコンセプトについての理解がすごく表面的で浅かったなと思いました。
もちろん講座やコンテンツを作るにあたって、このコンセプトは会社員向けのAI時短を掲げるのはすごくいいと思うのですが、
その裏側の理解、相手は忙しかったりだとか、極端なことを言うと、あなたに構っている暇はない、あなたのコンテンツとか消費に構っている暇はないということを理解しておいて、
じゃあそんな人のために、自分のコンテンツを届けるためにはどういった言葉が必要なんだろう、どういった理解が必要なんだろうということを考えるということは改めてすごく大事だなと思ったのですね。
もしくは、いろんなコンテンツがあふれる中で、あなたはなんでその人のこのコンテンツを手に取ったのか、申し込んだのかということを考えるだけで、
自分のコンテンツを売り出すコツというか、解決策につながってくると思うんですね。
なので、今日はマーケティングコンセプトというお話をしたんですけれども、コンセプトはこういったもので、裏側にはこういった考え方があるんだよということをご紹介したくてお話をさせていただきました。
この後の話に関しては、強いマーケティングコンセプトをどう作ればいいのかということが書かれていたので、明日できればその内容をご紹介したいなと思っております。
ちょっと長くお話をしてきたので、今日お話した内容をまたまとめてお話をまとめますね。
今日3つお話をしました。
まず1つ目が、コンセプトとは人がその対象について、要するにとかこういうことだとか、まとめてまるっと作り出した意味付けのことですよって話が1つ目。
ポイント2つ目が、私たちの脳はまるで激無で疲れているビジネスパーソンのようだという話ですね。
分かりづらいメッセージは伝わりませんよという話ですね。
ポイント3つ目は、マーケティングコンセプトとは、相手の頭の中に自分に良いイメージを築く意図で作られた情報のことですね。
なので、脳の仕組みを理解したりとか、相手目線は大事という話なんですけれども、相手の脳内はどういう構造になっているのかということを理解しておきましょうというのが今日一番伝えたいメッセージで、本に書かれている内容でした。
なので少しでも参考にしていただければと思います。
とはいえ、一番大事なのはコンテンツを出して実践経験を積んで、これ売れなかったな、反応が悪かったなということを現場に出て積み重ねることが一番大事だと思うんですけれども、
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少しでもこういうコンセプトの理解というものがあると、より効果検証に使えるんじゃないかと思ったので、そんな話をさせていただきました。
一応今日のご紹介した本ですね、確立志向の戦略論という本、概要欄にリンク貼っておきますので、よろしければチェックしてみてください。
特にマーケティングのお仕事をやられている方とか、もしくは今後マーケティングの仕事に携わっていきたいとか、
もしくは情報発信とか副業とか、これからやろうとしている方にとっても、自分をどういう形で売り出していけばいいのかという切り口で、すごく参考になる本だと思いますので、よろしければ読んでみてください。
ということで今日はですね、コンテンツ型時代に型の時代にあなたを覚えてもらう方法というテーマでお話をしました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
スケでした。