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こんにちは、すけです。 今日はですね
人に好かれようなんてこれっぽっちも思っていない、というテーマでお話をしたいと思います。
今日結論何が言いたいかというと、僕らがですね、ビジネスの場面とかで都度抱く感情というのは、僕たち個人個人の感情ですね、というのは
意思決定の邪魔になってしまうという話ですね。 裏を返すと、時には目的のために、目的の達成のために
冷徹かつ、鬼にならなきゃいけない瞬間というのはあるという話ですね。 ちなみに、自分はそんなに割り切れない人間だと思っています。
もっとみんなと仲良くしたいし、好かれたいし、嫌われたくないというのが本音です。
ただ、ビジネスの場面では、とか、マーケターとしてはということですね。
人に好かれようなんてこれっぽっちも思っていないという話なんですが、なんでこんな話をするかというと、いつも通りご紹介をしている
マーケターの森岡さんの、確立思考の戦略論、USJでも実証された数学マーケティングの力という本があるんですが、
これ、マーケティングに関心がある方はぜひ読んでみてください。 めちゃくちゃ面白いです。僕が生涯出会った本の中でもベスト3に入るぐらい。
この確立思考の戦略論という本が2冊あるんですけど、赤いものと青いもの、今回青い方ですね。
をご紹介をしておりますので、もしご興味がある方は概要欄にリンク貼っておきますので、よろしければチェックしてみてください。
その本の中に、熱を込めて戦術で勝つという章があるんですね。ここ一部抜粋をしていつも通りまとめて終わりたいと思います。
読み上げますね。 戦術の現場において、
彼らの仕事が目的からずれている。彼らというのは会社の中の人間とか一緒に仕事をしている人たちですね。
が目的からずれている。 あるいは期待値に達していない場合は、冷酷な鬼にもならねばなりません。
勝つために必要なラインからは絶対に引いてはならないのです。 正直、きつい惨状の中で頑張っている僕たちを目の前にしていると、可哀想だなとか、
そこまでやらせなくても勝てるのではないかという声が頭の中に響いてきます。 しかし誰が泣こうが切れようが、重要なことは決して妥協しては
ならないのです。 なぜならば目的に対して純粋に正しい選択をしないと、各つ確率が大幅に下がるからです。
会社というところは結局、結果を出さないと部下や同僚の涙ぐましい努力に向けることができないし、結果がないと彼らを守ることもできないのです。
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だったら私自身はどれだけ煙たがられても、嫌われても、勝つ確率の高い期待値にまで彼らの仕事のレベルを引っ張り上げることができる人間になりたいと思うのです。
続けます。 合理的に準備をして精神的に戦うのです。この戦術面での強さ、現場での団結力、
識や規律意識の高さ、勤勉さなどは日本人の卓越した強みだと思います。 確率志向をはじめ、戦略の合理性を増すことは、日本人の戦術面の強みをもっと活かすことに他なりません。
100%は絶対にない世界で、残りの数パーセントなり数十パーセントなりの不確定さや想定外の困難を乗り越えていくのは、
ギリギリまで戦術にこだわって確率を高めていく、戦略が本人の意思の力であり情熱の力です。
それが数字に熱を込めるということ。 左手には数字に浦うされた氷のような冷徹さを、右手には枯れることのない執念を燃やしたマグマのような情熱を、
それぞれ両手に備えてようやく困難なゴールにたどり着く、私はそう考えていますというふうに書かれています。
この一節も僕読んでてすごくワクワクしてですね、単純な人間なので。
僕はまさに今ですね、無休ではあるんですけど、スタートアップ企業のマーケティングの戦略立場に関わっているんですね。
どんどんどんどん具体的な数字を落とし込んでいくにあたって、これ正直ちょっときついなとか、スケジュール的に間に合うだろうかとか、そういうような感情が芽生える瞬間がめちゃくちゃあるんですけども、
そんなタイミングでこの本、このタイミングでこの文章を読んだので、なんか目が覚めたというか、自分が立てているマーケティング戦略にも責任を持たないといけないし、
しっかりとそれをゴールに導いていくためにはこういった冷静さかつ残酷なまでに意思決定をするタイミングが来るのかなということを改めて学ばせていただいたので、
皆さんにもシェアをさせていただきました。
森岡さんもUSJだったりだとか、大手企業のマーケティング業務に携わっているというところもあって、
これは僕、もちろん僕とくぐっている修羅場の数が違うので、単純にこれを間に受けて取り入れるというところは大げさかもしれないんですけど、
ここから学ぶべきことはたくさんあるなと思いました。
これは仕事だけじゃなくて、自分自身の人生においても自分の目的を達成するためには会社とか上司とか同僚とかに遠慮している場合じゃないし、
自分の幸せになるために自分の家族を守っていくためには自分が思うことやりたいことをしっかり主張していく、
そのためには成果を出すとかそういう覚悟が必要なんじゃないかなと思ったので、
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特に好きなのは左手には数字に裏付された氷のような冷徹さを、右手には枯れることのない執念を燃やしたマグマのような情熱を持っていく。
これは本当にしっかりと客観的に物事を捉えるって考えていくっていうことをやめないことと同時に、
本当に好きなこととか情熱を持てることに、好きなことを仕事にしていくっていう、
もしくは今はそれがないのであれば探す努力をやめちゃいけないなと思ったので、そんな話をさせていただきました。
本当に森岡さんを見ているとマーケターとして数学を得意とされていて、客観的な面、客観的な分析力がすごく優れているなという思いもあった反面、
こういう泥臭いじゃないですけど情熱さとか葛藤をもって日々仕事に向き合っているんだなということを思うと、
もっと自分も頑張らなきゃなと思ったので、そんなシェアをさせていただきました。
ということで、このタイトルにある人に好かれようなんてこれっぽっちも思っていないというのは森岡さんが実際にこの本の中でおっしゃったことで、
目的のためには感情はいらないと。感情を捨てて冷徹になって人に嫌われる覚悟でみんなを守っていく覚悟を持っていくってところがすごくかっこよかったので、
そんなお話をさせていただきました。
ということで改めてですが、この確立志向の戦略論ですね、マーケティング興味がある方はぜひ読んでみてください。
マーケティングとは何かということとか、戦略ってどういったことから考えていけばいいのかとか、すごく勉強になる本ですので、
概要欄にリンク貼っておきます。ということで今日も素敵な一日をお過ごしください。
スケでした。