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こんにちは、すけです。今日は、逆境の中にあっても、常に物事の二面性を意識するというテーマでお話をしたいと思います。
さくっと今日はですね、僕が今読んでいる、確率執行の戦略論、どうすれば売り上げが増えるのかというですね、
マーケターで有名な森岡さんが書かれている本を今読み進めているんですけども、
その中でマーケターに必要な4つの要素というものが紹介されていて、
その中の1つがすごく勇気づけられるような文章があったので、皆さんにご紹介をしたいなと思っております。
早速本のご紹介からいくんですけど、いわゆるマーケターに求められる能力って4つあるというふうに書かれているんですね。
それが早速言っていくと、1つ目が消費者理解の力、2つ目が経営資源を増やす着眼力、3つ目が戦略思考能力、
4つ目がストレス下の決断力、ストレスの中でいかに決断ができるかというこの4つって書いてあるんですね。
今日ご紹介したいのは、2つ目の経営資源を増やす着眼力というふうに書かれているんですけど、
ここ少し長いですが読み上げたいと思います。
読み上げます。
今までの歩みを全否定するのではなく、その中から消費者価値につながる強みとなる特徴を発見する力。
一見してマイナスにしか見えないことからでも、消費者価値のプラスにひっくり返せればプラスにの大きな援軍を生み出せる。
発想が閉じがちな逆境の中にあったとしても、常に物事の二面性を意識して、影を見たら反対側に光がないかを考える。
影しかなければ影であることがプラスになるように文脈を操作する可能性を考える。
まるで無意識に空気を吸っているかのように、自分の頭が勝手にそういう機会を探し始める。
そのような習慣を身につけることです。というふうに書かれていたんですね。
これ、マーケティングの本なので、自分の商品とか自分のブランドをいかに認知を広げるかとか、売上を作っていくかというキリックショーの話なんですけど、
なんかこれ、人生でも一緒だなと思ったんですね。
特に発想が閉じがちな逆境の中にあったとしても、常に物事の二面性を意識して、影を見たら反対側に光がないかを考える。
というところがグッと刺さったんですよね。
これは自分の話になっちゃうんですけど、僕は昨年末から適応障害という診断を受けて給食中なんですけど、
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やっぱり税金が払えないとか、お金の面で結構苦労してるんですね。
やっぱり給料が入ってこないので。
その時に、お金がないお金がないといって、すごく思考が閉じこもっていきがちだったんですけど、
その影の裏側に光がないか、自分で言えばたっぷりと時間があるわけなので、
そこで自分の人生についてじっくり考えることもできるし、
新しい収益の柱、会社員以外の自分のマネタイズ方法をじっくり考える時間にもできると思うんですよね。
だからそういう風な癖づけをしていくってことは、
何事も、特に自分の人生、これを聞いている皆さんの中でも、
やっぱり仕事と子育ての両立で大変な方もたくさんいらっしゃると思うんですけども、
そういう影と捉えるのであれば、逆を見てみる。
その裏側に何かないのか、光が差しているところを見つけてあげるっていう着眼力、
まさに今日言った経営資源を増やす着眼力というものはすごく必要なんじゃないかなと思ったので、
そんな話をさせていただきました。
サクッとでしたが、今日はですね、
自分の逆境の時にどういう考え方が必要かというところをですね、
今日この本からご紹介をさせていただきました。
一応、今日ですね、
概要欄にこの確立志向の戦略論という本のリンクを貼っておきますので、
よろしければチェックしてみてください。
特にマーケティングの仕事をやられている方とか、
自分の商品とか作ってコンテンツとか売り出していく方はですね、
自分をどう売り出していけばいいのかとか、
自分を一つのブランドに例えて、
どう認知を集めていけばいいのかということを、
基礎からがっつりマーケティングを学べる内容になっていますので、
よろしければチェックしてみてください。
ということで今日はですね、
逆境の中にあったとしても常に物事の二面性を意識することというテーマでお話をしました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
スケでした。