ブランド戦略の重要性
こんにちは、すけです。今日はですね、 誰から買うのか、
AI量産時代のブランド戦略というテーマでお話をしたいと思います。 まあ今、SNSとか見てもAIでいろんな、しかも似たような商品が溢れ返っていると思うんですよね。
そんな時に、どういうふうに自分のブランドを選んでもらえばいいのかとか、自分が作った商品を選んでもらえばいいのかってことが、やっぱり課題になってくると思うんですが、
その時に、先に結論から言うと、考え方のヒントとして、自分がAIに限らず、世の中に溢れているジャンルのものを買う時に、
なんでそれを買ったのかとか、選んだのかってことをじっくり耐性して考えてみるのは、すごくいい機会になるんじゃないかなと思った話ですね。
結論、ちょっと僕の中では、これなんじゃないかっていうようなものは出ていないんですけども、なんでそんなことを思ったのかってところをですね、少し参考になるかなと思ってお話をしています。
そもそもAI量産時代のブランド戦略という話なんですけど、冒頭にも言った通り、自分がこれだと思った商品を作ったとしても、世の中のどこかの誰かが同じような商品を作っているケースって、今まで以上に増えてくるかなと思うんですよね。
で、現に僕自身もAIでGoogle広告とかYahoo広告とか、いわゆる運用周りの作業をAIによってもっと簡略にできないかっていう視点で、今コーディングを進めながら、もうすぐいわゆるAIエージェント、広告代理店型のAIエージェントっていうのができそうなんですけど、
今朝たまたまニュース見てたら、全く同じような切り口で、もちろん僕なんかよりも及ばない精度で、そういった広告を自動化するっていうAIエージェントを開発している会社さんがいらっしゃって、それを見たときに、まあそうだよなと思ったんですよね。
今であればみんなこうAI使ってコーディングとかできるし、デザインとかできる中で、自分が作りたいと思うものをどんどん量産ができる時代じゃないですか。
そういうときに、自分はどういう視点を持つ差別化をすればいいんだろうとかいうことを考えることは大事かなと思うんですが、その身近なヒントとして今日お話をする話がですね、少しでも役立つんじゃないかなと思ってお話をしています。
ここから具体例に入るんですけど、自分最近リュックサック買ったんですよ。理由としては、今までのユニクロのリュックサックだったんですけど、下手ってきたし、5000円ぐらいで安いし、雨が多くなってきたから、もうすぐ梅雨明けそうですけど、防水に強いリュックが良かったんですよね。
当たり前ですけど、リュックってもう世の中にありふれてるじゃないですか。いろんなものがあって。そのときにいくつか候補に上がってきたのが、アウトドア系のブランド、特にコロンビアとか、今回買ったアーキテリックスだったんですね。今回選んだのはアーキテリックスだったんですよ。
理由は主に2つあって、1つ目が、これがほとんどなんですけど、昔身近なオシャレな人が使ってたから、最近かな。もう1つが価格が高いから安心感があったという、この2つなんですね。
今回は僕が選んだ理由としては、圧倒的に前者だったんですよ。昔身近にオシャレな人がこのアーキテリックスのリュックサックを持ってたと、思い出がなんとなく残ってて、これが欲しいなと思ってたんですね。
要は何か言ったかというと、なんとなくそのリュックを決めてるんですよ。なんとなくというか、あまり考えてないというか、今までの過去の自分の頭の中の思い出とか、楽しみ、よかった、親しみみたいなものがなんとなく紐づいて、アーキテリックス欲しいなという状況が出来上がってるわけなんですね。
ということは何かというと、もう人間は、たとえ同じような商品が世の中に溢れていたとしても、購入を検討している時点でも、すでに買うものはいくつか決めてるって話なんですよ。選択肢がすでにある状況って話なんですね。
だから、今の話で言うと、ブランドを買う時に思い出してもらうっていうのが当然強いって話はよく聞くんですが、じゃあどうすればいいのかっていうのは正直答えは出ていません、僕の中では。どうしたらいいのか、これからですね。
ただ、改めて、やっぱり、自分で商品をするとかビジネスをやるにしても、周りの人と同じことをしてはダメで、考えなきゃいけない。徹底的に。
この前も少し話しましたが、人と違う結果を望みたいのであれば、自分がいる環境の人たちと同じことをしていてはダメだと思うので、自分は今どういった活動をしていて、どういうターゲットにものを届けたくて、その人に対してはどうやって届けられるのか。
さらに言うと、その届けたい人の強豪に対して自分はどういった差別感があるのかってことを考えていくフローとして、自分が直近身近になんとなく買ったもの、しかもそのジャンルの商品って世の中でありふれてるのに、
購入選択の理由
なんで自分はあえてそれを買ったんだろうってことを言語化してみると、自分のビジネスとか商品作りに役立つんじゃないかなと思ったので、ちょっとそんな話をさせていただきました。
僕もそんなこと言いながら多分ですね、アーキテリクスのマーケティング戦略に無意識に引っかかってると思うので、だからこそ今は自分はなんでアーキテリクス買ったんだっけってところをもう少し言語化をしたいなと思っております。
なのでこれを聞いている皆さんはですね、直近コメントとかで、直近でなんとなく買ったものとかがあれば教えていただきたいなと思いますし、それに合わせて理由とか、自分が周りにこんな商品がたくさんありふれてるのに、なんで自分はこのブランドをあえて買ったんだっけっていうことを考えてみると、少しいいマーケティングの練習になるんじゃないかなと思いますので、よろしければコメントとかで教えてください。
ということで、今日ちょっとご紹介したい本があって、今のブランド、個人のブランドをどう作っていけばいいのかというところですごく面白い本があったので、ちょっとそれに関連してお話ができればなと思っています。最後、軽くご紹介して終わりますね。
今日リンク貼っとくんですけど、自分の価値を見つける48の心得ということで、元スターバックスコーヒージャパンのCEOの岩田さんという方が書かれている本ですね。
スターバックスってなんでああいう風にブランドが強いのかとか、逆に言うと、この3つを責めると、スターバックスのマーケティング戦略、ブランドは簡単に崩れ去るよみたいな話をされているので、よろしければ読んでみてください。
Amazonオーディブで入っている方は無料で聞けますので、リンク貼っておきます。
ということで、今日はですね、誰から買うのかということで、AI量産時代のブランド戦略というテーマでお話をしました。
今日も素敵な週末をお過ごしください。
スケでした。