AIへの対抗策の紹介
こんにちは、すけです。 今日はですね、
AIによる代替への3つの対抗策というテーマでお話をしたいと思います。 日々、AIのニュースを見ない日ってないじゃないですか。
どんどんテクノロジーが発達していって、僕たちの仕事がどんどん奪われてくるんじゃないか、みたいな話って、よく聞く話だと思うんですけど、
僕が今読んでいる本で山口周さんの人生の経営戦略という本があるんですね。 この本がめちゃくちゃ面白くてですね、その中からまさにこの
AIによる代替への3つの対抗策。 AIの波に対して個人としてどういう対策を取っておけばいいのかということが
3つ答えとして載ってたので、今日はその内容を一部ご紹介ができればなと思っております。 興味がある方は概要欄にリンク貼っておきますので、
よろしければチェックしてみてください。 一応サブタイトルが、自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプトということで、
理想の生活とかライフスタイルとかぼんやり決まってるんだけども、そこに向けて自分がどういうふうにアプローチしたらいいか分からないとか、
あとは転職を今するか迷ってるとか、あとは今の環境にずっと居続けていいのか迷ってるとか、そういった方はすごく面白い本となっているので、
よろしければ読んでみてください。 サクッとご紹介をするんですけど、
AIによる大体の3つの対抗策ということで、3つ書かれていました。 1つ目が正解のある仕事を避けるということ。
2つ目は感性的感情的な知性を高めるということ。 3つ目、問題を提起する力を高めるこの3つですね。
もう一回言います。1つ目、正解のある仕事を避けること。 2つ目、感性的感情的な知性を高める。
3つ目、問題を提起する力を高めるこの3つが書かれていました。 で、全部ご紹介するとちょっと時間なくなっちゃうので、
たっくに自分はこれが大事だなと思った、今日は3つ目の問題を提起する力を高めるというところをご紹介ができればなと思っております。
問題提起能力の重要性
で、いつも通り内容を少し抜粋してご紹介していきますね。 読み上げます。
AIによって正解を出す能力が過剰に供給されれば、ボトルネックはその前工程となる課題設定のプロセスに移行します。
なぜなら問題の解決の前には必ず問題の設定が必要になるからです。 AIがもたらす過剰な正解提供能力を価値につなげられるかどうかは、
前工程においてどれだけ良質な問いを立てられるかどうかにかかってくるのです、というふうに書かれています。
確かにAIに聞けば何でも答えを教えてくれるけども、正解を教えてくれるけども、その前工程となる、そもそもなんでこれってこうなってるんだっけとか、
これって今まで見過ごされてきたけども、このままでいいんだっけとか、そういうふうな疑問を持つ力、問いを立てる能力がより今後大事になってくるという話ですね。
で、今の話にもかぶるんですが、続けて読み上げます。
ではどうやって問題を提起する力を高めることができるのでしょうか? これはとても大きな問いであり、人によっていろんな回答があると思いますが、私自身はその答えは
教養イコールリベラルアーツしかないと思っています。 リベラルアーツとは自由に思考するための技術のことです。
誰もが常識だと考えていること、仕方がないと思って飲み込んでしまい、もはや意識されることもない様々な理不尽について、これは本当に正しいのか、これは本当に美しいのかということを問いかけて、現状とは異なるあるべき姿について構想する力がリベラルアーツなのですというふうに書かれています。
僕はこの文章をすごく好奇心を刺激されるような文章だなと思って読んでたんですけれども、教養イコールリベラルアーツしかないと思っているということについては、
パッと僕の理解で入ってきたのは、やっぱり自分の仕事以外にいかに余剰の時間を作ってインプットする時間を増やしていくっていうことがすごく大事かなと思ってました。
具体的に読書する時間とか、会社の外に飛び出していろんな人と会ってみるとか、いろんな情報を吸収してみて、
自分の会社にいる自分を客観的に見て、あれこの仕事っていらないんじゃないかとか、逆に言うとこういう切り口があれば自分の仕事ってもっと伸びるんじゃないかとか、
そういう一つの組織とか一つの場所に囚われずに、いろんな行動をして自分の場所にまた戻って、知識とか経験とかを還元できるようなサイクルっていうのはすごく大事だと思ったし、
より積極的に本業以外にも飛び出していかないと、どうしても縮まった人間というか、インプットができなくて、結局その場所でしか使えない人間になっていってしまうなということまで思ったので、
すごく大事で必要な考え方だなと思いました。今日はこの3つ、問題を提起する力を高めるということが書かれてたんですけども、残りの2つ、正解のある仕事を避けるということと、
感性的感情的な姿勢を高めるということは、今のこの3つ目の問題を提起する力を高める前提部分になるので、今の話、興味があるという方がいらっしゃれば、ぜひこの本を読んでみてください。
第3章の職業選択についてという章があるので、その中で詳しく書かれています。
改めて、僕もなんでこのタイミングでこの本を読んでいるかというと、ちょうど僕も6月から職場復帰を果たしたんですが、今安定的に、
あまりストレスも大きくなく仕事はさせてもらってるんですけども、なんか希望する、もともと希望していた部署の上司からですね、うちに来ないかというような声をかけられてて、
メンタル的にも安定している今の職場を離れて、同じ会社とはいえ違う部署に移ってもいいのかどうかとか、いろいろ悩んでいる時期だったんですが、これを読んでいると、
自分にとって今の必要な選択肢とか、選択するために必要な考え方ってこういうことなんだなということがですね、この本ですごく学べているので、
キャリアに迷っている方とか、人生これからどうしていこうかとか、特に不満はないんだけども、このままでいいか迷っているとか、そういった方がいらっしゃれば、ぜひこの本を読んでみてください。
ということで今日はですね、駆け足でしたが、AIによる代替えの3つの対抗策というテーマでお話をしました。
今日も素敵な週末をお過ごしください。
ツケでした。