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こんにちは、すけです。
今日はですね、
マーケティングに絡めたお話なんですけども、
スターバックスの崩壊の始まり
スターバックスを崩壊させる3つの方法というテーマで、
お話をしたいと思います。
なんでこんなことをお話をするかというと、
僕がですね、今読んでいる本があって、
ブランド自分の価値を見つける48の心得
サブタイトルが好きなことと得意なことをつないで
自分ブランドを作る方法という本を
今Amazonのオーディブル、オーディオブックで聞いてるんですね。
これめちゃくちゃ面白くて、
マーケティングとかに関心がある方、
あとはブランディングとかに興味がある方は、
ぜひこの本チェックしてもらいたいんですけども、
概要欄にリンク貼っておきますね。
この著者の方がもともとスターバックスの日本、
スターバックスジャパンの代表の方だったのかな。
ブランドってこういう風に作っていくんだよと。
その経験をもとにして、
僕たち個人として、
普通に会社員として働いているでもいいですし、
フリーランスとして働いているでもいいんですが、
そういう個人個人が自分のブランドというものを
どういう風に形作って、
どう発信をしていけばいいのかということが
この本に書かれているんですね。
その中に、
今日のタイトルである
スターバックスを崩壊させる3つの方法という章があったので、
ちょっとその中身をご紹介ができればなと思っております。
先に結論を言いますと、
まず1つ目が店舗を急拡大させること。
2つ目、クーポンとか値引きセットメニューを導入すること。
最後です。
3つ目、大量の仕入れや広告、プレゼントキャンペーンを実施する。
この3つですね。
この3つでスターバックスのブランドは
簡単に崩壊するよという話ですね。
それぞれお話をしていくんですけど、
今回自分読んで思ったんですが、
この急拡大するクーポンや値引きセットメニューを導入する、
大量の仕入れや広告、プレゼントキャンペーンを実施するっていうのが、
まさにこれ個人のブランディングとか、
個人の副業とかビジネスにも
学べるところがあるんじゃないかなと思っているので、
ちょっと後半お話をして終わりたいと思います。
早速1つ目、急拡大するですね。
スターバックスを崩壊させる3つの方法。
1つ目、急拡大するという話なんですが、
これどういったことかというと、
店舗拡大を焦るとですね、
ブランド崩壊を招いてしまうという話なんですが、
これ皆さんもよくご存知かと思いますが、
スターバックスって単にコーヒーとか飲み物を売っているわけじゃなくて、
そのスターバックスのスタッフって言わないのかな?
スターバックスのお店の方がサービスとか、
そういった人たちが醸し出すようなサービス自体、空間とかサービスを売っていますよね。
なので、例えば本国の要請、
スターバックスのアメリカの本国の要請に応えて、
店舗の拡大を急いでしまうと、
そのスタッフの方々の教育が間に合わなくなる可能性があると。
そうなると、必然的にスターバらしさというものが損なわれて、
ブランド価値がすり減っていくという話なんですね。
だから、目先の売り上げとか利益を狙って店舗拡大を焦ってしまうと、
ブランドの品質の欠如につながっていくという話が1つ目ですね。
クーポンと値引きの影響
2つ目、クーポンや値引きセットメニューを導入するという話なんですが、
スターバックスは本にも書いてあったんですけど、
ディズニーランドと一緒で、
スターバックスでしか味わえない体験とか経験を保つために、
クーポンとか値引きの配布は基本的にはしていないらしいですね。
実際はしていないですよね。
スターバックスにとって何より重要なのは、
クーポンとか値引きに関しては、
自分たちが売るその商品には、
元々の価値がないと言っているようなものと捉えているらしいんですね。
なので、大事なのは自信を持って、
その価格にそれ相応の価値をつけることが基本なんだよということを、
スターバックスとしては考えているらしくて、
なので、クーポンとか値引きとかいうことを安売りしてしまうと、
自らのブランドの価値を下げることになるから、
そういったものはしないという話ですね。
広告とキャンペーンの危険性
3つ目、大量の仕入れや広告プレゼントキャンペーンを実施するという話なんですけれども、
これは例えば春のパン祭りみたいに、
あり得ないと思いますが、
シールとか集めてお皿とかタンブラーをスターバックスでプレゼントするみたいなことを実施すれば、
スターバックスなので当然目先の商客とかにはつながるとは思うんですが、
ただ、先ほどの2番のクーポンとか値引きとかセットメニューを導入すると、
ブランドの品質が下がってしまうということと、
共通しているとおり、
一度クーポンを発行しちゃうと、
希少性とか高級感がなくなっちゃうんですよね。
なので、次から次へとクーポンを発行してどんどん疲弊していく、
これアンカー効果というらしいんですけど、
そういったものがあるから、
大量の仕入れとか広告プレゼントキャンペーンを実施するのは、
スターバックスとしては控えているという話なんですね。
なので、ここまで今回3つ言ったんですけど、
スターバックスを効果化する3つの方法ということでお話をしたんですが、
この急拡大するクーポンや値引きセットメニューを導入するということと、
大量の仕入れや広告プレゼントキャンペーンを実施するというのは、
もともとスターバックスが意図を持ってやっていなかったことなので、
その裏返しとして、
この3つをやってしまうと効果につながるというお話をさせていただきました。
まさに今回の自分の価値を見つける48の心得という本なんですが、
このテーマが自分の好きなことと社会が求めていることをつなげて、
自分をどうブランディングしていくかという話なので、
これを今回の個人の話に落とし込むと、
僕はこういったことなのかなと思ったので、
それを話して終わりたいと思うんですが、
今回3つ言いましたよね。
急拡大をするということと、
クーポンとか値引きとかをやらないとか、
あとはプレゼントキャンペーンをめちゃくちゃ乱発するとか、
そういった話なんですが、
これはまず1個目の急拡大をするということは、
特にこれを聞いている方は会社員とか子育てをしている方が多いと思うんですけど、
そういった限られた時間の中で、
あれこれやらないということがやっぱり大事なのかなと思いました。
本業もあり副業もあり、
副業の中でも特にAIとか情報発信とかXとかスタイフとかいろいろありますけども、
僕ら働ける時間って当然限られているわけじゃないですか。
かといって子供との時間も犠牲にしたくはないし、
そんな時に無理をしてあれこれやろうとすると、
僕みたいな適応障害とかになっちゃうと思うんですよね。
なのでやらないことを決める。
僕で言うと今はXの投稿は控えるようにしてたりするんですけども、
やりだすと止まらなくなっちゃうので、
だから僕に関しては今本業と副業のAIツールの開発と、
この音声だけに絞ってやってはいるんですね。
なのでまずやらないことを決めて、
あれこれ自分のリソースキャパシティを超えるようなことはやらないということが
まず一つ大事なのかなと思いました。
2つ目と3つ目、クーポンとかプレゼントキャンペーンをやらないという話なんですが、
これは特に会社員の方であれば問題ないのかなと思うんですけど、
目先の稼ぎに踊らされすぎないということかなと思います。
ついつい僕も経験あるんですけど、
副業で1円を稼ぎたいとか1000円稼ぎたいとか、
とりあえず実績を作りたいと思うと、
なんか目先のアフィリエイト案件とか、
手っ取り早く稼げるものに手を出しがちなんですけど、
僕なんか過去を振り返ってみて思うのが、
そこで得たお金っていうのが本当に相手に対して、
買ってくれた人に対して、
価値を提供できたのかなと思うと、
決してそうじゃないなと思ったんですよ。
なんか僕一発目で稼いだのが、
ノート500円ぐらいでフォロワー1000人達成するまでにした、
なんか5つのことみたいなことを書いて500円ぐらいで売ったんですが、
なんか別に全然あんなの無料でよかったなと思ってたんですね。
商品を売る体験にはなったんですが、
なんか本当にお客さん、
情報を受け取ってくれた人の満足度につながったかというと、
決してそうじゃなかったなと思うんですね。
だから、
決して稼ぎを度外しろというわけじゃなくて、
目先の収益を追い過ぎて、
相手にとって利益にならないことをするよりかも、
ちゃんと会社員であるならば、
ちゃんとした収益が入ってくるんだから、
しっかりと腰を据えて、
自分が助けたい相手はどんな人なのかってことをしっかり定義した上で、
ちゃんとそういった商品を作って届けていくってことが、
自分自身のブランドの向上につながっていくんじゃないかな、
ブランドの形作ることにつながってくるんじゃないかなと思ったので、
ちょっとそんな話をさせていただきました。
すいません、10分も話しちゃいましたね。
ということで、
今日はですね、
スターバックスを崩壊させる3つの方法というテーマで、
お話をさせていただきました。
今日ご紹介した本ですね、
改めてタイトルを言うと、
自分の価値を見つける48の心得という本がありますので、
マーケティングとかブランディングとかに関心がある方は、
ぜひチェックしていただけると面白いかなと思います。
ということで、
今日も素敵な週末をお過ごしください。
SUKEでした。
