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こんにちは、すけです。 今日はですね、
人生にモヤモヤを感じたら海外に行くべきシンプルな理由というテーマでお話をしたいと思います。
この放送を聞いてくれている方の中にもですね、人生このままでいいのかなとか、なんとなく日々働いていて心が晴れないなとか、
そう感じている人もいらっしゃるんじゃないかと思うんですね。 何より僕自身もまさにそんな感覚を抱えていて、
仕事とか子育てとか日々のルーティーンをこなす中でですね、 正直自分が本当に何をしたいのかってところが、分からなくなっていたんですよね。
そんな中、ふと思い立って、 フィリピンのマニラに一人で旅に出ることにしたんですね。
理由はシンプルで、このままだとなんか自分が自分でいられなくなりそうだったからっていうのはあるんですね。
ここからが本題なんですけど、今回の旅で一番強く感じたのがですね、
海外のような全く知らない場所に身を置くと、 自分の興味とか本音が浮き彫りになるなっていうことなんですよ。
まあこれ、日本にいるとどうしてもいわゆる日常が当たり前になっていくじゃないですか。
まあ電車に乗って会社に行くとか、で仕事が終わったら子供のを迎えに行くとか、
移動中にはSNSを見てとか、仕事をして寝て、そういった日々のルーティンが流れていく中で、
自分がそもそも本当は何をしたいのかとか、何に心が動くのかってところが、 だんだん分からなくなっていくなと思うんですね。
ただ海外に行って自分が知らない言葉とか空気、あとは文化に触れると、
なんかそういう余計な日常のノイズというものが一旦リセットされた気がするんですね。
僕の場合は今回のマニアの旅で、なんか思いかけず浮かび上がってきた興味が3つあったんですね。
これはちょっと旅の中身と一緒にご紹介ができればなと思ってるんですけど、
先に3つ言っておくと、
1つ目が、交通とか社会インフラへの興味が元々あったんだなということ。
2つ目は歴史への興味、この場所がどういうふうになり立ったのかって背景を知りたいという欲ですね。
3つ目が、新しいサービスとかテクノロジーへの興味ってものが、元々自分にはあったんだってことを改めて海外に行くことによって再確認することができたんですよね。
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それぞれお話をしていくと、まず1つ目の交通社会インフラへの興味なんですけど、
なんかこの言葉だけ聞いたら自分ピンとこなかったんですが、なんでこんなことを思ったかというと、
マニラの渋滞って本当にすごくて、渋滞が起こる原因っていろいろあると思うんですけど、
信号があっても誰も止まらないし、もう信号無視とか普通だし、
お互い車が自分の行きたい方向に行きたがるのでクラクションとか鳴りっぱなしだし、
そのマニラについた時は、最初はただただニヤニヤしながらカオスだなって感じで捉えてたんですけど、
なんかだんだんですね、なんでこんな状況になるんだろうかってところに意識が向き始めたんですよね。
で、そこから、なんか日本の道路の設計とか、左折の専用レーンとか、あとは黄色い実践とか、
またがっちゃいけませんよっていう黄色い線の意味とか、そういった細かい都市設計の仕組みが、いかに日本では緻密なのかってことを再確認して、
あ、なんか自分ってこういう社会の仕組みとかにめちゃくちゃ興味があるんだなってことに気づけたんですね。
だから海外に行って、そういうカオスだなっていう問題に向き合ってみて、じゃあ自分はどこに関心を向けるのかってところに意識を持ってくると、
自分の関心とか興味ってものが出てくる。再確認ができるという話ですね。
で、今の話に続いて2つ目が歴史への興味なんですけど、
これ今回僕もマニラの観光地、何箇所か巡らせてもらったんですけど、
まあそういった観光地に行った時も、この像は誰なのかとか、この場所には何があったんだろうっていうのがやたら、
まあこの像は誰なんだろうってことはもちろん気になると思うんですけど、自分が今回気になったこととしては、
この場所にある背景とか、どういう国が関わっているのかとか、もしくは日本はどういう関連性があるのかとか、そういったところに目が向き始めたんですよね。
なんで、チャットGPTと一緒に今回旅をしたので、説明を求めたりだとか、歴史背景を調べていくのがすごく楽しかったんですよ。
まあいわゆる単にインスタに上げるような場合スポットとかじゃなくて、
なんでここにこれがあるのかっていう理由を知りたくなるみたいな。
で、これは僕はですね、昔から、そこで何か繋がったんですけど、
しばる太郎さんの歴史小説がめちゃくちゃ好きで、
旅先の地名とか建物から、歴史の文脈っていうものを読み取るのが大好きだなってことを思い出したんですね。
なんで、旅をきっかけにして、自分の過去熱中していたことが呼び戻されたりとかしたので、
なんか日本にいるとなかなかこのスイッチって入れなかったと思うので、めちゃくちゃ貴重な体験をさせてもらったなと思いました。
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で、最後3つ目。新しいサービスとかテクノロジーへの興味なんですけども、
以前の放送でもちらっとお話をしたんですが、今回の旅で使ってみて感動したのが、
グラブっていう歯医者アプリですね。
で、さっきマニラって交通渋滞がすごい、車の渋滞がすごい多いって話をしたんですけど、
その一つの要因として、電車とかバスとかの公共の交通機関がめちゃくちゃ少なくて、
日本で捕まえられるような東京無線とか、ああいう会社がやってるタクシーも拾いづらいんですね。
ただ、今回ご紹介したグラブっていうものがあることによって、移動がめちゃくちゃ快適になったんですよね。
もうアプリで現在地と目的地を入力して、あとはもうクレジットカードを登録してあるんで待つだけと。
しかも、日本であればタクシーを捕まえるのに結構並んだりだとか時間かかるんですけど、
グラブに関してはもう遅くても5分、もう早ければ2,3分で近くの車が来てくれるので、
すごい便利だったんですね。
グラブがあるおかげによって、最悪遠出してもこのグラブで帰ればいいやとか、そういったものが旅全体の安心感に繋がっていて、
そこから仕組みが整っていることが人の自由を広げるんだなってことに行き着いたんですね。
だから、要は何が言いたいかというと、こういうテクノロジーに支えられて自分の行動範囲が広がっていく感覚というものを、
実体験としてすごく味わえたってことはすごく大きかったなと思います。
こうして思い返してみると、これまでの自分って外から見えるやるべきこととか結果ばかりを見ていて、
自分の心がどこに動いているのかに意識が向いていなかったなってことに気づけたんですね、海外に行くことによって。
もうここから求めて終わりたいと思うんですが、
今回の旅では行きたい場所に行くとか、疲れた宿に帰って昼寝するとか、夜はビールを飲みながら海を眺めるとか、
そんなただ自分の感情に正直に動く旅だったんですけど、その時間自体が自分にとってものすごく豊かに感じたんですね。
だからこそこれを聞いている皆さんに対してはお伝えをしたいんですけど、
人生にモヤモヤを感じるときこそ思い切って海外に行ってほしいなというふうに思いました。
むしろ過去の自分に向けて言うんだったら、もっと早く海外に行けってことを言いたいなと思います。
旅の目的ってもちろん観光とか非日常を味わうということはあると思うんですが、
むしろ大きいと思うのは自分の輪郭を確かめることになるんじゃないかなと思ったんですね。
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それこそが人生の次の選択にきっと繋がっていくんじゃないかなっていうことを強く感じたんです。
最後にもう一つお話がしたいのは、モヤモヤすることって僕よくあるんですけど、
多分それって悪いことじゃなくて、自分自身が変わりたいと思っているサインだと思うんですね。
大事なのはそのサインを見逃さずに、ちょっと勇気を出して知らない世界に一歩踏み出してみるとか、
そこで見る景色ってのはきっと今の自分に必要な気づきをくれると思うので、
これを聞いててちょっと海外興味あるなという方は是非フィリピンとか行ってみてください。
僕の場合は予算的には10万円ぐらいってことで考えていたんですけど、結果トータルで4泊5日で13万円ぐらいでした。
全然共用範囲だったので、この旅の内容で13万円だったらめちゃくちゃ安いなというふうに感じました。
なので近場であれば10万円前後で行ける国多いので、韓国とか香港とか台湾とか是非行ってみてください。
ということで今日のテーマはですね、人生にモヤモヤを感じたら海外に行くべきシンプルな理由というテーマでお話をしました。
明日はちょっとせっかくなので海外の続きの話で、ちょっと現地で軽く死にかけたことがあったので、
ちょっとその話をできればなと思っております。
海外に行ったら気をつけておくべきことみたいなテーマでお話をしたいと思います。
ということで今日も素敵な一日をお過ごしください。
うけでした。
