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2024-07-24 08:58

ADHDな日々。#2 「睡眠」の困難さ

2回目は日記と絡めて、ADHDの睡眠の話をしています。

「2、3分で納める」と宣言していたのに9分しゃべってます。すみません。

#声日記

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こんにちは、流果です。2日目の講演日記を撮っていこうと思います。
1日目の講演日記を撮って、気づいたことがありまして、
あの日付が回ってから撮ったり投稿したりすると、いつの話自分がしてるのか、だんだんわからなくなるなっていうふうに思いました。
夜更かしして、そのまま録音して投稿するっていうふうにすると、前の日の話をしていることになるので、
日付を宣言しているのとどんどん合わなくなって、ちょっとよくわかんなくなっちゃうなと思いました。
今ですね、7月24日の6時半なんですけれども、
今のこの第2回で昨日の話をして、また今日の夜投稿することで、整合性をつけていこうかなというふうに思っています。
あまり毎日投稿できるとも、自分でも思ってないんですけれども、
ちょっとそこで日付が行ったり来たりするのが好ましくないなっていうのがあるので、そういうふうにしようと思います。
ということで、今日は昨日の話をするということになります。
なんですけれども、実は昨日朝方に寝て、そこからなんと夜の9時半まで爆睡しておりまして、何も記憶がないという形になっています。
何もしてないです。
しかも夜9時半に起きた後に、さすがに何かしなきゃと思って行動しようとしたんですが、
もう眠すぎて無理でもう1回寝ちゃいました。
で、さっき起きました。
ということで、本当に20時間ぐらい寝てたのかな。
下手したら20何時間寝てたことになります。
私今1回目で話した通り、お仕事お休み中なので、
いくらでも寝ていいし、何時に寝ても何時間寝ようと誰にも迷惑はかけない状態で、
ちょっと鬱っぽくなってた時期があったので、
この過睡眠というか、すごい寝ちゃうという症状は回復期の症状の1個なので、
良い方に進んでるかなというふうに捉えています。
そのADHDの症状の1つ、特性の1つに睡眠相の移行というのがありまして、
これどういう症状かっていうと、
その睡眠相というのは、寝る時間、
皆さんが例えば、夜10時に寝て朝5時に起きるよっていう人は、
そのルーティンになっている、その睡眠の部分が睡眠相と呼ばれる部分で、
皆さん結構固定してあると思うんですが、
ADHDの特性としては、例えばその10時に寝て朝6時に起きるっていうのを習慣づけようとしていたとしても、
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どんどん後ろに後ろに行ってしまうっていうのが1つ特性としてあります。
これは結構、寝ればいいじゃんって思うかもしれないんですが、
あの、眠れないというのがありまして、
もうアドレナリンがすごい出ちゃって、
もう布団に入って目をつむっても何時間も寝られないっていう状態になっちゃうんですね。
頭の中はもう大運動会が開かれている状態で、
朝方になってしまって、疲れて寝るっていう風になってしまいます。
私もですね、典型的にこのパターンで朝方に寝るっていう風にするのが、
一番自然に生きられる睡眠相になってます。
これ、どうやって今まで生きてきたんだっていう話になると思うんですよね。
このADHDの朝方に寝ちゃうというか、睡眠相が移行するっていう特性って、
ものすごく今の社会に適応しづらい特性なので、
どうやって生きてきたんだっていう話になると思うんですけれども、
私ですね、父親が私と同じような感じで、超深夜型でした。
なんですけれど、自営業だったので問題がなかったというところと、
私の母親は真逆で超絶朝方で、
本当朝5時とかに起きて行動するタイプでした。
母は起きれないっていうことが信じられない人だったので、
高校生まで実家にいた頃は、もう私はドツキ回されて起こされてまして、
ロングスリーパーなのもあるので、夜は疲れて早めに寝てっていうのがずっと続いてました。
ドツキ回され具合、結構人に言うと惹かれちゃうんですけれども、
ウィンターは毎日されていて、ウィンターでも起きないときは、
無理矢理起こされて、背中に香料ぶち込まれるっていうのをして起きてたぐらいは、
私は朝が起きれませんでした。
そのまま大学になったとき、大学生になった時に、
まぁだんだんこの起きれないっていうのが一人暮らしだったので、
ひどくなってたんですけれども、
大学って一コマ目入れないようにするっていうことができて、
一コマ目も必修以外は選択科目で入れないようにしていたので、
もう全然起きなくて問題なしという日々を送っていました。
あの局所的には起きれるので、本当にイベントがあるとき、研究関係の調査があるときとかは、
無理矢理でも朝起きていくっていうのをしていたので、
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正直周りから見ても、そんなに夜更かししてるようには見られてなかったかなと思います。
なんですけれども、やっぱり会社勤めになると、これが破綻しまして、
私は会社に勤め始めたのが去年。
まだ1年半ぐらいしか働いてないんですけれども、
去年働き始めて、1年間もうずっとストレスが溜まってる状態で、
朝起きないといけない、でも夜眠れない、
睡眠が3時間とか、2、3時間しか取れないっていう状態がもう半年以上続いて、
それでもうついにダメになっちゃったというのが今の状態です。
このADHDの症状の1個なので、お薬飲めば治るのは治るんですけれども、
そもそもADHDって何の略かっていうと注意欠陥多動性障害ということで、
注意欠陥なんですよ。
薬毎日飲むっていうのがすごい難しいんですよね。
すごいいろいろ自分でも対策はしてるんですけど、
特に睡眠相が後ろに動くっていうののお薬って、
よく処方されるのが、寝る前に飲む睡眠剤と、
あともう1個が寝る何時間前に飲んでくださいっていう薬があって、
それでホルモンバランスというか、頭の中の分泌されるホルモンのバランスを整えて、
だんだん夜自然に寝れるようにするっていう薬をもらうんですけど、
眠れなくて辛いから睡眠剤は飲むんですよ。
なんですけど、その何時間前に飲んでくださいっていうのが飲めないんですよ。
その何時間前っていうのを記憶できなくて、忘れちゃって全然続かないっていうので、
なかなか治すのが難しいっていう部分になっています。
ということで、ADHDの特性の一つとして睡眠障害がありまして、
私も典型的な朝方にどんどん睡眠相が移行してしまうタイプなので、
昨日もたくさん寝てしまった1日でした。
休職してるんですが、この特性がやっぱり治らない限りは、
普通の仕事というか、
その会社勤めで朝絶対に8時に出勤しなきゃ、9時に出勤しなきゃみたいな仕事にはちょっとつけないなっていうふうに改めて思っているところです。
はい、ということで、今回第2回はここまでで終わりにしようと思います。
ご静聴ありがとうございました。
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