1. 戦略的幸福論〜AI時代をどう生きる?〜
  2. #65 あなたは他者の「見えな..
2025-07-07 21:48

#65 あなたは他者の「見えない面」に気づいていますか?

spotify apple_podcasts youtube
KK
KK
Host

▼今回のトークテーマ

今週の引用は、垂水隆行さんの『コーリング』から引用されたレヴィナスの言葉「他者には自分が知らない面がある」です。

リチャードのイギリス体験から始まって、なぜこの言葉が心に刺さったのか、そして職場や日常での人間関係にどう活かせるのかを話しました。20世紀の哲学者の言葉が、今の時代にも響く理由って何なんでしょうね。

輝との対話で「経験と知識のセット」みたいな話も出てきて、なるほどなぁと思いながら聞いてもらえると思います。ちょっと世界が優しく見えるかもしれない、そんな回です。


▼今回引用した本

『Calling 「人生をかけて追求する問い」を見つける究極の思考基盤』垂水隆行 著

https://amzn.to/45X6qJ4

※上記リンクはAmazonアソシエイトを利用しています。


▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論


▼再生リスト

Spotify: ⁠⁠⁠https://spoti.fi/427ddgA⁠⁠⁠

Youtube: ⁠⁠⁠https://bit.ly/41NgVdZ⁠⁠⁠

Apple: ⁠⁠⁠https://bit.ly/3Fqgu1Z⁠⁠⁠



▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/UC8CkxdGqxE8zheTA⁠⁠


▼パーソナリティ

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)

⁠⁠⁠https://x.com/tiedfamily244⁠ ⁠⁠

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ


河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kagayakimann⁠⁠⁠

アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。


▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)

⁠⁠⁠https://note.com/strategichappy/membership⁠

サマリー

ポッドキャストでは、エマニュエル・レビナスの哲学を通じて他者の多面性に気づく重要性が論じられています。また、樽水隆之の著書『コーリング』が紹介されており、自己の内面にある呼びかけを認識することで他者への理解が深まることが強調されています。このエピソードでは、他者の見えない面に気づくための質問技術やアイデアの広げ方についても話されています。さらに、自己のアイデンティティ喪失が他者への理解を深める過程についても考察されています。

レビナスの哲学
イギリス系日本人のリチャードと、アメリカ育ちの日本人、輝きです。
今週の引用のコーナーですね。
はい。
はい、じゃあ今週は私の引用。
そうですね。お願いします。
はい、読み上げます。
レビナスは、そうした単純化が生む支配的・暴力的な関係を避けるために、
他者には常に自分が知らない面がある、という謙虚な認識の必要性を強調しました。
ここです。
うん。なるほど。結構、奥深そうな感じの引用ですね。
なんか本から唐突に引っ張ると、何聞いても奥深そうにはなりますよね。
まあ確かに。しかもレバナンスとか言われるとね、よりすごいこと言ってんだろうな、みたいな。
ねえ、それは固有名詞ですか?一般名詞ですか?みたいなさ。
そうだね。
レビナス。これね、エマニュエル・レビナスっていう、20世紀、リトアニア生まれの思想家、
ユダヤ系フランス人哲学者で、倫理学や他者論を中心に20世紀の哲学界に大きな影響を与えたっていうですね、哲学者の言葉ですね。
樽水隆之の著書『コーリング』
うーん。
この人の哲学っていうのは、他者とは決して私が全てを理解し尽くすことのできない存在である、という認識に基づいているっていう話なので、
はいはいはい。
これ要するに、輝き君って相性すぐ感謝っていう人でしょ、みたいな。
うんうん。一応その部分だけを見るってことね。
そうそうそう。理解、理解みたいな。そういう態度が、いやそうじゃないよって言った人って説明ですね。
はい。輝き君のそこは知れないと。輝き君に限らずですね、他者っていうのは自分で理解できるものではないと。
だからといって諦めないっていうのが大事だよと。理解できない無縁を相手も持ってるよっていうことらしいんですよ。
はい。
伝わりました?
伝わりました。これはなんで今回。
まずね、この本が、今回ご紹介するのは、「コーリング」というですね、
副題が人生を懸けて追求する問いを見つける究極の思考基盤、コーリングということで、
著者が樽水隆之さん、この方はコーチですね。我々がお伝え申し上げるコーチの方が、
6月25日に発売したばかりの新作なんですけども、我々のコーチということで、
私この樽水さんってツイッターでつながってて、すごく素敵な人だなと。
仕事の実績もそうだし、普段から発信していることも全て、
俺の3、4段階上の上位互換だなって思いながらいつも見てたので。
そんな樽水さんが自分のコーチングで培った経験と、哲学の知見とかね、この人すごい哲学とか詳しいので、
それを本にしましたよっていうのがあったので、これ読むしかないと思ったし、きっと宣伝したいに違いないと思ったから、
一緒にスペースやりましょうということで対談したんですよ、昨日。
お返しだよ。
ありがとうございます。声がハウっちゃってて聞いててくれた人には申し訳ないですけど、私の不得のいたす限りで。
で、一生懸命こう、5日間しかなかったので一生懸命読んだんだけれども、
その中でいくつか線を引いている箇所がある中の、これです、レビナスの話だったんだけど。
この本の話か、このコーリングなんですけど、樽水さんが発明した言葉ですね、一般名詞ではない。
で、これが内側から湧き上がる自分がこうありたいと願う声のことらしいんですよ。
で、それに気づくとめちゃくちゃ人生に意味を見出しやすくなるし、
あらゆる行為を自分のそのコーリングに従って進めていくものと解釈できるようになり、
それを実現するための方策とかも出てくるし、自分の行動がどんどん力強くなっていく、
そういう素晴らしいものなんですよっていうお話ですな。
で、そのコーリングを見つけるためのヒント、あるいは見つかった後にどうするかっていうヒントを、
たくさんの哲学者とかの引用に基づいて衝立てをしていて、
他者への理解の深化
具体例はすごく親しみやすいですね、一郎の例もあるし、本田総一郎の例もあるし、
そういうとっつきやすい、スティーブ・ジョブズとかね、こんな感じの本なんですけども。
その中で特にこのレビナスの言葉に私が線引いて引用しているのは、
自分が知らない面がある、他者には自分が知らない面があるっていう謙虚な認識の必要性って、
まさに私がイギリス行って帰ってきて感じた学びの一つであり、もうそれそのままなんですよね。
そのままの言葉をこの20世紀の哲学者が残した言葉としてそのまま話しているっていうのが、
すごくなんか自分にとってやっぱり自分が学んだことっていうのは大事なことだったんだなっていうふうに思えたし、
やっぱりそうだよなっていう感じなので引っ張ってますね。
なるほどね。それはどういうときに一番感じたんですかね。
そうね、主婦になってイギリスに行ったわけなんですけど、仕事を辞めてね。
もともとは新卒や招職者で働いてて、その後転職してリクルート行って、そこもまあまあ激務、激務激務ときてさ。
で、突然一旦専業主婦ですということで、仕事しなくていいよという状態になったときに、
すごく自分は喪失感を覚えてね。
働かなくていいじゃんみたいなものよりも、この35歳の働き盛りとされるべき年齢で、
自分は加得を得ていないと、稼いでいないという状況で、すごくすごく心細くなったんですよ。
自分は果たして日本に帰った後、数年後に日本に帰って社会に復帰できるのかと。
同い年というか同世代の人たちに遅れを取りやしないかということで、すごく不安でたまらなくなったし。
また、子育てを中心に日々、仕事の刺激っていうのが結構自分に活きてるっていう実感を与えていたのかもしれないみたいなことを思ったんですよね。
会社からのプレッシャーとかお客さんからの期待、そういうものに応えなきゃみたいなものが、自分をこの世界に踏みとどまらせるような重しとして働いていた。
その重しがなくなってしまったときに、何をどれくらいやるかっていうのを全部自分で決めなきゃいけないと。
片家、同じような状況で大学院に行ったりとか、いろいろ発信をしたりとか、ものすごく精力的に活動していて、キャリアを構築しているみたいな人が横目に見えると。
ツイッターとか見てるとね。
一方、自分は天気の悪いロンドンで部屋にこもってくすぶっていると。
はいはい。
そう見えた、そういうふうに自分のことを感じて、そんなに卑屈にならなくてもいいよなって思えるきっかけがあったときに、そういう機会があったときに、みんな同じように苦しんでたりするのかなって思ったんですよ。
なるほど。
特に産休育休で家にこもらざるを得なかった妻とか、彼女は今イギリスで管理職としてバリバリ活躍しようとしている、新しい環境に飛び込んで殉納しようと大きなチャレンジをしている。
そんな彼女を知り目に、私は部屋でパソコンを当てもなくいじってる。
はいはい。
その対比をもしかしたら、妻が行く際に産休のときに感じてたんじゃないのかなと思って、だとすると世の中のほとんどの事情があって一回職場を離れざるを得ない状況にいる女性たちとか、女性が多いのね、だいたいそういうケースって。産休は女性じゃない。
そうだね。
だとするとみんな同じような気持ちなのかもしれなくて、そんなところに思いを馳せたことはなかったなと思って、これもしかして大反省もんじゃないとか思ったんですよ。
なるほどね。禁用自体は他者の多面性の話だけども、でしあさん自身は自分の経験の中で事故を見つめることで、それに自分の多面性みたいなところにも気づいたみたいな感じなのかな。
いやそうだね、確かに自分のだし、相手の人がどういう状況にあってこういうふうに思ってるんですみたいなことを仮に言ったとして、それ以上に何かこちらには開示しない何かがあってしかるみたいなことを思ったんだよね。
自分がその時苦しかったこととかをさ、人にいちいち話したりはしなかったし、ブログを書いたりはしたけれど、そこにも書いてないいろいろなことってやっぱりあるわけじゃない。だけど僕のさ、当時のノートを読んで、こいつこういうことを言っててこんなやつだなって思われたときに、いやいやそれが全てではないんだけどなってやっぱ思うし。
そうだね。
逆もしかりなんだよなっていうことをすごく思ったので、やっぱこう自分、このコーリングの中でもためにさんがすごく強調してるのは、自分のコーリング、自分の内側から湧き出してくるこうありたいっていうものが見つかると、他者にもそういうものがあるに違いないって思えるんだっていう。
うーん、なるほどね。
なんかこう、いつもパッとしなくてやる気ないんじゃないかこいつみたいに思ってる部下とかね。なんか仕事を軽視してる感じがする軽薄な上司とかね。そういう人たちに対して我々は無意識にジャッジをしているはず。
うん。
そう、でも本当はこの人たちにも内側から湧き出るコーリングがあり、それを気づいてないだけ、あるいは気づけないような、あるいは蓋をしなければやり過ごせないような辛い状況にあったりする。
うん。
うん。
みんな必死じゃないですか、今の現実世界を生き抜くためにさ。
そうね。
確かに。
ほとんどの人は自分自身のことも分かってないよね。自分の多面性にも気づいてないし、ましてやね、コーリングっていう、この書籍エンディングで作るその言葉の定義を表す自分のコーリングみたいなものも、おそらく気づいてる人ってすごく少なそうだなっていう気がした。
そうなんよ、そうなんよ。なので、なんかこう、こういうさ、なんかこういう、なんだろうな、改めてなんだけど、この言葉、この引用した部分ってさ、みんながこれに気づいたらさ、ちょっと世界優しくなるじゃんって思うわけですよ。
うんうんうん。
うん。なんかこう、お前が成功するかどうかはお前が頑張るかどうかだよみたいな話とさ、一線を画す優しさがあると思うんですよね、これには。
うんうん。
相手の事情に配慮しようみたいな、なんだろう、浮っ面の言葉でもないと思う。
うん。
相手には自分の想像の及ばない面があるんだよと、だからそれに関しては今は見えないものなので、想像が及ばないかもしれないっていう前提でもって相手に接することでリスペクトが発揮できるし、
うん。
いい感じのね、関係性とかを築いていけるんじゃないのかななんて思ったんですよね。
うん、確かに。そこに行き着くためには、何をしたらいいんだろうね、それに気づくためには。多分書籍に、書籍にはそれについて語ってるとは思うんだけども。
いい質問だね。
うん。
いい質問だよね。
どういうふうに日々を過ごし、どういう経験を積み、どういう在り方であれば、自分のコーリングに気づいたり、相手のコーリングを想像したりすることができるんだろうね。
本のさ、ここのショーで引っ張ってきた背景の、このまずエマニュエル・レビナスっていう人がさ、906年生まれのユダヤ人だからさ、ナチスドイツの迫害を思い切り受けるポジションにいた人でさ、
うーん。
このユダヤ人の排斥っていうものが、レッテル張り、ユダヤ人は悪であるっていうナチスのレッテル張りによって、みんながそれをこうそうだそうだって言って迫害したっていう歴史があって。
で、人間はこのユダヤ人に限らず、他者にレッテルを張って、そのレッテルを元に排斥するっていうことを何度も繰り返しているんだと。そんなことをしちゃいけないよと。
しなくなるためにどうしたらいいのっていう話を主張してきた人で、そのしなくなるための一歩目が、この相手には知らない面があるって気づくっていうことなんだよっていう話をしていて。
うーん。
質問技術とアイデアの広げ方
で、この本の中では、たるみずさんは、相手も決めつけないで掘り下げていく質問をするとかね。なんでそう思うの。
うん。はいはい。
何か理由があるに違いないっていうアプローチで、どうせやる気ないんだろうって言って、とか、どうせできないって諦めてるんだろうみたいな。
なんか決めつけによって相手を落としめる質問ではなくて、相手に何か理由があるに違いないっていうアプローチで何かを掘り下げていく。
うんうん。
とか、あとはアイディアを広げていくようなアプローチで、具体的ななんか、イエス&のアプローチっていうのがあって、ブレインストーミングって基本否定しないっていうのあるじゃないですか。
はいはいはい。そうだね。
否定しないことによってその場の活性化、その場の議論の活性化を図るっていう手法、テクニックが一つ入ってると思うんですけど、それにさらに発展させる形で相手の持ってきた提案に対して、面白いねと。
さらに付け加えるとしたらこんなのどう?っていうイエス&の提案をするっていうアプローチをするとか、そういうなんか実践的なアイディアもあるよっていうことで紹介してくれてますけれども。
うんうんうん。
俺どう思うんだろうな。この視点を、だから僕がね、自分でイギリス行って、主婦になって、この孤独って俺だけじゃなくて世の中のほとんど全ての産休育休を経た女性たちが感じたことなんじゃないのかと。
だとすると、世の中そういう人たちに対する思いやりが足りてねえって思ったっていう。
はいはいはい。
どうしたら気づけるんだろうな。
うーん、そうね、自分の仮説だと。
うんうん、どうぞどうぞ、仮説聞いて。
仮説だと、まさに今のリチナードが言ってたようなそういう苦労をしたタイミングだよね。
自分のアイデンティティが喪失して、それによる喪失感と、なおかつそこには大変っていう思いと苦労もあるわけで。
やっぱり自己喪失を経験する、自分の信じていたものであったり、自分がこれが正しいと思っていたものが一回全部ひっくり返るっていうことを人生の中で経験するっていう体験とか。
僕の場合だと、アメリカにいて日本に留学して、でも日本人とも馴染めなくてみたいな体験が昔あったんだけど。
それによって自分は何人なんだみたいな、アイデンティティを喪失するみたいなことを経験したり、
そういう辛い体験みたいなものを一度経験すると、多分相手の痛みとか相手の苦労とかも肌感覚とか深いレベルで感じきることができるのかなって。
それによって相手のことを一側面で捉えるということをしなくなるっていう感じなのかなと聞いてて思ったけどね。
なるほど。なんかでもショートカットしたいね、そういう経験は。辛いじゃん。みんなが辛い経験を得ないといけないっていうのは。
なんかでも、たぶんその辛い経験の中に必要条件が内包されてるんだろうなっていうのは思った。今の話すげえ、導入、冒頭がさ、自分の信じてたものが失われるみたいな話。
日本への憧れ、日本に行ったらきっとこういう風になるっていうものがそうならなかったっていう時に、やっぱすごい喪失感があって。
この喪失感を感じた時に、どう受け止められるかで含まれるのかなと思ったわ。まあそうだよね、みたいなさ。
日本の排他性の高い集団を形成しがち。排他性が高いって別に日本に限った話じゃないじゃないか。
だし、なんか排他的な集団じゃなくて、みんなフレンドリーみたいな空間が、我々が想像するアメリカみたいな、我々っていうのはアメリカに暮らしたことのない人が。
僕側ね、かげくんはアメリカ育ちだからあれだけどさ、アメリカ人が誰とでもフレンドリーみたいな印象があった時に、いきなりそこにさ、第三者として入ってった時にさ、やっぱそれそれで寂しい気がするんだよね。
なんか、みんな心開いてる風だけど全然上辺だけじゃんみたいなことに多分陥ると思うんだよね。
なので、なんだろうな、想像と現実のギャップ。そのギャップに苦しんだ時に、そこをなんか埋め合わせるのってさ、知識だったりするじゃない。
僕の仮説は、苦しいの自分だけじゃないみたいな認知があると、理解が進む気がした。
うん、たぶんね、なんかそうだね、だから僕はなんか苦しいな、孤独だなと、少し感じた時に、
でもこの感覚って別に世界で俺だけが歴史上直面している悩みではないっていうのについては感覚的な確信があったし、
それを、あ、もしかしてこれあれじゃないと、3級1級の妻とかもそうだったんじゃないって思えた時に、
じゃあ対処できるなっていう風に思えたし、その先に他者も同じように苦しんでるかもしれないという風に思いだったっていう。
そこはそうだね、セットだね、聞いてて。
その、経験と知恵みたいな、知識みたいなものがおそらくセットでその人にインプットされないと、
気づきにはならないっていうところがあるだろうなと思っていて、
これも、そういった意味ではもうこの話も、もしかしたら仏教のリブランディングかもしれないなと思いながら話してるんだけど、
瞑想修行中に要は、講和と十字架の瞑想っていうのはやっぱりセットなんだよね。
どっちかが抜けてはいけなくて、知識と知恵があるからこそその辛い体験の意味付けができるってところもあるし、
そこのどっちかが欠けてしまうと頭でっかちになるし、知恵だけだと。
体験がないと、なんでこれ起こってんのっていうのが解釈できなくなっちゃうから、
だからそこのセットによっておそらく気づきを得て悟りに導かれていくっていう話だと思うんだけど、
なんでコーリングに関してももしかしたらそういう道筋が大事なのかなと思ったりしました。
なるほどね、経験と知識。
そうだね、知ってるのと体得していてできるっていうのがまた別の問題だと思うし、
なんかあれだね、自分の人生がより深くて意味のあるものにするためのヒントってそこら中に転がってんだなっていうのを、
この引用一つ取っても感じざるを得ないしな。
そうですな。
このエピソードは締めていきましょうかね。
はい、OKです。
この番組はAIによる社会変革が進む今、私たちがどのように幸せを再定義できるかを探っております。
あなたのお気に入りの引用の一文もぜひ教えてください。
2人で読みに行きます。
それと、読書会のコミュニティーを開始しております。
8月に一般募集を開始する予定でございますので、ぜひご注目の上お待ちくださいました。
というところでございます。
それでは皆さんまた来週お会いしましょう。
21:48

コメント

スクロール