1. 戦略的幸福論〜AI時代をどう生きる?〜
  2. #83 AIとの「程よい距離感」を..
2025-11-10 34:44

#83 AIとの「程よい距離感」を考える|なぜ自分で書くと"圧倒的に"内省が進むのか

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AIとの程よい距離感/キャッチアップを諦めた/n8n/Googleオパール/MAN US/マルクス・アウレリウス/紙とペンだけで内省/AIに飽きている/あと一歩届かない/コンテクスト不足/超頭のいい大学1年生インターン/融通が効かない/良質な文脈を貯める/ラストワンマイル問題/JTCのAPI連携/確定申告とfreee/自動運転の残り2%/AIセルフコーチング/偏りが強化される/イエスマンでつまらん/初音ミクのために頑張れる/圧倒的に内省が進む/納得感はあるが腹落ち感はない/プロセスをすっ飛ばす/お風呂でボイスレコーダー/出がらしになるまで話す/過程こそ意味がある/誰に書くか/貯金を切り崩して生きる/暇を楽しむ脳みそ/パパはスマホを持っている/刺激に弱い脳


▼番組概要

AIが社会のあり方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば、より豊かな人生を歩むことができるのか?この番組は、AIとウェルビーイングのスペシャリストが、最新のAIツールや注目すべき動向を解説しながら、激変の時代を人間らしく生きるための「戦略的幸福論」を哲学するプログラムです。毎週月曜日AM配信。


▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論


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▼パーソナリティ

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコー

https://x.com/tiedfamily244

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ


河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)

https://x.com/kagayakimann

アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。


▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)

https://note.com/strategichappy/membership

サマリー

AIとの程よい距離感を保ちながら、自身の内省を促進する方法について探求しています。AIの進化による便利さを享受しつつ、独自の思考を育むことの重要性を強調し、最終的にはAIは補助ツールであるべきだという視点を示しています。AI技術の進化により、自分でコンテンツを作成することが内省を深める理由についても考えています。また、AIとの効果的な距離感を探り、自己価値観の整理やコーチングにおけるAIの役割について言及しています。AIとの距離感について考えつつ、自分で文章を書く過程が内省において重要であることを論じています。特に、内面的な気づきや自己成長に至るためには、AIの助けを受けながらも、自らの思考プロセスを大切にすることが強調されています。

AIとの距離感を探る
お!入ってるかな?始まってる?ね。始まってるよね。うん、オッケーオッケー、はい。
戦略的幸福論です。 商社マンから専業主婦、商社マンから専業主婦になったリチャードと、
会社が500億円盗まれて紐になった輝きです。 はい、今日のテーマは、AIとの程よい距離感、
程よい距離感?
うん、距離感。というのもさ、もう本当に、もう過去2年ぐらいずっと毎週のようにさ、新しいものが出てきて、
世の中どんどん便利なものが出てきて、今まで手でやってたこれ、自動でできますよとかさ、
そういうのを自分で考えなくても大丈夫ですよ、みたいなものがどんどん出てきて、
で、なんかね、例えばその自動化するツールでN8nとかさ、あって、これ使えばできますよって言ってたのが、
なんかGoogleオパールで全部できるようになりますとか言ったり、たとえGPTエージェントモードが出ましたとか、
そういうの全部、マヌスを使えばいいよとか、ジェンスパークで全部できるよとか、
もうさ、どうすんのよっていう、全部課金してたらおじさんお小遣いなくなっちゃうよ、みたいなことが起こっておりましてね。
そうですよ。
うん、で、まあ、とっくのとうにこういうのキャッチアップするのを少し諦めていて、
ちゃんと自分にとってなんか使い勝手が良さそうなものを探っていくというか、
そもそも何がしたいんだっけ、みたいなことを考えなきゃなっていうのは思っていたわけなんですけれどもね。
というのも、マルクス・アウレディウス・アントニヌスとかさ、
紙とペンというか、用筆紙とインクだけでさ、きっと頭の整理とかやってたわけじゃん。
そうだね。
レオナルド・ダ・ビンチとかもさ、iPad持ってなかったでしょ。
持ってなかった。間違いなく。
まあ、脳みその作りがさ、全然違った可能性はあるが、それでもまあ、テクノロジーというよりは、
多分何に集中するかとかさ、そういう取捨選択のほうが多分、彼らにとっては重要、
というか、人にとって何かを生きていくべき重要な可能性があるなと思っておって、
そういうね、内省とか自分のアイディアを育てるとか、大事なものを大事にするとか、
そういうものを助けてくれるツールをちゃんと選んで使っていくのが大事なんかなーとか、
思ったりするんですけれども、どう思います?
そうですね。
まあ、ツール出すぎなのと、進化早すぎなのと、
もうケチャップしなくていいよね、本当に。
ケチャップしなくていい。
僕自身はもう割ともう、飽きてますね、AIに完全に。
飽きてる。
飽きてる飽きてる。
そうだね、そのようで、全然乗ってこないよと。
そう、まあできるようになったね、みたいな。
AIの限界と期待
意外とできるようになったっていう、割とエクストが流れてくるけど、
意外とあと一歩届かない、みたいなこともまあまああったりして、
だからそこら辺をね、キャッチアップしてても、
キャッチアップしてもまだあと一歩届いてないみたいな感じだから、
だからもうちょっと待ちの姿勢でもいいのかなとちょっと思ったりと。
なるほど。
なんか、あと一歩届かないっていうのはあれかな、僕が感じてるところだと、
例えばその要約をね、自動でしてくれるみたいな文字起こしをして、
こういう喋ってる内容を自動で要約してくれたときに、
ちょっと間違ってるよねみたいなことがどうしても起こって、
この間違いを自分で発見して修正しなければいけないっていう一手間はまだ残ってるとか?
とか、まあでもそこら辺は多分コンテキストの問題だから、
コンテキストをいっぱい入れれば多分、
現状の技術でも問題ない話だと思うんだよね、そこら辺。
なるほどね。
コンテキスト部分です。
それじゃあ、要約の制度みたいな話っていうのは、情報が十分入ってれば。
入ってればなんとかなるでしょうっていう。
ただ実際、AIの導入とかの支援も僕はしてるんだけども、
やっぱりこう、一般の初心者の方とかって、
結構AIに対する期待値がめちゃくちゃ高かったりするんだよね。
なんかさすがにそれできないでしょみたいなことをプロンプトで入れてたりみたいな。
例えばこう、スライドをマヌスで作ったとして、
で、出てくるじゃん、スライドが。
はい。
スライドが出てきて、じゃあこの3ページと4ページ目のこの文脈だけをこんな感じにしてほしいみたいな。
フォントは、フォントもちょっと変えてね。
だからそこまでの細かい指示は多分無理じゃん。
現状だと。
そこから先は自分で編集してくださいって感じじゃん、現状のAIは。
でも結構、初心者の人はそこまでできると思っちゃったりとかね。
そういう細かい編集とかも、プロンプトは指示出せるんでしょうみたいな感じであったり、
デザインとかも直せるんでしょうみたいなプロンプトで。
そこにはまだ到達してないじゃん、現状のAIは。
そうだね。
いずれするとは思うけどね。
うん。
っていう話だったり。
だから結局、現状のAIって人の作業において補助ツールじゃん、基本的には。
自分がしてる作業に。
そうね。
無理、効率的にちょっと一部代わりに書いてくれるとか、代わりに調査してくれるとか、そういった感じの使い方はできるけども、
なんとなくいい感じにやっといてっていうのはまだ難しい。
だから本当にインターンなんだよね。超大学1年生の、めっちゃ頭のいいインターンっていう感じで。
ただUseはそんな効かない。
うん。
Useはめちゃくちゃ効かない。
スライドを直してって言ったら、ゼロから直すしかないみたいな。
ここだけ変えろって言ったじゃんみたいな。なんでゼロから変えたの、あなたみたいな。そういう感じ。
Useが効かないみたいな。
そうだよね。
確かに出てきたばっかりのときに、ものすごい優秀な大学生のインターンを雇うみたいなもんだっていうのは当初言われていて、
僕らも多分そういう表現で、GPT-03とか出てきたときに多分言っていて、
その感覚って今もなお変わらないんだろうね。
能力は圧倒的だし、調べる力とかもものすごい。
もともと持ってる知識もとんでもないんだけれども、我々と共有してる文脈がないっていう。
AI導入の課題
だから、良質な文脈を貯めていこうぜっていうのが、
多分我々が今やるべきことにはなってるよねって感じ。
そうね。文脈をね、貯めまくらないといけないっていうね、本当に。
そこを汲み取るのと、後は本当に、なんだかんだめんどくさいなと思う作業って、
最後のラストワンマイルだと思うんだよね。
AIの指示出して、その出力された記事をどっかのワールドプレスの記事にコピペして貼り付けてみたいな。
で、それを公開設定してパブリッシュするみたいな。
そういう作業が一番めんどくさかったりするじゃん。
そういう作業ってAPIとか使い方も割と自動化できる部分もありつつも、
結構みんなそこめんどくさくて開発できてなかったり、
IT列だし低い会社とかだと特にそういったところって自動化できてなかったりするから、
なんだかんだ人がやってたりするんだよね、そういったところ。
更新作業みたいなところ。
まさに我々のこの番組の配信とかもさ、最後どうしても手作業発生するじゃない。
ね、するする。
長らくYouTubeにちゃんと連携してなかった理由もそこじゃん。
そうなのよ。
ひと手間が。めんどくささが残るっていう。
そのひと手間だからAIは今考えてはくれるんだけどコンテクストを渡して。
最後の連携作業とかソフトウェアからソフトウェアへの連携であったり、
そういったことは今セキュリティの問題もあるっていう中でできなかったりするから。
でも結構ね古いJTCの会社とかってそんなAPI連携してなかったり全部Excelで管理してて、
Excelで管理した情報を社内のレガシーのシステムに何か打ち込んでみたいな。
それで経費生産してるみたいなこともね結構古い会社とかだったりすると思うんだけど。
かといってシステムを一新更新するにはちょっと費用もかかるしみたいな。
じゃあこれでいいかみたいな。
となるとその人が行っている作業だよね全部。
マニュアルで行ってそういった作業を全部AIがやってくれたら一番いいんだよね。
そうだよね。
うん。
連携ね。
今聞きながらぼーっと考えてたのは、私も私で個人事業を営んでいて、
もうすぐさ年末だからさ確定申告とかの準備しなきゃなというときに、
今は会計ソフトSaaSのフリーを使ってるんだけど、
基本的に経費のほとんどってそういうAIツールとか、
電子書籍とかAmazonで買い物したものでほとんど経費の生産終わるので、
それでいくと僕のGメールに届いた領収書をすべて勝手に読み取ってまとめておくれよっていうのをさ、
ジェミニーにお願いして、
一括で必要な情報をGoogleスプレッドシートかなんかにまとめてもらってCSV形式に出力して、
それで経費生産ソフトに入れられたらめちゃくちゃ楽やなというふうに思って。
で、こういうフローの変更とかが大企業だとすぐにはできないっていうのは、
あるんでしょうな。
ね、今の話は多分マヌスだったら一部できるんだよね、確か。
マヌス使うとフリーの入力はしてくれるみたいな。
現時点でね。
現時点でね。ただ精度っていう意味で、多分100%じゃないか、精度がまだ。
だから自動運転と一緒なんだよね。自動運転も98%は安全だけど、残りの2%は自動運転。
そういう話に今多分AIもなってき始めてると思うんだよね。
まだそこまでいってないかもしれないけど。
本当にホワイトカラーの仕事を根絶するには、なんかそういうところまでもうできちゃうと本当になくなるだろうなっていう。
だからAIファーストなスタートアップとかだったら、
なかなか一筋縄では行かないよね、多分。
AI導入してめちゃくちゃ効率化しましたっていうパターンで、
自分の中でのスタートアップとか、
自分の中でのスタートアップとか、
自分の中でのスタートアップとか、
自分の中でのスタートアップとか、
めちゃくちゃ効率化しましたっていうパターンで、
昔ながらの日本の企業ほど難しいかもなと思ったり。
そうだよね、というかさ、そういう効率化しましたって示す方法がさ、
人切りましただったりするんじゃないの?アメリカとかは顕著だけどさ。
そうだね、カスタマーサポートとかね。
そう、だからAIによって売り上げが5倍になりましたとかさ、
10倍になりましたみたいな話よりも、
人を5分の1で済むようにしましたとかさ、
そういう話の方が分かりやすく報道されているので、
そんな印象をどうしても受けてしまうんだけど。
確かに、そういったところは確かにAIがもう食っていってるよね。
だからそういう型化された作業、
本当に型化されている作業に関しては、
もうAIが全部入り込める領域ってことだよね。
なるほどね。じゃあさ、このいずれ、
じゃあ今、マヌスが一部98%ぐらいの精度でできる作業っていうものを、
確実に遂行できるレベルまで分解して組み立て直すみたいなさ、
そういうAIでやる環境を整える、コーディネートする能力っていうのが、
AI技術とホワイトカラーの未来
たぶん2025年現在すごく役に立つ能力になってるとは思うんだけれど、
それもそのうちいらなくなるんだよね、たぶん。
たぶんね。ただ結構時間かかるかもしれないよね、そこのコーディネート力は。
そこまでできたらマジでホワイトカラーのシンギュラリティだなと思うけど。
例えば、僕もこうFacebookメタ広告とか自分の会社で回してたりするけど、
なんか一個一個ね、クリエイティブ。
良さがね。
そうそう、一個一個クリエイティブ作って、CPA確認して、スレッドシートでそれをCPAを、
いくらだったかみたいなのをちゃんと記載してみたいなことを毎日やったりはしてるんだけど、
たぶんシステムを組めばもうちょっとね、簡潔にできる部分もあると思うんだが、
それもちょっとめんどくさくて手が回ってないっていうのもあったりして、
だからこういったところをもう、これ全部やっといてっつって、
もう全部自動でマヌスみたいなのがやってくれてるみたいな。
その世界線いつ来るんだろうっていう感じ。
うん。早く来てほしいんだね。
そうそう、早く来てほしいね。
メタ広告CPA3000円以内でこんなサロンやってて、こんな商品売ってるから、
全部いい感じに回しといてって。
だからそれをするにはやっぱり誰か、現時点で誰か雇わないとできないって感じなんだけど、
でもそんな難しい作業じゃないのよ、それ自体。
割とこれを確認してこれを見てみたいな感じではあるから。
もしかしたら探したらそういうソフトウェアもあるのかもしれないけど、
そういったものも込みでだよね。
いい感じにやっといてって言ったら、いい感じのソフトウェアも全部調査した上で、
じゃあこれ見つけたんでこれを導入して、
勝手に私のほうでAIブラウザーが動いてるような感じでやっときますねみたいな。
最後確認だけお願いします。
でもこの未来、来るだろうなって感じがするよね。
AIブラウザー見てると。
実は来てるよっていう人もいそうなので、
もし聞いてる方でこれでできますよっていうのがあったら教えてほしいな。
できるのはできると思う。
ただ精度が多分100%じゃないってところだと思う。
事故が起こるっていう、どっかで。
だからコーディングの世界でもそれが起こってるから、
プログラマーがみんな全然採用、就職が決まんないみたいな新卒の。
要はそういう一番自動化されてるものだからコーディングって、
GitHubとかそういったもので管理されていて、
全部テキストの羅列でものが動くっていう。
コーディングの世界ですでに50%、60%のコードがGoogle社内だと
AIに書かれてるっていう話も出てたりするから、
これがたぶんいずれほぼ100%になってくる。
コーディングの世界ではそういうAIの自動化みたいなものが
顕著に進んでるっていうところ。
AIとセルフコーチング
同じことがホワイトカーの世界でも、
そういう画面を代わりに操作してくれるみたいな
映画によってなされていくんだろうけど、
早かれ遅かで割と自動化されていくんだろうなと思いながら、
来年の今ぐらいではどこまで来てるかなっていう。
楽しみだね。
僕らずっと多分このAIどうなっていくのみたいなところにはスティックしていくので、
これを引き続きウォッチしていくことになるんだけど、
今、やっぱり1年前のAIを使うって感覚と、
今年の初めだっけ、僕らでその、
AIコーチを作ろうみたいな。
自分のブログとか、
SNSの発信したものをまとめて、
これに基づいて私の価値観を分析、分解して、
それに基づいて、加えて国際コーチング連盟の
プロコーチとしてのスタンスで私と会話してくださいっていうことで、
あなただけのセルフコーチの出来上がりを、みたいなことを半年前やってたけれども、
今はもっとお手軽だよね。お手軽だし精度も高いよね。
今はもうそんなコンテクスト入れなくても、
ずっとChat GPと話してたらメモリー機能によって自動的に
あなたのこと分かってますよって状況になってるもんね、気がついたら。
そうだね。
私もね、最近やったんですよ。
Notion AIで、すごい最近便利になってるからさ、
Notion AIで自分のセルフコーチングをするための
基本文章を作成してもらった。
何かっていうと、自分がこれまでにしてきた、
最初の転職から2回目の主婦になる、
駐在についていって主婦になるっていう話と、行って帰ってきてから出た
YouTubeの話とか、このポッドキャストの話とか、
ブログで書いてる話とか、全部それぞれの要約を
まとめて、さらに要約して私の価値観とか
そういったものを反映した文章を作ってくださいっていうことで、この文章を基礎にして
Notion使う時とか
Gemini使う時とか、Chat GP使う時も同じ文章を参照して
自分の内省ができるっていう使い方をしようと思って
持ち運び可能な基礎文章を
自分に関するコンテキストを作ろうと思ってやってみたんだよね
前は
一回テキストに落とすとかさ、Googleドキュメントにまとめるみたいな
まとめ直しの作業が必要だったけど、今URLからそのまま拾ってきてくれたりして
そこら辺はすごいWebとAIの
各モデルの連携がすごい進んでて
そういう自分の情報を、最新のものを常にこの場所に置いておくみたいなことが
すごい楽になったなっていうのは感じておりますな
最近AIセルフコーチを作るみたいな本が出てたので
これは無視できないと思って買って読んでみたんだけど
割とAI初心者向けの
内容だったなと思って
チャットGPTにも全部
メモリ機能あるからみたいな
そういう感じだったんだけれども
こういう質問をするとこういうふうに自分に問いかけてくれますよみたいな
そういう基礎的な動きの話に趣旨していたのと
モデルを他のものにする
例えばGeminiを使いたいとかNotionを使いたいとか
そういうふうに行き来することを想定していない感じの
チャットGPTの無料機能でこれだけできるんでぜひやってくださいみたいな
感じだったのでそこら辺はちょっとがっかりだったんだけれども
あとAIを
自分のコーチとして使うときにやっぱり課題になるのは
本当の意味で
自分の価値観に沿わない話が出てこないというか
偏りが強化されてしまう可能性だよね
AIの問いが気に入らなかったときに
自分で調整するっていうのが前提になるからさ
その話の流れって基本的には自分の心地よい方向に行かざるを得ないじゃん
もっと
あんまり迎合してくんなよっていうのはみんな思うんだよ
AI使っててチャットGPTと会話しててなんか最近自分の言ったことに
イエスマンで本当につまらんみたいなことは言うんだけど
じゃあそういうイエスマンっぽくない意見を
自分が気に入ったとしたならばそれはイエスマンの範疇じゃないか
っていう
そういう矛盾
そういう意味ではコーチングとかを体験したことがない人が
初めての体験として
チャットGPTを使ってコーチっぽく挙動させて
コーチングを疑似的にやってみるっていうのは
100パーセントお勧めできる行為ではないかなって思ったりした
何かしら
コーチングについて本読むとか
実際自分で受けてみるとかそういう経験を経てこれはいいなって思った人が
AI活用してみるっていうのは大いにお勧めしたいなって
内省の重要性
なるほどね
その上でかななんかAIでの
コーチングがめちゃくちゃ自分的に
効くとでめっちゃ良いわとなった後に
じゃあ人間のコーチは要らなくなるのかっていうと
人がそこにいるのかいないのかっていうのは結構でかい気がするんだよね
うんうんうん
チャットGPTと結婚する人とかもいるけどさ
そういうのは置いといて
AIのためにだったら俺頑張れるわとかあんまなんない気がしてしまうんだよね
ここら辺ってどう思う?
人によるか
初音ミクのために頑張る人もいるわ
初音ミクのために頑張る人はいるね
自分のAIコーチに人格を与えてビジュアルとかが伴ったならば
頑張れるのか
確かにここでルフィだったらなんていうかみたいな話があるもんね
そうだね俺たちは真の真とか
衛生の一言一言に心を震わしたりするし
花道が諦めなければ
漫画がコーチじゃなくなったりする
そうだね確かにそれはそうだね
いけんじゃんそれはじゃあAIで
なるほど
前も話した気がするなこういう話って
どうしてもなんかあれかもね僕は職業コーチとしての
生存バイアスじゃなくてなくなってほしくないみたいな
願いが自分の考えに入り込んで
投影されてしまう可能性はあるんだな
内戦は進めばなんでもいいと思うんだよね
今の話ってどっちかというとエールや
鼓舞されるっていう要素な感じがしていて
目の前に人がいてその人のために頑張るとか
コーチングの
雇用として何パターンかあると思うんだけど
内戦が済むっていうのと勇気づけられるっていうのと
その人のために頑張るみたいな
そういったとこも込みだと思うけど
だからまあ
全部AIでできるっちゃできる
その人にとって何が一番いい内戦のツールなのかっていうところだよね
だから最近AIで文章を書いてて思うのは
やっぱりAI使わずに自分で文章書いたほうが
圧倒的に内戦が進む
自分の内側からひねり出す言葉とか
自分の内側から向き合って書き出す一文一句みたいなものって
やっぱ内戦進んでるよね
分かるな
実質テキストで喋って文章を書いてもらうっていうのもいいんだけど
それってすごく綺麗にまとまっていて論理的で
なるほどっていう感じにはなるんだけど
内戦という意味での築きはすごく浅いところで止まってる感じがするんだよね
結論が同じだったとて
多分そこのプロセスを経ずに言葉が出てしまっているから
そこの言葉をひねり出すまでの過程プロセスって
経験であったり昨日おとといのハプニングであったり
そういったものも込みで言葉が出てるから
自分で文章をひねり出したほうが絶対に内戦が進んでると思うんだよね
分かる気がする最近の気に入りのAIの使い方は
スマホをお風呂に持ち込んでボイスレコーダーをオンにして
ピクセルのボイスレコーダーすごい精度高くてさ
文字起こしをその場でしてくれるんだけど
お風呂に入ってる15分くらいの間ずっとその日あったこと
頭に浮かぶことを話し切るのね出柄しになるまで
最後すっきりして終わるんだよねだいたい
導入は嫌なんだよそもそも風呂に入るのめんどくせえなみたいなのが
最近寒くなってきたしめんどくせえなっていうところがかつ内戦をするのも
内省の重要性
やっぱ気が重いというか頭の中さらけ出すのめんどくさいと誰が聞いてるわけでもない
でもやってみるとやり始めると結構
喋ってることが尻滅裂だけどいろいろ話していって
最終的に止まるときってすっきりしたところまでいくんだよね
何かその時抱えてたものがこれだったんだ
っていうところまでは一人でたどり着けると
それをきれいに要約してもらった文章を読んでもそういう感覚を得られないんだよね
おそらくそのプロセスがすっ飛ばされてる
かなっていうふうにはすごい思うんだ
自分がすごくもやもやしてAに対してすごいもやもやしてたのって結局
Bを先送りにしてたからなんだなみたいなこととかね
そういうものを結論だけ
振り返ってもやっぱり自分の中でこう
腹落ちにはなかなかつながらないっていうところ
なのでそこのAIの使い方において
記憶に留めておくっていうことで
この書き起こしとか要約っていうのは
すごく自分にとって重要な財産ではあるんだけれども
その腹落ちに至るプロセスのほうが大事かなと
いうふうには感じていたので
自分で文章書いて自分でそのプロセスを体験することがすごい大事だと思うんだよね
っていう話はすげえ腹落ちするわ
全部そうだなと思っていて
最初から億万長女でお金持っていて
それで使いまくるみたいな遊びまくるみたいな子ども
お金持ちのボンボンと言われる子どもとかって
そういう子もいると思うんだけど
僕も小さい頃そういう子たまにいたけど
ちゃんと育った子もいるけど薬中になっちゃって人生
分かんなくなっちゃってる子もいたりするから
そこに至る過程でどういう苦労をしてどういう苦しみを感じて
それによって自分はどう成長してみたいな
その過程こそ意味があるなっていう
だから過程とプロセスって
マジで大事だなっていうのを思ってるのと
あと文章を書くっていう意味でも
自分の意味のところも結構気付きと内線につながると思うんだよね
この文章を誰に読んでもらうんだろうとかいうことを
考えながら書くと
それが自分の親なのか子どもなのか妻なのか
尊敬する人なのかっていう
それを考えながら書くことによって結構その文章の質って変わると思うんだよね
その人を想像する相手によって
自分の中の気付きとかも変わってくると思うんだよね
この人に書くときは自分こういうふうに書こうとしてるなとか
この人に書くからこそこういう気付きが生まれたなとか
そういったものもあるなと思っていて
そういったところも複合的に大事だよなっていう
AIでこれで文学とコンテクストを渡して
はいポンって結果が出たときっていうのは
すごく納得感はあるけど腹落ち感はないっていう
なんか
でがらしになっていってしまう感じがするんだよね
最後に言ってくれた文脈渡して
相手を設定してこれで書けばいいみたいな
AIで使えばみたいなことをやり続けると
今までの蓄積を貯金を切り崩して生きていくみたいな
感じでもなんだろう自分でそういう内省をしながら
ひねり出した文章を生成しているとき自分がまさに生成しているときって
その時自体が自分にとって経験になったり内省として深まっていったり
主体的な生き方
積み上がっていくものがある気がするんだよね
って感じていたことなので
それは間違いなくあると思うんだよね
人類が本当に完璧なAIを手に入れたときに
どうするんだろうっていうのは思うよね
ほとんどホワイトカラーの仕事が
不要になるのであればやっぱり
築在して暇を楽しめる
脳みそになっていくことが重要なんだろうなっていうのは
結局そうなるよね
体を持った体験経験人との交流
そういったものになっていくなって思うよね
そう思うわ
暇さえあればスマホの画面を見る
みたいなことはやめたほうがいいんだよな
ちょっと飛ぶけどさ
誰か一緒にいる相手がスマホを見ているってことは
今共にしている空間じゃなくて
空間のほうに脳みそが行ってるっていう印だから
だったらこっちもってお互いスマホを見ちゃうじゃん
やっぱ寂しいわな
子供が家族の絵を描いてくれたときに
パパはスマホを持ってたりしたらやじゃん
だから言いながらどうしても見ちゃうんだけどさ
刺激に弱いよね
脳みそが刺激求めちゃうよね
刺激求めないように脳を変容させていく
単調な文章を集中して読めるように
良い本をじっくり読むとか
朝一に瞑想するとか
AIが
マジックじゃねえからと魔法じゃねえからという話ですかね
今日はねAIとの距離感の話だったけど
そうだね
自分の人生をどれくらい主体的に生きていくか
っていう話に直結すると思うし
家庭の積み重ねしかないじゃないですか
過去とか未来とかほんとはなくてみんな現在にしか生きられないわけなんで
未来のために使うかとかそういう話なので
あくまで今現在が起点になるということで
今を生きましょうってことですね
いつもの話にはなってくんですけども
ランボーだったけど
腹落ちしましたAIを使って文章を作るとか
成果物を作るとかっていうことは
一生懸命工夫しなくてもできるようになるのでというよりも
自分で文章を練り上げるとかそれを誰に向けて書くかっていうところで
自分が耐性が深まるとかそういう話の方が今後の世界で重要になっていくんじゃないかな
っていうのは腹落ちしてるので
追求していきたいなと僕は思いましたよ
締めていきますね
戦略的幸福論は毎週
月曜日朝7時から父親2人の視点で
近未来の話をしております
お便りの募集していますので感想いただけたら嬉しいですし
こんなテーマ扱ってくださいというリクエストもお待ちしております
メンバーシップも細々とやっておりますのでご確認ください
それでは皆さんまたお会いしましょう
34:44

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