今回の40’s Biz Talkのテーマは、ChatGPTの画像生成が大幅に進化した話です。
これ、直近1週間めっちゃXでも見ましたね。
すごいバズりましたよね。 杉本さんも、結構画像とか。
私も、えーっと、えーっと思って、自分の写真を上げてみたら、あれ一発目にやってたやつなんですけど、すごいかっこいいアニメ風の画像にしてって言ったら、
なんかアニメ風の画像になって、すごく可愛い爽やかな青年が生まれてしまって、もう40歳歳と、俺がなんでこんな風に描かれるのかなって思ったけど、
これはすごいな、こんなイラスト作れるんだって思って、ビビりましたね。
あのレベルでできちゃうと、無料っていうかフリー素材販売してる会社とかのビジネスモデルにめっちゃ影響出ますよね。
出ますね。あと、僕もマーケティングのところで、マーケティングのWho, What, Howの説明についてイラスト描いてとかやったら、
Who, Whatとか、いわゆるピッチとかで出すようなタイトルの絵とか何か欲しかったりとかするようなものは一発でできましたからね。
何のプロンプトのいくつかのバンクの条件も入れずに一発で出たんで、やべえすげえって思って。
例えば杉本さんは今どうやって投影して使ってるシーンを教えてるんですか?
僕ここにプラスで普通に自分の写真、自画像をペッとやって、ペッと貼って、これをアニメ風イラストにしてとかだったりとか、
あとは何か概念の説明とか、一発で何か、さっきも言ったかもしれないですけど、
マーケティングのWho, What, Howの説明イラストをワンスライドで描いてとかね、そういうふうにやったりするわけですよ。
今ちょっと頭の中にあるのは、そのまま使うっていうよりも、僕は何かこの概念を整理させた上でですよ、
何かスライドのイメージはできるんですよ、結構。並べ方とか図形の使い方とか出るので、
こいつを参考にして、こいつを叩き台にして作ろうかなって思ったりとか、
あ、これ何か出てきましたよね。
何かいい感じで。
マーケティングの、ああそういうことかっていう感じじゃないですか。
Who, What, Howだから、Whoは人の非難、人型の物が出てきて、何よっていうのは物だから四角い図形だけど、
でも確かに図形物だなみたいなところとか、本当は価値とかみたいな意味も入った方がいいんだけど、
Howはプロモーションだからスピーカーみたいなやつみたいなところがあって、
ちょっといろいろ突っ込みどころはあるものの、こういうのもありかなとは思ってきたりするじゃないですか。
こういうアイディアが出てきていて、逆に言うとこれをきっかけにWho, What, Whatのものとかっていうことじゃなくてですね、
いろいろとかつけられて、ここから発展していける、何か言ってみると何か僕いいなって思ったのは、
これチャットGPT全体そうなんですけど、人って一番業務が時間がかかるのって01だと思うんですよ、やっぱり。
01だけど、01ができたときにここで突っ込みどころが出てくると、ああって思うわけじゃないですか。
これ今のこの図を見ても四角って、物だけを何か指してるけど、本来はその意味じゃないから、それを言わなきゃねとかだったりとか、パパパパってこう。
01のときって最小限にしていくと一気に思考が回転し始めるんで、そういう意味でもこれいいなって思った。
突っ込みどころが今ある程度余白があるから僕いいなって思ったんですよ、これ逆に。
でも何かそうですね。
やっぱり人のでもアイディアとかが生まれるところって、ここ何かちょっと違うな、ここ違和感があるなっていうところからやっぱり生まれると思うんですよ。
そういう意味でもね、今はいい具合の緩さというか、でも全然ダメだと思考生まれないけど、まあ合ってるかもしれない。
60点、50点くらいかもしれないっていうのが出てくると、これは一気に使いやすくなったなって思ったんですよね、私は。
なんか素材としてはいいですね、なんかパワポに差し込む素材とか。
そうなんですよ。でもこれどうなんですかね、本当にクリエイターとかフリー素材のビジネスとか結構やばいんですかね。
いやめっちゃ影響ありますよね、だってチャットGPT契約したらいらないですもんね。
そうね。でもどうですか、これどんなことに使えそうとか。
例えばどうだろうな、SNS見ててすごいうまいなと思ったのは、
例えばホテルの部屋の写真、例えば楽天トラベルとかで載せる写真を自分で撮った写真だとちょっとイマイチなんだけども、
チャットGPTに見栄えよく変えてもらったら、同じ写真なんだけどすごく空間が広くて明るい部屋に見えるようになったみたいな。
なんかそういうのとか、いわゆる素人が撮った画像をプロカメラマンのクオリティに変換したみたいなのは見てて、それすごいなって思いましたけどね。
ああ本当そうですよね。
でもなんかこれも気になったんですよ。
どれどれ?
アプリを作れるみたいな。ここらへん僕まだ全然できてないんですけど、でもねなんかテキストで一瞬でアプリ作ってくれるみたいな。
多分そのフロントはライトに作れるんでしょうけど、多分バックエンドまでねちゃんと設計されてないと思いますけど、
でもこれが瞬時に作れるってなると結構驚異的ですよね。
いやーすごいですよね。プログラミングとか全然わからなくてっていう人たちでもサービスをいくつも出せる時代になってくるって感じですよね。
いくつも出した上で、その中から当たりを見つけるとかそうですよね。
プロトタイプとか全然作れちゃうっていうかね。
プロトタイプ全然作れちゃうので、徐々に徐々にやっぱりなんだろう、触手のなんか区切りがなくなってきましたよね。
あーそうね。
大きく言うとビジネスサイドとエンジニアリングの差がちょっと減ってきましたよね、これで。
プロトタイプ、ビジネス側でもこれできるじゃないですか。
なんか話聞いてると、エンジニアでAIは駆使できるエンジニア、
AIでいろんなプロンプトを叩けるエンジニアの付加価値が上がってるみたいな話はなんかちょいちょい見ますけどね。
はいはいはいはい。
いや僕なんか思ったのがね、これやっぱりチャットGPTで思い出すと、魔法の唱え方を知ってる人で、
これ魔法だと思ってて、こういう呪文を唱えるとアプリができますみたいな魔法で、
その呪文の唱え方っていうのが多分一定あるんですよ、こういう指示を出せっていう。
でこの唱える原理みたいなところが、でも実は分かってないとダメで、
なんかこの指示を出してこういう風にすると良い成果が出る。
で同じ魔法も唱えるんだけれども、初学者はまあそこそこのものが出来上がって、
だけども唱える魔法がすごく実は良い唱え方をするとすごいものができるとか思うんですよね。
でなんかその魔法のハリーポッターみたいなところでいくと、その唱える杖のところが、
ニワトコの杖とかなんとかって強い杖弱い杖があって、この強い杖弱い杖が僕いろいろなツールだと思うんですよ。
ちゃんとGPTやらクローダーやらどの杖を選ぶか、どのさらにガジェット的なプラグインとかツールとかを選ぶかだと思っていて、
なんかでもそこがさえ理解できれば、我々もエンジニアになれるってことじゃないみたいな思い始めちゃったんだよね。
なんだっけな、プロとエンジニアリングつったっけな、なんかそういう言葉を聞いたことがありましたね。
これもどうなのかな、そこって実はでもやっぱり、まあどうなんだろう、エンジニアの方が強いのかな。
決してなんかそんなこともないような気もするんだよな。
なんでかっていうと、構造化してこういう情報を入れなければいけないっていうことをやれば、ある程度精度の高い答えが期待できて、
一般の人が40点だったところが70点ぐらいまで近づく、80点ぐらいまで近づくなんだけど。
で、もう一個僕思ったのが、一般的な何か解を出せる精度は、この言葉にしろ提案書にしろアプリにしろ成果物にしろ、
全部が品質がある程度あると思うんですよ。
上がったものがあって、じゃあその先に差をつけるもの何なのかって言った時には、
意外と長年やってきたこととか、体で経験したことを分かっている人が強いんじゃないか仮説を持っていて、
つまり、ちょっとしたなんか一線時間で学べるスキルっていうのは代替されていくんだけど、
この道20年ずっとやってきましただったりとか、あとは何か意外と必要な学力とかスキルとかでいくと、
古くから続いてきた学問みたいなのあるじゃないですか、人文化学とか。
意外とそういうのをずっとやってきた人こそが答えを出せるというか、何かというと差がつくポイントって長年やってきたかどうかとかで、
意外と差がつく時代になったんじゃないかなと思っちゃったんだよね。
でもそれは分かります。プロンプトを打つにも、これまで積み上げてきた経験があるからこそ打てるプロンプトもあるだろうし。
あと何が大事かっていうと、これって成果物を評価する裏付けと信用が大事じゃないですか。
つまり同じ答えは出せるんだけれども、誰が言ったかと誰がこれは正しい答えだと言ったかどうかがこそが実は分かれ目だと思っていて、
その分かれ目を出せる人っていうのは長年やった人でしか実は出せないんじゃないかと思うんだよね。
そうね、その評価するところは、評価はAIはできないから。
評価はAIはできないし、その最後その評価が正しいかどうか判断するのって人間じゃないですか、一旦。
僕どこで判断するかなっていう時に、誰が言ってるかでやっぱり判断するなって思ったんだよね。
そうね、それはそうでしょ。
で、あとは疑ってかかるようになりました、いい意味で。本当にこれ合ってるかなみたいな。
確かにね。
チャットGPTで出した答えって基本的に一般的な答えしか出てこないから。
でも最近ちょっと画像生成とはずれちゃうかもしれないですけど、チャットGPTで専門記事を書いてくれるツールがたくさん出てきてるんですよ。
例えばSEO対策とか。
僕も今までそういうSEO対策が目的のコンテンツってつまらないから自分としては成果があったとしてもやってこなかったんですけども、
AIでちゃんとした記事が作れるなら、めっちゃいいなと思っていくつか試したんですよ。
ただやっぱね、ゼロから記事をAI任せで作る記事って本当に何の面白みもないんですよね。
そうなんだ。
例えばGoogleで検索結果で、例えば法人営業って検索すると上位に出てくる10ページの記事をベースにAIが5000文字ぐらいの記事を作ってくれるっていうツール。
の方向性と元の素材をAIに読み込ませてオリジナル記事をアウトプットするという2つのパターンがあるんですよ。
前者のやつはね、僕も先週から結構試したんですけど、これ最初はいいけどGoogleの検索エンジンがAIが使ったってすぐ判定できるレベルだし、
逆にこれ載せるとサイトにとってめっちゃマイナスな加点されるだろうなと思ってちょっと怖くなりましたけどね。
わかるっていうか、私もノート書こうってずっと言ってる話したんですけど、時間がないから、私はこうこうこうでこうなんですよねって言ったやつとか、
いくつか言ったやつをちょっとチャットGPTに読み込ませて、記事にしてくれって起こしてみたんですけど、起こしてみてノートの下書きにも貼ってあるんですけど、公開してないですよ。
なんでかっていうと、どうも俺っぽくないしつまんないな。俺っぽくないというかつまんないななんだよね。なんだろう、味がないんだよな。
でなんかね、それでいろいろ調べてると今生成AIチェッカーっていうのが無料であって、これ僕も実際うちで作った記事とかを生成AIチェッカーで試してみると、やっぱチャットGPTで作ったやつは判定されるんですよ。
これね、記事制作とか大量にAIに任せてやると、これも必ずバンされるなと思って、だから杉本さんが懸念したところと、やっぱ僕も数記事やって、本当はねもっとね月2,30本とか量産したかったんですけど、辞めましたもん。