1. 戦略的幸福論〜AI時代をどう生きる?〜
  2. #95 おカネの価値が溶け出す未..
2026-02-02 17:56

#95 おカネの価値が溶け出す未来|AIによるコスト低下、資本主義ゲームの終焉、そして最後に残る「あり方」の話

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▼今回のトーク内容

複利とリスクの先行者利益/AIによる俺たちの再現性/音声詐欺と生身のアバター/匿名の担保という贅沢/息子に残したい「出さない」チャンス/ワークフローの分解とボタン一つの仕事/労働コストの低下が招くお金の無価値化/0.7%の資本家と富の再分配/ホワイトカラーの次はフィジカルAI/設計から完成までロボットが作る/「意味」の追求が終わるユートピア/幸せを受け取る力/10億円あっても比較をやめられない人間/映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』/魅力は「あり方」に宿る/動くゴールポストと「今ここ」の集中

▼番組概要

AIが社会のあり方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば、より豊かな人生を歩むことができるのか?この番組は、AIとウェルビーイングのスペシャリストが、最新のAIツールや注目すべき動向を解説しながら、激変の時代を人間らしく生きるための「戦略的幸福論」を哲学するプログラムです。毎週月曜日AM配信。


▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論


▼再生リスト

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▼パーソナリティ

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコー

https://x.com/tiedfamily244

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ


河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)

https://x.com/kagayakimann

アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。


▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)

https://note.com/strategichappy/membership


サマリー

AIの進化によって、労働コストが低下し、お金の価値が減少していく未来について語ります。この未来では、人々の生活が簡素化される一方で、幸福や意味の追求がどのように変わるのかを考察します。このエピソードでは、AIの進化が人間の幸福や意味に与える影響を探求します。金持ちの幸せの追求と、AIによる生活設計がもたらす新たな課題について考えます。

AIと労働の未来
戦略的幸福論
やっぱり、ふくりが効くものは早く始めた方がいいっていうのがあるじゃない?
そうだね、早い方がいい。リスク取るんだったら早い方がいいかもしれない。
でもこの前提も、AIで変わりつつあるという話でもね、始まっちゃってるからね。
そうだね。こんなにAIがいろいろできちゃうんだから、数年先から振り返ったらさ、
俺たちがAIじゃないっていう保証とかもなかなか難しくなってくるじゃん、きっと。
今ではすらわかんないもん。だって、普通に作れるからね、今。今でも作れる。
作れるよね。アメリカではさ、そういう音声を使った詐欺が横行してるらしいじゃないか。
無言電話かけて、ハローハローって喋らせて、その音声を録音して、
AIに組ませて、好きなものを発言させて、家族に電話して、俺ら詐欺をするみたいなことがあったりとか。
あと、アバターでさ、全く違う人物になりきってさ、VTuber、CGのアイドルとかじゃなくてさ、
全く生身の人間に見えるアバターで、おじさんがイケテルお姉ちゃんのフリして踊ったり喋ったりできるっていうのもあってさ、
こういうふうに肉性とさ、顔を晒してずっと発信し続けてるのって、リスクをばら撒いてるだけなのかしらなっていうふうに思ったりするんだけど。
どうなんだろうな。それを言ったらみんなそうなっちゃうからな。
そうよね。この時代に匿名でいられる人っていいよねって思ったな。
最近話した人がお話しするっていうことで、ちょっと名前でいろいろ調べたんだけど、
FacebookもLinkedInもTwitterも何も出てこなくて、何も出てこなかったんですよねって話をしたら、
あ、私なるべく自分の匿名性を担保したくてっておっしゃってて、素晴らしいねって思ったよね。そんな人いるんだと思って。
いるいる。どっちに貼ってる人もいるね。
うん。そりゃいい子だなと思ったんだけども。
実際に会いに行かないと何もわからないっていう。
俺なんかほとんど話してるからさ、会わなくても手に取るようにわかっちゃうと思うんだよね。公開情報だけでさ。
そんな、そんな真逆だなっていうふうには思うし、
せめて自分の息子たちとかにはね、そういう匿名でいられるチャンスをさ、残しておきたいよねって思うからさ、
なるべく顔の写真とかさ、名前とかさ、オンラインに出さないようには気をつけていたりはするんだけども。
あそこも難しいんだよね。
戦略的幸福論。
AIすげえなって話からあったよね。
今、もう人が本当にこれやってるのかわからんっていうところでさ、
ってことはなんか人間が、俺たちレベルの普通の人がこう考えて手を動かしてアウトプットできるものっていうのは、
AIがね、今現在でもうまいこと仕事を分割して組み合わせるように、
ワークフローってやつだよね。仕事の段取り、要素を分解して段取りを正しく並べ替えて、
で、分岐点での判断っていうのをしっかりできるように変えれば、
ボタン一つで自分がやってる仕事を再現できるような時代がもう来てしまったじゃない。
しまいました。
で、時間の問題でこれをいい感じで勝手に選んでやってくれるようになるし、
さらに時間の問題でいい感じで、何だろうな、覚えておいてくれるようになるよね。
いわゆる長期コンテキストってやつか。
それを備えてAIの方が人間に何かお願いするより全然いいじゃんっていう。
遡ってやり直してもくれるし、嫌な顔一つしない。24時間動き続けられるし。
となった時に、労働のコストがめちゃくちゃ下がるんだよね。
何かを今まで確定申告代わりにやっておいてくださいって言ったら、
税理士さんに前とか払わなきゃいけなかったものがAIで簡単にできるようになるから、
この確定申告の作業を整えるっていう労働がギュッと安くなるので、
この調子であらゆる人がやってた労働のコストが安くなるから、
物が安くなる。物が安くなるから必要なお金が少なくなる。
お金が少なくて済むってことはお金の価値が下がるから、
お金をたくさん持っててもしょうがなくなりますっていう論理だよね。
お金、そうね。
AIによってあらゆる物のコストがめちゃくちゃ下がるので、
お金の価値が低くなるので、お金をたくさん持っていても、
今お金をたくさん持っている人はお金にはとても価値が高いので、
いい思いをしてるけれど、お金の価値がボーンとなくなって、
それでも人が人が普通に暮らせるような時代が来たならばっていう話だけども。
お金、でもお金がないとAIは使えない。
トップ0.何パーセントの人が実質的に全部を支配してるっていう資本化がね。
圧倒的資本化かそれ以外かってなっていくっていう。
その下の人たちもある程度それを無限に富を生成できる世の中で、
それのいいところをちゃんと需要できるっていう。
そうだよね。
上の方で独占している人たちが自分のいい思いを安々と明け渡すようなことはしないと思うし、
そもそもそういうすべての労働がAIに変わられるみたいな時代も、
僕らが生きてる間に来るのかしらっていうところはちょっと。
少なくとも生産年齢人口で数えられるうちに本当に到達するかは疑わしいなと思うんだけどさ。
資本主義の変化
分かんないよ、でも。全然。
このスピード?
このスピードはあり得る。次はロボットだから。
だってもう今フィジカルAIって話になってきてるからね。
なるほどね。
日本だとあんま話されてないけど。
ホワイトカラー側の話がもうだんだん収束してきてる。
次もうフィジカルAIみたいな話になってんね。
でもホワイトカラーの仕事はもう取って変わられるっていう結論にある程度至ってるってことだと思う。
そうだよね。
なんかロボットアームがめちゃくちゃ繊細なネジ締めの仕事とかをしてる動画を見たけどさ、
ロボットがロボットを作れるようになったらもう終わりだもんね。
人間がやんなきゃいけないことっていうのはね、その範囲には。
論理的には可能だよね。
うん。
そうだよね。
今でもね、複雑な機械を作る工程のほとんどはロボットなんでしょ?
で、それをね。
それを設計から完成までを実質的に生きるようになったりするかもしれないし。
いやー、だからワクワクドキドキって感じだよね、まさに。
すごく発展するのは楽しみだし、じゃあ僕たちどうなっちゃうんだろうみたいなものは常に。
背中合わせなわけだけれども。
いやー、なんかあれだね。
そういう系の話はさ、論文とか参照してそれを紹介する回とかやろうか、今度は。
そうだね。
肌勘と目にしたものと読んだ本といろんな断片で今喋ってるから、なんかこういう論文があってこう言ってるよって回、久しぶりにやりましょうかね。
そうしましょう。
で、それに対してどう思ったかっていうのはね、まあちょっとできればなと思うんだけども。
幸福の追求
うん。
そうね。
なんか。
うん。
でもさ、なんか残るのは、なんか全部便利になって、で、お金の心配とかもしなくて良くなって、
その時に何を根拠に、なんだろうな、幸せだって思うんだろうねみたいなところは。
ね。
今から考えてもいいんじゃないのっていうふうには思っていて、なんかこう、よく言うじゃん、幸せの話ってさ、いつかなれるもんじゃないと。
うん。
今すぐ幸せになろうと思えばなれるというかさ、その。
うん。
なんかね、それも。
うん。
その世界のAIで幸せの話を、まあAIがもう完全にね、富はみんなに分配されて、既に完成された社会が出来上がってます。
でもその中でも人間はなんか意味を求めるみたいな話をするわけでしょ。
うん。
なんだろうな、あれ、何を言いたいかちょっと忘れてしまった。
だからこう、意味を求めなくていいって話だと思うんだよね、そう。
何者かになりたいとかいう意味もそうだし。
うん。
その、まあ自分もなんかいろんなこう、精神的な探求とかをしてきた結果、今落ち着いてるのが、結局日常の中で心地よく人と過ごせてればいいみたいな、そんなところに今来てるから。
心理の追求とか、意味の追求とか。
うん。
ああ、多分AIがやりきってくれちゃうじゃん、こんな賢いと。
そうね。
そう、やりきって要は課題がなくなるということだよ。
なるほど。
で、人間はその課題を見つけて解決するみたいなところであったり、何かしらやっぱ意味を求めてなんかをするわけじゃん。
まあ色マスクだったら、火星に人を届けるみたいな。
でも多分AIが人類の知能を超えて究極形になったら、それは言うならば、なんだろう、全て、宇宙の全てということでもあると思うんだよね。
もう知能的に、人間が想像できるようなものではないっていう。
となると、それは多分もうそのAIが最適な状態を作ってくれてるという。
だからもう完成形だよね。
全てにおいての完成形ができてるっていう社会において、社会という意味でも、いろんな意味で。
で、その中で人間が何のために俺が生きてるんだろうみたいなことを考えても別に、もうそれを全部AIが解決してくれてるわけで、
意味なんて考えなくてもいい世界ですよ。もう全て解決してるから。
なるほど。
っていうところまで行き着くと、結局じゃあ日常を心地よく楽しく生きましょうよっていう。
今を生きて、今を目に向けて、今の自由。
要は幸せをちゃんと受け取れる力がないってことでもあると思うんだよね、それって。
AIと人間の幸福
要はもうAIが全部幸せな状態設計してくれてるのに、なんで俺は生きてるんだろう。意味があんのかってことを考えてるのって。
AIがもう全部解決してくれてるのに、幸せという状態をまだ享受できてないみたいな。
受け取りきれてないみたいな。もう既に今が幸せなのにっていう。
っていう、今はちょっとね、未来のAIという世界を比喩にちょっと話してみたけど、
現状の世界でも同じこと思ってるなと思っていて。
要はもうめちゃくちゃお金持ってる金持ちとかさ、もう資産10億あります。
10億あれば自分の家族、孫の代まで壊していきます。
クリアじゃん、基本的には。ゲームクリアじゃん。
孫の代まで相続税で持ってかれちゃう気がするんだけどね。
まあ言ってあんのね。上手いことやりながら、守りながらね。日本だとね。
まあまあでも株に変えたりね、いろいろできるからね。
ある種クリアしてるわけじゃん、その世界を。
うん。賞金主義のゲームね。
あとは幸せというものを受け取るだけのフェーズのはずなのに、
なぜかまた意味と意義と問題を探して人と比較して、
比較というものが勝手にそういった比較の中でそれを超えなきゃいけないというゲームと意味を勝手に自分で作って、
目の前にある幸せとは違う方向へ行っちゃう。
っていうことが多分ね。やってる人は多いわけですよ、おそらく。
幸福の探求と意義
そう。だからこれAIが、今話戻すと、AIでも同じことを人間は繰り返すかもしれない。
あんな現状もすでにもう出来上がってる世界かもしれないっていう。
そうだね。なんかあの、タランティーノのさ、ワンサポンなタイムインハリウッド。
デカプリオとブラドピッドの映画なんだけど、
あれはその実在の俳優とかが登場する架空の主人公2人を描いたドラマ、ヒューマンドラマなんだけど、
あの、女優の殺人事件があったんですよね。
そのハリウッドの邸宅に、そのヒッピーみたいなのが押しかけて強盗殺人っていう事件があって、
それをモデルにした創作の映画なんだけれども、
デカプリオはかつてテレビドラマのウエスタン劇のスターとして活躍したスターで、ちょっとオチ目にあるのと、
その彼のスタントダブルをやっていたスタントダブル兼月人運転手をやっているブラドピッドっていうコンビなんだけれども、
デカプリオの方はいろんなことが不安でしょうがないと。
自分のキャリア、主に自分のキャリア、自分の評判、自分の名声がどんどん、
映画業界にシフトできてなくて、乗り遅れていってる。
自分が時代に乗り遅れていってお払い箱になっちゃう不安がずっと付きまとっていると。
新しい俳優に嫉妬して、映画スターに嫉妬して、どうしたもんかって言って、
ギリギリハリウッドにしがみついていると。
相棒のスタントダブルの方は、自分がスタントをやっているスターの方が落ち目だから、
自分の仕事はほとんどないと。ギリギリ運転手をやらせてもらって、ギリギリ雇ってもらっていると。
自分自身はトレーラーハウスに暮らしている独身で、犬と一緒に犬の餌みたいな飯を食ってると。
なんだけど、ずっと不安がってるデカプリオと対照的に、
軍隊経験があって離婚も経験しているブラッドピットの方は、毎日悠々自敵でどうやら楽しそうっていう。
劇を見ている人たちからすると、ずっとブラピの方がかっこいい感じがすると。
なんかそういう、いろんな不気味なヒッピーの倉屈にブラッドピットが行ったり、
いろんな犯罪の匂いをするところに行っても、ずっと堂々としているブラピのことを見ている人はいつの間にか、
すごくかっこいいなこいつって多分思ってるっていう。
そういうのを見た時に、人の尊厳とか、あるいはその人がどんな心の状態でいるかみたいなところって、
収入に比例するものではなさそうだし、それは映画なのでフィクションの世界だけれども、
それでも見てる人、我々が魅力を感じてしまうのって、その人の在り方とかに対してなんだなっていうのは、
なんか思ったんだよねっていう話を思い出しました。
前の回でも話してくれたけどさ、ゴールポスト動くって話あったじゃない。
今の時代で何かゴールを目指して、グリッと強く諦めない心で頑張って頑張ってやってても、
結局ゴールポストでどんどん動いていくのだから、
動いていくということをある程度前提に考えたほうがいいっていう話はあったと思うんだけれども、
何かここまで行けば自分は大丈夫みたいなよりどころの持ち方って、
そんなことはないかもしれないっていうのが現実であるっていうふうに考えると、
常にいつかここまで来れば何とかっていう考え方よりは、
今自分できることを常にやってるのかっていう、今ここに集中するっていうのは大事だなあ。
大事。今が最善。
言う感じですかね。毎度逃げ切らないですけれども。逃げ切らないとはいえ、
輝きくんの中ではフェーズが進んだ感じがありそうですね。心の探求を継続して、
結果日常をいかによく過ごすかっていうところがどうやら大事だと。
そう、それが一番かなあ。
結局そこに行き着くんだと思う人は。
なるほどね。ちょっとじゃあ、様子を見ていきましょうかね。
はい。
もうすぐ1月も終わるんで。
2月。そうだね。2月からスタートだからね、確か。
なんだっけ、旧正月とかだと。
なるほどね。
何で来たろう。
中国の恋人だとね。
全体的な意味でも確か2月からのスタート。
なるほどね。ちょっとね、世界の様子を見ていきましょうよということで、引き続き今年もよろしくお願いします。
はい、お願いします。
はい、では終わっていきます。
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