1. 戦略的幸福論〜AI時代をどう生きる?〜
  2. #88 過去100年の変化が10年で..
2025-12-15 37:58

#88 過去100年の変化が10年で起きる「超加速社会」をどう生き抜くか

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▼今回のトーク内容

過去100年の変化が10年で起こる/AI時代の超加速/PC普及に10年、スマホ普及に5年、生成AIは数ヶ月で世界に/技術進化のネットワーク効果/7ヶ月ごとにタスク処理能力が倍増/1年前の仕事の価値がゼロに/2060年予測が5〜15年に短縮/AIを知らない人との二極化/イソップ童話「アリとキリギリス」の現代版/イタリアンブレインロット/エンタメの作り手もAIに/因果関係の順番を逆転させる思考/AIを前提にした生き方/超知能と宇宙の英知/情報収集のブースト効果/咀嚼と消化のタイムラグ/夜なべより睡眠/本当に大切なものを考える時間/諸行無常の現実

▼番組概要

AIが社会のあり方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば、より豊かな人生を歩むことができるのか?この番組は、AIとウェルビーイングのスペシャリストが、最新のAIツールや注目すべき動向を解説しながら、激変の時代を人間らしく生きるための「戦略的幸福論」を哲学するプログラムです。毎週月曜日AM配信。


▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論


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▼パーソナリティ

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコー

https://x.com/tiedfamily244

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ


河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)

https://x.com/kagayakimann

アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。


▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)

https://note.com/strategichappy/membership


サマリー

過去100年の変化が今後10年で起きるとの予測があり、AIやスマートフォンの普及の速さが強調されています。特に、生成AIの普及が数ヶ月で達成されるなど、従来の技術の普及スピードとは比較にならないことが示されています。第88回のエピソードでは、テクノロジーの急速な進化がもたらす超加速社会について考察し、特に生成AIの普及がもたらす格差について議論しています。また、AIの進化のスピードとそれに伴う仕事の在り方の変化について深掘りしています。近年、生成AIが子供たちを中心に人気を集め、その影響がエンターテイメント界に広がっています。新しい世代はAIを前提とした生活様式を受け入れており、大人世代との感覚の違いが浮き彫りになっています。超加速社会において、AIの進化や技術の便利さが重要視される中で、生活と情報の消化方法について考えを深めています。人々は、真に大切なものや自分の生活への取り入れ方を見つけることが求められています。

過去100年の変化
戦略的幸福論。総合書社マンから主婦になったリチャードと、会社が500億円を盗まれて紐になった輝きです。
輝きくんさ、なんか最近目にした話で、ツイッターに流れてきたのかな、論文をちょっと読むのめんどくさかったからノートブックLMに入れたんだけどさ、
過去100年分の変化が、今後10年で起きるらしいって聞いたんだけど。
らしいね。
これどういうこと?
自分も目に止まったから、これAIの研修、この間やってたんだけど、研修資料に入れましたよ。
ちょっと体系的に?
体系的になんとなくね。動画で見てる方はスライド映ってると思うけど。
100年分の変化10年って、とんでもないよね。
人類史上上、歴史に記録が残ってる人類史上上は、なさにないよね。
具体的にどういうことなの?100年分の変化っていうと、今から100年前を想像したらいいのかな?
知らない?今から100年前。
1925年は第一次世界大戦が1919年に終わって、
どこから考えればいいんだろう?それもわかんないけど、洗濯機とか出てきたぐらいとか、テレビ出てきたとか、
それぐらいのレベルでいいんじゃない?考え方として。
劇的に変わりましたよね。パソコンが出てきて。
パソコンが出る前に家電とか出てきた時点で生活が劇的に変わってるし。
その劇的な変化をね、100年前の人と今の人が生活比べたら、完全な未来じゃん。
SFじゃん。
テクノロジーの進化
腕時計で電話してるもんね。メガネにスクリーンあるし。
ね。SFですよ、完全に。
確かにね。
その変化が10年で起こるっていう。
それぐらい大きな変化っていう意味ね。
めちゃくちゃ大きいよね。変化のスピードがとんでもないんだなって。
このスライドにもちょっと書いてるけどさ、パソコンが出てきたのが1970年頃。
で、出てきて普及に10年かかってるんだよね、パソコンって。
なるほどね。
だからオフィスワークとかでさ、今までは手書きで議事録書いたり、
手書きでレポート書いたりしてたものが全部パソコンに出てきて置いてありますみたいな。
なるほど。
それでもとんでもない変化じゃん、オフィスワーカーからしたら。
いや、そうだね。
えーみたいな。
もしかしたら70年代にはさ、計算する係とかいたかもね、会社に。
いただろうね。
計算する部署があって、必要な数字全部渡したら計算して返してくれるみたいな部署が多分あったよね。
手紙を書く筆筆係とかもなんかいたもんね。
それも会社じゃないかもしれない。
タイピストとかもいたし、しゃべってタイプしてくれて、それをずっとで送るとかね、そういうのもあったし。
パソコンの登場によってね、それが全部なくなるって。
うん、なるほど。
でもこれもすごい変化だけど、普及に10年以上かかったわけですよ。
うん、なるほどね。
根付くのに。ゆっくりなわけ。
なるほど。
言うても早いと思うけど、昔のね、天気が現れた時代とかと比べると。
それでも10年かかりました。
だから割とこの変化に対応する期間が長めだった。10年まで。
普及に。
突然なくなるってことはなかったと思う。
議事録もずっと線で書いてる人も一定混在してた。
10年くらいのスパンでね。
そっから2010年頃はスマートフォンも出てきて、スマートフォンの普及は5年かかりました。
そんなんに変えるわけないじゃんって言ってた人がたくさんいたもんね、2009年頃さ、iPhoneが出て。
いたいた。
iPhone3Gが出てきてさ、こんなん使えないっしょ、ボタンないじゃんっつって。
言ってたよね、みんな。
言ってたね。それが普及して。
そんなボタン欲しがってたよね、当時。
うん、欲しがってたよね、当時。
タッチスクリーン便利なわけないじゃん、と言ってたけど。
みんな言ってたよ。
フリックで入力なんてできるわけないじゃん。
うん。
いやー、そうだよね。
なんか、うん。
それが今じゃね、多くの、新聞かなんかで読んだよ。
子供からの質問?電話相談室みたいのに、タッチで動かないスクリーンがあるのは何で?って。
当たり前だからね、子供が生まれた瞬間。
そうだよね。
生まれてから何歳くらいまでに見たものは、自然現象として捉えるみたいなのがあったよね。
前の収録でも話した気がする。
うーん。
そういう状態だよね。
なるほど。
で、スマートフォンも普及と言えるまでには、5年かかってるんだ。
5年はかかってるらしくて。
そうだよね。僕も最初にiPhoneを買ったのが、3Gだったかな。
うん。
初代iPhoneは買わなくて。
初代iPhoneの新品の未開封のやつとか今、何千万とかするらしいね。
新品未開封のiPhone。
もっとだったっけな。
そう、初代ね。すごいプレミア付いちゃってるらしくて。
初代はさ、でも日本で売ってなかったよね。
売ってなかったと思う。
iPhone、3Gをソフトバンクがさ、
そうだね。
3Gを取ってっていう話だったと思うから。
なるほどね。
初代iPhoneでは持ってる人いたよ、ちらほら当時は。
で、あれが今はじゃあ数千万か。
物の価値って面白いもん。
うーん、ほんとだね。
でも普及に5年かかってるわけですよ、これ。
なんだかんだで。
でも感覚的にもそうだよね。
まあでもそうだね、確かに確かに。
会社携帯がいつスマホになったかみたいなものが、
もしかしたら僕にとっては分かりやすいかも。
入社した時はソフトバンクの野村総計にいた時は、
ソフトバンクの柄系のパカパカだった。
柄系だよね。僕も2010年は。
シルバーのやつ。
入社した時はスマホ対応されなかった。
スマホというか電話対応されなかったわ、新人は。
なんか中堅とか、なんだろうな、
当時入った頃にワークライフバランスみたいな言葉も出始めて、
労働時間の管理とかも厳しくなったタイミングで多分入社していて、
若手にむやみに携帯配らないみたいな雰囲気もあって。
ああ、いいな。そんなのなかった。
そういうことがあったのよ。
時差の対応とか、外出出張多いみたいな人がスマホ対応されていくみたいなね、
当時住所の私の部署ではそんな雰囲気があったよ。
持ってる人もスマホか、あるいはブラックベリーだったね、ボタン付きのさ。
この前ネットフリーで映画見たけどさ、めっちゃ面白かったけど。
ブラックベリーをみんな持たされていて、
あれもスマートフォン手前の製品じゃん。
生成AIの普及
そうだね、手前だね。
2015年に私はリクルートに転職したんだけど、
リクルート行ったときは自分の内線電話がiPhoneだったわ。
そうだね、2015年はそうだろうね。
固定電話を廃止して、社員全員にiPhoneを配っていてっていうところだったから、
それはたぶん会社の対応としては、上場企業の対応としては進んでる方だったと思うし、
それに対して違和感はなかったね。
そうだよね。
懐かしいな。
その頃普及って感じだね。
普及だね。携帯、スマホ。
確かに携帯もらったときめっちゃ嫌な気持ちになったね、今思い出したら。
もういらんわ、これみたいな。電話してくんなよって思ってた気がする、新人のとき。
しかも夜中の深夜対応とかだったかな、当時。
夜中に電話でかかってくるわけ、システムの対応で。やめてくれよ。
もう地獄でしたね、携帯というものが。
でも今となってはみんなiPhoneを普通に配られてるわけでしょ、会社から。
いつでも連動が取れる世界になっちゃってるってことだよね。
取ろうと思えばね、取っちゃダメだよっていう制限の上でやってる。
両親みたいなさ、自分の両親に従って夜使わないんだよみたいな感じとかさ。
ログ取られちゃってるよとかさ。
それを中間管理職は管理させられてるよみたいなさ。
なんか知らんけどさ、そういう雰囲気だよね。
今、やろうと思えば確定申告だってスマホでできるしさ。
スマホで何でもできますよみたいな風にはなってきてるから。
しかもそれも普及に5年かかるって、2015年か。
2025年現在はもう当たり前じゃん。
15年ぐらいのスパンで。
かつもう柄系、今もう対応してないじゃん、全てのキャリア。
iモードとかないよね、今多分。
iモードとかじゃなくて、もう柄系が使えない。
サポート1、柄系というものが。
だからサロンで使ってた店舗、何店舗かあるんだけど、
めちゃくちゃでかい音声で、この柄系はもう使えなくなりますみたいな。
案内が来てから電話かかるみたいな。
もう完全に、普及かける完全に移行したっていうね、この2025年。
この15年のスパンでスマホが出てきた。
っていうスピード感だったんだけど、今まではね。
生成AI、なんと普及に数ヶ月、全世界の人に行き渡ったっていう。
デジタルだからね、ハードウェアじゃなくてデジタルであり、
一瞬で使えちゃうからね、生成。
なるほど。戦略的幸福論。
なるほど、面白いな。
だからこの1970年頃の、この今映ってる年表で見ていくと、
そもそもパソコンっていう物理的なハードウェアを流通させるインターネットっていうプラットフォームがない状態で、
まずパソコンっていうものが流通していって、
このパソコンが起点になったインターネットっていう通信網が整備されて、
それによって世界の情報が一気に、世界が小さくなって、
そこにスマートフォンっていうさらにパソコンをコンパクトにしてポッケで運べるようなものが普及して、
職場だけじゃなくて家庭にもそういうものが侵入していって、
そのスマートフォンで使う生成AIという革新的なテクノロジーが生じたことによって数ヶ月で普及したっていう、
テクノロジーの急速な進化
この物事というか新しいテクノロジーの普及するネットワークがどんどん構築されていって、
1970年に仮にチャットGPTみたいな便利なものが出てきたとして、
個々人に行き渡る土壌っていうのがないわけだから、
テクノロジーが進化したことによってテクノロジーの進化のスピードも早まっていくっていう創造効果があるわけですな。
そういうことですね。一番最初は電気だよね、ストリート。電気というテクノロジーの上に乗っかってるわけがあって。
もちろんそういうことだ。
なるほど。だから進化のスピードが早くなってるんだよっていうお話ね。
そう。しかもとんでもないスピードで。
うんうん。分かってきた。
次のスライド行くとさ、AIの進化は驚異的ですと。7ヶ月ごとに扱えるタスクの長さが倍々で増えてるっていう。
これちょっと前の研究データだけど。
7ヶ月ごとに倍になるものって今までなかったと思うんだよ。
7ヶ月スパンで何かを考えたことってないけど、7ヶ月で扱えるタスクが倍?子供の成長みたいだね。
子供の成長みたいだ、そうだね。倍々だからこれも要は速感数的には増えるわけですよ、倍だから。
そうだよね。
倍の後にまた倍だから。
身の解乗だよね。
そりゃやばいでしょ。
はあ、なるほどね。いやでも実感伴うよねこの話は。
チャットGPTが出てきた頃に何かお願いしたものと今は全然違うよね。
さっき疑似録の話してくれたけどさ、言ったことを正確に書き起こせてたら感動っていうレベルだったし。
1年前ね。
1年前でそれがそんなにうまくいかないみたいな。音声データを渡して、てか音声データを渡してそれ解析してくれるってやばいかったわけだよね昔は。
で、今はあのノーションとか使うとさ、その結構正確な書き起こしを作ってくれるだけじゃなくて、お好みの要約をさ最中に返してくれるじゃない。
あげくノートブックLMに突っ込んだらさ、その日の会話を全部スライドにしてくれたり、1枚のインフォグラフィックの画像にしてくれたりするわけで、我々もね活用しつつあるけどさ。
この取り留めのない会話をさ、こうどういう風に図解するかとかもさ、かなりアレンジしてやってくれるわけなので、確かに扱えるタスクが倍になっている7ヶ月で。
実感伴うわ。
実感伴うよ。だって1年半前、ウィルスミスぐちゃぐちゃだったから。
ウィルスミスのスパゲティ。
動画先生、スパゲティの。ほんの1年半で見分けつかないんですよ、本物のウィルスミスと。
あと、翻訳とかもね、だってほんの1年前はさ、なんかICFのコーチングの資格の申請するのにさ、書き起こしからそれを英語訳にするみたいなのがさ。
それだけをしてる人とかいたじゃん。それで5万10万取りますみたいな。
人がいなかったら時間かかるし。
それがさ今、5秒とかで。
そうだね。下手したら無料でできるよね。
AIスタジオ使えば無料ですよ。
Google AIスタジオで無料でできるわな。
しかも1年前だったら、1年前も出てきてきたけど、割と高精度な書き起こしサービスは有料だった。
今は無料。ほんの1年で。
ほんの1年で5万10万人間が単価取ってたものが3秒になり無料になった。
だから1年前のお仕事には残念ながら価値がなくなっちゃったっていう。
少なくとも市場で値段をつけて売れるものじゃなくなっちゃったっていうことだね。
それだけでもすごくない?
それはそうだよね。この流れが続くと、これもまた論文のデータなんだけど。
先生、絵が出てきたことによって。
痺れる引用の仕方だね。これも論文のデータなんだけど。
ぜひ概要欄には引用元を投稿したいね。
ここに書いてある。
概要欄に貼っときます。
先生、絵が出てくる前はほぼ100%の物事を自動化するのに、
2060年ぐらいにほとんどのことが自動化できるでしょうっていう予測だったわけ。
2060年頃になるとほとんどのものが自動で動いている。
人間の手を返さずに自動で完結できるっていう話だね。
2060年。あ、まあ、そう。
先生、絵が出てくる前は先生、絵が出てくる前に。
でも、2040年ぐらいにほぼ100%自動化が見通し。
もうすぐだね。
ほんの5年から15年ぐらい。
5年長くても15年って言ってんだ。
そう。
これ、範囲は?
自動化するって対象が明確になってない気がするけど。
あ、たぶんテクニカルウォーターでしょ。
パソコンでやる作業みたいな考え方になる。
パソコンでいいと思う。
でもそれを超えてるかもしれないな、もしかしたら。
ロボットとかも入ってきてるかもしれない。
パソコンでやる作業って話だともっと早いのかもしれないね、そういう意味では。
なんかお願いしたらそれで全部自動でやってくれちゃうみたいな。
世界線の話だね。世界線というか、今この世界線だもんね、その話って。
そう、今この世界線の話。
そう、だからこの変化のスピードですよ、問題は。
だからパソコンが普及し始めた時は、
私機械音痴だからパソコン無理なのよねって言ってたとしても、
まだ10年余裕があったわけですよ、その人たちも。
生成AIによる仕事の変化
なるほど、そうだね。
仕事は無くならないわけ、10年の間。
全く影響を受けないってことね。
10年間はね、普及しきってないからね。
生成AIは数ヶ月で普及しちゃってるから、
使える人と使えない人、生成AIを。
で、ものすごい格差になる。
使える人にとってはもうすごい便利なツールだけど、
使えない人からしたらどんどん、さっきの翻訳の作業と一緒で、
無価値になるっていう。
彼らのやってる仕事。
しかも、猶予がない。
うん、そうだね。
パソコンは10年猶予あったけど、
AIに関しては使える人はどんどん自動化しちゃうから、いろんなもん。
この柄系は使えなくなりますみたいなアナウンスもないわけだよね。
ないないない。
もう、してって発表されてるから、いろんなアップデートが。
こう考えると本当に、
先々週の戦神みたいな状態になるわけですよ。
突然武士の地位がなくなるみたいな。
突然ホワイトカラーの地位がなくなるみたいな。
だよね。
やばいね。
確かにな。今だって、
夏頃に喜んで買った、
ボイスレコーダー、プラウドノート。
さっさとメルカリに出そうと思ってるからね、今。
スマホで十分だって?
うん。
ピクセルウォッチ買ったし、
本当に、なんつーんだろうな、
同一節に録音するみたいなことが、やっぱりまかりならないよね、とは思っていて。
会話を勝手に録音するみたいなことが、やっぱりまかりならないよな、と思っていて。
だとすると、スマホでまさに十分だし、
ピクセルウォッチもあるし、
あと、ノーションAIがあるから、
パソコンで回してる音声は全部録音できるから、
そうだね。
わざわざボイスレコーダーを、
ダサいしね。
あんまりかっこよくないから、
あの、
いらんな、と思って。
けどまぁ、あのー、なんつーの、
だから当時最新のテクノロジーで、
たまらんじゃんって言ってたものって、
なんかそんなに珍しいものじゃなくなっちまっているから、
うん。
それは間違いない。
ユースケースがどんどん出てくるし、
なんか文字起こしサービスとかも、
いらないもんね。
あの、LLMでやれちゃうし。
今、話聞きながら思ってたのは、
寝てる間に時差を利用して、
外国にいる中妻さんとかが、
資料作成を代行するサービスあったじゃん。
あの会社はまだ行きしてんのかな。
当時と状況がやっぱ違うもんね。
そう、違うんですよ。
戦略的幸福論。
どうなんだろうね。
この話ってなんか、この話ばっかり考えているからさ、
なんかすごい実感伴っている雰囲気はあるんだけど、
なんか、あのー、
自動運転とかがさ、
本格的に普及し始めると、
もっともっと体感するんだろうね。
人いらないじゃんみたいな話って。
そうだね。
体感するのかな。
マックのレジに人が立たないとかさ、
今、タッチパネルで注文してるじゃん。
マクドナルドって。
うん。
で、提供もさ、
アメリカにはなんか人いない、
無人店舗のマックとか出始めてるんでしょう?
あるみたいだね。
なんかまあ、実験用、プロモーション用なのか、
わかんないけれどもさ、
まあそれ全然成立すると思うんだよね、
マックのクオリティだったら。
まあ、コンビニだって無人コンビニあるし、
コンビニだって無人コンビニありますからね。
無人コンビニあるね。
Amazon Go、イギリスにも普及してたよ。
無人コンビニ。
日本にも。
高輪ゲートウェア駅とかにあるからね。
無人コンビニ。
無人なんちゃら。
うん。
だし、カスタマーサポートとかは、
人より映画やったほうがいいみたいな、
局面って多分出てきていて。
そう。
問題はそこの、
AIの進化は間違いないんだけど、
うん。
それに気づいてない人が意外と多い。
うん。
だからそれによって、
二極化がものすごい、
社会の二極化と自動化
これから進んでいく。
もう、
普及しきってるから、
AIは。
使おうと思えば誰でも今使えるわけで。
パソコン、インターネット、産業革命並みのものが、
目の前にあるのに。
手元にあるのに。
それを使わない人と使う人、
っていうので、
もう顕著に現れるわけですよ。
うんうん。
それがヤバいっていう。
だから人間の意識で変わっちゃうっていうね。
これからの、
その人のキャリアなり、
AI時代のどう生きていくかっていう。
いやーそうだよねー。
なんか今の話を聞きながら、
二個思ったことがあって。
一個は、
うちの息子たちが、
最近夢中なコンテンツってさ、
あのー、
たぶん、
生成AIで作っているやつで、
あのー、イタリアンブレインロッド。
あー。
分かんない。
トゥントゥントゥンサフールとかさ、
聞いたことない?
あのー、
うちの息子たちが、
輝きくん家のお子さんたちとね、
遊んだとき、最初に会ったときも、
トゥントゥントゥンサフール知ってる?
みたいな会話してたよ。
ほんとに?
それぐらい人気か。
全く生活圏が違う。
小学校の同じ年頃の子供たち同士は、
トゥントゥントゥンサフールみたいな、
イタリアンブレインロッドっていう、
生成AIで作られた、
ちょっとグロテスクなキャラクターと、
その音楽で、
しかも、
うちの子供はイギリスにいたときにそれ覚えて、
日本帰ってきて、
その小学校でも流行ってるみたいな感じだったから、
この、
生成AIによって作られたキャラクターと、
そのキャラクターをアニメーションと音楽にしたものを、
こう、
世界中の子供が今楽しんでいるっていう状況が起こっていて、
そうだね。
だから、
そのエンタメは、
人が手で作るものとは限らないっていう風に、
もう多分、
子供たちは思ってるので、
うん。
ブレインロッドってよういったもんだなって思うわけよ。
確かにブレインロッドだわ。
腐ってってるわ、ブレインが。
そう。
でもそれは多分今、
時代にマッチした子供たち向けのエンタメになっていて、
普及しちゃってるんだよね。
で、
それに対して、
気持ち悪いなって思う大人世代の我々がいて、
え、それが普通じゃね?って思っている新世代が、
どんどんこう、
成長してきているわけなので、
うん。
なんか、
塗り替わっていくのって時間の問題なんだろうな、
っていうのが1個思ったのと、
新世代の価値観の変化
うん。
あと、
もう1個忘れちゃった。
思い出したらいいわ。
いやぁ、
そうよ。
いや、もうこれはもう不可逆なんだよね。
あ、
もう1個思い出したわ。
うん。
自分の1日やったことを、
日記なり、
日報なりで、
文字にして振り返ることってすごく大事な習慣じゃない?
うん。
で、
そのやったことっていうのを、
見える化しておいて、
日々確かめて、
1週間なり1ヶ月なりで振り返って、
自分がどういうことできるようになったとか、
これをもっと改善の予定があるとか、
いろいろこう振り返っていけるわけじゃん。
でもこう、
AIを前提にすると、
1日の始まりに、
今日は何をするかっていうのを、
なるべく言葉にして、
書き出す。
あるいは音声入力でもいい。
何かしらアウトプットすると。
それをAIにぶっ込んで、
AIができることを代わりにやってもらうとか、
あるいはそのプランを
AIでもっとブラッシュアップしてもらうとか、
して、
なるべく自分の手数を、
減らす。
あるいは、
手数を増やして、
1日を
最適化して、
過ごしたほうが、
より生産性が高くなるみたいなさ。
なんかこう、
AIがあることが前提に
考えて、
生きていく、
生活していくってなると、
この因果関係の順番を逆回転させたほうが、
良かったりしないかっていうのを
聞きながら思ったのよね。
うん。
それぐらい全然違う
前提が
今始まっていて、
こういう感覚を持ち込めない
人は、
それを既に持っている世代に
駆逐されちゃうなーって、
されかねないなーっていう風に
思ったねー。
AIとの共存
へー。
なるほどなー。
AIに言われたことをやるってことじゃん。
それ言おう。
えーと、
スタンスとしてはそうだね。
それを認めるっていうことだよね。
自分の頭で考えて、
自分なりに実行したものを
振り返ってもらう。じゃなくて、
自分がこれからこういうことをやろうと思っている
っていうものに最大限
AIの助けを借りるっていう。
っていうのはポジティブな捉え方で、
極端な話をすると、
今日何したらいい?って
AIに聞くよと。
そうそうそうそう。
でもAIは結構もう、
自分の鏡でもあるから、
自分の認知を超えた
ところは
受け入れられないよね。人間って結構。
いやー、そうだね。認知を
超えた範囲を受け入れられないっていう。
そういう意味ではなんかさ、今、
自分の文脈、コンテキスト情報を
なるべく
正確に渡すっていうところが
そこのハードルを超える
木になってる気がするんだよね。
こんだけ自分のことを
知らせたんだから、
自分に立つものを返してくれるだろうっていうものが
僕の中では信頼として
機能する気がするんだよ。
なんか、そういう前提情報なしに
どうしたらいい?って聞いて、
それ出てきたものに対して
そのまま答えていく気は
あんまりしないんだけれども。
そうだね。
感情的な話なんだけど。
そうだね。
そこら辺も超えてくんだろうなって
なんか、ふと、今、
思ったな。
文脈を渡すイコール過去に縛られるっていう話でも
あるわけじゃん?
そうね。文脈を渡すっていう行為は
あくまで文脈の話なので。
文脈と
記憶と自分の今までの。
そうすると、
それの延長線上のものが出てくるってことだよね。
そうね。
言うならば。
だから、よりぶっ飛んだ
自分の認知の外っていう話になってくると
むしろ、今この瞬間から
全然違う未来に
移行したいんだったら
テカセになる可能性もあるなと
ちょっと思ったり。
それも考えた上で
今の文脈の中から
あなただったらこれぐらい
認知を超えれば
ダンジャーゾーンじゃなくて
コンフォートゾーン、
ダンジャーゾーンの間ぐらいですよみたいな。
そういう提案はできるかもね。
そうだね。地に足のついた提案にはなりやすいかもしれないね。
今だったら
この業界が強いからこれに全滅とするべきです
みたいな提案が出たときに
答えるかみたいな
話よりももう少し多分受け入れやすい
じゃああなたは
そういう英語の音声の
翻訳と字幕を
つけるみたいなことで
今までそういう仕事をやってた
っていう人がいたとして
それっていうのはもうAIがすぐに考えてきるようになってるから
それらのスキルを生かした
別のこういう角度で攻めてみるのはどうですかみたいな。
なんか地に足のついた
アクションが出てきそうだなとは思うんだよね
文脈の情報を与えると。
そうだね。やっぱり
結局文脈だな。文脈を
全部の文脈が
AIに渡ったらマジで言うほど
効くだけでいいってことだな。
そういう意味では
一日の最後に振り返ってまとめて渡す
というよりも
一日の最初にこういうことをやろうと思っている
っていう風に渡していった方が
時間も確保しやすいし
その日
そのアクションに
AIが組み込まれるっていう観点で
なんか融合が進みやすい気がしたんだよね
うん
ちょっと試してみようって
思った
戦略的幸福論
いやー
でもねこれもなんか
人間が無理やり
この世という仕組みをAIでまた作ってる感じが
自分はしてるんだよね
うーんなんか
宇宙規模で考えると
宇宙の英知なんて
人間が捉えきれるわけないじゃん
ビッグバンが始まって
そっからここまでね人間が進化してって
みたいな
宇宙というものが
小スーパーチノーだとしたら
我々はそれに乗っかってるだけであり
うんうん
そういうもの
に祈って生きて
いたのが昔の
原始のネイティブアメリカンとか
神社とかもそうだと思うけど
であり
だから
古来の習慣とか
英知でやってたことって
結局何か大いなる
知能であったり
流れに自分を
祈って明け渡して
その流れに乗ってたら
いい人生が送れるっていう話じゃん
うん
でそれを人間は自分で
AIというものを作って超知能という
でその超知能に
自分のコンテクスト文脈を全部渡して
でそれで
それに
その神言を聞いて生きていくみたいな
なんか
宇宙というものに委ねて
てるものをわざわざ
AIというものを作って
小さい版を
AIとの共生
人間が自分で作りましたって
そういう見え方を持ってきる
面白いね
面白い
そんな気がしてる
なんかそれが希望に満ちたニュアンスなのか
あの盛大な皮肉なのか
ちょっと捉えきれない
ではいるんだけれども
けど
そういう意味では融合していくと
全部が
融合していくね
AIが多分解明するから
宇宙の仕組みと超知能が現れてきた
そうしたらあれ
意外と
同じじゃんということが
人間が人間の頭を使って
考えてきたものよりも
数段深いレベルで
だからすでにできあがったものたち
AIたちが
共同していろんなものを
考えていくし
前提がどんどん
耕されていくっていうことだと思うので
やっぱ自分の
日々
日常に
こう
AIの
知能を生かして
より良いものにしていくっていうアプローチはやっぱ
通れた方がいいよな
過渡期にいるんだなっていうのは
すごい思うんですよ
なんだろうな
例えばさ
面白そうな論文とか
本とか
ウェブサイトとか
動画とかねYouTube動画とか
そういったものを今
ノートブックLMとかねGoogleの
ブックコンで
1枚の分かりやすい資料にするとか
あるいは10枚ぐらいのスライドにするとかで
すごく消化しやすく
はなったけど
結局
膨大な
情報を
自分が
理解できるレベルで
咀嚼しなきゃいけないって工程はまだ残ってるじゃない
でそこって
吸っ飛ばしがちだと思うんだよね
なんかこう
あんな膨大な資料が
1枚のスライドにまとまった
っていうところで満足して
満足しがちというか
これは俺の怠惰さの問題の反射をしてるのかもしれないんだけど
なんかそういう嫌いが
あると
本当にその情報が自分の血肉になって
役に立つかどうかって
いうのは
じゃあその咀嚼した
簡略化した資料をいつ
消化してどういう風に
いくかっていうところまで
決まったときに初めて役に立つっていう
ところがあると思うので
なんかこう
AIのすごい便利な機能とか
いろんなものが出てきたときに
自分の生活にどうやって組み込んでいくか
ってところまで
考えた方がいいんじゃないのかなっていうのが
なんか最近の危機感というか
課題意識を持ってるところなんだよね
情報の消化と生活の質
そもそも
ブルシッドジムが大変
という体で
まとめた情報そのものは
そもそもいらなかったのかもしれない
かもしれないね
まとめたところって
血肉になるようなものでもないのかもしれない
もっと大事なことがあるのかもしれない
この人生を生きる上で
っていうことにAIは気づかせてくれてるのかもしれない
かもしれないね
かもしれないね
夜なべしていろんな情報を収集して
賢くなるよりも1時間長く寝て
フレッシュな脳みそで生活したほうが
実りが多い可能性
っていうのはあるし
フレッシュな気持ちで
子供と過ごしたほうが
人生は豊かなのかもしれない
かもしれないね
なるほど
情報に手軽にアクセスできるようになったし
知能を
ブーストしてくれるテクノロジー
っていうのがかなり身の回りに出てきたからこそ
自分にとって
本当に大切なもの
あるいは大切にしたほうが良いものって
何なんだろうっていうのを
より考える力
考える時間が大切になってきてますね
っていうお話で
今日はまとめていいですかね
進化のスピードが速いんだよって話
そこここで密起していたけれど
それがどうしてそうなってるのか
っていうのがすごい分かったし
じゃあ
身の回りでこの数ヶ月
起こった変化ってどのものがあったかっていうのを
振り返れてよかったなって思ったよ
そうね
本当に
しがみついちゃいけないですよ
今あるものに
諸行無常です
しがみついて
自分は大丈夫っていう
傲慢さが
マジで後々苦しくなっちゃう
苦しくしちゃうからね
なるほどね
諸行無常ですと
無常ですよ
いや
じゃあ締めていきます
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はい
37:58

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