腕時計で電話してるもんね。メガネにスクリーンあるし。
ね。SFですよ、完全に。
確かにね。
その変化が10年で起こるっていう。
それぐらい大きな変化っていう意味ね。
めちゃくちゃ大きいよね。変化のスピードがとんでもないんだなって。
このスライドにもちょっと書いてるけどさ、パソコンが出てきたのが1970年頃。
で、出てきて普及に10年かかってるんだよね、パソコンって。
なるほどね。
だからオフィスワークとかでさ、今までは手書きで議事録書いたり、
手書きでレポート書いたりしてたものが全部パソコンに出てきて置いてありますみたいな。
なるほど。
それでもとんでもない変化じゃん、オフィスワーカーからしたら。
いや、そうだね。
えーみたいな。
もしかしたら70年代にはさ、計算する係とかいたかもね、会社に。
いただろうね。
計算する部署があって、必要な数字全部渡したら計算して返してくれるみたいな部署が多分あったよね。
手紙を書く筆筆係とかもなんかいたもんね。
それも会社じゃないかもしれない。
タイピストとかもいたし、しゃべってタイプしてくれて、それをずっとで送るとかね、そういうのもあったし。
パソコンの登場によってね、それが全部なくなるって。
うん、なるほど。
でもこれもすごい変化だけど、普及に10年以上かかったわけですよ。
うん、なるほどね。
根付くのに。ゆっくりなわけ。
なるほど。
言うても早いと思うけど、昔のね、天気が現れた時代とかと比べると。
それでも10年かかりました。
だから割とこの変化に対応する期間が長めだった。10年まで。
普及に。
突然なくなるってことはなかったと思う。
議事録もずっと線で書いてる人も一定混在してた。
10年くらいのスパンでね。
そっから2010年頃はスマートフォンも出てきて、スマートフォンの普及は5年かかりました。
そんなんに変えるわけないじゃんって言ってた人がたくさんいたもんね、2009年頃さ、iPhoneが出て。
いたいた。
iPhone3Gが出てきてさ、こんなん使えないっしょ、ボタンないじゃんっつって。
言ってたよね、みんな。
言ってたね。それが普及して。
そんなボタン欲しがってたよね、当時。
うん、欲しがってたよね、当時。
タッチスクリーン便利なわけないじゃん、と言ってたけど。
みんな言ってたよ。
フリックで入力なんてできるわけないじゃん。
うん。
いやー、そうだよね。
なんか、うん。
それが今じゃね、多くの、新聞かなんかで読んだよ。
子供からの質問?電話相談室みたいのに、タッチで動かないスクリーンがあるのは何で?って。
当たり前だからね、子供が生まれた瞬間。
そうだよね。
生まれてから何歳くらいまでに見たものは、自然現象として捉えるみたいなのがあったよね。
前の収録でも話した気がする。
うーん。
そういう状態だよね。
なるほど。
で、スマートフォンも普及と言えるまでには、5年かかってるんだ。
5年はかかってるらしくて。
そうだよね。僕も最初にiPhoneを買ったのが、3Gだったかな。
うん。
初代iPhoneは買わなくて。
初代iPhoneの新品の未開封のやつとか今、何千万とかするらしいね。
新品未開封のiPhone。
もっとだったっけな。
そう、初代ね。すごいプレミア付いちゃってるらしくて。
初代はさ、でも日本で売ってなかったよね。
売ってなかったと思う。
iPhone、3Gをソフトバンクがさ、
そうだね。
3Gを取ってっていう話だったと思うから。
なるほどね。
初代iPhoneでは持ってる人いたよ、ちらほら当時は。
で、あれが今はじゃあ数千万か。
物の価値って面白いもん。
うーん、ほんとだね。
でも普及に5年かかってるわけですよ、これ。
なんだかんだで。
でも感覚的にもそうだよね。
まあでもそうだね、確かに確かに。
会社携帯がいつスマホになったかみたいなものが、
もしかしたら僕にとっては分かりやすいかも。
入社した時はソフトバンクの野村総計にいた時は、
ソフトバンクの柄系のパカパカだった。
柄系だよね。僕も2010年は。
シルバーのやつ。
入社した時はスマホ対応されなかった。
スマホというか電話対応されなかったわ、新人は。
なんか中堅とか、なんだろうな、
当時入った頃にワークライフバランスみたいな言葉も出始めて、
労働時間の管理とかも厳しくなったタイミングで多分入社していて、
若手にむやみに携帯配らないみたいな雰囲気もあって。
ああ、いいな。そんなのなかった。
そういうことがあったのよ。
時差の対応とか、外出出張多いみたいな人がスマホ対応されていくみたいなね、
当時住所の私の部署ではそんな雰囲気があったよ。
持ってる人もスマホか、あるいはブラックベリーだったね、ボタン付きのさ。
この前ネットフリーで映画見たけどさ、めっちゃ面白かったけど。
ブラックベリーをみんな持たされていて、
あれもスマートフォン手前の製品じゃん。
そうだね、手前だね。
2015年に私はリクルートに転職したんだけど、
リクルート行ったときは自分の内線電話がiPhoneだったわ。
そうだね、2015年はそうだろうね。
固定電話を廃止して、社員全員にiPhoneを配っていてっていうところだったから、
それはたぶん会社の対応としては、上場企業の対応としては進んでる方だったと思うし、
それに対して違和感はなかったね。
そうだよね。
懐かしいな。
その頃普及って感じだね。
普及だね。携帯、スマホ。
確かに携帯もらったときめっちゃ嫌な気持ちになったね、今思い出したら。
もういらんわ、これみたいな。電話してくんなよって思ってた気がする、新人のとき。
しかも夜中の深夜対応とかだったかな、当時。
夜中に電話でかかってくるわけ、システムの対応で。やめてくれよ。
もう地獄でしたね、携帯というものが。
でも今となってはみんなiPhoneを普通に配られてるわけでしょ、会社から。
いつでも連動が取れる世界になっちゃってるってことだよね。
取ろうと思えばね、取っちゃダメだよっていう制限の上でやってる。
両親みたいなさ、自分の両親に従って夜使わないんだよみたいな感じとかさ。
ログ取られちゃってるよとかさ。
それを中間管理職は管理させられてるよみたいなさ。
なんか知らんけどさ、そういう雰囲気だよね。
今、やろうと思えば確定申告だってスマホでできるしさ。
スマホで何でもできますよみたいな風にはなってきてるから。
しかもそれも普及に5年かかるって、2015年か。
2025年現在はもう当たり前じゃん。
15年ぐらいのスパンで。
かつもう柄系、今もう対応してないじゃん、全てのキャリア。
iモードとかないよね、今多分。
iモードとかじゃなくて、もう柄系が使えない。
サポート1、柄系というものが。
だからサロンで使ってた店舗、何店舗かあるんだけど、
めちゃくちゃでかい音声で、この柄系はもう使えなくなりますみたいな。
案内が来てから電話かかるみたいな。
もう完全に、普及かける完全に移行したっていうね、この2025年。
この15年のスパンでスマホが出てきた。
っていうスピード感だったんだけど、今まではね。
生成AI、なんと普及に数ヶ月、全世界の人に行き渡ったっていう。
デジタルだからね、ハードウェアじゃなくてデジタルであり、
一瞬で使えちゃうからね、生成。
なるほど。戦略的幸福論。
なるほど、面白いな。
だからこの1970年頃の、この今映ってる年表で見ていくと、
そもそもパソコンっていう物理的なハードウェアを流通させるインターネットっていうプラットフォームがない状態で、
まずパソコンっていうものが流通していって、
このパソコンが起点になったインターネットっていう通信網が整備されて、
それによって世界の情報が一気に、世界が小さくなって、
そこにスマートフォンっていうさらにパソコンをコンパクトにしてポッケで運べるようなものが普及して、
職場だけじゃなくて家庭にもそういうものが侵入していって、
そのスマートフォンで使う生成AIという革新的なテクノロジーが生じたことによって数ヶ月で普及したっていう、
この物事というか新しいテクノロジーの普及するネットワークがどんどん構築されていって、
1970年に仮にチャットGPTみたいな便利なものが出てきたとして、
個々人に行き渡る土壌っていうのがないわけだから、
テクノロジーが進化したことによってテクノロジーの進化のスピードも早まっていくっていう創造効果があるわけですな。
そういうことですね。一番最初は電気だよね、ストリート。電気というテクノロジーの上に乗っかってるわけがあって。
もちろんそういうことだ。
なるほど。だから進化のスピードが早くなってるんだよっていうお話ね。
そう。しかもとんでもないスピードで。
うんうん。分かってきた。
次のスライド行くとさ、AIの進化は驚異的ですと。7ヶ月ごとに扱えるタスクの長さが倍々で増えてるっていう。
これちょっと前の研究データだけど。
7ヶ月ごとに倍になるものって今までなかったと思うんだよ。
7ヶ月スパンで何かを考えたことってないけど、7ヶ月で扱えるタスクが倍?子供の成長みたいだね。
子供の成長みたいだ、そうだね。倍々だからこれも要は速感数的には増えるわけですよ、倍だから。
そうだよね。
倍の後にまた倍だから。
身の解乗だよね。
そりゃやばいでしょ。
はあ、なるほどね。いやでも実感伴うよねこの話は。
チャットGPTが出てきた頃に何かお願いしたものと今は全然違うよね。
さっき疑似録の話してくれたけどさ、言ったことを正確に書き起こせてたら感動っていうレベルだったし。
1年前ね。
1年前でそれがそんなにうまくいかないみたいな。音声データを渡して、てか音声データを渡してそれ解析してくれるってやばいかったわけだよね昔は。
で、今はあのノーションとか使うとさ、その結構正確な書き起こしを作ってくれるだけじゃなくて、お好みの要約をさ最中に返してくれるじゃない。
あげくノートブックLMに突っ込んだらさ、その日の会話を全部スライドにしてくれたり、1枚のインフォグラフィックの画像にしてくれたりするわけで、我々もね活用しつつあるけどさ。
この取り留めのない会話をさ、こうどういう風に図解するかとかもさ、かなりアレンジしてやってくれるわけなので、確かに扱えるタスクが倍になっている7ヶ月で。
実感伴うわ。
実感伴うよ。だって1年半前、ウィルスミスぐちゃぐちゃだったから。
ウィルスミスのスパゲティ。
動画先生、スパゲティの。ほんの1年半で見分けつかないんですよ、本物のウィルスミスと。
あと、翻訳とかもね、だってほんの1年前はさ、なんかICFのコーチングの資格の申請するのにさ、書き起こしからそれを英語訳にするみたいなのがさ。
それだけをしてる人とかいたじゃん。それで5万10万取りますみたいな。
人がいなかったら時間かかるし。
それがさ今、5秒とかで。
そうだね。下手したら無料でできるよね。
AIスタジオ使えば無料ですよ。
Google AIスタジオで無料でできるわな。
しかも1年前だったら、1年前も出てきてきたけど、割と高精度な書き起こしサービスは有料だった。
今は無料。ほんの1年で。
ほんの1年で5万10万人間が単価取ってたものが3秒になり無料になった。
だから1年前のお仕事には残念ながら価値がなくなっちゃったっていう。
少なくとも市場で値段をつけて売れるものじゃなくなっちゃったっていうことだね。
それだけでもすごくない?
それはそうだよね。この流れが続くと、これもまた論文のデータなんだけど。
先生、絵が出てきたことによって。
痺れる引用の仕方だね。これも論文のデータなんだけど。
ぜひ概要欄には引用元を投稿したいね。
ここに書いてある。
概要欄に貼っときます。
先生、絵が出てくる前はほぼ100%の物事を自動化するのに、
2060年ぐらいにほとんどのことが自動化できるでしょうっていう予測だったわけ。
2060年頃になるとほとんどのものが自動で動いている。
人間の手を返さずに自動で完結できるっていう話だね。
2060年。あ、まあ、そう。
先生、絵が出てくる前は先生、絵が出てくる前に。
でも、2040年ぐらいにほぼ100%自動化が見通し。
もうすぐだね。
ほんの5年から15年ぐらい。
5年長くても15年って言ってんだ。
そう。
これ、範囲は?
自動化するって対象が明確になってない気がするけど。
あ、たぶんテクニカルウォーターでしょ。
パソコンでやる作業みたいな考え方になる。
パソコンでいいと思う。
でもそれを超えてるかもしれないな、もしかしたら。
ロボットとかも入ってきてるかもしれない。
パソコンでやる作業って話だともっと早いのかもしれないね、そういう意味では。
なんかお願いしたらそれで全部自動でやってくれちゃうみたいな。
世界線の話だね。世界線というか、今この世界線だもんね、その話って。
そう、今この世界線の話。
そう、だからこの変化のスピードですよ、問題は。
だからパソコンが普及し始めた時は、
私機械音痴だからパソコン無理なのよねって言ってたとしても、
まだ10年余裕があったわけですよ、その人たちも。