1. 戦略的幸福論〜AI時代をどう生きる?〜
  2. #72 「頭の良さ」がAIでコモデ..
2025-08-25 28:35

#72 「頭の良さ」がAIでコモディティ化する社会で何が価値になるのか

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AI / IQ借用論 / 資本主義 / 天才起業家 / Being vs Doing / ネイチャースクール / 精神的成熟 / コモディティ化 / 教育パラダイム / あり方重視


▼今回のトーク内容

GoogleX元幹部モーガワット氏のAI論から始まり、現在50ポイント程度のIQ向上から将来4000ポイントまで知能を「借用」できる時代の到来を予測。実際に遭遇した15歳で数社経営する天才起業家の事例を通じて、資本主義ゲームをクリアしてしまった若者の課題を論じる。AI時代には知能格差が無意味化し、むしろ人間としての「あり方(Being)」が重要になるという結論に。従来の学習重視(Doing)からネイチャースクールのような体験型教育への転換必要性を提起。


▼番組概要

AIが社会のあり方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば、より豊かな人生を歩むことができるのか?この番組は、AIとウェルビーイングのスペシャリストが、最新のAIツールや注目すべき動向を解説しながら、激変の時代を人間らしく生きるための「戦略的幸福論」を哲学するプログラムです。毎週月曜日AM配信。


▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論


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▼パーソナリティ

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)

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日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ


河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kagayakimann⁠

アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。


▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)

⁠https://note.com/strategichappy/membership⁠


サマリー

AIの進化により、IQはもはや人間のユニークな特性ではなく、借りられる資源になります。それに伴い、資本主義における価値基準が変化し、高いIQを持つ個人や才能にどのような影響が及ぶのかが探求されています。AIの発展によって、頭の良さが価値を持たない社会の到来が語られています。資本主義のルールが変容し、人々の生き方や社会の在り方について再考する必要性が示唆されています。AIの普及が進み、従来の知識や能力の価値が低下する中で、人間としてのあり方や美学が重視される社会に移行しています。この変化に対応するために、体験を重視した教育の必要性が強調されています。

IQと資本主義の関係
資本主義という枠組みがある中で、IQが高いという、大谷翔平は身体能力が高いという、他者より引い出ている側面があって、それを活かして野球というルールを選んだ。
この天才少年は他の子たちよりも、おそらくは30から50くらいIQが高くて。
最初のこのAIの話に戻すと、根本からルールは変わりますよねっていうところなんだよね、おそらく。
頭が良いというところが、今唯一性に彼はなっていて、小学生の振動と言っても全然過言ではない。
でも、このAI時代になったら、たぶん彼のアドバンテージは無くなるんだよね、おそらく。
戦略的幸福論です。
イギリス系日本人のリチャードと、
アメリカ育ちの日本人、輝木です。
AIが社会の在り方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば良いのか。
この番組では、ベルビーング、テクノロジー、農科学、仏教、心理学、哲学など、
個々の東西の書籍をテーマに、近未来の生き方を実践的に哲学していきます。
今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今週何の話ですか。
AIのIQに関する話ですね、人間の。
IQの話、ちょっと興味ありますね。
人間のIQ、AIの進化によって、
人間のIQ、ほぼIQを借りられる状況になりました。
IQ借りられるね、面白いね。
現状、例えばIQ低くの人がいたとして、
AIを使うと、IQ50ポイントぐらい借りれるみたいな感じですよね。
実質、IQ120とか50になるみたいな。
IQ50ポイントぐらいだったら、
IQ100の人が150になるみたいな感じなんで、
まあまあ差がありますよね。
50の人が50借りたとしても、100にしかならないけど、
100の人が50借りたら150になるように。
なんで頭の良さがまだ、人間的な頭の良さが欠けるAIっていうところで、
AIを使ったとしても頭の悪い人は追いつけないっていう状況が今っていうところなんですけど、
でもAIが今後進化していくと、
50ポイントじゃなくて、例えば4,000ポイントIQ借りれますと、
そうしたらIQ50の人が4,000ポイント使うこと、
IQ100の人が4,000ポイントのIQを借りるっていう話になると、
4,050と4,100だったらまあそんなもう差ないよねっていう、
っていうような話をしている方ですね。
だからこういうことを誰が言ってるんですか。
AIの進化とその影響
こういうことを、えっとモーガワットさんっていう、
もともとGoogleXっていう最先端の研究機関みたいな感じですかね、
Google社内になるっていうところ。
AI開発してたのはGoogleXですよな。
GoogleAI開発してたのもそうか、
GoogleXだし自動運転とかやってたのも多分GoogleXなのかな。
そん中の元チーフビジネスオフィサーがモーガワットの人だったって感じですね。
これは面白いな、それはそうだの極地というか。
やっぱり複雑な話あるいは新しい概念って極端な話じゃないと
理解できないなっていうのが今聞きながら思ったこと。
今我々が享受しているAIによるアドバンテージって、
いわば無課金税よりもいい武器持ってるみたいな話に過ぎないっていうことだ。
話に過ぎないというか無課金でフォートナイトやってる人が
ただのライフルで戦っているのに対して、
ごめんごめん、フォートナイトやってないのは壊れるな。
フォートナイトは課金して買えられるの服装だけだと。
要するにそういうことだよね。
課金してものすごいレアアイテムをたくさん持っているのに対して
無課金で戦っているんだみたいな差なので、
結局は同じゲーム上の話、同じゲーム上の差に過ぎないわけなんだけれども。
それがIQの50ポイントとか100ポイントの差の話だったわけだけれども、
そもそも人間のIQを超越した100倍とかの単位で頭が良くなるっていうものを
AIが実現するとすると、それぐらい極端な話になると。
課金しているゲームで言えば、ゲームの中身をそもそも書き換えながらプレイされるみたいなぐらいで
世の中の前提が変わっちゃうんだぜっていう話か。
そう、だから知能的な優位さなんて物はなくなるっていう。
まあまあこれもね、結構スリー何回も言われた話ではありますけど。
そうだね。
こんな感じなの。
なるほどね。
知能的な優位さはなくなるよっていう話で。
で、ここでちょうど昨日ちょっとした会食がありまして。
怪しいやつ?怪しくないやつ?
全然怪しくない。普通に真っ当なやつです。
健全なやつ。
健全な。
で、そこにAIの人が結構集まってて、その中の一人に15歳の企業がいて。
へえ。
で、15歳にしてめちゃくちゃ会社4つやってて、めちゃくちゃ勝手に。
日本の話?
日本人、日本人。
札幌出身の日本人で、今は東京で転校したいってことで、東京で一人暮らししてるのかな。
一人暮らししていて、あと自分のオフィスも持ってて、会社も経営しながら学校も。
ほぼ学校行ってないのかな、今はもう15歳にしてる。
っていう子がいて、で、その子の話を聞いてて、小学校とかのエピソード結構やばくて。
うん。
もう小学校の時点からもう稼いでるんですよ。
うん。
小学校の時点で、えっと、なんか動画制作とかショート動画とかを、なんか学校の放送室とかでライブ配信しながら撮って。
うん。
なんか20人ぐらい他の小学生束ねて、なんか動画制作をしてたんだって。
学校とか授業とかほぼ手積みっていうことをしてて。
で、が発端で、なんかそれでなんか動画の受託会、受託とかもしながら稼いだみたいな。
うん。
小学生をまとめながら。
っていうので、なんでもう小学校、それが、そのエピソードが小学3年とか4年の話なんで。
うん。
小学4年生でそんなことを経験していて。
へー。
で、そっからチャットGTTとか現れたのが、彼がたぶん小学校5、6年の話なんで。
うん。
で、そっからそういうソフトウェア開発とかも始めて、まあなんだかんだで出版社とかも今なんか、
ちょっと細かい話はちょっと忘れちゃったんだけど、出版社も今経営してて。
で、もう15歳にしてめちゃくちゃ稼いでるんですよ。
へー。
えー、そう、結構レベチでした。
ちょっとここでは言えないエピソードもあるんだけど、まあ結構レベチなエピソードがいっぱいあって。
まあこんな人いるんだっていう。
本当に天才。で、喋っててももう大人なんですよ。
うーん。
4、5歳の自分とかそんな。
うん。
37歳のおっさん目の前にしてそんな対等に話すなんてもう想像がつかないわけで。
うんうん。
で、その子はもうね、他の、他の天才中学生とかも集めてるらしくて、自分の会社に。
なんで、なんか学校を辞めてそこに来て一緒に開発したりして。
で、その子たちにはなんかベーシックインカーみたいな感じでお給料払ってるんですって。
うん。
っていうことをして、まあ社員ですよね実質。
うんうんうん。
天才少年の実例
みたいなことをしながらお金を稼いでいて。
で、これを見て、なんだろうな。
まあ要するにめちゃくちゃ頭がいいわけじゃないですか、この彼は。
そう。
確かに確かに。
で、今回のこのIQの差みたいなところにつなげると、この現状ってこのIQが高いっていうことって、
まあ資本主義の中で有利って話なんですよね、シンプルに。
お金を稼いだり、何かをする上でその人をまとめたりとか。
まあ頭がいいからね。
頭まとめたり稼ぐ方法を思いついたりみたいなところで、
まあ有利な立場に立てるっていうのがこのIQっていうものだと思うんですよね。
で、そのIQが今評価、なぜ評価されているかって言ったら、
資本主義という世の中の中でお金を稼いだ者がより偉くて勝てる。
で、賞賛されるっていう。
そういう構図があるから、この世の中の中でそういう人がお金を稼いでいい生活ができるっていう状況なんだろうなと思っていて。
はい。
で、例えば大谷翔平とか。
まあ構造例は結構同じ構造だなと思っていて、何かに引い出てるっていう。
例えば大谷翔平だったら野球にめちゃくちゃ引い出てる。
野球というスポーツの業界がたまたまスポンサーがつきやすくて、お金が得やすくて。
だから大谷翔平すごいっていうふうに言われている。
人間が作った価値基準の中でたまたまその能力に引い出ていたっていう感じ。
運が良かったっていうところもあると思う。
だから、つまりは何が言いたいかというと。
天才少年の話に戻ってくればいいんじゃないか。
天才少年の話に戻ると、要するに大谷翔平みたいな現象が起こっているわけですよ。
資本主義というような。
なるほど。資本主義という枠組みがある中で、IQが高いという。
大谷翔平は身体能力が高いっていう。
他者より引い出ている側面があって、それを活かして野球というルールを選んだ。
ゲームを選んだっていう話。
この天才少年は他の子たちよりもおそらくは30から50くらいIQが高くて。
もっと高いかもしれないね。
確かに。俺見てないから多分対面したあなたはそれくらい感じたんでしょう。
50、180とかそういうIQを持って、資本主義の今ビジネスができるというビジネスのフィールドを選んで、そこで活躍しているという話だ。
資本主義の変容
活躍して、掛け算で動画とかAIとかそういったものも相まって、資本主義をかなり勝ちやすいルールになっているんだね。
で、それによって人々はすげえってなっちゃうわけじゃん。
資本主義という仲だと。
かといって、例えばスポーツ選手とかでも、毛谷翔平はわかんないけど、
血やホヤされてさ、天狗になってさ、精神的には全く成熟してないのに、
そういうものを先取りして調子乗っちゃうみたいなことも、スポーツ選手とかだとよくある話だと思う。
そうですね。
何が言いたいかというと、比例しないっていう話と、資本主義的な成功と、その人の精神的な成熟っていうところは、
ということもあるなと思いながら、一番最初のこのAIの話に戻すと、根本からルールは変わりますよねっていうところなんだよね、おそらく。
頭がいいというところが今、唯一性に彼はなっていて、小学生の振動と言っても全然過言ではない。
過言ではないでしょ。そんなこと聞いたことないわ。
でも、このAI時代になったら、多分彼のアドバンテージはなくなるんだよね、おそらく。
中話だよね。
流れとしたそういうこと。
やっと来た、やっと来た。
アドバンテージはなくなりますっていう話なんですよ、この頭の良さと。
アドバンテージはなくなる。
そう、来年買い得がよい人もコミュニティ化してるから、その彼の頭の良さという。
そういうことだよね。
で、今現在限れるし、この借りてるレベルが偉いことになるっていうのが、向こう1年、2年の話だからってことだよね。
そうだね。
だからお金を生むとか、この小学生の彼がやってることっていうのは、その周りより50から100高いIQを活かして、今やればお金が儲かるっていうことをやったってことだよね。
動画作成とか。
なおかつAIで50ポイントのIQも借りてこれたわけですよ、彼は。
今現在。
だからそれの掛け算ですごいことになってる。
そういうことだよね。
ところが、4000とかIQを借りられる世界になったら、お金儲けてってお願いすればそこまでやれる世界になるってことだよね。
そこまでお金儲けっていう意味では、そこまでやれる世界になる。
ところが、みんながみんなそれができると、3にならないから、それではうまくいかないっていう。
そうなると、資本主義というゲームが壊れ始めるよね。
IQのコモディティ化
もともとお金持ってる人が結局、資本が資本で、お金を持つ人が資本が減らないっていう世界戦の資本家と、
あとはね、スキルで戦ってる人たちは本当にしんどくなるなっていう世界戦だよね。
で、各社月々20ドル、3000円は当たり前っていう状況になってきたけど、
クロードコードとか出てきてさ、月300ドルとかが当たり前になってきて、
で、おそらくマヌスとかが月30万円とか出してくるんじゃない?そろそろ。
最初は30万払えばその性能を享受できるけど、
いくいくはその性能のものは全部タダになるわけで、今までの進化を見てると。
そうだろうね。
そう考えると、そこは多分ここ数年なのか何年かわかんないけど、アドバンテージでしかないっていう見方もある。
僕の話もあるかなと思ったよね。月100万のAIエージェントが出てきて、
このAIエージェントに1000万円預ければ1年で1.5倍にしてくれますみたいなさ。
そういう世界戦もあるね。
勝手に事業を構築して、富が富を増やすっていうものがもっと露骨になっていって、
自律的に動いてビジネスを完成するAIとかも出てくるかもしれないし、
IQが今100前後なものが4000とかになっちゃうぜみたいな話までいったらさ。
でもこの話は全体的に諸文主義という枠組みの中の話をしちゃってるなってすごい感じて。
どういうこと?
要するに頭が良い、IQが良ければお金を稼げる、お金を稼げれば勝てるっていう、
そこの構造から抜けきれてないんだよね、今の話。
なるほどね。
おそらくこの4000ポイントみたいな、IQを借りれるみたいな世界戦になったら、
多分その構造自体が崩れるという風にも思っていて。
勝ちとか負けとかじゃなくて、そういう頭良い悪いとかじゃない。
違う勝ち基準を人間は持ち始めるっていう。
だからよく言われてる良いやつであるとか。
そういう話にまた戻ってきちゃうんだけど。
結局そこに行き着くだろうなっていう。
ここまで知能に差がなくなると。
なるほどな。
我々あんまり触れてないけど、
命が伸びるっていう話もあるじゃない。若返りが実現するとかさ。
その若返りの技術も、
富裕層、お金のある人だけのソリューションじゃなくて、
すごく低コストで寿命を伸ばせるみたいな。
あるいは健康寿命を伸ばせるみたいな技術が今まさに発展しつつあって、
その寿命が今は長くて100歳とかだけどさ、
これが150、200が当たり前になるみたいなことが起こったらさ、
この資本主義を前提とした社会が変容していくっていう話と、
人間の寿命の考え方が変わっていくっていう話と、
あとAIが発展して人間のやるべき仕事がどんどん減っていくっていう話とで、
良いやつでいるっていう話に加えて、
やりがいを見出せることの意味とかさ。
やりがいが商品になっていくというかさ。
商品とか言いだして、
いきなり資本主義の枠組みからは出てないっていうことに気づかされるんだけれども、
世の中の在り方っていうのは本当に大きく大きく変わっていきそうですねっていうのを、
教育の重要性
この知能の差が優位性をもたらさなくなるっていう事例から
すごい連想できるなと思ったんですけども。
なおかつこの小学生、中学生の話に戻すと、
彼がめちゃめちゃ頭に浮くて、
そういう資本主義というゲームをある種クリアしてしまってる存在っちゃ存在。
確かに。
ハックしてるよね。
ハックしまくって。
ズルしてるって意味じゃなくて、やっぱクリアしてるって表現の方がしっくりくるな。
クリアしてしまっている。
その中の価値観で、
いろんないい服買うとか、
もう小学生とかでそれを完了したわけですよ、彼は。
お金があるから欲しいもん、何でも買えちゃうから。
うちの小学4年生なんてSwitch2欲しいだけだよ、今思ってることなんて。
その彼はスーツ買ってたからね、小学校に。
小学生、このスーツの襟がいいとか。
全然違う次元の話をして。
っていう話もあったんだけど。
つまりはそこの、ある意味資本主義の成長思考とか、
そういったものに生まれた瞬間から、社会がそうだからそれにとらわれてしまってるがゆえに、
おそらく本当の意味での生きるとか、
そういったもののあり方だよね、まさに。
あり方みたいなものが、たぶん伴ってなさそうだなっていうふうにも感じたんだよ。
Doingのほうばっかり、いつも辞めてしまっていて、
すでにクリしたけど、Beingのほうは伴ってないから、
そこをたぶんBeingをやっぱり教えないといけないんだろうなって思った、小学生の時からすると。
なるほど。
たぶん学校の回くらいでもDoingを教えることのほうが多いじゃん、おそらく。
持つとか。
こういう振動と言われるほど、
あり方を中心とした道徳とか、そういったものを教えないと、
やばいだろうなっていうふうに思って。
ダークサイドに落ちたら、こういう子はどこまでもダークサイドに行っちゃうわけで。
あり方、Being、道徳、そういったものがたぶん人間、人類の教育において、
とっても大事になるんだろうなっていうふうに、その天才を見て思ったね。
なるほどな。
これは特定の天才の事例だったけれども、
もう10年ぐらいしたら生まれてくる子どもたちはみんなもうフルAIネイティブ。
AIのウバによって教育されるというかさ、
生まれた時と同時に自分と一緒に成長するAIアシスタントがさ、
いながらさ、多分AIとともに育っていくみたいなことになった時にさ、
どうやって我々は父親としての威厳みたいなものを示すのかとかさ。
だから、親としてどう振る舞うかとかっていうのは、今に至るまで長らく人類の悩みの一つだったと思うんですよ。
どうあるべきか、親としてっていうのは。
父さんそんなの古いよみたいな。なんでYouTube見ちゃいけないの?みたいなものは、
今現在子育てしてる人が直面してる課題だと思うんですよ。
うん。
もっと難しくなるんだねっていうのが思ったよ。
もっと難しく。
まあでもあり方の話に、あり方しか残らなくなるっていうことでもあると思うんだよね。
ルーイングの、勉強しなさい、数学しなさいとかそういう話じゃなくて、
なんか、もっと地球に優しくしなさいとか、ゴミは森に捨てちゃダメですよとか、
そういう人間としての正しいあり方みたいな。
なるほどね。
そういう教育が超大事になっていく気がしていて、
なんかね、そう、だから最近自分の子供たちもネイチャースクールっていうのに降り込んだんだけど、
4日間くらい。
そこでの教育っていうのはなんかね、すごい原始的なんだけど、
自分でお米を炊いたり、木を持ってきて火を起こしたりとか、
7時間かけて山を登るとかしたりして、小学校1年生と4年生が。
教育の新しい方向性
その中で自分は足めちゃくちゃ痛かったけど、
人って限界って超えれるんだねっていう気づきを子供たちは得ていて、
素晴らしい人間だね。
そういう限界を超えれるっていう、
その体験はある意味ビーングであり、
ドゥイング的な感じではないというか、そういう心持ちであったり。
やっぱりそういう教育が大事なんだろうなっていう風に思っていて、
数学とか演習術とかそういう話じゃなくて、
だから森と一緒にね、なんか、
ゴミを捨てたらめちゃくちゃ先生に怒られるとか、森の中にね。
そういうあり方だよね、人と。
自然との調和みたいな意味でね。
だからね、そういう教育が、そういう天才を見ていて、
多分どういう教育はなさそうだなって思った。
要は実理的な教育を突き詰めて、頭めっちゃいいから。
だけどそういう精神性を養うとか、そういったものは、
日本の学校はね、まだマシみたいだけど、
マシというかだいぶいい方だね、日本の学校は。
だから中国の友人とかと話してると、
中国はそういう実理的な教育しかないから、
だから中国人は文化がないっていう風に中国人の友達は言っていて、
文化がないからゴミを飲食店とかでも捨たり捨てたりとか、
儒教とか唐とか、そういう道教みたいな文化はほぼほぼ、
ほぼほぼ中国人の精神性には残っていないみたいな、
そういう話をしてると。
でもその結果、
まあそう、彼も中国人だけど、
中国人のそういうXに流れてくるようなさ、
ああいうマナーのない中国人とかはすごく嫌いみたいな話をしてる。
だから、そう、
多分そういう実理的なものを突き詰めると、そういう風になってっちゃう。
可能性もあるっていう。
なるほどね。
そういった意味でAI社会ではそういう実理的な部分は全部AIが賄ってくれるから、
人間としてどう正しくありたいかとか、
ドゥイング側の教える、一緒に学ぶ、体験するっていうのが、
これからの教育なんだろうな。
職業の価値観の変化
なるほどね。
そんな気がしましたね。
なるほど。
なんかこう、
職業で成功するっていうもの、
会社員として、
いわゆる死後劇のビジネスパーソンとして振る舞うことが、
学業で優秀な成績を収めるの延長にあったような価値観が長らく続いてたと思うんだけれども、
仕事で成果を出すっていうことが、
必ずしもそういうものと一致しなくなっていくっていうのは、
今まさに起こりつつあって、
その不一致がもっと大きくなっていく、
乖離として広がっていくっていうのが、
多分明らかな道で、
で、来るべきAI社会は、
人としてどうあるか、どうありたいのかっていう、
美学の話と、
どう振る舞うか、
っていうものがあり方と直接つながっていくっていう、
なんか、
なってくるな、なんかいい奴になきゃみたいな話がさ、
半年前くらいのエピソードでもそういう結論はやっぱあったし、
同じようなテンションで言ってる気はするんだけれども、
すごく実感の伴い始めたね、この話が。
うん。
うん。
うん。
うん。
そういうことですな。
いやーなんか面白いな、面白い話を聞いたし、
後でその人の話、
なんかきっと有名人でしょ、そこまで行ったら。
なのでちょっと、
あの、
あ、そうなんだ。
いろんな人。
なるほどね、面白いですな。
まあまああの、
禅と妖々の若者のお話だと思うし、
うん。
なんかこう、いろいろものとかありますな。
うん。
でも我々も、
なんだろうな、
15歳でさ、もうお金持ちっていう、
実業家で大成功してるお金持ちっていう話を聞いて、
前半はなんかすごい焦る気持ちが僕も、
生じたんですよ。
あの、
無職おじさんで、
こう、のんきに暮らしてる場合じゃねえみたいな。
あの、俺もAIを使って、
ビジネスしなきゃみたいな気持ちがある一方で、
なんかでも、
結論としてはね、
在り方はもう大事にしようぜっていう話だったし、
まあ、
改めてね、
地に足つけて、
あのね、
それこそスロースイフトな気持ちでね、
あの、
やっていけたらなと思ったので、
まあ引き続き、
世の中を追っかけていきましょうかね、
ということで、
はい、
今後ともお願いしますと、
いうことで締めていきます。
はい。
戦略的幸福論では、
父親の視点から、
キャリア、
お金、
家庭といった近未来の生き方をテーマに配信しております。
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またお会いしましょう。
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