こういうことを、えっとモーガワットさんっていう、
もともとGoogleXっていう最先端の研究機関みたいな感じですかね、
Google社内になるっていうところ。
AI開発してたのはGoogleXですよな。
GoogleAI開発してたのもそうか、
GoogleXだし自動運転とかやってたのも多分GoogleXなのかな。
そん中の元チーフビジネスオフィサーがモーガワットの人だったって感じですね。
これは面白いな、それはそうだの極地というか。
やっぱり複雑な話あるいは新しい概念って極端な話じゃないと
理解できないなっていうのが今聞きながら思ったこと。
今我々が享受しているAIによるアドバンテージって、
いわば無課金税よりもいい武器持ってるみたいな話に過ぎないっていうことだ。
話に過ぎないというか無課金でフォートナイトやってる人が
ただのライフルで戦っているのに対して、
ごめんごめん、フォートナイトやってないのは壊れるな。
フォートナイトは課金して買えられるの服装だけだと。
要するにそういうことだよね。
課金してものすごいレアアイテムをたくさん持っているのに対して
無課金で戦っているんだみたいな差なので、
結局は同じゲーム上の話、同じゲーム上の差に過ぎないわけなんだけれども。
それがIQの50ポイントとか100ポイントの差の話だったわけだけれども、
そもそも人間のIQを超越した100倍とかの単位で頭が良くなるっていうものを
AIが実現するとすると、それぐらい極端な話になると。
課金しているゲームで言えば、ゲームの中身をそもそも書き換えながらプレイされるみたいなぐらいで
世の中の前提が変わっちゃうんだぜっていう話か。
そう、だから知能的な優位さなんて物はなくなるっていう。
まあまあこれもね、結構スリー何回も言われた話ではありますけど。
そうだね。
こんな感じなの。
なるほどね。
知能的な優位さはなくなるよっていう話で。
で、ここでちょうど昨日ちょっとした会食がありまして。
怪しいやつ?怪しくないやつ?
全然怪しくない。普通に真っ当なやつです。
健全なやつ。
健全な。
で、そこにAIの人が結構集まってて、その中の一人に15歳の企業がいて。
へえ。
で、15歳にしてめちゃくちゃ会社4つやってて、めちゃくちゃ勝手に。
日本の話?
日本人、日本人。
札幌出身の日本人で、今は東京で転校したいってことで、東京で一人暮らししてるのかな。
一人暮らししていて、あと自分のオフィスも持ってて、会社も経営しながら学校も。
ほぼ学校行ってないのかな、今はもう15歳にしてる。
っていう子がいて、で、その子の話を聞いてて、小学校とかのエピソード結構やばくて。
うん。
もう小学校の時点からもう稼いでるんですよ。
うん。
小学校の時点で、えっと、なんか動画制作とかショート動画とかを、なんか学校の放送室とかでライブ配信しながら撮って。
うん。
なんか20人ぐらい他の小学生束ねて、なんか動画制作をしてたんだって。
学校とか授業とかほぼ手積みっていうことをしてて。
で、が発端で、なんかそれでなんか動画の受託会、受託とかもしながら稼いだみたいな。
うん。
小学生をまとめながら。
っていうので、なんでもう小学校、それが、そのエピソードが小学3年とか4年の話なんで。
うん。
小学4年生でそんなことを経験していて。
へー。
で、そっからチャットGTTとか現れたのが、彼がたぶん小学校5、6年の話なんで。
うん。
で、そっからそういうソフトウェア開発とかも始めて、まあなんだかんだで出版社とかも今なんか、
ちょっと細かい話はちょっと忘れちゃったんだけど、出版社も今経営してて。
で、もう15歳にしてめちゃくちゃ稼いでるんですよ。
へー。
えー、そう、結構レベチでした。
ちょっとここでは言えないエピソードもあるんだけど、まあ結構レベチなエピソードがいっぱいあって。
まあこんな人いるんだっていう。
本当に天才。で、喋っててももう大人なんですよ。
うーん。
4、5歳の自分とかそんな。
うん。
37歳のおっさん目の前にしてそんな対等に話すなんてもう想像がつかないわけで。
うんうん。
で、その子はもうね、他の、他の天才中学生とかも集めてるらしくて、自分の会社に。
なんで、なんか学校を辞めてそこに来て一緒に開発したりして。
で、その子たちにはなんかベーシックインカーみたいな感じでお給料払ってるんですって。
うん。
っていうことをして、まあ社員ですよね実質。
うんうんうん。
もともとお金持ってる人が結局、資本が資本で、お金を持つ人が資本が減らないっていう世界戦の資本家と、
あとはね、スキルで戦ってる人たちは本当にしんどくなるなっていう世界戦だよね。
で、各社月々20ドル、3000円は当たり前っていう状況になってきたけど、
クロードコードとか出てきてさ、月300ドルとかが当たり前になってきて、
で、おそらくマヌスとかが月30万円とか出してくるんじゃない?そろそろ。
最初は30万払えばその性能を享受できるけど、
いくいくはその性能のものは全部タダになるわけで、今までの進化を見てると。
そうだろうね。
そう考えると、そこは多分ここ数年なのか何年かわかんないけど、アドバンテージでしかないっていう見方もある。
僕の話もあるかなと思ったよね。月100万のAIエージェントが出てきて、
このAIエージェントに1000万円預ければ1年で1.5倍にしてくれますみたいなさ。
そういう世界戦もあるね。
勝手に事業を構築して、富が富を増やすっていうものがもっと露骨になっていって、
自律的に動いてビジネスを完成するAIとかも出てくるかもしれないし、
IQが今100前後なものが4000とかになっちゃうぜみたいな話までいったらさ。
でもこの話は全体的に諸文主義という枠組みの中の話をしちゃってるなってすごい感じて。
どういうこと?
要するに頭が良い、IQが良ければお金を稼げる、お金を稼げれば勝てるっていう、
そこの構造から抜けきれてないんだよね、今の話。
なるほどね。
おそらくこの4000ポイントみたいな、IQを借りれるみたいな世界戦になったら、
多分その構造自体が崩れるという風にも思っていて。
勝ちとか負けとかじゃなくて、そういう頭良い悪いとかじゃない。
違う勝ち基準を人間は持ち始めるっていう。
だからよく言われてる良いやつであるとか。
そういう話にまた戻ってきちゃうんだけど。
結局そこに行き着くだろうなっていう。
ここまで知能に差がなくなると。
なるほどな。
我々あんまり触れてないけど、
命が伸びるっていう話もあるじゃない。若返りが実現するとかさ。
その若返りの技術も、
富裕層、お金のある人だけのソリューションじゃなくて、
すごく低コストで寿命を伸ばせるみたいな。
あるいは健康寿命を伸ばせるみたいな技術が今まさに発展しつつあって、
その寿命が今は長くて100歳とかだけどさ、
これが150、200が当たり前になるみたいなことが起こったらさ、
この資本主義を前提とした社会が変容していくっていう話と、
人間の寿命の考え方が変わっていくっていう話と、
あとAIが発展して人間のやるべき仕事がどんどん減っていくっていう話とで、
良いやつでいるっていう話に加えて、
やりがいを見出せることの意味とかさ。
やりがいが商品になっていくというかさ。
商品とか言いだして、
いきなり資本主義の枠組みからは出てないっていうことに気づかされるんだけれども、
世の中の在り方っていうのは本当に大きく大きく変わっていきそうですねっていうのを、
この知能の差が優位性をもたらさなくなるっていう事例から
すごい連想できるなと思ったんですけども。
なおかつこの小学生、中学生の話に戻すと、
彼がめちゃめちゃ頭に浮くて、
そういう資本主義というゲームをある種クリアしてしまってる存在っちゃ存在。
確かに。
ハックしてるよね。
ハックしまくって。
ズルしてるって意味じゃなくて、やっぱクリアしてるって表現の方がしっくりくるな。
クリアしてしまっている。
その中の価値観で、
いろんないい服買うとか、
もう小学生とかでそれを完了したわけですよ、彼は。
お金があるから欲しいもん、何でも買えちゃうから。
うちの小学4年生なんてSwitch2欲しいだけだよ、今思ってることなんて。
その彼はスーツ買ってたからね、小学校に。
小学生、このスーツの襟がいいとか。
全然違う次元の話をして。
っていう話もあったんだけど。
つまりはそこの、ある意味資本主義の成長思考とか、
そういったものに生まれた瞬間から、社会がそうだからそれにとらわれてしまってるがゆえに、
おそらく本当の意味での生きるとか、
そういったもののあり方だよね、まさに。
あり方みたいなものが、たぶん伴ってなさそうだなっていうふうにも感じたんだよ。
Doingのほうばっかり、いつも辞めてしまっていて、
すでにクリしたけど、Beingのほうは伴ってないから、
そこをたぶんBeingをやっぱり教えないといけないんだろうなって思った、小学生の時からすると。
なるほど。
たぶん学校の回くらいでもDoingを教えることのほうが多いじゃん、おそらく。
持つとか。
こういう振動と言われるほど、
あり方を中心とした道徳とか、そういったものを教えないと、
やばいだろうなっていうふうに思って。
ダークサイドに落ちたら、こういう子はどこまでもダークサイドに行っちゃうわけで。
あり方、Being、道徳、そういったものがたぶん人間、人類の教育において、
とっても大事になるんだろうなっていうふうに、その天才を見て思ったね。
なるほどな。
これは特定の天才の事例だったけれども、
もう10年ぐらいしたら生まれてくる子どもたちはみんなもうフルAIネイティブ。
AIのウバによって教育されるというかさ、
生まれた時と同時に自分と一緒に成長するAIアシスタントがさ、
いながらさ、多分AIとともに育っていくみたいなことになった時にさ、
どうやって我々は父親としての威厳みたいなものを示すのかとかさ。
だから、親としてどう振る舞うかとかっていうのは、今に至るまで長らく人類の悩みの一つだったと思うんですよ。
どうあるべきか、親としてっていうのは。
父さんそんなの古いよみたいな。なんでYouTube見ちゃいけないの?みたいなものは、
今現在子育てしてる人が直面してる課題だと思うんですよ。
うん。
もっと難しくなるんだねっていうのが思ったよ。
もっと難しく。
まあでもあり方の話に、あり方しか残らなくなるっていうことでもあると思うんだよね。
ルーイングの、勉強しなさい、数学しなさいとかそういう話じゃなくて、
なんか、もっと地球に優しくしなさいとか、ゴミは森に捨てちゃダメですよとか、
そういう人間としての正しいあり方みたいな。
なるほどね。
そういう教育が超大事になっていく気がしていて、
なんかね、そう、だから最近自分の子供たちもネイチャースクールっていうのに降り込んだんだけど、
4日間くらい。
そこでの教育っていうのはなんかね、すごい原始的なんだけど、
自分でお米を炊いたり、木を持ってきて火を起こしたりとか、
7時間かけて山を登るとかしたりして、小学校1年生と4年生が。