2025-04-30 28:20

#45(中編)想いを継いでいく 〜STORYS.JPの歴史と未来〜

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▼人生物語概要

清瀬氏がStorys.jpを13年間守り続けてきた思いと、新たに河畠に託す決断に至るまでの道のり。人生の物語を共有することの意味を振り返りながら、Storys.jpがどのように生まれ、成長し、そして新たな段階へと進化していくのかを語ります。共感と繋がりを大切にしてきたプラットフォームの次章が今始まる?

▼番組概要:人生の物語と対話をこよなく愛する「人生オタク」2人がお届けする、心温まるインターネットラジオ。視聴者や自分たちの等身大の悩みを取り扱いながら、教科書や自己啓発本では見つけられない人生の気づきや知恵を、実話をもとに紐解きながら「人はなぜ悩むのか」「転機の見つけ方」「幸せのかたち」を探っていきます。共感あり、笑いありの新感覚・人生ストーリー探究プログラム!

▼番組ハッシュタグ:#STORYS人生相談室

▼感想、人生相談、MCへのメッセージは以下までお寄せください:⁠https://forms.gle/pt1b48E5unDyB4VH9⁠

▼パーソナリティきよせ(会社員/ 経営者)

富山県出身。小6でうつ、23歳で喋れなくなる。他人の人生経験に触れ心救われた経験から人生投稿サイトSTORYS.JPを12年以上運営、編集長を務める。同サイトからビリギャル原作をはじめ12本の書籍を出版。日本全国1万人以上の人生に触れ、取材している。一児の父X:⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kystks⁠

かわばた(会社役員 / エグゼクティブコーチ)

シカゴスラム生まれ。所属する会社が約500億円盗難されキャリアも全財産も一時的に失い絶望を味わう。その後、出家体験で仏教にはまり人々のウェルビーイングを支援。国際コーチング連盟認定コーチ。夫婦で8店舗経営する2児の父。

X:⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kagayakimann⁠

▼運営元STORYS.JPとは誰もが経験し得る、誰かの人生物語が集まる場所です。投稿された人生物語はすべて実体験にもとづくノンフィクションとなります。

サマリー

このエピソードでは、英語の留学を経て特に情熱を持って挑んだ仕事との出会いや、その際の困難、仲間の支えについて語られています。シェアハウスでの多様な人々との交流や、尊敬する山内さんとの関係が、主人公の成長に大きく寄与したことが強調されています。このエピソードでは、ストーリーズ.jpの歴史とその成長過程について語られています。無休インターンから始まり、コインチェックとの関係における試練や成功に焦点を当てつつ、独立した事業としての未来を模索する様子が描かれています。ポッドキャストエピソードでは、ストーリーズ.jpの歴史や経験を振り返りながら、新しいプロジェクトへの思いについて語られています。タクノムというオンライン飲み会サービスの成功とその後の困難な状況、さらにクラウドワークスとの新規事業の機会についても触れられています。

情熱的な挑戦
来て、当時英語だったんですけどね、英語かな? すぐ来てくださいって言われて。
そう、たぶん熱意が伝わったなと思って、やったー! みたいな、うわー!と思って、行くじゃないですか、もう。
そう、もうオシャレなオフィスに、スーツ。 スーツでスタートアップなのに、もう、ネクタイも買いに行って、わざわざ買いに行ったんですよ、僕は。
そう、投げ出しのお金を与えて、新宿の、何て言うかな、 チェーン店。
スーツスレッドだったから、青と赤のネクタイを買いに行って、青と赤は情熱と冷静が混ざった色だ、みたいな。
信頼と情熱両方伝わる色だ、みたいな。
リサーチもして、赤と青のシマシマのネクタイ買って、
フレッシュマンスーツ着て、大学の卒業式で着るようなスーツ着て行って、
僕、留学的にもあったんで、ジェームスさん、当時の演説家のジェームスさんで、
英語で喋るわけですよ。
喋って、僕は勢いよいよ、緊張するけどね、喋っていく中で、
もうね、見る見るうちに、ジェームスさんの顔が曇っていくのよ。
フルスロットルだよね、こっちは。
こっちはもう、太陽というか、
これでもかっていうくらい、
眩しいよね。
太陽がすごい活動してますぐらいの感じで、
ジェームスさんの顔がどんどん曇っていくわけ。
あれ?
同じ世界、
俺はこの目の前の人と同じ時間を過ごしてるんだろうかっていうくらい、
時空がね、
時空が歪んでる。
あれ?みたいな。
え?みたいな感じで。
で、なんかもう、
お疲れしたみたいな感じになって、
お疲れした。
1ヶ月の俺の1ヶ月。
重いと。
太陽のような熱量が。
うわーって出てるのに。
ネクタイもね、新品のネクタイも輝いてるのに。
見る見る変わらず。
はーっと思って。
で、そのオシャレなシェアオフィスを、
またでも言われないですね。
じゃあじゃあお疲れした。
またでもない。
当時あの、あれですよ。
まだ夏になりきれてない、
ちょっと肌寒い初夏。
暑かったり寒かったり。
ちょっと少し肌寒かったんですよね。
あー、ダメだったからみたいな。
すごい冷めてったなーみたいな。
ふわーっと思って、
ちょっとスーツが寒いなーと思いながら、
やっちゃったかもしれんと思って。
で、もう完全に燃え尽きて。
燃え尽きた太陽。
真っ白な灰になってもう帰るわけです。
やっちゃったーみたいな。
状況して、先起こされて、
1ヶ月間思いの丈を詰め込んで、
伝えて来てくれって言われて、
よっしゃーって言ったら、
みるみるうちに曇っていって、
やっぱり俺はただのニートかーみたいな。
仲間との交流
ボロボロのシェアハウスに戻っていくわけですよ。
で、はーみたいな。
俺の人生こんなものかーみたいな状況ですよ。
またもうやっちゃってどうかみたいな。
でもフルスロットルでアタックしたので、
まあちょっとスガスガしたはあったんですね。
まあまあまあみたいな。
よかったと思って、
そう、
なったんですよ。
出し切ったと。
そう、そう。
と思ったんだけども、
やっぱり行きたい。やっぱり入りたい。
やっぱりいいよね。
出し切っても。
出し切ったけどもまだいた。
まだね。
どんどん出てくるんですよ。
どんどんなんか出てくるんです。
もう出てもされても。
湧き出ちゃう、湧き出ちゃう。
そう、湧き出ちゃうわけですよ。
で、
いやー生きてー入りてーみたいな。
はーってなって、
手がつかない。
でも当時そのシェアハウス、
シェアハウスで、
12、3人くらいかな。
いろんな人たちが住んでたんですね。
なんか怪しい人から、
僕と同じ、
すごい年取った人から、
俺と同じ年くらいの人から、
いろんなクリエイターだったりとか、
建築家だったりとか、
建築家の卵だったりとかね。
いろんな人がいたんですよ。
小説家の卵とか。
いろんな人たちがいて、
プロサッカー選手を辞めて、
そのシェアハウス来てる人とかね。
いろんな夢の途中の人、
挫折した人とかいっぱいいて、
そういうシェアハウスだったんですけど、
そのシェアハウスの管理人のおじさんがいたんです。
で、
その人、
確かに山内さんっていう名前なんですよね。
僕の恩人なんで、
いつか会ってご挨拶したいんですけども、
その管理人さんは、
そこに住んでた人じゃないんですよ。
本当は。
なんなら、
俺よりも後から入ってきた人で。
沖縄出身なの。
沖縄出身の人なんだけど、
沖縄出身で、
体育の先生をずっとやってて、
体育の先生をやってきたんだけども、
退任されて5年齢で、
60オーバーですね。
65歳オーバー。
70手前前後くらいだと思う。
それくらいのお年なんだけども、
これからの時代は英語だって言って、
なぜか沖縄を出て、
奥さんと娘さんを沖縄に残して、
東京に来て、
東京の新宿のそのままに住んで、
駅前のNOVAに留学してるっていう、
すごい人だったの。
すごいね、それは。
駅前留学を。
いろいろすごい。
本当に地でやってる人で。
本当に駅前留学。
本当に駅前留学してる人だったのね。
これからの時代は英語だと思うんだって、
体育教師をずっとやってきた人だよ。
退任されて東京に来て。
沖縄の方が米軍基地とかあって、
たぶん分かんないけど、
確かにね。
アメリカ近い感じするじゃん。
でも東京に来てっていう。
そのシェアハウス、
ちょっと変わったシェアハウスで、
住んでる住人を公家にするみたいな、
謎の仕組みがあって、
公家枠で入ったのよ、その人。
っていう不思議なおじさん、
山内さんがいらっしゃって、
その人と俺は割と仲良くて、
よく飯食ってたのね。
山内さんがある日持ちかけてくれて、
お互い料理を作るじゃないかと。
料理を作るのは大変だと思うっていう。
一人分を作るのは大変だと思うけど、
一人が両方の分を作るのはどうだっていう。
それは楽だという。
一人が一人分の材料を買って、
作るよりは複数人物を作った方が
材料が安いしっていう。
だから清瀬くん、
それ一緒にやらないかっていう風に。
当時彼は英語留学してた。
当時英語留学してたんで、
僕ら会話は英語だったんですけど、
シェアハウスで。
Hey Mr.清瀬みたいな。
英語喋ってたの。
留学中だもんね。
山内さんが朝食を作って、
俺がディナーを作るみたいなことで。
それでいいですよって言ってやってたの。
一緒に飯を食ってたわけ。
その山内さんにずっと相談してたわけ。
すごく行きたい会社があって、
今度応募しましたと。
応募して連絡してきますみたいな。
落ちた後、
俺が燃え尽きて灰になった後に山内さんに、
あの会社落ちちゃったんですよみたいな。
どうしても行きたいんですけどねみたいな。
今でも行きたいと思うんですけどって相談したわけ。
そしたらその山内さんが、
そんなに行きたいんだったら清瀬くん。
もう一回アタックしたらどうだって。
後押しだ。
女の子と一緒だべみたいな。
ははははーってなったらね。
One more time!みたいな。
アタック!清瀬!みたいな。
ミスト!清瀬!みたいな感じで。
英語と日本語が混ざった感じで。
その発想はなかったと思って。
完全に斜め指からのアドバイスだったわけ。
そうなの。
新たなアプローチ
それでアタックしてみようと思って。
電話かけたのね。ジェームスさんに。
どうしても入りたいんだと。
ジェームスさんが英語でね。
あなたの情熱を尊敬すると。
敬意を表す。
実行が大事であると。
俺との面接では、
このアタックしてみようと思って、
ジェームスさんに電話かけたの。
実行が大事であると。
俺との面接では、
こいつはアイディアはあるけど、
実行力がないなって思った。
とりあえずオフィスに来いって言って、
オフィスに行ったの。
行って、
1回、2回ぐらい行った時に、
雑用みたいなことしてくれるわけ。
よくわからないやつに、
熱量しかないやつに、
雑用させてくれるわけよ。
そう。ほとんど。
で、
ジェームスさん以外のメンバーも来るわけ。
当時4人だったかな。
ジェームスさん、和田さん、みぞべさん、あと大塚さん。
あともう1人、女性のインターの人もいたけど。
えっと、
そう。で、
あの、
ジェームスさんと喋ってて、雑用仕事やらせてもらっているときに、
あの、みぞべさんっていう人が来たんすよ。
うん。
ね、河松さんも知ってると思うけど、
あの、これパルワールドの後に、えっと、
ポケットペアっていうゲーム会社を創業して、
パルワールドっていう世界的に大ヒットしたゲームを作った人ですね。
うん。
はい。みぞべさんが、
当時コインチェックとかレジプレスの創業メンバーの1人で、
で、みぞべさんが来て、
なんかジェームスこれ誰だみたいな。
こいつは誰だみたいな。
なんだこいつはみたいな。
なんでこいつここにいるんだみたいな感じになるじゃん。
熱狂だけすごいけど誰だみたいなね。
そう。俺もちなみにそのときはまだスーツで。
よろしくお願いします。
キョウスと申します。
フレッシュな感じね。
うん。
そう。で、それで、
なんか、
ストーリーズ.jpの設立
で、みぞべさんはなんか変な奴がいるなって思ったらしくて、
で、当時、
帰り道誘ってくれるわけ。
誘ってくれて、キョウス君じゃあ一緒に帰ろうみたいな。
そこで、いろいろこう質問をくれたのよ。
なんか君は何なの?何しに来たの?
なんでそれぞれやると思ったの?みたいなときに、
こう、
なんかね、わーって喋ったのよ。
こういう思いがあって、こうでこうでこうで。
だからやりたいんですっていう風に。
言ったわけ。
で、
そしたらなんかこれ、あの、
なんかね、そのみぞべさんが、
こいつは、
俺が責任を持つから、
こいつを雇おうって言ってくれたの。
うーん。
ところが、
大きい。
そうなのよ。
いや本当に、あのこれ、
前このポッドキャストでも、
さんさん言わせていただきましたけど、
当時マジで仕事ができなくて、
あの、
メール一通返すのに本当に2時間ぐらいかかったんですね。
マジでかかったんですよ。
で、
そう、人と喋るのが怖かったんで、
なんで怖くなったかとか、
はしょりましたけど、
怖かったんですよ。
なんでもう、
喋れなくて、
怖くて、
で、
まあね、
中高は割と魅力高かったほうなんだけど、
たぶん。
でもその、
大学とかから入って、
いろいろこじらせてしまったりとか、
いろいろで、
怖くて喋れなくなっちゃって、
とか、
で、
えっと、
そう。
で、
なんだけど、
なんかそういう風に面白いって思ってくれて、
で、
でもその、
仕事ができない、
僕だったけど、
面倒見てくれて、
で、
で、
当時スタートアップなんで、
もう、
本当に、
メンバーって、
得りすぐらなくちゃいけないと思うんです。
うーん。
誰かを育てるのに、
そう、
時間かけられてないじゃないですか。
かけられるわけないんですけど、
それでもその、
取ってくれて、
そう。
で、
インターンと成長
そこからね、
和田さんとか、
みぞべさんとか、
大塚さん、
ジェーブスさん、
が、
こう、
ね、
僕をメンバーとして迎え入れてくれて、
変なメンバー、
そうそうそう。
もちろん肩には狭かったりもしたんですけど、
でもみぞべさんとか、
和田さんは特に優しくしてくれて、
うーん。
そう。
で、
あったかかったっすね。
そっからなんか、
そう、
それから始まりましたね。
そう。
それで、
えー、
無休インターンからまず始まったんですよ、
僕は。
で、
うんうん。
で、
当時コミュニケーション能力もなかったし、
怖かったし、
うんうん。
で、
で、
金もなかったんで、
無休インターンだから、
うん。
だから、
コールセンターのバイトだと思って、
金を稼ぎつつ、
そう、
喋り能力を少しでも上げようと思って、
で、
コールセンターのバイト行って、
コールセンターしてたんだ。
そう。
えー。
だからもう、
あのね、
あの、
現場の、
まあ、
人に、
うん。
あの、
ちゃんと注意されるぐらい成績が悪くて、
ははは。
ははは。
そう、
僕を、
なんかね、
国、
えーと、
国勢調査のコールセンターかな、
なんかこう、
いろんな企業、
中小企業に電話をかけて、
うーん。
中小企業の、
こう、
なんていうかな、
どういうその、
なんていうかな、
中小企業の情報を集めるみたいな、
で、
国に報告するみたいな、
業務かな。
うーん。
あったね。
そうね、
いろいろと、
そういうのあるんですか。
加点するんだけど、
めちゃくちゃ成績悪くて、
まあ、
あの、
件数が少ないっていう、
とか、
あとその、
あとなんかこう、
俺も俺で話し込んじゃうから、
なんかこう、
世間話しちゃって、
なんかこう、
だめでとか、
説明が分かりづらいとか、
なんかいろいろ、
いろいろあるわけですけど、
そう、
全然成績悪いんですよ。
で、
もう、
あーってなって、
で、
うん、
とかやりながら、
なんとかコンとか、
普及インターン試合を過ごしていて、
その後に、
えー、
有給インターンみたいな感じで、
お金もらえるようになって、
えーと、
うーん。
えーと、
なんか、
一つの手取りが、
12万とかかな。
うーん。
10万、
10万前後くらいですかね。
そう。
で、
そっから、
えー、
まあ、
正社員というか、
正式にこう雇ってもらう、
普通にもう20万円前後くらいで、
お金もらえるようになって、
はいはいはい。
そう。
で、
そっから、
みたいな感じですね。
で、
あのー、
そう、
でね、
いろいろあるわけなんですけども、
そのー、
えーと、
コイン、
なんていうかな、
そっから、
レジプレスから、
コインチェックになっていくわけじゃないですか。
うん。
で、
そのー、
ストーリーズ.jp、
まあ当時のね、
経営の独立
コインチェックメンバーも全員ストーリーズやってたわけですけども、
結果が出なかったんですね、
あんまり。
まあ伸びはしたんです。
最初は良かったんですよ、
伸びてたんだけども、
ビジネスがうまく続かなかったから、
マネタリズムができなくて、
で、
伸び悩んでたときに、
会社のメンバーが、
もう、
ストーリーズ.jpでは難しいから、
別のサービスを作ろうと。
で、
俺はストーリーズ.jpが好きで、
残ってたから、
俺は残ります、
っていう風に言って、
で、
そのときに、
まあその、
俺は、
ストーリーズ.jpの事業部長になって、
うん。
そう。
で、
えっと、
新しく生まれた事業部は、
一回なんか、
まあのー、
ユナイトっていう、
サービスがあったんだけども、
それも、
ダメになって、
もうその手前もあったのかな、
それを、
で、
その後に、
コインチェックを生み出して、
はい。
っていう、
そう。
で、
コインチェックとストーリーズ.jpの
二次行対戦になって、
で、
最終的にこう、
そう、
コインチェックが上手く生き出して、
で、
ストーリーズ.jp、
もうマルダイズもできてたんだけども、
まあ、
まあなんか、
コインチェックとストーリーズ.jp、
一緒にあってもアレなんで、
うん。
分社しようってなって、
で、
そう。
まあ、
MAの話もあったんですけど、
ストーリーズ.jpをMAするのがあったんだけども、
うん。
俺が最終的には、
社長になって、
はい。
で、
そう、
Juju株式会社っていうのを別へ作って、
そこに、
ストーリーズ.jpを上等してもらうみたいな、
うん。
ことで、
上等してもらったと。
で、
僕は、
そう、
やりたかった事業の社長になる、
みたいな感じですね。
感じです。
ね。
そう。
いやー、
すごい。
いやもう、
ストーリーがね、
たくさん、
ありすぎたね。
うん。
うん。
ありすぎたね。
この中で。
あの、
サブストーリーが、
サブクエスト的なストーリーが、
こう、
いっぱいあったんだなっていう。
いやー、
そう、
そうねー、
いやー、
本当に詰まってましたね、
いろんなものが。
いろいろあるよ、
本当に。
そう。
ね。
いやー、
山内さん、
多分山内さんってお名前だと思うんだけど、
1回なんか喧嘩しちゃってんだよね。
喧嘩して、
喧嘩して。
最後、
そう、
で、
仲直りちゃんとできないまま、
俺が、
別の理由でというか、
普通になんか、
退去したんだよね。
で、
その時に最後、
お会いできればよかったんだけど、
山内さんの着信、
留守番電話が残ってたのよ。
取れなくて、
留守番電話が残ってて、
で、
折り返しかけるってことが、
しそびれたんだよね。
だからそこで以来、
あんまりあえてね、
喧嘩しちゃって、
喧嘩しちゃって、
喧嘩しちゃって、
喧嘩しちゃって、
ストーリーズ.jpの歴史
喧嘩しちゃって、
喧嘩しちゃって、
だから、
どこかに、
どこかで一回、
お礼をしたい。
元気でいらっしゃったら、
お礼をしたい、
っていう風な感じなんだけども。
彼が、
僕の人生の恩人の、
僕の人生の、
まず最初の。
確かに。
彼がいなかったらね、
今の道には、
乗ってなかったかもしれん。
乗ってないっすね、
全然乗ってない。
えぇ。
もう、
何もないですけど、
そうだね、
うん。
一回、
一回、
一回、
一回、
一回、
一回、
一回、
もう一回タックしたらどうだっていう そんな発想なかったからね
そっからストーリーズ.jp受け継いで そこからもストーリー多いもんね
タクノムの成功と失敗
他のストーリーもさ 結構なストーリーあるよなと思いながら
そうだね ストーリーズ以外の授業もやったりとか
いっぱいあったね タクノムやって めっちゃ成功したと思ったら大失敗してとか
借金背負っちゃってとか そうね いっぱいありましたね
すごかったね
タクノムっていうサービスが ご存知のない方もいらっしゃるかもしれませんけど
この中で出たオンライン飲み会サービスですね
言ってしまえばズーム飲みみたいなものを 簡単にできるみたいな
ズームと違ってログイン不要で 無料で無制限にできるみたいな
リリースしたらめちゃめちゃバズって
あれはすごかったですね リリースした2日後に日経新聞に取り上げていただいて
その時の記者の方 本当にお世話になったんですけども
2日後だったんだあれ リリースして
リリースして2日後の朝
すごいね それ
やばいでしょ
やばいね 本当並に乗ったんだね
土曜日の9時かな 当時ツイッターか
こういうサービス出ました 作りましたよかったら使ってくださいって言ったら
めちゃくちゃそこからバーってバズっていって
日曜日12時かな 次の日に日経の方からお連絡いただいて
出させてくださいと
その次の日の朝に新聞に乗った 日経新聞に乗っていただいて
時代の風潮を捉えたのと 名前が分かりやすいっていうのも大きかったんだろうね
ありがとう たくのむね
一瞬で分かるもんね 何のサービスかって
名前つけた僕ですからね
それは多分いろんなものは重なったんだろうなっていう
あそこまでいくっていう
優秀な仲間にも恵まれて本当に
いろんな優秀な人たちがついてきてくれて
僕だけではできなかったですね
たくのむやってめちゃめちゃバズって
当時使ってた
外部サービスって言うんですかね
当時たくのむって
内部のシステムは別の会社の通信システムを使ったんですよ
APIって言うんですけど
他のサービスの一部の機能を使うみたいなことをAPIって言うんだけど
そのAPIを使ってでも表側はたくのむっていう
うまく服を着させてユーザーさんにも分かりやすくしてたんだけど
内部のシステムは外部のってやってたんだけど
通信料とかかかったんだよね本当は
その通信料ってアクセスが増えるたびにめちゃめちゃかかってくるものなんだけど
当時うまく契約交わしていくら通信されてもすごく安いっていう
うまく交渉
海外の会社なんだけどうまく交渉して取り付けられて
めちゃめちゃバズってめちゃめちゃ
めちゃめちゃ多分通信
すごい通信負荷だったらしいの先方の会社的には
世界中の先方の会社世界中にあるんですけど
世界中のサーバーがダウンするぐらいすごかったらしい
日本も無理だし日本のサーバー食いつぶして
韓国行ってインド行って
インドも無理だからアメリカも行ってみたいな
全部のサーバーを食っていったみたいな
だから契約を巻き直してほしいみたいな
あの契約取り付けたけど
うちの会社回らないから巻き直してほしいって言われて
仕方ないから巻き直そうって言って
巻き直した後のプランがすごい高いんですよ
月200万ぐらいなんですよね
それまでは月1万ぐらい
月10万から月200万ですってなったんだけど
高度もすごく伸びてたし
まあいけるでしょと思ったんだよ
そしたら契約を交わした6日後ぐらいに
ちょうどコロナが緊急事態宣言が明けたりとか
ゴールデンウィークが終わったりとか
いろんなことが重なって
アクセスが十分の一になったんだよね
十分の一
そう
計測ツール
アナリティクスがぶっ壊れたかと思った
確かにそう思うよね
ぶっ壊れたかと思った
これバグかなと思って最初
アナリティクスもバグあるよねみたいな
Googleも人間だなみたいな思ってたんだけど
ちゃんと計測できてたっていう
しっかりユーザー減ってたと
しっかりユーザー減ってた
ビビるぐらい
そしたらなんか
当時
100の目伸びてたから
俺にも手伝わせてくれって言ってたメンバーが
さーっと離れていって
そうなるかみたいな
そうなるよねとか思いつつ
でも仕方ないと思って
本当はストーリーズ.jpをやりたかったんですけど
それうまくお金を稼げないとか
もっといい手段で
お金を稼ぎやすい手段で
そこで稼いだお金を
ストーリーズとかそっちの人生の方に
再投資仕様で始めたタクノブだったんですけど
大ゴケして
結果
借金1000万ぐらいですね
全部の売り上げは
売り上げはその世は
さっき言った月200万
月200万前も前払いなんですよね
前払いで1回契約したら3ヶ月ぐらい契約しなくちゃいけないんで
更新タイミング
契約した直後にユーザー下がって
もう使わないんですね
下がったからそんなに通信用いらないんですよ
いらないんだけども
その時点ですぐ解約しますって言っても
もう向こう3ヶ月
だから800万を払わなくちゃいけないみたいな感じ
タクノブの最初の勢いで稼いだ
というかいただいた売り上げは
そこの返済に当てるっていう感じになって
その上に人権がかかるんで
だからもう
回らなくて
国の方から
金融庫庫から金融市場ぐらいで
お金を借りて1000万ぐらい
それやりつつ返済当てつつ
やって
でも結果失敗というか
マネタイズがうまくできなくて
閉じたっていう
売却の話もあったんですけど
売却
ってあったんだけど
そこも選択ミスって
売ればよかったんだけどね
もう少し売却金額に照らすと
もう少し自分たちで伸ばせるんじゃないかなみたいな
もっとこの売却金額だったら
自分たちで頑張った方が
もう少し
入ってくるんじゃないかなって思っちゃって
手放させなかったんですよね
というので
新規事業の機会
結局ストーリーズのために始めた
マネタイズのために
キャッシュエンジンだと思ってたので
借金に背負っちゃって
どうしようみたいな
お金ないとか
って思ってるときに
今僕が勤めてるクラウドワークスっていう
会社の
代表の吉田さん
っていう人の
共通の友人
僕にとっては知り合いというかお世話な人
ストーリーズにもともと
投資してた
VCの人
から僕に連絡が来て
クラウドワークスの吉田さんが会いたいって
言ってるって風に言ってくださって
うちで
新規事業やらないかみたいな
感じかな
ストーリー×スキル販売
みたいなことをやるから
ストーリーズをやってきた
あなたはうちでやってみないかみたいな
感じで言ってくれて
28:20

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