2025-07-16 16:06

TALK. 01-4 : 「頑張る」をやめたら見えてきた。本当の自分で生きるということ。

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▼人生物語

アメリカ育ちの日本人が語る、日本人学校でのタレント大会への情熱、父親の反対を乗り越えた日本留学への道のり。しかし振り返ると、本当に大切なのは「頑張る」ことではなく、自然にできることを見つけることだった。親の期待や社会の圧力によって歪められた動機から解放され、遊ぶように生きる大切さに気づく。日本特有の「頑張り文化」への疑問も交えながら、人生の物語を共有することで見えてくる新たな視点とは?


▼テーマの題材になった人生物語


<原作>

https://www.storys.jp/story/4077


<読み聴かせ>

https://open.spotify.com/episode/7KpJ5eE6wyByoU9okgrAbu?si=IxID70IWTs-riYEt-oleJw


▼番組概要

人生の物語と対話をこよなく愛する「人生オタク」がお届けする、心温まるインターネットラジオ。視聴者や自分たちの等身大の悩みを取り扱いながら、教科書や自己啓発本では見つけられない人生の気づきや知恵を、実話をもとに紐解きながら「人はなぜ悩むのか」「転機の見つけ方」「幸せのかたち」を探っていきます。共感あり、笑いありの新感覚・人生ストーリー探究プログラム!毎週水曜日配信。


▼番組ハッシュタグ:#STORYS人生物語


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河畠輝(STORYS人生物語 編集長)

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▼運営元

STORYS.JPとは誰もが経験し得る、誰かの人生物語が集まる場所です。投稿された人生物語はすべて実体験にもとづくノンフィクションとなります。

サマリー

このエピソードでは、頑張ることを通じて見えてきた真の自分と、その自己表現の過程について述べています。アメリカと日本の文化に挟まれる中で、自己解放を求めた思いや、親の影響を受けた選択について考察がされています。「頑張る」をやめることで本当の自分に気づくことができるというテーマについて探求しています。また、参加者の経験を通じて、人生の交差や共鳴の大切さが語られています。

頑張りと自己表現
頑張ってる。
ここで頑張ったんやろなっていうのは思い出せない。
どこをピックアップするのか気になる。
結構いろいろあるんだろうなっていう中で、
どれをピックアップするのかなみたいな。
頑張ってんのかな。
頑張ってんのかな。
わかる。
頑張ってたのかな。
でもやっぱり小さい頃の記憶、
若い彼氏頃の記憶の方がやっぱり残ってますね。
頑張ったか頑張ってないかで言うと。
頑張ってる質感が。
おっぱいは、
何かあったかな。
昔、僕はアメリカでお前を育ててるんで、
土曜日だけ日本人学校に通ってたんですけど、
そこで毎年一回タレントショーみたいなのがあって、
全校生徒の前で何か披露するみたいな。
僕は当時歌とダンスにハマってたんで、
ブレイクダンスとかポップダンスとかロックダンスとか。
それを披露するためにめちゃくちゃ頑張ったな。
しかもそれって土曜日、
学校に通ってる日本人しか参加しちゃいけないんですよ、本当は。
でも自分がやりたいことは他のメンバーが必要だったんで、
4人ぐらいで踊るんで。
わざわざ校長先生に直談判しに行くっていう。
外からこの人も入れていいですかって。
すごい。
っていうぐらいめっちゃやりたかったんですよね、それを。
でも今はその質感ないなと思って。
そこまでして自分のやりたい。
これってしかも自分のうちから来てるんですよ、
他の人に頼まれてるとかじゃなくて。
別にそんなん出ても出なくてもいいし。
でもなんかさ、そのときはめちゃくちゃ、
校長先生にわざわざ直談判するぐらいやりたかったんですよ。
でもなんか自己表現とか、
結構抑圧してる自分も当時はいたんで、
アメリカと日本のカルチャーに挟まれながら、
アメリカの学校では自分を出せなくてみたいな感じもあったりとか、
そういう自己表現とか、
自己解放をしたいという思いがそこに現れてんだろうなっていう気も。
今振り返るとそう思いますね。
その手段がダンスを、
ダンスして歌うっていうことだったんじゃないかなっていう。
それはでも頑張った記憶ですね。
だからそれ以外で、
親の影響と進路選択
他はなんか頑張ったというよりも、
なんか目の前にそれが現れたから、
とりあえずやるしかないみたいな、そういう。
なるほどね。
やるしかない感がある。
それは頑張ってるというよりもなんか、
お願いされたからやるかとか、
めっちゃ大変な状況になってるから、やるしかないなみたいな感じとか。
自分の内側からこれをしたいとか、
これを頑張りたいみたいなものは、
その中学生のとき、
そのときと、あとは僕は、
大阪に留学してたんですけど、大学生のとき1年間だけ。
これもなぜかというと、
僕の父親が絶対日本の大学には行かせないって言われて、
日本の大学なんて遊ぶだけだから意味がないってことを言われて。
でもどうにかこうにか僕は日本の大学に行きたかったんで、
抜け道を探したんですよ。
今思うとすごいもったいない大学の選び方をしたなと思ったんですよ。
そうなんだ。
それ基準で大学を選んだんですよ。
どうすれば日本に行けるかな。
そういうことね。
本来ならばこういうことを学びたいから、
将来的にこういう職に就きたいかみたいな感じで。
日本の大学に行ったらいいやんって。
これも完全に親の押し付けによって、
子供の考え方がおかしくなっちゃったと言われるしかないですよね。
親が日本の大学に行きなよって言ってたら、
僕は多分違う思考になる。
逆にこれ学びたいから大学に行くとか、
そうなるはずなんですけど、
この時は日本に行くというそれだけの気持ちで、
アイムカルタイムウェア大学を選んで、
交換留学制度みたいなものがあったんで、
交換留学で1年間行くみたいな。
その時も頑張ったなって思いましたね。
その時もわざわざ向こうに行くためには、
いろんな教授からわざわざ推薦状とかもらったりしないといけないんで、
推薦状もらって向こうに行くみたいなことをすごいしましたね。
だから頑張りを、本来であれば全然それって違う頑張りの仕方があったはずなんですけど、
無駄なブロックのせいで無駄な頑張りしてるみたいな。
頑張らない選択
もっと違う頑張り、その先頑張れるよねみたいな。
全然目的が変わっちゃってるみたいな。
これは親としては本当に気をつけないとダメですよね。
向こうに行っても勉強しないからって言われても、
そもそも子供の目的が勉強することじゃなくて、日本に行くことにそれによって変わってしまってたら、
より意味がないというか、何も意味にならないというか。
だからね、超大事。
っていうこともありましたねって感じですね。
だから頑張る。
頑張らなくていいっていう感じですね、最終的に。
頑張るという言葉自体がもういらないんじゃないかっていう。
頑張ってるってことは何かしら無理をしてるっていうことの言い換えでもあると思う。
頑張らない。
頑張らないってことは何かしら無理をしてるっていうことの言い換えでもあると思う。
頑張らない。
頑張ったら負け。
頑張らないことをする。
自然にできることをするっていうのが、
この著者の方の物語をちょっと、
軽く否定してる感じになってるかもしれないですね。
ちょっとドキドキしましたね。
いや、分かる。めっちゃこう表明してるが嫌でちょっとドキドキしました。
そういうことなんじゃないかなって。
もう一段深掘ると頑張る自分でありたかったわけではなくて、
頑張ってない本来の自分を生きてる自分でありたいってことなんじゃないかなっていう。
そういう物語なんだろうなっていう。
この先の物語がこの方にはありそうですね。
そう、気になりますよね。
気になるね。
僕も思いました。
この後、この方は今何をこう、
ここで言ってる、この本人の言う、
このありたかった自分を今やってるのかなって気になりますよね。
確かに。
まだ頑張っちゃってるのかなみたいなね。
その部分まだ確定のここの頑張りをしてるのか、
違う頑張りをしてるのかっていう。
いやー、面白いですね。
そうか。
確かに。
結構頑張る、
頑張るって結構大変な印象がエピソードを思い出しててもあったんで。
確かに。
究極ね、今の僕もですし、
やっきぃくんとかもしかしたら大輝も立ってるところは結構、
頑張らないことを頑張らない。
遊ぶ。
遊ぶ。
ほんとそうだよね。
遊べばいいんですよ。
いやー。
ほんとそうですよ。
なんかね、さっき大輝が言ってくれてましたけど、
サッカー選手もね、あれこれ俺の人生じゃなかったみたいなことしかばっかなんで、
なんか頑張ってやるほどの価値のあることってそんなないっていう。
遊ぶことがいいんだなって。
でも遊んでるサッカー選手もいますよね、たぶん。
うんうん。
いるはず。
めちゃくちゃ好きな人は。
そう。
メッシュとか。
そうやって見てる人はいますね。
メッシュとか。
ネイマールさんとかね。
そんな感じ。
本当の自分の発見
そんなイメージがある。
遊んでるイメージ。
それはそうかもしれない。
やっぱ結局それでいった結果がついてきてたりとかね、
頑張ってると。
お、賞賛浴びてるみたいな。
なんか力が抜けてるみたいなことなんでしょうし。
結構日本は昔から結構、
まあでもね、なんか国としても結構頑張り癖がある、
なんて言うんでしょうね、感じは。
まあよく言われると思いますけど。
まあその本質的に頑張ってんのかはさておき、
頑張ってる風なことが大事だって思っちゃうみたいなのは、
結構サッカーでも現れてると思いますね。
硬いに勝ったんですよ。
ちょうど最近のサッカー選手、
特に日本代表とかは力抜けてるんですけど、
なんだ、10年前の日本代表とかって、
硬い感じ、頑張ってる感じのサッカーだったんですね、より。
確かにそうやって言われると、あるなあみたいな。
そこのね、確かに指導方法もそうだし、
日本の戦争、戦時中とかもね、
欲しがりません、勝つまではみたいな。
我慢すればその先に何かがある、
何もないのにっていう、
受験勉強とかもね、そういう感じですよね、おそらく。
だからそこ、そういう人最近結構多いな、
エリートほどそういう人多いなってすごい感じ。
最初から楽しめばいいじゃんっていう、
我慢しないという質感はね、
ありますよね。
なるほどね。
すごいなんか、神聖ストーリーズっぽい、
気欠の仕方していったなというか、
空になっていくというか、
軽く溶けていく感じがね、
すごいニューエネルギーを感じました、今。
ニューエネルギー。
ニューエネルギー。
まあこんな感じでね、
やっぱり一つのテーマを持ち寄って、
みんなの経験を聞くことで、
共通する部分とか、
全然違う質感のものもあったりとか、
それも人生のプロセスの中で、
それが変容していったりとか、
やっぱりいろんな人の人生を、
同時多発的に聞くことで、
気づけることは結構ありそうだなって、今。
シーズン2、1回目ちょっと撮ってみて思ったんでね。
人生の交差と共鳴
あと引き続きこの形式でやっていきたいなと思いました。
そうですね、そんな感じですがね。
じゃあそれぞれちょっと最後に、
一人ずつ何か一言お願いします。
そうですね、シンセストリート第1回目、
ゲストで来たんですけど、
なんかやっぱ自分のストーリーを、
そのありのまま話せる場みたいなのって、
すごくあんまね、多くない気がしますし、
だけどなんかやっぱりのまま話すことってすごく癒されるというか、
消化される感じがあって、
そういうエネルギーがこう、
一旦こうくぐるんですけど、
軽くなっていく感じがあって、
すごいなんか癒されたなっていう感じ。
なんかね、さっきのその未来、
今の人が、そのストーリーの人がどうなってるのかなって、
すごい僕自身も気になったし、
気になるから。
気になったので、
なんかこうアフターストーリーではないですけど、
どんどんこう味わっていった結果、
同じようなとこにいたら、
もしかしたらそこにいるのであれば、
なんかこう、ある種ね、
共鳴の中で、
いい方向にみんなで行けたらいいなみたいなとか、
なんかそういう人生の交差みたいな、
これからとか交差みたいなのが、
ありそうな感じの展開が見えた、
見えそうな感じがあって、
すごいいい場だなっていう。
ありがとうございます。
いいですね。ありがとうございます。
でもいい場ですね。
いろんな、なんか人間ってやっぱり、
小さい物語、無限に持ってるじゃないですか、
世の中にもそうなんだなって改めてこう思って、
なんかこうやって、
他者の人生物語を通じて、
なんか自分の人生の中の小さな物語を、
こうやってピックアップして話せるのは、
なんか面白いなって、
引き続き楽しみだなと思ったりしました。
はい、ありがとうございます。
いいですね。ありがとうございます。
じゃあね、たぶんリスナーの方々もね、
いろんな人生をこのエピソードで浴びせられてるので、
何かしらの自分の物語とも共鳴して気づいたことがあると思うので、
ぜひね、そんな感じで受け取ってもらえたらと思ってます。
じゃあ最後に締めていきますね。
はい。
ストーリーズ人生物語では、
いろんな人生を生きる人たちから寄せてもらった相談や、
人生の物語をもとに、
僕らの今とこれからの生き方について考えているポッドキャストです。
このポッドキャストのプロフィール欄から、
人生物語、相談、感想を募集してますので、
皆さんもぜひ日常で考えていることを、
投稿してみてください。
完全匿名で配信にだけ使用しますので、
安心して投稿してください。
それでは皆さん、またお会いしましょう。
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