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2024-10-16 15:29

そこにあるストーリーを拾うと日常に厚みが出る

鼻の中に野生の豚飼ってるので、時々豚の鳴き声入ってます。放牧してます。         \\真ん中に戻る片付け//

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サマリー

沖縄を訪れた経験を通じて、片付けやシンプルライフの観点から、日常におけるストーリーの重要性が語られます。故郷とは異なる文化や歴史が影響を与え、人々のストーリーに深みを持たせていることが示されています。また、沖縄の独特な墓文化や家族の絆についても取り上げられ、日常の中に隠されたストーリーの重要性が強調されます。さらに、自分自身の物語を見つけることで、日々の生活に深みが増すことが指摘されます。

沖縄の旅の始まり
はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の日常を好きになるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分よりお話をしていきます。掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、皆様おはようございます。お久しぶりです。ちょっと遊びに行ってたので、お休みしておりました。
また、沖縄に行ってたんですけど、沖縄の石垣島に家族で行って、そこからいくつか島に行ってたんですね。
私、前回ね、前回、前お話ししてたみたいに、今年宮古島に行ってたんですけど、あの、たまたまね、自分の家族とも沖縄に行く話になってて、あの、初めて、まだ本当に行ったことないんですけど、初めて石垣島と、
今回のイリオモテ島と、あの、ユブ島だったかな?っていうところにもね、行ってきたんですよ。だから今回島3つ行ったんですね。
で、あの、そこですごくいろいろ感動したことがあったので、ちょっとその話をしようと思うんですけど、
今日のテーマは、あの、片付けにおいてもですけど、そこにあるストーリーをね、拾ってあげると、厚みが、日常にね、厚みが出るっていうお話をしようと思います。
はい。私たちね、人間っていうのは、ストーリーを作り上げることがとても好きなんですね。ストーリーというものがとても好きな生き物なので、やっぱり歴史とか、そこに何かしら、
ストーリーというものがあるととても、あの、惹かれて厚みが出て深いなって思うじゃないですか。特にこの何もかもが見えている時代、SNSが浸透して、例えば商品でも何でもそうですけど、
値段とかね、機能とか、何もかもが見えてて、いろいろ比較ができた時に、じゃあ何で差をつけるかって言ったら、やっぱりそこにあるストーリーとか、思いとか、目に見えないもので比較をして、
例えばそこにお金を払ったりとか、そこに惹かれたりとかするんですよね。例えばたかがクッキーでもね、おいしいクッキーってたくさんありますけど、クッキー缶とかにそのクッキーの歴史とか、作ってる人の思いとか書いてあるだけで、
おいしいだけじゃない何かをこう、汲み取って、私たちはあの、いいなぁとか、幸せやなぁとか思ったりするじゃないですか。
私たち自分自身も結構ストーリーあるんですけど、本当はあるんですよね。1年、1歳の子だってね、1年生きてるから、その1年の中にストーリーがあるし、私みたいに30年生きてたらさ、30年分のストーリーがあるんですよ。
物にもね、それぞれストーリーがあるし、物にも自分がこうしてあげたいとか、気持ちが宿ってるから、だから皆さん結構捨てられなくて悩んだりとか、本当は大切にしてあげたいと思ってるんだけど、こうしてあげたい。
例えば使ってあげたいとか、読んであげたいとか、もうちょっとこうしてあげたいっていうのがあるのに、それに伴った行動ができないから、みんな、その気持ちが片付けてあげられないとか、片付かないとか、ちょっと捨てられないとか、もやもやするんですよね。
自分の感情と自分の行動にズレがあるとどうしてももやもやするんです。
でも自分の人生のストーリーとかね、自分のその物のストーリーとか拾うのって結構難しいというか、客観視できないから、自分の日常とか自分のストーリーとか自分に起きていることって、あんまり振り返ることは難しいし、
そんな大げさにしていいかって思うと思うんですけど、結構人の話拾いやすいと思うんで、まずは世の中に転がっている人のストーリーとかね、世の中のストーリーとかを拾ってあげるとね、
結構自分の人生を客観視して、ストーリー仕立てにして、自分を人生にして楽しむことができるなって私は個人的に思うんですけど、今回その石垣島に行ってね、そこにもストーリーがいっぱいあったわけですよ。
沖縄ってまあ、いろんな時代背景があるし、民族も違うから、違いが際立って見えるんですよね。私は本島で生まれて、岐阜県で生まれて、岐阜県で育っているから、それは岐阜県と違うところってたくさんあるし、そこでいつも、え?なんで?なんで?なんで?ってやっぱり違うものに対しては思うじゃないですか。
で、私はいつもなんで?って思うと結構調べるんですよ。調べるといつもそこにはね、ストーリーがあって、それを知ると、今目に入っているものとか、人とか、食べ物とか、すべての見え方がね、こう、変わってくるんですね。
無知から、初めて、あの、情報を知って、それが、なんだろうな、知ることによって辛くなることもあるし、ね、あの、戦争の背景とか色々見えてくるものもあるし、こう、どちらで知ら知らないより知っといた方が厚みが出てくるんですよね。
沖縄の墓の違い
だからいつも、なんで?なんで?って思ったことを結構調べるんですけど、今回は、あの、沖縄の旅行何度か行ってね、墓が、私は墓が気になったんですね。たくさんありますよ、気になったこと、いくらでもありますけど、植物も違うし、味噌も違うし、人も違うし、言葉も違うし、顔の色味も違うし、すごい気になったんですけど、墓がね、気になったんですよ。
墓が気になって、墓、でかない?って思ったんですよね。そう。
多分沖縄行かれたことがある人とか、沖縄に由来がある人とか、テレビでもね、多分墓って特集されてると思うんで、あの、知ってる人もいらっしゃると思うんですけど、私は知っ、なんか墓が違うとは知ってたけど、なん、こんな違うんかと思ってびっくりしたんですよね。
そう。
あの、私はの普通の一般的なよくある、あの墓によく墓参りをしてたので、あの皆さんが思い浮かべるあの普通の墓、キリスト教でもなく、あの仏教とかとかああいう墓をイメージしてて、沖縄に行ったら墓でかってなったんですけど、
でかい理由をいくつか調べたんですよね。まあ宗教とかね、民族とかが違うからなのかなぁと思ったんですけど、まず私が一番びっくりしたのが、調べたらね、
沖縄全般というか、まあ私が行った地域というのは土層でもなく、火層でもなく、そもそも風層だったっていうのが出てきて、え?本当?ってなったんですよね。そっかぁと思って。
あの、土層、確かにね、火層じゃなかったら墓、でかいよなぁと思ったんですよ。そう。だからキリ、ね、キリスト教関係のところとか、土層だから、まあでかいやないですか、人間でかいから、それはね、壺しまうだけの面積じゃないんだろうなぁと思ったんですけど、風層なんだと思って。
風層って、毎回テレビで特集してたの見たことあったんですけど、まあいわゆる自然のままね、人間が朽ちていくのを待ってからね、あの、まあその残った骨をね、例えば壺にしまったりとかするっていう、あの流れだと思うんですけど、風層だったんだと思ってね、ちょっと衝撃を受けました。そう。
まあだから、ね、人間を置いておくから、ある程度広さがいるっていう話ですよ。そう。
で、あの、もう一個が、まあいくつか理由があったんですけど、これはなんかなんとなくそうなのかなと思ってたけど、まあ沖縄ってね、つながりが強いから、こう、親戚の、ある程度の親戚の中で、その墓は、なんか共有するというか、ね。
まあどこまでがね、私はつながっているのかよくわかりませんけど、この家計だけじゃなくて、まあ少しこう家族というね、くくりが少し大きいんでしょうね。だからそこ、その墓を使う人が多いから、まあ大きくなっているっていう理由も書いてあって、まあそれはなんかなんとなくわかったんですよ。確かにと思ってね。
で、あと台風があるから、あの屋根がね、沖縄の墓って屋根があったんですけど、屋根があって守られてる感じになってたので、まあ多分それも理由なんだろうなと思ったんです。
で、もう一個が、なんか、それ本当の理由なのかなってちょっと調べて、あの不思議に思ったんですけど、まあ宴会をする、ね。
宴会をするためにある程度の土地があって、屋根があるって書いてあって、確かにね、なんか沖縄の方ってこう集まって、人の繋がりが強くって、こうなんやかんや結婚式とかね、なんやかんやの集まりの時にすごい飲んで騒いで宴会をするってイメージありますけど、墓でも宴会するんかと思って、ちょっとびっくりしました。
そういう風装であったりとか、家族の単位が広いからね、たくさんの方で共有するから墓がでかかったりとか、台風があるから屋根があってね、あの墓が守られてたりとか、宴会をするからある程度の広さがあったりとか、という総合的な理由でお墓がでかいというね、あの結果がありました。
そういう歴史があるんだと思って、それをするとさ、ただ墓がでかいねーみたいな感じだけじゃなくて、その背景が見えるじゃないですか。墓が目に入った時に人が墓の周りで騒いで、なんかおじいがおばあがみたいな話をしている妄想が私の中では繰り広げられるんですよね。
だからやっぱ、違いを知って初めて疑問が湧いて、そこにストーリーがあるってことを知るので、たかが墓がそういう深みが出てくるので、だから私はあのストーリーをね、そこにある背景を知るのがすごく好きです。
日常に潜むストーリー
日常のなんか、フラットに見えたものに深みが出てくるので、とっても好きです。はい。
いっぱいあるんです。いっぱいあるんです。今回の旅行でね。
たかが海とか、たかがなんか宿狩りとか、たかがあの島とかね、たかが水牛とかでも全部こう、後ろにストーリーがあったので、それを知って、あの全てがこう、愛おしく見えてきたし、ね、あの、深みがすごく増してきたし、
そういうストーリーを知るとね、そこに自分も組み込むことができるので、こう寂しくないような感覚もあるんですよね。そう。
なので、皆さんもぜひ、なんかこう片付けをしててもそうですし、日常もそうですけど、
こう、違和感を感じた時って、自分と何かを比較して違うなとか、なんか違和感を感じるっていうことだと思うんですけど、私はそれは別にいいことだと思ってて、違いを感じるっていうのはね、そういうことだと思ってて、
最近なんか差別とか偏見とかいろいろあるから、そういうことを言葉にすること自体ちょっとためらう時もありますけど、
でも違うのは当たり前じゃないですか。違うことに違和感を感じるのは当たり前なので、そこで終わらずに、じゃあなぜ、あの違和感を感じるのかとか、なぜ違うのかっていうところまで突き詰めていくと、
ストーリーが出て、無知じゃなくなるし、そこに変な偏見とか生まれないんじゃないのかなって思います。
ぱっと見自分と違うものに対して違うとか、なんか、例えばですけど、恐怖を感じたりすることって当たり前だと思うので、その一歩先に進むのが大切なんじゃないかなって思います。
はい。というわけで今日は、そこにあるストーリーを拾ってあげると、日常に厚みが、厚みがね、ドワッと出ますよっていう話でした。
絶対皆さんの日常の家にあるものの中にも、絶対的に自分のストーリーが隠れてるし、自分のストーリーも大河ドラマのように壮大に、私は自分の中で作り上げていいと思うしね。
別に歴史上の人物みたいに、すごいことを成し遂げてなくても、それをすごいように妄想して作り上げていいのが、自分の主人公としての特権なんじゃないかなと思います。
というわけで、今日ここまでです。はい。聞いてくださりありがとうございました。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。ではでは。
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