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"チャット"といううつわは終わるのか — ChatGPTのスーパーアプリ化と、無料に広告が乗る夏
2026-06-15 19:38

"チャット"といううつわは終わるのか — ChatGPTのスーパーアプリ化と、無料に広告が乗る夏

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▶話した内容

OpenAIが社内で「Chat is dead」と宣言(FT報道)/ChatGPTをエージェント中心「スーパーアプリ」へ刷新する計画/6月22日から無料・Goプランに広告表示を解禁/AIサービスがついに「広告メディア(アグリゲーター)」として立ち上がる転換/WSJ 6月11日報道、OpenAIが企業向けAPI価格を大幅値下げ検討/Ramp AI Index 5月で企業シェアAnthropic 34.4% vs OpenAI 32.3%/Anthropicが初めてOpenAIを抜いた構図/Apple WWDC 2026でSiri全面刷新、基盤はGoogle Gemini/iOS 27 ExtensionsでClaude/ChatGPT/Gemini/Grokを外部AI選択可能に/Apple自社AI至上主義を手放したインターフェース層とモデル層の分離/Anthropic Fable 5・Mythos 5が米政府輸出規制で2026-06-12全世界停止/外国人ユーザー除外が技術的に不可能で全停止というAnthropic対応/OpenAI 6月10日脅威レポートで中国発世論工作アカウント処分/「Data Center Bandwagon」電気代上昇を煽るAI生成カートゥーン拡散/6本を「AIメディアエコシステムの転換点」として通読/AIサービスの中心が「対話」から「実行」へシフト/AIが「広告メディア」へ/AIが一社のものから公共インフラへ/メディア作り手はコンテンツがエージェント行動に組み込まれる準備/広告の出し方に思想を持つことの価値/指名検索とブランドコミュニケーションの価値が上がる時代/自分が作り上げたものを終わらせるのはいつも作った当事者/自分の言葉・視点・経験はAIに真似できない


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サマリー

この記事では、ChatGPTのインターフェースが「チャット」から「エージェント中心のスーパーアプリ」へと移行する動きと、無料プランへの広告導入について解説しています。OpenAIが「Chat is dead」と宣言し、AIサービスが広告メディアとしての側面を強める中、AppleのSiri刷新やAnthropicへの規制など、AI業界全体が大きな転換点を迎えています。メディアの作り手は、コンテンツがAIエージェントの行動にどう組み込まれるか、そして独自の言葉や経験に基づく価値を提供することの重要性を再認識する必要があります。

ChatGPTのインターフェース変化と「Chat is dead」宣言
松浦シゲキの、それでもメディアは面白い。
この番組、それでもメディアは面白いは、メディアコンサルタントで コミュニケーションプランナーの松浦シゲキが
ありとあらゆるメディアのうつわを こねくりまぜながら語り尽くします。
さて、今回のテーマは。
皆さん、こんにちは。松浦シゲキでございます。
今日は、チャットというインターフェースの話を しようかなと思うんですが、
何かというと、6月の頭ぐらいから今日にかけまして、
いろいろと、いつものことではあるんですけど、 あれこれニュースが出てきておりますというところなので、
そこからちょっと入らせてもらおうかなというふうに思います。
きっかけは、Financial Timesが報じた記事でして、 その中でOpenAIのある幹部職員が
チャットはもう終わったと言ったとされておりますと。
テック系メディアが、2026年6月7日付けで この話を拾っていて、
テッククランチとかギズモードあたりとかのきなみに 追っかけて報じておりますと、
ブルームバーグとか日本のメディアも翻訳記事を 出しているので、ご覧になった方も多いかと思います。
OpenAIは、今のChatGPTをエージェント、 つまり代わりに動いてくれるAIを中心にした
スーパーアプリに作り替えようとしております。
キャンバーとか、そういう外部のパートナーアプリと 組み合わさって、旅行を予約したりとか、カレンダー管理したりとか、
コードを書いて動かしたりとか、ということが 一個のアプリの中で完結すると。
そういうコアプロダクトを率いている人が、 あなたのパーソナルエージェントが仕事でもプライベートでも
人生のあらゆる場面で助けてくれる プロダクトに向かっていると語っています。
これがChatGPTが、2022年11月に世に出て以来、 最大のアップデートみたいな形になると書かれているんですね。
ここで、Chat is Deadという言葉が 一人歩きしているんですけど、
私はこの一言、すごく重く受け止めておりまして、 というものの、ChatというUI、インターフェースは、
ChatGPTが世に出た2022年11月末から、 この3年半、AIと付き合うための新しいインターフェースとして、
新しいっていうのかな?チャット自体、ああいう形式で 入れていくのは別にどこでもあった話なんですけど、
定着しましたと。会話形式で問い投げると、 流れるように答えが返ってくる。
誰もが使い方が分かるインターフェースとして、 それをベースに、言ってた本人が社内でもこの形は終わったと言っているらしいと。
自分が作り上げた仕組みを終わらせるのは、 いつもそれを作った当事者であるという、
これはこの番組のテーマでもあります、 メディアの器をこねくりますという観点からも、
めちゃくちゃ興味深い話かなというふうに思います。 例えば、新聞というメディアを揺さぶったのは、
新聞社ではなくて検索エンジンですし、 テレビというメディアを揺さぶったのは放送局ではなくて、
ストリーミングサービスみたいな感じですからね。 今回は、AIというサービスのアリを揺さぼろうとしているのが、
AI、そもそもチャットUIを作り上げた当事者である、 オープンAI自身だというところが非常に面白いかなというふうに思います。
無料プランへの広告導入とAIの広告メディア化
これが一つ目の話。二つ目の話。 ほとんど同じタイミングでもう1個見逃さないニーズが出ております。
ITメディアとかアスキーとか宣伝会議さんとか、 みんな6月10日に報じているんですけど、
オープンAIがチャットGPTのプライバシーポリシーを改定しまして、 6月22日から無料プランと月額1ドル程度の低価格5プランに対して、
広告を表示するようになると。 プラスとかプロとかいった上位の有料プランは対象外ですと。
広告はスポンサー付きと明示されて、 回答の途中に割り込むのではなくて、
末尾にスポンサーワークとして出てくると。 ユーザーとの会話内容そのものは広告主に渡らなくて、
合計表示回数とかクリック数とか、 そういう全体集計データが提供されると。
これが日本のチャットGPTユーザーも対象で、 6月22日以降に表示が始まります。
約1週間後に始まりますね、これを喋っている。 発火点としては本当に大きな話だと思ってまして、
チャットGPTこれまで広告無しで体験第一という設計思想で やってたと思うんですよ。
だから高速検索エンジンとは違う場所として、 サーチコミュニケーションの場所として信頼を獲得してきまして、
検索のように上の方にスポンサー枠があって、 その下にようやくオーガニックな検索が並ぶ、
みたいな構造に対するアンチテーゼとして 機能してたわけなんですけど、
その機能していた中立的な対話の場所に スポンサー枠を載りますと。
これ何が起きているかというと、 サービス自身がいよいよ広告メディアとして、
つまり広告で稼ぐ媒体として 立ち上がろうとしているということですと。
番組でずっと言っているパブリッシャーとか アグリゲーターという分類でいうと、
これまでAIサービスはどちらでもなかった というところはあるんですけど、
いよいよ伝え手としてビジネスの存在感を 出していくみたいな話ですね。
広告を載せ始めたらもう完全に 伝え手の側に立つわけですよ。
YahooとかGoogleの広告ビジネスと 同じ土俵に上がろうとしておりますと。
しかも無料ユーザーにだけは広告が出るというのは、 テレビと有料配信の構造と全く同じで、
ある意味、通常派テレビは無料で その代わり広告を見る。
ネットフリックスのほうですよね。 お金払えば広告無し。
お金払っても広告がリプレイあるんですけど、 チャットGPTもこの構造に入ってきたと。
つまりチャットというインターフェースを 終わらせると言いながら、
同時にその同じ場所に広告という マネタ映像を載せてくると。
終わらせるけど捨てない。 終わらせると言いつつ、
最後まで絞り取るところまで 絞り取るという話ですかね。
ビジネスで言うんだったらね。 と思うんです。
別にこれ自体はそんなに新しい話じゃなくて、 最初無料モデルでバンバンバンバン。
ある意味、私が言うブランドコミュニケーションの ブランドをしっかり確立した上で、
その上でお金を取っていきましょうって話ですから。
もう何も間違いじゃないし、何も新しくないし、 そうですねって話だと思います。
API価格競争とAIサービスビジネスの構造変化
3つ目。これとTOKI、ほぼ同時にウォールストリートジャーナルが 6月11日に報じてるんですけど、
オープンAIが企業向けAPI、つまり開発者がAPIを 呼び出す時の料金を大幅に値下げすることを検討してると。
これ何の競争かというと、アンソロピックとか、 クロードを作ってる会社との競争ですね。
数字としては、実際その法人カードの利用企業の 支出シェアっていうところがですね、
そういうのを発表してる会社さん いらっしゃるんですよ。
それで言うと、アンソロピックが約34%、 オープンAIが約32%ぐらいで、
アンソロピック、実のところオープンAIは どうやら上回ってるらしいという話があります。
ここら辺は顧客企業における支払いデータに 基づいてるらしくて、全世界のシェアではないんですけど、
ただ、もちろんですね、 アンソロピック伸びてるみたいな報道はですね、
あっちこっちに出たりとかするので、 そこからするとですね、
オープンAIはトークン単価下げてでも 顧客を取りに行こうっていうのは正しいかなと。
両者ともですね、それぞれ同時にIPOを目指してですね、 非公開申請出してますからねというタイミングで
価格競争始まってるのは、 そりゃそうかなっていう話です。
ここから読み解けるのは、もうAIのサービスビジネスはですね、 先駆者利益だけでは成立しなくなってきて、
いよいよ価格と囲い込みと広告、 既存のインターネットビジネスと全く同じ構造のですね、
競争に入ってきたという感じですかね。
AppleのSiri刷新とGoogle Gemini採用
持って4つ目、Apple、最近開発者会議 WWDCやりましたと、6月9日のキーノートで
Siriを全面的に作り直すと発表しまして、 ベースになるのはGoogleが提供するGeminiですね。
BloombergによるとGoogleさんに年間10億ドル前後を支払う 複数年経過かな、みたいな感じになっていて、
ユーザーが選んで、Siriや文章作成ツールみたいな デフォルトをですね、あれこれの検索エンジンならぬ
生成AIエンジンを選べるみたいな感じになってますと。 これどういう意味かというと、
Appleさん的には、私からしてもそうなんです。 やっぱハードウェアの会社ですよ、それで言うと。
長らくハードもソフトもサービスも垂直って形でやってるんですけど、 でも長らくそうはやってるんですけど、結局ハードなんですよね。
皆様の、それで言うとiPhoneお使いの方で言うんだったら、 ファーストビューニングですよ。
アプリが並んでるファーストビューニングに、 Appleのアプリケーションいくつありますかって話ですからね。
結局それができられないのがAppleさんの弱点かなという感じに思うので、 そればっかしはしょうがないんじゃないかなという感じですね。
AppleはAIに関して、勝てなかったら手を組むという選択してきたかなという感じですね。
というのが出てきましたみたいな話です。 この後いくつ話があるんだっていう話なんですけど、6つあります。
今のが4つ目です。Appleさんの話です。
Anthropicへの輸出規制とAI業界への政府介入
5つ目の話なんですけど、アンソロピックの話ですね。それで言うと最新モデルがですね、
ファブルさんがですね、世界中の全ユーザーに対して停止しちゃいましたと。
アメリカの政府がですね、国家安全保障上の理由で外国人ユーザーが使っちゃならんぞという輸出規制をですね、出しましてみたいな話になっていて、
ところがですね、アンソロピックは外国人だけを区別してブロックする実務的な方法がないということで、
全世界の全ユーザーに対して両モデルを止めちゃったんですよね。
という感じになっていて、これAI業界にアメリカ政府の介入が直接入ってきたという意味でも非常に重い話で、
クラウドとかね、チップとか輸出規制はこれまでもありましたが、いよいよそういう意味なソフトウェアモデルそのものへのアクセス制限というところが来ましたと。
アンソロピック自体もですね、声明でこの基準を適用すればAI業界全体で最先端のモデルの展開ができなくなるという意見を唱えていますと。
そうするとどうなるかというとね、日本でやっぱりあれこれリスク考えてやっぱり国産LMやらなきゃいけないよねっていう話はやっぱり出てくるんじゃないかなと思います。
OpenAIによる中国発世論工作アカウントの処分
最後6つ目、オープンAIがですね、6月10日付のレポートで中国に関連する世論、高速アカウントを大量に処分したと発表しましたと。
中身が興味深くて、これらのアカウントはチャットGPTで生成した社会派の投稿とか、AI生成のカートンを使ってですね、
AIデータセンターがアメリカの一般家庭の電気代を挙げているとかいう内容を拡散してきましたと。
オープンAIはこのキャンペーンを、本当中国のとある民間テク企業がですね、背後にいるんじゃないかなみたいな話をしておりますと。
つまり、AIサービスの機関になっているデータセンターという物理インフラに対する世論というところをAIで動かそうとしたという構造で、
AIで生成したコンテンツでね、AIの物理インフラへの反発を煽ると。マッチポンプと言えばマッチポンプなんですけど、
これがメディアの視点で何を見せているかというと、AIで生成された情報をもえ、AIサービス自身が監視処分しないとエゴシステムが成立しなくなっているということなんですよね。
AIメディアエコシステムの転換点:実行、広告、公共インフラ化
そんな感じで6本のニュースを並べてみましたが、その並べてみた中の話で言うと、見待ち度ちょっと繰り返しますけど、
Chat is DeadというオープンAI内部の宣言、6月22日間のオープンAIの広告の解禁、企業向けAPIの価格競争、
AppleのGemini採用、アメリカ政府によるアンソロピックへの介入、オープンAIによる中国初世論調査の、世論工作の処分みたいな感じで、
これ、単発のニュース6つとして読むとそれぞれ別の話に見えるんですけど、でも私的にはこれがAIメディアエゴシステムの転換点として一つの絵にも見えるかなというふうに思います。
3つに整理してみたいと思います。
1つ目は、AIサービスの形が会話インターフェースからエージェントプラス外部統合へとガラッと変わろうとしているという感じですかね。
チャットはあくまで入り口で残ると思います。
残ると思うんですけど、その奥でツールが動いて外部サービスと連携してユーザーの代わりに完了させると。
サービスの中心が対話から実行へとシフトするという感じですね。
単純にお悩み相談をするソフトウェアではなくなるんですよね。
お悩み相談するだけでなくて、あれこれをやってくれるソフトウェアになるということです。
2つ目、AIサービス自体がとは言いながらいよいよそのやり取りのところが広告メディアとして立ち上がり始めたということ。
広告を載せるということは無料ユーザーが商品であるという感じですね。
これはテレビやラジオウェブメディアが歩んできたのと全く同じ道で、AIサービスもそこに入ってきたと。
これを成熟と読むか劣化というのかは立場によって違うかなというふうには思います。
ただね、そのAIに広告が載るというのは、AIの体験が中立ではなくなるということでもあるかなと思います。
スポンサーワークと明示されていても、ユーザーは無意識のうちに広告主の存在を踏まえて回答を受け取るような形にはなるかなというふうに思うんですよね。
ここでやっぱりある程度差が出てくる。お金を払うか払わないのか、単なるお悩み相談としてAIを使うのか、それ以上で使うのかというのが1番目の話、2番目の話であると思います。
3番目、AIデュエサービスはもはや一社独占ってもともとそうじゃないですけど、本当にアップルがジェミンに採用しユーザーが複数選べるようになります。
企業はアンソニックとオープンAIの間で価格と性能を転移にかけるようになりますし、アメリカ政府がモデルそのものに介入して中国はAIで工作とかするわけですよ。
AIはもはやテック企業のプロダクトではなくて、国家と社会全体に関わる公共インフラのような何かに変わりつつあります。
変わりつつあるんだけど、私企業でございますというところがありますね。
メディアの作り手が向き合うべきこと:エージェント行動への組み込みと独自価値
その時ですよ、戻ってくるんですけど、メディアの作り手。それでもメディアは面白いので、メディアとして何を考えるべきか。
自分が思うのはこういうことかなというふうに思います。
AIサービスの中心が対話から実行に変わります。やってくれに変わります。
メディアの作り手が向き合うべきは、もうコンテンツ単体ではないんですよね。
そのコンテンツがそのエージェントの行動、AIの行動にどう組み込まれるかになると思うんですよ。
例えば、旅行記事を書いている人がいるとして、今まではPB狙いで書いていたかもしれません。
でもこれからはユーザーのエージェントが松浦さんのおすすめのレストランを予約して、
朗読的にその記事が呼び出される対象になっているかどうかなんですよね。参照にされるかどうかが問われる。
記事は読まれるためのものからエージェントに呼び出されるものに変わっていくと思います。
それでいうと。
次に、AIに広告が載るんだったら、AIの回答そのものが広告の文脈に染まっていくこともあるかなと思います。
これは既存メディアにとっては広告付きのAIの回答という、広告付き既存メディアの記事がいよいよ同じ土俵に並ぶということでもあるかなと思うんですよね。
であれば、メディアの作り手が出せる差別化は何かというと、広告に染まらないとまでは言わないまでも、
本当に広告の出し方に思想があるということは改めてそういう価値が戻ってくるかなというふうに思います。
単純にバナーをボンボン出しまくっている広告メディアというところに対して、
AIのエージェントの面でも広告が出てくるという形になるんだったら、そもそもそっちの方が使い勝手がいいのに、
ベタベタ張っている広告の面ばっかりあるウェブサイトに果たして人が来るのか。来ないよね。
で、AIが一緒のものではなくなってきて、複数のAIプラスエージェントが乱立するという話でいうんだったら、
やっぱりメディアとかクリエイターが選べるべき相手というのはどのプラットフォームに乗るか。
Googleに乗るか、YouTubeに乗るか、Xに乗るかじゃなくて、どのエージェントで発見してもらえるかになるかなというふうに思います。
これは検索エンジンに最適化みたいな感じで、AIに最適化みたいな言葉があるんですけど、
もっとある意味示されるような形になるんでしょうね。
あの人、あのメディアと名前で呼び出される存在になれるかどうかって話だと思うんですよ。
番組でも何度か話してきた指名検索、ブランドコミュニケーションの重要性というところが、AI時代でますます上がるんではないかなというふうには思うんですよね。
AI時代のメディアの変容と残る価値
3年半前にChatGPが世に出た時に、ついに会話できるAIが来たという素直な感動があったかというふうに思うんですけど、
その感動自体は本物で今も続いているわけですけど、だからこそ中の人がChat is Deadと言っているのはちょっと寂しい気持ちもなくもないかな。
でも、自分が作り上げたものを終わらせるというのは、いつもそれを作った当事者だったりとかするかなと思うんですよ。
今回はそれをAIの当事者が自分自身でやっているかなと、スピードが速いだけで、そういうことも差もありなみたいな感じかなというふうに思います。
メディアはこのスピードに振り回されるのではなくて、振り回されてるんですけど、いや振り回されてるんですけど乗りましょうよという話ですね。
形が変わっても残るものは何かというところは、ちゃんと考え続けていった方がいいと思うんですよね。
というか、それは本当に自分の言葉で、自分の視点で、自分の経験をもとに語ることだと思います。
AIには真似できない、その人にしか出せない、そのメディアにしか出せない解釈、文脈、実体験。
これだけはサービスの形、生成がどんだけ広がってきて変わってこようが、価値を持ち続けるはずというのは変わらない話かなと思います。
チャットというインターフェース、残ると思うんですけどね。
チャットイズディットとか言いながらね、残るとは思いますけど、でもメディアそのものが終わるわけではなくて、
次の形、どんどん変容している中で、どんな感じで当てはめていくのかというところを考えていった方がいいんじゃないかなというふうに思います。
本当にそれでもメディアは面白いという形だと思うので、なので本当にいよいよエージェントに対して選ばれる人なのかことなのか、
メディアとして、また一指のクリエイターとしてハマるためにはどうすればいいのかというところを考えていかないと、
そもそもその先にあるビジネスは成立しないんじゃないかなというふうに思ったので、
今日ちょっと6つぐらいニュースをパパパッと読み上げて、そこから導き出されるニュースをお話ししてみた次第でございます。
何らかの参考になれば幸いです。
ここまでですね、お聞きいただきましてありがとうございました。松原四季でした。また来週。
19:38

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