ChatGPTの有用性
おはようございます、AIラバのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。7月の31日、いよいよ最終日となりました。明日からもう8月ですね。
夏休みもあと30日を切って、25日でしょうか。お盆休みもあるからね。この8月がやっぱり一番大変だと思うんですが、なんとか乗り切っていきましょう。
はい、ということで今日はですね、もう早速本題に移りたいと思います。はい、今日はですね、ChatGPTなんてまだ使ってるの?
ChatGPTは論外ですと言っているAI発信者たちの裏の顔みたいなお話をね、していこうというふうに思います。
はい、皆さん最近ね、TikTokとインスタ開くとこんなディール見ませんか?
SNSを効率化するAIランキングChatGPT。ChatGPT?ごめん、論外みたいな感じで始まる動画です。はい、結構ね、某YouTuberさんとか、某AI副業界の発信者の方とかがですね、
そういう発信をしてめちゃめちゃ動画を伸ばしているので、見たことある方もね、多いんではないかと思います。はい、これを聞いてくださっている皆さん、ChatGPTって本当に論外なのでしょうか?
これを冷静に考えていきたいと思っているんですが、結論から言うと、私はChatGPTって全然論外じゃないと思ってるわけですよ。
正直ですね、インスタをAIで時短していくという分野において、超ニッチなんですけど、初心者さん向けママさん向けということであれば、私は第一人者だというふうに自負をしています。
その上でですね、ChatGPTって全然使えるっていうふうに私は断言します。
たとえ何万人とかね、YouTubeのフォロワーさんがいてね、登録者さんがいて、まあそれなりに大きな口座を開かれている某YouTuberさんであろうと、
インスタの発信しているフォロワー数が十何万人の顔をディープフェイクにしているから美人発信者だろうと、
その人たちがChatGPT論外ですよって言っていても、私はChatGPTは論外じゃなくて、初心者さんが初めて使うAIとして、そしてインスタを効率化するAIとして全然使えるというふうに思っています。
っていうのをちゃんと発信してるんですね、したんですね。
そしたら昨日もストーリーズすごくいろいろ反響いただきまして、なんかそういう投稿が増えてもやもやしてましたとか、
私はすごいChatGPTが好きなのでChatGPT使っていきたいから、りこさんがそんなふうに発信してくれて嬉しいですとかいうお声をですね、昨日結構DMでいただきました、本当にありがとうございます。
でもChatGPTは本当にすごくて、月3000円で画像も作れて、まだまだ精度は甘いけど動画も作れて、リサーチもディープリサーチもできて、モデルがあんなに選べて、
で画像が作れて、オリジナルチャットボトルも作れて、しかもそのGPTがみんなにシェアできて、かつ履歴のシェアもすごく使いやすくて、
最近エージェントもできたし、タスクとかプロジェクトもあって、いろんな機能があって、もちろんいろいろな分野とか面においてね、
ChatGPTよりも優秀な、そこの分野においてはChatGPTよりも優秀だっていうAIは確かにたくさんある。
確かにたくさんあるけど、やっぱオールラウンダーで、オールラウンダーというか、総合的に見て総合力がめちゃめちゃ高いと思ってるんですよ。
私、やっぱりとはいえ世界中の人たちが使っている世界で一番有名なAIだから、一番最初にChatGPTを使えるようになるっていうスキルはすごく大事だと思ってるんですよね。
初心者さんも使いやすいし、だから私はChatGPTは論外なんてことないし、ChatGPTから初心者さんもぜひ初めて見てもらったらいいなと思ってるし、
課金するんだったら最初はまずChatGPT化してみるのがいいんじゃないでしょうかっていうふうに思っています。
じゃあですね、そんなことは私が考えていることぐらいなので、おそらくそのChatGPT論外ですっていうふうに発信している発信者さんも分かってはいるんですよ。
発信者の裏側
絶対に。じゃあなんで彼らはそのChatGPT論外っていうのをあえて冒頭に言っているのか。
ここをね、今日裏側をね、お話ししていこうと思うんですけど、結論から言うと冒頭の引きが強いからなんですよ。
なんでかっていうと、さっきお伝えしたみたいにAIのことはあんまり知らなくてもChatGPTは知ってるっていう人が増えてきましたよね。
ChatGPTはなんとなく知ってる。みんな使ってる。AIといえばChatGPTだよねっていうぐらいの認識の人が日本の大体多数なわけですよ。
そういう人たちが、SNSを効率化するのにChatGPT論外でしょって冒頭に言われたらどういう気持ちになると思いますか?
え、ChatGPTって論外なの?ChatGPTしか知らないんだけど。
え、ChatGPTって使えないの?もっといいAIがあるの?っていう気持ちになりますよね。
ってなったら、そのランキング自体がすごく気になって、で、1位が一体何のAIなのか、その自分が唯一知ってるChatGPT、みんなが使っててまだChatGPTだと思っていたその定番のChatGPTじゃない1位のAIは何なのかっていうのが気になってしゃーない。
から、最初の冒頭に持ってきてるわけですよ。
その動画を最後まで見させて、で、CTAですよね。コメントして何かを受け取るっていうところに持ってきたいがための冒頭なわけです、これ。
で、確かにChatGPTがまだ使ってるの論外だよって、もしかしたら本気で思ってるかもしれないけど、その、某YouTuberさんはChatGPTの講座売ってるしね。
ChatGPTの講座売ってるし、他の投稿でChatGPT×○○ってやってるからさ、他の人も。
ChatGPTを使ってないなんてことはないし、だんだん結構使ってると思うんですよ。GPT作って配布したりとか。おそらくバリバリ使ってますよ。
だけど、あえてそういう発信をしてるんですよ。なんでかっていうと、今もう壮大な定着狩りが行われてるんで、今、インスタもTikTokもXも。
でその、え、ChatGPTじゃダメなの?ぐらいでその動画を最後まで見てしまう人たちは集めてるわけですよ。
裏側ね、超今ブラックリク出てるけど。でもそれは別に悪いことではなくて、まあ発信戦略ですよね。ちゃんと伸びる、ちゃんとちゃんと見えてくれてる人のユーザー心理を抑えてて。
で、別にその紹介してるAIが悪いとか間違ってることはないんですよ。確かにこのAIすごい使えるよねっていうAIをちゃんと紹介してるから、ChatGPTが論外っていうのだけがポイントなわけですよ。
それをフックに持ってきてるだけなんですよね。だから別に悪いことしてるわけじゃないし、発信地点が間違ってると思わないし、それを否定するわけではないけれど、
なんでこの人たちはこういう投稿をしてるんだろうっていうのを、ちょっと引いた目で見てみれるようになると、結構動画の作り方というか、発信の切り口みたいなのの見え方が変わります。
今回のそのChatGPTは論外ですっていう風な冒頭の動画の目的はそれです。あえてChatGPTを否定することで最後まで見させて、CTAでコメントさせるっていうのが目的の動画なんですよ。
だから、でもあえてね。だからそれは伸びるのよ。だって伸びてるんだもんみんな。それ同じことしたら伸びますよ。だけど同じことはしません。
ここでちゃんと自分の情報の軸とか信念を大事にする長いものには巻かれないっていう強さとか勇気を持つことっていうのが、私は発信者として結構大事なことかな。
視点の変化
いや、巻かれてもいいし、全然ね。私も言語をすることもあるし、すぐね、暗がりすることもあって、その朝礼勿解的な自分の意見を変えるっていうのは全く問題ないと思うんですけど。
なんかこう、伸びるからとか、すぐにリスト獲得できるからみたいな理由で、曲げちゃうのはもったいないですね。
それの方法がもっといいからとか、それ自体が本当にすごく優秀だから、もうChatGPTじゃなくてこっちに乗り換えますっていうのは全く問題ないと思うけど、
自分はChatGPTがちゃんと使えると思ってるのに、安易に伸びるからっていう理由だけで冒頭のフックとして否定するっていうのは、ちょっとちぐはぐだなーっていう気がする。
そういうなんか違和感を大事にするっていうのは、めちゃめちゃ大事かなっていう気がしてますね。
ということでね、はい、皆さん今日はですね、AIでSNSを効率化するランキング、AIランキング、ChatGPT論外ですって言ってらっしゃるAI発信者さんたちの裏側ということでですね、お話しさせていただきました。
あの再三お伝えしている通り、別にその発信が悪いと思わないし、紹介しているAIがじゃあポンコ使ってたらそんなことないし、普通に優秀なAIを紹介されていて全く間違ってない。
ただ論外ですっていうところまで否定するのはなぜかっていうような、そのユーザー心理をついたマーケティングみたいな目線で動画を見ると結構面白いと思います。
はい、なのでなんでこの人こういう言い方してるんだろうとか、なんでこの人こうやって何かを否定してるんだろうみたいなのは、それを否定することによって別の選択肢がすごくくっきりと浮かび上がる。
浮き彫りになる、そっちがすごく気になる、興味が湧くみたいな効果があるので、よかったですね。
なるほど、そういうことがあるのかみたいな目線で、これから衝動動画を見ていただくと面白いのではないかというふうに思っております。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。7月最終日、お衝動の方は行ってらっしゃい。また次回のラジオでお会いしましょう。
じゃあまたねー。さよなら。