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歌は、何年後もいける — 声優・榎本温子と話す "今の声を残す" クリエイター論
2026-06-29 52:57

歌は、何年後もいける — 声優・榎本温子と話す "今の声を残す" クリエイター論

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▶話した内容

アベマプライム立ち上げ2016年から松浦4年半レギュラー・榎本ナレーター10年目/ニュースナレーションはフローで10年後に残らない・歌は10年後もいけるとアルバム制作/「今の私をめいっぱい詰め込みました」紹介文は声が生き生きしている今残す宣言/全てセルフプロデュース・お金もミュージシャンもジャケット・配信登録も自分で/「原盤権の神です、私が」声優は基本買取で権利を持たないキャラソンも同じ/オケも自分で作り原盤権保有・JASRAC届出だけで普通のカバーは可能/声優事務所は来たものをさばくだけ・20代前半で自分で動かすと気づく/SNS管理は本人がやるしかない構造・1人の声優にマネージャー個別不在/「自分にずっと商品価値があると思いすぎないほうがいい」価値は時代で変わる/「自分が第一商品でい続ける会社なんて超怖い」第一商品は変わっていくもの/プロモーションは「出れるだけ出る」昔のCD売り方の延長・FMも地方局も全部/ジャケット白黒はサブスクの小さなアイコンで差別化・竹内まりや時代を意識/ルビーの指輪はエンジニア提案・声優の役者技術で女性視点に再解釈する/キャプテン翼EDが海外で『Keep on Going』の歌手認知が今回アルバムの起点/ノーAIで制作・完璧を求めずわざと未完成を残す・完璧なものは魅力を感じない/「もう食われてるよ」声優の声は既にAI学習・仕事は奪われないがユーザーの時間が奪われる/フリートークはAIにできない・人はAIに飽きるのが早く長編作り込みを求める/出さない情報を作る(ペット・家族)が心のお守り・知られていない場所を残す/ニュースナレーションで人生変わった・総理大臣も知らなかったが新聞全部読めるに/コロナでアニメ仕事止まり・ニュースで乗り切る・「肩書きは何個持ってなんぼ」リスク分散の時代/榎本温子のコア=マイク前の仕事全部好き・職能としてのマイク・「納品してなんぼ」


▶松浦シゲキのプロフィール

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サマリー

声優・ナレーターの榎本温子さんが、フリーランスのクリエイターとしてメディア環境で活動する自身のスタンスや、初のカバーアルバム「Dear My Yesterday」制作の背景について語る。ニュースナレーションは「10年後に残らない」と感じる一方、歌は時代を超えて残ると考え、自身の声を「今」残すためにアルバム制作を決意。全曲セルフプロデュースで、原盤権も自身で保有するなど、権利意識の高さも伺える。AI時代におけるクリエイターの在り方や、情報発信における「出さない情報」の重要性、そして「マイク前の仕事全部好き」というコアな想いを明かし、多角的な活動を通じてリスク分散を図る生き方を語った。ニュースナレーションの経験が人生観を変え、知識が自分を守ると実感したこと、そして「肩書きは何個持ってなんぼ」という現代におけるクリエイター像を提示した。

はじめに:榎本温子さんの登場とアベマプライムでの活動
松浦シゲキの、それでもメディアは面白い。
この番組、それでもメディアは面白いは、メディアコンサルタントで、コミュニケーションプランナーの松浦シゲキが、ありとあらゆるメディアの器をこねくり混ぜながら語り尽くします。
さて、今回のテーマは?
こんにちは、松浦シゲキでございます。
はい、この番組、それでもメディアは面白いなんですが、
気になるメディアの話題をですね、いつも一人でですね、基本的には語ってるんですが、
今回はちょっと久々にゲストいます。
声優ナレーターの榎本篤子さんをゲストにお迎えしまして、
テーマは、フリーのクリエイターとして、このメディア環境の中でどう活動しているか。
で、アコースティックカバーアルバム、Dear My Yesterdayも配信中ということで、そのお話も伺いたいと思います。
それでは、榎本さん、よろしくお願いします。
はーい、こんにちは。榎本篤子と申します。お邪魔します。よろしくお願いします。
でね、そもそも聞いてる方々からするとですよ、なぜ榎本さんが登場したのかみたいな話があると思うんで、
やっぱそこの話はちょっとだけしときたいなっていうのがあるんですが、
そもそもですね、ちょっと調べたらあれ、僕がですね、アベマプライムに出演を開始したのが、2016年7月なんですよ。
あ、じゃあすごい初期だ、立ち上げだ。
すごい初期です。ほんとにもうほぼ10年前。
で、その時に4年半ほどレギュラーコメディアターやってたんですが、そこでね、榎本さんがナレーターやられてるっていうところからの付き合いですね。
はい、そうです。立ち上げからアベマプライムナレーションやらせてもらってるんですけれども、
出演者の方とね、たまに懇親会とかあったりとかして、松浦さん大変気さくな方なので、仲良くさせてもらってからのご縁ですね。
そうですね。で、引き続きアベマプライムナレーター継続中。
そうです、10年目になりました。アベマがこんなに続くとあんまりイメージできてなかったんで、
あとアベプラもこんな風に大きな番組になると思わなくて、関われて大変ありがたいです。
ナレーターとしての看板が今はアベマプライムというところでございます。
そんな中でもともと声優で活動されていたところもありますし、今直近で言うとカバーアダマンで音を出しましたという感じで。
そうです。
「今の声を残す」ためのアルバム制作とセルフプロデュース
いろいろそういう意味でも早速本題に入っていくんですが、いろいろやっぱり活動している中で、
このメディア面白いでもですね、やっぱりクリエイターの話するわけですよ。
クリエイターやっぱり僕だとテキストメディア。コンテンツ作ってテキストにして配信してYahoo!に配信したりとか、
あともともと私のフレーズであるスマートニュースもそうだったりとかするんですけど、
いろんなクリエイターが状況がどんどん変わっていく中で、そんな中で音っていうところでいろいろ活動している中で、
今自分らしいなっていう話で言うと、肩書きとかこう見ると声優ナレーターっていう風になってるんですけど、
どんな感じに今捉えられてるんですか?それと言うと。
もともとは声優でデビューもちろんしてるんですけど、年齢とともに活動のフィールドが変わっていく中でナレーションが好きになって、
ナレーションもしてるんですけど、たまに歌詞活動もしてるんですよね。
いろいろコンテンツがめちゃくちゃ増えたじゃないですか、メディアが。
メディア増えました。
それについていくためにコロナもあって、私も動画配信始めたりゲーム配信やったりとか、いろんなことをせざるをえなくなって、
その中で今なぜアルバムを出したかっていうところに理由があるんですよ。
どんな理由ですかそれは。
私はね、彼氏彼女の事情とかプリキュアとか、庵野秀明作品の彼彼のがデビュー作なんですけれども、
もう多分100年後も見てもらえる作品に出てると思うんですね。
そういう意味では成功しておりまして、ただニュースのナレーションとかって10年後にまた見返すようなものじゃないじゃないですか。
そうですね、そればっかりはやっぱりいろんなね、フローでコンテンツが更新される世界がやっぱりニュースだったりとかそういうのはたまーに昔の映像とか流れてきますけど、
そこでナレーションにターゲットが当たるかっていうとなかなか難しいところだと思いますね。
そうでしょ。配信とかショート動画とかめっちゃ頑張ってるけど、10年後に見てもらえないと思うんですよ。
うーん。
そんな中、歌って結構10年後もいけるんじゃないかってところに気がつきまして。
なるほど。
えのもとあつこの成果物、もちろん作品としてはね、ずっと残るんですけどアニメとかが。
えのもとあつこの成果物として残すには、歌なんじゃないかなって思って、まだこの声がまだ生き生きしている今の私で、
ちゃんと作品作りをして、世の中に私の声を残しておきたいなと思って作ったアルバムです。
なるほどですね。キャプションとかそういうところで紹介文とかで、今の私を目いっぱい詰め込みましたっていうのがまさにそこなんですね、それで言うと。
そうなんです。たぶんね、松浦さんとかだと本だと思うんだ。
そうです。
執筆される方は本が残ると思うんだけど、私ちょっと残念ながら本は書けないんで、歌えるから。
今歌って面白くって並列に並ぶんですよね。新しい作品とサブスクの中で。
そうですね。今すべての作品が。
面白いよね。
そうですね。前はだから、音楽探しにもここまで配信が拡大してなかったらね、前つってレンタルショップとかに行ったりとか、
そもそもタワーレコードに売ったりとかする。でもそうすると、もちろん棚には並列にあいうえお順で並んでたりとかするんだけど、やっぱりフィーチャーされてなんぼっていうのもありますよね、それで言うと。
棚に置かれて、ポップがつかれて売り出されるっていうところもあったりとかすると思うんですよ。
ある意味残酷なまでにSpotifyの中で、もちろんフィーチャーワークあったりとかするんですけど、そんな簡単に出れるもんじゃないみたいなところがある中で、
でもやっぱりSpotifyの中とかAppleミュージックの中で、レコメンドされて聞こえてくるんだったら、そこを起点で聞いてもらえてありますからね。
そう、あと例えばね、庵野さんがこれからも活躍するでしょ?関連で出てくる可能性があるので。
あー、なるほど。はいはいはい。
とか、アニメ作品も今すごい並列に捉えられてて、子どもたちが、プリキュアは私2作目なんですけれども、2作目、3年目なんですけれども、今並列に見てるんですよ、新作と一緒に。
あ、これってめちゃくちゃ変化だなと思ってて、で、歌も多分そうなんですよね。
で、実際私今80年代の歌謡曲とかめちゃくちゃいっぱい聞いてて、なんか、あ、これってなんかいい時代だなと思って。
しかも個人で作って、今回ね、私セルフプロデュースなんです。
はい。
すべて自分で作って、自分でお金でも出して、自分でミュージシャン頼んで、ジャケットも頼んで、全部パッケージングして、配信っていうところまで私がやってるんですけど。
はいはいはい。
でもこういう個人で、すべてのサブスクに配信できるような環境が今あって、そう考えると今の時代には私はあってて、自分の声を世界中にしかも届けることができるっていうので、今やらせてもらって、それで今、歌です。
声優の権利とセルフプロデュースの現実
なるほどですね。この番組、まあ他結構ね、今いろいろあちこちで出られてるっていうところなんですけど、せっかくメディア、ビジネスの番組だったりとかするんで、割とそこちょっとビジネス側の話もしたいなっていうのもあるんですけど、今そういう意味では権利自分で持たれてるんですよね、それと言うと。
そうです。
改めて。
現番権の神です、私が。
それって過去の声優活動、ナレーター活動、やっぱりクリエイターなんで、自分の権利って意識されたのってどれぐらいからですか、それと言うと。
権利ないんですよ、声優さんって。
ほら。
買い取り。
買い取り基本的には。
なんか多分、えっとなんて言うんだろう、演奏権みたいな?
ふうのはあると思うんだけど、行使されたことはないというか意識したこともない。
歌もほとんど買い取りで歌います、キャラソンとか。
キャラソンとかはやっぱそうなんだ、そういう感じなんだ。
そうです。
なんの権利もない、どうぞって感じですね。
なるほどね、昔々しもまさとさんのね、およげ体育品とかが、そもそも買い切りみたいな形であれだけのヒットだったけど、実はお手元にはほとんど残りませんでしたっていうのがちょいちょいエピソードで語られるんですけど、やっぱりそうなっちゃうんですね。
はい、そういう感じです。多分関わってる人数がアニメとかって多いので、管理しきれないでしょうし、そういう形なんですけれども、
ジャズロックで契約されてるものって、いろんなところで歌えるようにはなったんですよね、YouTubeとかでね、例えば。
結構、XとかYouTubeとか契約してるところで言うんだったら、割とそこはゆるく、ゆるくって言うてはあれですけど、ちゃんと契約すれば実はそのとこ使えるっていう状態になりましたね。
ただ、カラオケ、これが誰でも使えるわけじゃないんです。原版権っていうものがあるんです。原版権が各レコード会社が持ってる。作曲と作詞はジャズロックが持ってる。
だから簡単に、例えば昔CDにカラオケのやつとか入ってましたよね。あれは使えないんです。原版権がないから。
それ使ってYouTubeとか流すと怒られるんですよね。だから、YouTubeとかで自分で演奏するとか、そういう形だったら問題ないですけどね。
なので、今回すべてのオケを私は作って、原版権を私が持っています。これすっごく重要なこと。
重要ですよね。でも、私も知識としては知ってます。でも、実際やるってなるとまた話が変わってくると思うんですよ。実際今回やってみたわけじゃないですか。どうでした?
作業的にはそんなに難しい作業をたくさんするわけじゃないです。ジャズロックさんに届出を出すだけなんで、カバーします。
この意味ではカバーしますっていう届出を出すだけで、済んでるっちゃ済んでる。
あまりに大幅な改編をするときには、多分作家さんとか作曲家さんに言わなきゃいけないんですけど、普通のカバーだったら皆さんしてますので、全然大丈夫です。
その上で原版権っていうところをカバーであっても持たれてやれるっていう風になってるんですね。
そうです。このオケと歌については原版権が私です。今回の作品に対しては。
そういう意味で今回チューンコアも使ってみたいな形で登録して配信してみたいなところ。ある意味そこら辺とかはサポートするスタッフさんとかもいろいろ入れながらみたいな感じなんですか?
いえいえ、全部自分でページやってますよ。
キャスラックで番号を調べて、それを入れてとか、あとミュージシャンの名前を入れなきゃいけなくなったんですよ、今回なんか。
一人ずつぐらいは入れなきゃいけないから、私はプロデューサーなのかなとか思いながらプロデューサーのところに自分の名前入れたりとか、パーカッションの人の名前入れたりとか、レコーディングエンジニアさん入れたりとか。
いろいろ厳しくなってきてて、項目はいろいろ入れなきゃいけないんですけど、それも全部自分でやってます。
はいはいはい。いや、もちろんね、僕は付き合いがあるので、やってることはある程度は存じてはいるんですけど、今一度みたいな感じなんですけど、でもそれで言うと、例えばインスタとかYouTubeとかも結構自分で自分を回すっていうことを結構されるじゃないですか、それで言うと。
もう自分でしか回してないです。
いやでも、なんて言うんですかね、もともと声優さんでデビューされて、今ももちろん声優の方そのまま引き続き同期、それより先輩方もそうですし、後輩たちもある意味事務所に所属されて、別にこれはでも声優以外だって、いろんなクリエイターって言われてる人方が何かしらの事務所に所属して、テキストも最近それで言うとやっぱり制作会社に所属して、やっぱりテキストを作る方。
まあもっと広い意味で言えば新聞記者の人だって、ある意味新聞社に所属して記事を書いてるみたいな感じなんですけど、自分で自分を回したくなる感覚なのか、いつの間にか回すような形になってったっていうのはって言うとどうですか。
クリエイターとしての価値観とプロモーション戦略
あの声優事務所に入ってから、私も自分のイメージでは誰かが面倒を見てくれると思ってたんですよ。でも声優事務所は特に声優事務所ですよ、なんか俳優さんの事務所はまた違うと思うんですけど、声優事務所って基本的には来たものを裁くみたいな感じなんです。
で、もちろんプロモーションしてくれる部分もあるんだけど、生涯を通じてこの俳優さんをどうしようかみたいなプランはないんですよ、声優事務所ってほとんど。
それに早い段階で気がついて、これは自分でやっていくものなんだと思って、はい、それがもう結構早かったですね、もう20代前半でもそれ気がついて、なんでキャリアを変更したいときは私は事務所を変更してきちゃってるんですけども、
なんでもうSNSなんて割いてあるもので、この時代にやるしかないんですよね。
完全自分管理ですよね、ある意味。
もちろんそうです。
ね、一人でやってるって話で言うと。
だって、そんなに多くのお金を声優さんって一人では生まないので、俳優さんみたいに。
なんでマネージャーが一人一人に尽きてるわけではないんですね。
うんうんうん。
スタジオ好きのマネージャーなんですよ。
なるほど。
そこでいっぱいいろんな何百人と声優さんがいて、そこに派遣をするっていう役目をマネージャーさんがするんで、SNS管理をするマネージャーさんってほぼいないんじゃないですかね。
あーなるほどですね。
いやでもそれで言うと、割と早くにやられてやっているって話ですけど、でも他にも現時点でまだまだクリエイターの人々ってそういうサポートを受けながら、テキストにしたってやっぱりそういうクリエイターにしたってですよ。
サポートを受けながらみたいな方々。もちろん自分でやらなければいけない。
でも自分でやるんだったら、SNSXもやってノートもやってみたいな形でやられる方々とかっていう風になってくると、やっぱりそれで迷われる方々もいらっしゃるのは周りにはいるんですよ。
いっぱいいると思う。
いっぱいいるんだけど、そういう人方にどんな言葉をかけますか。やるしかない。
その管理してくれる人って年取って定年で辞めるんですよ。長くやってると。
あーなるほど。
もしくはその人が転職する場合もあって、結局自分の面倒は自分で見るしかないんです。
うんうんうん。
どこに行っても。
どこに行ってもね。
うん。どこに行ってもですね。
あと自分にずっと商品価値があると思いすぎない方がいい。
おー。結構そこで言うと、今ネガって言うとあれだけど、どう言えばいいんだろうねそこは。
価値を保ちながらも、それがなんて言うんだろうな。いつまでもその人の第一商品であるわけがないっていう感じかな。
うんうんうん。
時代に合わせてそこの企業さんや、いろんなものを売る会社が新しいものを作っていきますよね。
それが第一商品になるわけです。
はいはいはい。
自分が第一商品で居続ける会社なんて超怖いですよ。逆に。
あーまあね。永遠なんてものはないですからね。言ったらね。
絶対にいない。まあ猛烈なブランドがある人は別ですよ。すっごいもう一人の個人事務所で、その人が猛烈に働き続けるっていうのは別ですけど、価値が下がらない人。
でも価値っていろいろ変わっていくものなんで、なんかこの本とか文章とかも価値って変わってますよね常に。
変わります。だってテキストで書くだけではなかなか食べれないですっていう感じで、
やっぱり文章表現とか純文学の人方とか厳しいみたいな話はよく聞こえてきますからね。それで言うと。
ねーもうマジで、いろんな、なんかいいもの作っても見てもらえる時代ではなくなったんで、もうどうやってプロモーションするかでしょうね。
最近もう頭の中でずっとそこはプロモーションで頭でぐるぐるぐるぐる回ってるみたいな感じですか。それで言うと。
でもこれは昔のレコード会社さんにお世話になってた時のCDの売り方っていうのをなんとなく覚えてて、出れるだけ出る。
あーなるほど。
大きい小さい関係ない。小さいFM曲も出るし、小さい地方曲も出るし、大きな曲も出るし、でもとりあえず一人でも多くの人に知ってもらうっていうのが、
その時覚えたことですごく大事なことなんですね。店舗さんの挨拶とか。それを今自分でやってるだけです。
いやーでもそれすごく思うんですよね。やっぱりネットがあるからネットでXでなんとかすればいいじゃないかとかね。
インスタでなんとかすればいいじゃないかみたいな話があるんですけど、結構細かいプロモーションの話で言うんだったらちょっとでも出面を取りに行く。
むしろ自分の知らないところにどうやって出向いていくかっていうところがとっても大事だったりとかする。
すっごい大事だし、あとなんかこういう機会に人に会っておきたいみたいのもあります。
あーなるほど。
私は結構なんか人に会うのも好きだし、話すのも好きだし、だからこういうプロモーションがあるときについでにみんなに会ってるみたいな感じもあるかもしれない。
そうですよね。やっぱりそこで言うとは、もちろんこの番組聴いてる方、それこそプルキュアリアルタイム派の人がいて、それで今一度エノノとアツ子に耳で会えたみたいなところもあるかもしれませんからね、それって言ったらね。
なんか少しでも一人でも知ってもらえたらいいなって思いながら、今いろんな方に出したんですけどなんか出れるのないですかみたいな感じの。
そうですよね。それでだって今回連絡が来て、え、うちでいいの?完全にビジネス番組だけどみたいな。
だって松浦さんと喋りたいし。
ありがとうございます。
カバーアルバム「Dear My Yesterday」制作秘話
私もこれ本当に完全セルフビジネスなんで、フリーランスです。
ですよね。僕もそういう意味ではフリーランスとしてやっぱり呼ばれたらホイホイと行きますし、どんな場であっても呼ばれたからには何かしらの需要があるんだから、それはこなしに行きますよっていうのはね、あったりとかしますからね、それで言うとね。
あとなんか新しいリスナーさんに会うのってすごくワクワクすることだと思います。
はい、そう思います。なのでちょっとアルバムの話しよう。
ありがとう。
いや、それで言うとDear My IESTAでタイトル機能に向けて、これはどういう感じなんですか?
いっぱい曲が集まってきて、マジタイトルどうしようって思って悩むんですよ。やっぱタイトルってすごい大事だから。
で、タイトル曲をタイトルにする場合もあるんだけど、今回カバーアルバムだから人のやつできないじゃないですか。
だからタイトル作んなきゃいけなくて、なんかシンプルな単語でいろいろ考えてた中で生まれた言葉で、ちゃんとGoogleで検索してかぶってないかとか。
かぶるのはね、厳しいですからね、それで言うとね。
で、やって、で、写真は、ジャケット写真は2年ぐらい前に、松浦さんもね、撮ってもらったチーム。
そうですね。同じチームで実は私のプロミューションの写真も一緒です。
紹介したんですけれども、あそこのチームで撮った中で、これはいい出来だって思ってた写真をわざわざ撮ってあって、それで今回使用したんですけども、
なんとなく白黒のイメージが自分の中にあったのは、今サブスクってアイコンめっちゃちっちゃいんですよ、ジャケットの。
そうですね。1本1本はちっちゃいですね。
今自分が出してるのが、ピンク、赤、水色のジャケットのものを出してるので、それと色を変えたくて、ビジネス的に白黒にしてます。
なるほど。それでちょっとでも目指す、ちょっとでも違和感じゃないですけど、そういうところで見てもらうってのが大事ですね。
でも意識したのは、竹内マリアさんの時代というか、レコードの時代のものを意識して、そういう雰囲気で制作しました。
なるほど。で、今回、もちろんヒットの曲はデビューされた番組っていうところの主題歌、オープニングっていうのもわかるんですけど、
その上でもちろんアニメで声優やられてきたっていうところがあるんで、小田まりこさんとかの曲もやられるのもわかる。
で、その上で、工藤静香さんとか、そういういわゆる70、80年代みたいな、ちょっと古めの歌ばっかり、いや、ルビーもいわゆるやったのはそもそもなんでなんだろうっていうのは、やっぱり一番聞いてみたいですね。
そうだよね。まず、恋ひと夜はYouTubeで歌ってた時に、実は私の代表曲、ビーマンエンジェルが、作詞が松井五郎先生なんです。
で、恋ひと夜も松井五郎先生なんです。なんで、松井五郎先生の歌の中から歌謡曲もなんかやりたいなみたいな、リスナーさんの入り口増やしたいなみたいな感じでYouTubeで歌ったんですね。
で、その後、フライデイ・チャイナタウンをシングルで出しまして、カバーで。これは単純に外国で流行ってたから。外国人の友達がみんな大好きだったの、この曲が。
だから、声優さんの声で歌ったらなんか面白いかなみたいな感じで好きな曲だったから、ちょっと負けと意識してフライデイ・チャイナタウンは歌いました。
で、歌謡曲カバーシリーズをずっとやっていこうかなって思ってた時に、次何がいいかなって思って、エンジニアさんと喋ってた時に、
野本さん、ルビーの指輪合うと思うんですよね、僕って。エンジニアさんが言ってくれて、私全然、やっぱ男性の曲だから、全然イメージ分かんなかったんだけど、年齢重ねてくると自分のこだわりより、人の方が私の魅力知ってるから。
あー、いいですね、それね。
そう、えい、じゃあそれやるわって。だったら、なんかすっごいハマって、自分でも気に入ったカバーになりました。
なるほどね、そこは自分発じゃないんですね。確かに、ある程度年齢重ねてくると自分が分かりすぎるから、他人から何かしら指摘された方が実はプラスオンになるみたいな。
なんか昔ってこだわりがあってさ、これはやりたくないとかいろいろあるじゃないですか。たぶんみんなあると思うんですよ、このリシマさんたちも。
そのこだわりを捨てられないがために、自分のいいところを見失ってる時があって、長く活動してるとだんだんこだわりが、なんていうんですかね、ふわっとしてくるっていうか、自分がこだわったものばっかり出してると、同じものばっかりになっちゃうんですね、実は。
写真とかもそうなんですけど、自分の同じ面ばっかり見せちゃう。
あー、なるほど。
だから、人がいいって言ってくれるところも見せたい。
そうですよね。それは例えば着るものとかもそうですよね。
自分が好きなブランドもそうだし、こういうタイプの服とか着てたら、慣れてるし着慣れてるし楽だっていうところがあるんだけど、そうするとどんどんどんどん自分の中のバリエーションが狭まっていく。
そう。
それもあって、マルビーの指輪を歌うことにして、でも今回改めて、メロは知ってたんだけど、詩の内容とかは正直知らない世代なので、私が。
で、見てみたら、なんてエモい詩なんだろうと思って、男性が別れちゃった女性のことを思い出しながらツルツルしてる歌なんですけれども、
私は役者なので、同じ風に歌ってもしょうがないから、私はこのルビーの指輪を知ってる側の女性の視点に立って、
彼はきっとこう言ってると思うっていうナレーションをしてるような気持ちで、女性側の心理としてこのルビーの指輪という曲を解釈して歌ったつもりです。
なるほどな。
私、ルビーの指輪知ってる方。
なるほど。そういうことなんだ。だから聞こえ方その他がやっぱり、
ちょっと違うと思う。
違うんですよね、それで言うと。もちろん女性ならではのキーで、原曲と、ほらほらほら、他の2つは女性が歌ってる曲だから、その違和感っていうところがあまりなく、
でもいい意味での違和感っていうところが入ってきて、でもこの違和感の差っていうところはただ単に性別の差じゃないよなって思ってたのはそこか。
はい、私解釈変えてます。
そういうのは声優さんなんで得意だから、あと技術がそれだけ年齢とともに追いついたというか、こういう視点でやってみようかなみたいな。
なるほどね、それが効いてくる。やっぱり今後そういうのももっともっと増やしていきたいみたいな。
でもね結構アルバムで1回燃え尽きてて13曲もやってるんで、大変なんですよやっぱこれ。
2年くらいかけて作ってて。
やっぱ期間がまあまあかかってるな。
かかってますね。別に特に目標があったわけじゃないんで、いつまでにレリースみたいなのなかったんですけども、
AI時代におけるクリエイターの在り方
1個キャプテン翼のエンディングテーマ曲を日韓ワールドカップの時に歌ってまして、
それが海外でキャプテン翼が放送になった時に、私サナエちゃんやってたんですけど、サナエちゃんは吹き替えになっちゃうんですね。
ただエンディングテーマどうやらそのまま流れてたらしいんですよ。
なるほど。
それでYouTubeを始めたら猛烈に世界中から書き込みがありまして、あなたはキーポンゴーイングの歌手ですかと。
私にとってはBe My Angelの方が有名な曲だと自分で認識してたので、海外ではキーポンゴーイングなんだって思って、
あまりにもたくさんの声をいただいたので、私のことを声優じゃなくて歌手として認識してる人たちがいるんだって思ったところが、また改めて歌うきっかけになりました。
それはいいな。そこは音ならではっていうか、昔のアニメの流れそのまま。声優さん変わるのはあるんですけど、
他の番組でもそのまま伝わってるから、ブラジルとか諸外国とかでも全然主題歌がそのままいきなり日本語で全然歌える人がいるみたいな。
僕の青春だとか言ってる人もいっぱいいて、私的にはなんでと思ってたんですけど、音楽はそのまま流れてたんだと思って、それでワールドカップに間に合わせたくて、
なるほど。
こういう締め切りがあった方がよかったんで。
そうですね。やっぱり何かしらエンドのポイントがないとずるずるずるずる。クリエイターとしてこだわろうと思ったらどこまでもこだわれちゃうじゃないですか。
でもね、完璧なものに魅力をだんだん年齢とともに感じなくなってきてて、でって感じがしちゃうんですよ。完璧なものって。はい、終わりみたいな。
はいはいはいはい。
なんかもうその先を知りたいと思わない。その先がないから。
うーん、そうですね。
確かに。
今回もいくらでもこだわれたけど、なんかディレクターがいいというもので終わりにしてます。
そこもやっぱ第三者のところで、自分プロデューサーだけどそこも第三者の視点のところでやっぱり自分の中に入れれたんだ。
うん、エンジニアさんに任せてる。
あーなるほど。
あのね、実はね、聴力検査ってするじゃないですか。
はい。
人間ドッグで。
はい。
私左上の高音がちょっと聞こえてないんですよ。
うんうんうん。
でもそれ日常生活には平気。
人より聞こえてますと。
はい。
ただ私は一応ミュージシャンなので。
はい。
致命的なんでしょ、左上が聞こえない。
うんうんうん。
でも、これ私もう耳、自分の耳は信じないと思って。
うんうんうんうん。
で、エンジニア君に全私の耳を信頼して任せてるんです。
なるほどなー。
でも、クリエイターとしてやっぱりこのこだわり難しいですよね。
最初はなんでも自分でも今も自分であれこれやれちゃうっていうところがあるけど、任せる任せないっていうところの部分のね、やっぱり判断的なところは難しいところはあると思いますけどね。
うん、なんかでも結構ここあれかもって思ったところをわざと残してある。
あー、なるほど。
だってなんか完璧にやってもなんかつまんないしね。
ねえねえ。やっぱり何かしらのノイズっていうところ、ちょっとした失敗とか逆に言うと、そこいいじゃんってなるときありますからね。
そうなの。このAIの時代でみんなが完璧を求めてて、なんでも全部直しちゃう。
はい。
写真とかも全部。
そうそうそうそう。
の逆ですね、今回。ノーAIで作ってます。
いや、それで言うとじゃあここからちょっとAIの話入るんですけど、でもAIこそある意味いろんなところのクリエイターさんと、例えば、
絵師の皆様方はやっぱり結構、それで言うとAIに対してだいぶ反発がまだまだ強いですと。
うんうんうん。
やっぱり私の絵を学習しないとほしいみたいな形でやられてるところもあります。
一方で音声の世界だと、もともと初音ミクも含めて結構音声合成っていうのが割と前からあふっちゃある。
で、実際大きな声優事務所さんとかがAI用の素材みたいな形の部分でピースを出されたりみたいな、AI音声合成が広がる流れ自体は割と前から来てるところもあったりとかするんですけど、
この一部の流れって声を仕事にされている立場からどう見えてますか。
なんか、AIに賛成反対みたいな話を安倍プラでもよくやるんだけど、どう思いますかとか言われるんだけど、
私、そもそも私の声全部食われちゃってると思ってるんですよ。
うんうんうん。
だってアニメの作品にいっぱい出てるから。
うんうん。
もう食われたものに関してはみんなどう考えてるのっていうところで、だから賛成も反対もできてないです、正直。
だってもう食われてるよ。
うんうんうん。
する前にもう全部取ってかれてるみたいな。
そう、だから私が今も反対ですって言ったところでもう食われてるわけですよ。
どうすんのっていう。
っていう話ですよね。
だからそこが分析できるようになったりとかだいぶしてきてるっぽいから、
それ待ちというかまだ賛成も反対も言えるような段階じゃないんじゃないかなと私は思ってるんだけど、
AI自体に仕事が奪われるかって言うと、私は奪われないと思ってて、まだまだ人間の方が使い勝手がいい。
ただ一個言えるのは、AI音声とかAIが作ったものがコンテンツがめちゃくちゃ増えるので、増えてるじゃないですか。
うん、増えてる。
ユーザーの時間は奪われてしまうので、そういう意味では仕事が減るとも言えるかもしれないです。
うんうんうん。やっぱそうですよね。
AIで作られたものを見てる。ユーザーの時間の奪い合いです。
で、それは全く自分も同感でそう思ってるんだけど、一方でクリエイターの立ち位置からすると、そうも思ってない人も周りにいる。
周りはどう考えてる。あんまりそこは気にしないから、やっぱそういう話をクリエイター感でしないから。
例えば一つの例として、テキストも自分で作られちゃいます、AIが。っていう話がするんだけど、一方でAIのりのりで使ってガンガン仕事をする人もいれば、全く使わずにやってる人が多い。
うんうんうん。
やっぱそういうところで、なんていうのかな、目を背けるっていう表現はちょっと強すぎるかもしれないんだけど、そういう話もやっぱりしたりとかするんだけど、自分の周りの声の環境だとどんな感じですか。
誰もそういう別に問題になってるのはわかるし、自分の声コピーされて誰かが儲けるのは嫌だなって多分みんな思ってると思うんだけど、自分がAIに負けると多分誰も思ってない。
なるほど。
できないでしょ、だって。
うん。
大御所さんとかは別に何もですよ。
はい。
何も思ってないと思います。
なるほどな。やっぱね、そこはね、今多分そうだろうなって思いながら聞いたところの部分で言うと、やっぱりプロの世界の部分がきっちり固まってるところっていうのがやっぱり声のお仕事だとあるかなって思ってて、それで言うと。
テキストってある意味プロとアマの境目のところが割となだらかみたいなところがあったりとかするので、それで言うと。
でもなんか文章も、私は読む立場ね、読んだりナレーションしたりする立場だけど、文章を読んでると分かるよ温度感って。
まあね、分かりますね。出ます出ます。
そうするとなんか、読み始めた段階で、これAIで作ってんな、つまんねって思っちゃうっていうか。
やっぱり力のある文章を読むと、すごく力もらうし、とは思ってますけどね。
まあそうですね、それはそうだと私も思いますし、やっぱりただ今言われた通り時間自体はAIがバンバンバンバンある意味取ってく。
本当になんかシンプルな音声、シンプルなテキスト、あと大量、多くの人方に多く伝えていくみたいな話になってくると、
効率その他もろもろもちろんビジネスですからね、そこで言うと。
言うので進んでいくのは、それはそういうもんだなっていうふうに思ったりとかしますけどね。
なんかアルゴリズム奪われちゃうのは結構きついなとは思ってる。
そうだね、そこだね。
積極的量で質を無視されちゃうから、届かない。届かないの結構きついね。
そこを質でどういうふうに上回っていくのかっていうところの話だけど、
これがやっぱりフリーランスたる自分の中でいかに磨き続けるかって話になってくるのかなとは思うんですけど、どうですかね。
うん、本当にね、悔し涙を流しながらやるしかないのだと思いながらやってますよ。
でもさ、フリートークなんて絶対AIできないじゃん。
できない。こういうのはできない。
こういうのはできないでしょ。
できない。
こういうのをやりていきたいし、たぶんなんだけど、みんなが思ってるより人間、今の現代の人たち、
AIに飽きるのすっごい早いと思う。
うんうんうん。
たぶんもうみんな飽きてる。
これを見誤っちゃダメだよね。
はい、だと思うんですよ。
僕ね、それで言うとね、自分で言うとお仕事だからショート動画見ますよ。
お仕事だからね。
うんうんうん。
TikTokとかYouTubeショートとかその他諸々見るんだけど、お仕事じゃなかったらショート動画はもう飽きてます、それで言うと。
そうだよね。
はい。これで満足するか。もちろんショート動画ドラマとかね、今出始めて出てるっていうところがあるんだけど、
いやいや、それよりも全然長編の作品できっちり作り込まれた方が見たりとかするし、
前編、AIアニメとかっていうのとかも出てきたりとかっていうのはあるんだけど、
それよりも手間かけられた方が見れるんだったら見たいし、実際にその方が多かったりとかするしっていうのはあるかな。
もうあるかどうかわかんないけど、もし最近YouTubeだとAIの使用をしたかどうか。
そうだね。
動画をアップするときにやるんだけど、もしそういうのでサードパーティーのアプリとかで、
AIで作られたものを全部表示させないっていう機能がついたとしたら、結構みんなやるんじゃないかなと思う。文章も何もかも。
文章も何もかも。絵もそうだと思うんですよ、それで言うと。今だって漫画すらもちょっとプロンプト入れてシナリオちょっと考えたら、4個の漫画ぐらいだったら全然できるからね、それで言うと。
でも漫画家さんたちも全然AI脅威に思ってないよ。
うん。自分も周りで話を聞いてると、あそこら辺やっぱりプロたるプロ。
トップの人だけだね、トップの人。
トップの人は本当に。何にも心配しなくていいんじゃないかなっていう気はする、それで言うと。
ただなんか、私も別にAI嫌いじゃないし、調べ物とか相談とか、こっちの方がいいんだけどとか、失礼にならないように文章直してとか、そういうのは使うし、便利に使いたいなとは思ってる。
そうですよね。
ワイとかではないです。
ね、所詮ツールですからね、言うてね。
うん。だから最初だから面白おかしくみんなが使ってるだけなのかなみたいな。
でもそうなってきた時に、やっぱり人と人と、ある意味で言うと、クリエイターって結局人と、クリエイターとファンが繋がってこそのビジネスじゃないですか。
インターネットとの向き合い方と心の守り方
一番最終的に。このアルバムを多くの人に聴いてもらうっていうところがあったりとかすると思いますし、
どんな作品でも、せいやられてる時もちろんいろんなフィルターがあってっていうところあるけど、でも最終的に消費してもらうのはファンの皆様方。
その作品を愛してる皆様方に消費してもらうっていうところで、今こう、でもその流れで言うと、デビューしたタイミングがちょうどネットがちょっと出始めて、どんどんどんどん出てきたじゃないですか。
なんかネットとの向き合い方っていうところ、この20何年間っていうところは、どう大事にしてるのか、どう、なんて言うんだっけ、変な表現すると捨ててるのか。
うんうん。
どういう感じなんですかね。
自分のインターネットからの心の守り方があって、出さない情報を作るっていうのをすごく大事にしてて、実はずっとペット飼ってたんですね。
10何年も。一切ネットに載せなかったんです。話にも出さない。ペットなんて本当はいい材料ですよ、フリートークの。
そうですね。
あとSNSにも。でも絶対出さないって決めて、あと家族出さないようにしてますね。
で、自分でググって、のもとあつこペットでググって出てこないと安心するじゃないけど、まだ自分が知られてない場所があるっていうことを心のお守りにして活動していくうちに、え、いっぱい法律整備されたみたいな感じです、私にしてみれば。安心してるんです、今は。
なるほどな。この20何年間みたいな形で、ネット出てきて1998年からもうすぐ30年ぐらい経とうとしてる中で、いろいろ初期の頃はあれやこれやっていうところがあったけど、とはいえやっぱ時代の整理整頓が追いついてきたと。
うん。
うん。
ですかね。で、それしかも、あの、芸能人だけが苦労してたのが、今一般の人も苦労してるでしょ。
そうですね。してますね。
誰もが結局のところ晒されるので。
そういう意味では、なんか仲間が増えたから。みんなはね、ちょっとしんどいかもしれないんですけど、私たちそういう気持ちだったんだよっていう。
うーん、いや、でもね、それ言ったらやっぱり、みんな誰もがXで一言でも発信したらクリエイターなんだっていうのはありますからね、それで言うとね。
うん、でもあれね、つぶやきっていう名前だったじゃない、ツイッターって。
はい。
あれはもうね、生命とかに変えたほうがいいと思う。
そうだよね。
うーん、でも現実世界も、インターネットの世界も、自分の言葉には気をつけるようにしてる。
うんうんうん。
やっぱり、どうやって生きるかが、とっさに放送とかで出てしまうので、あとナレーションとかでニュースを伝える側として、自分もちゃんとした存在でありたいみたいな気持ちが強くなって、
そうなることが一番クリエイターとして、早い。成熟していけそうみたいな感じがしてるので、今はそういうふうに自分の声をきれいに、きれいにっていうのも変なんだけど、良いように人に情報が伝わる声に保つように生きてる。
なるほどね。
っていうふうにしてます。
なるほど。それで言うと、最初に戻るけど、やっぱりニュースのナレーションやってて良かった。
私はニュースのナレーションで人生変わりました。
おっ、生きた。
はい。完全に変わりました。だって私、総理大臣が誰かも知らなかったもん。
あー。
小さい小さい声優村で暮らしてて、どんだけいい芝居ができるかどうかだけが価値基準。
だったのが、ニュースの番組に出て、あれ?みたいな、世界ってこんなふうに動いているんだ、みたいなとか、あれ?もしかしたら自分が働いている環境はブラックなのでは?とかね。
労働環境について考え始めたのも、やっぱりニュース番組のナレーションをしてるから。
これ10年で週に2回、様々なニュースを担当していて、今新聞全部読めるようになったんですよ。全部内容がわかる。
あー。
これが知識。知識は自分を守るんだなってやっとわかったし、変わりました。
なるほど。
ずっとやっていきたいなって思ってる仕事のうちの一つです。
なるほどな。そしてアベプラはね、本当にある意味意見が多様。本当にいろんな角度。いろんな角度で、地上波では見れないような多様さがあるからね、それで言うとね。
私ね、自分の名前をあんまりYouTubeで検索しないんですけど、ちょっと音源探して検索したら、アベプラももちろんナレーションで名前入ってくるから出てくるんですよね。
猛烈な、なんかこの幅広さがやばくて。
プリキュアからアベプラの議論まで出てきちゃうから。
あー、なるほどね。
でもそれも今の私だし、逆にアニメが好きな、榎本敦子が好きな人がニュースに触れるきっかけになってくれるといいなと思う。
なるほどな。そういう意味では本当にクリエイターとしての多面性っていうところが、結果としての部分もあるかもしれないんだけど、この20何年間っていうところで音もあればナレーションもあれば声優もあればみたいな感じに最終的になってきたと。
うん。生き方は今気に入ってる。
自分自身の中で。本当はクリエイターの中でもやっぱりテキスト一本で頑張りたいですとかっていう人とか、いろんなものを一本で頑張りたい。もちろんそれで一本でっていうのも分かんなくはないんだけど、これはこれでみたいな感じですかね。
榎本温子のコア:マイク前の仕事と「納品してなんぼ」
なんかね、相互作用がある。
あー。
ナレーションやってたら歌も上手くなった。
あー、なるほど。
面白い、すごく。
で、ナレーションやったら芝居も上手くなるかもしれないし、SNS運用もいっぱい学ぶし、一個のことやってるだけよりも成長が早いかもしれない。もしかしたら。視点がいろいろ持てるから。
いや、それ思うんですよ。やっぱり歌い手の人は歌い手、声優の人は声優、みたいなナレーションはナレーションみたいにするけど、いやいや、今みんなさ、その意味での映像とか、自分でインスタもやったりとか発信とか、全然音だけの世界で生きてた人がテキストやったりとかするじゃないですか。
うんうんうん。
なんか、肩書きとは何ぞやって気持ちになるね。
なんか、前は肩書きがいっぱいあるのが、あんまりよくない時代があったんですよ。声優さん以外の看板持つことが。
はい。
今は何個持って何歩ですかね。
それ、痛感したのは、やっぱりコロナの時、アニメの仕事だけしてたら全部の仕事止まっちゃったんですよ。
うんうんうん。
でも、ニュースの仕事やってたから、私はコロナの時も仕事があって。
で、たまたまパソコンが好きだったから、家からの配信もすぐできて、お金になってっていう、このリスク分散が結構大事だなって思って。
うんうんうん。
それも意識的にやってるし、今テレビの人たちもみんなやってますよね。
まあそうですね、結果として今そうなっちゃってますからね、それでいうと。
みんなリスク分散始めたなって感じ。
はいはいはいはい。
それはね、私も強く言いたいですよ。私もだからこそ、パーソナルトレーニングジムのオーナーやってますからね。
いや、ほんとだよ。初めてそれやった時びっくりしちゃって。
なんか、なんていうんだろう、いろんな仕事のうちの中でそれやるんだと思って。
でも、なんかたこますくてかっこいいなって思います、やっぱり。
やっぱね、幅があった方がね、いろいろその幅の間にあるあれこれっていうところが自分の何かしらのインプットにつながってくるっていうのは、これが楽しいっちゃ楽しいからね。
うん、すごい。
まあそうやってこれ、今後はもっとそれが加速するんじゃないかと私は想像してるので。
うんうんうん。
自分を見失わないように。
あ、そうなのね。じゃあ、そういう意味での自分見失わないのに、榎本敦子のコアって何?
でもやっぱり声で何かをすることが本当に好きなので、なんかやっぱマイクベースじゃないですけど、なんかどの仕事が一番好きですか?とか結構聞かれるんですよ。
はいはいはい。
歌うの好きですか?とかナレーション好きですか?アニメが好きですか?何が好きですか?って聞かれるんだけど、マイク前の仕事全部好きですって。
なるほどね。はいはいはい。
本当にどれも好きなんで、苦しいことももちろんありますよ。SNS運用めっちゃ大変とか、動画作り続けるの本当大変とか、キラキラSNS保つのもすごく大変だけど、でもやっぱりそれ全てはマイク前の仕事をずっと続けたいので、やってるって感じですかね。
なるほどね。だから職業じゃなくて、あくまでも職能だねっていう、それで言うと。マイクの前で喋るっていう。
うん。何でも好きかもしんないマイク。
ふんふんふんふん。
なるほどですね。というわけでお時間もですね、まあまあ経ってきたっていうところもあるんですけど、改めてアルバムのですね、自己紹介というか推しのポイントっていうところを改めて野本さんの方からですね、最後にお伝えいただければというふうに思います。
はい。この中で歌い始めた歌たちを中心にまとめたんですけれども、アルバムとしてすごく聴き心地のいいアルバムになりました。
それぞれたくさんの素敵な曲をね、カバーさせてもらってるんで、もともともちろんいい曲なんですけれども、私という声、私という個性、私という人間を通して改めて曲を再構築して、素晴らしいミュージシャンの皆さんとハートフルに。
なるほど。
ノーAIで作ってますし、歌詞も元気が出るものが多いので、よかったら皆さんの作業のお供とかにしてもらえると嬉しいなと思います。
はい。ありがとうございますね。配信プラットフォームはもう漏れなくSpotifyだろうがね、なんだろうが全部聞けますっていう感じですよね。
ほぼ全てに入っております。
ほぼ全てに入ってますね。
素晴らしい時代ですね。
本当にどこでも、どのプラットフォームを使っててもお聞きになれるっていう形ですので。
サブスクに入ってるんですけど、音源も販売してますので、もし応援してやってもいいなっていう方はですね、販売しているサイトでポチってもらえれば、えのもと大変ありがたく思います。
はい。ぜひぜひ。感想とかもですね、ソーシャルに。
よろしくお願いします。ハッシュタグえのもとあつこDMYで、一応。でもね、みんな聞いてよ。ハッシュタグするとインプレッション下がるって言われてるんですよ。
もうどういうことなのよ。どうしたらいいのよ。って思いながらも、ハッシュタグえのもとあつこDMY。こちらでお待ちしておりますので、松浦さんのポッドキャストで聞いたから聞いてみたけどこの曲好きみたいなぐらいでいいんで。
ぜひぜひ書いていただければありがたいですね。みたいな感じですね。
すごい力になります。
はい。やっぱね、クリエイターってそういう形で発信もそうだけど、やっぱり応援されてっていうところですかね。それで言うとね。
なんか聞いてもらえたとか、ここの歌詞が好きだったとか、なんかそういう風にいただけると、また次の原動力にもちろんなるので、はい。よかったらね、届けてもらえると嬉しい。恥ずかしい人はインスタのDMとかでもいいですよ。
いいですね。はい。こういう形でやっぱり、今日お話聞いてるとそういう意味で、クリエイターとして、やっぱね、今日テーマクリエイターなんですよ。僕からすると。もちろんいろんな肩書き、声優、ナレーション、歌の歌い手、いろいろあるかもしれないですけど、やっぱりクリエイターえのもとあつことして、今の現在地点みたいなところが、一つとしてあくまでもアルバムが出て、でもアルバムとってもいいアルバムっていうところも含めてなんだけど、
でもそれ自体が別に、いろんなクリエイター、かつ今誰もがクリエイターだったりとかするっていうのがあるので、そういう考え方で何かしら、メディアビジネスも結局そこにつながってくる。一人でやる、こういう世界観になっている、誰もがサポートじゃなくて自分で一人でクリエイションしていくんだったらどうすればいいかっていう話のところにですね、何かしらつながってくればいいかなって思いながら今日はお話聞きました。
一つアドバイスあるかも最後に。完成品を作るっていうのすっごい大事なんで、こういうことしたいな、ああいうことしたいなじゃなくて、ちゃんと納品するじゃないけど、自分に納品するみたいな。これすっごい大事なのでやりきってくださいみんな。
なるほど。やっぱね、そうですね、僕それもそうですね、一つパッケージを作ることですね、何でもいいから。絶対した方がいいです。納品してなんぼです。納品してなんぼだし、その時の自分が残るんだよね、それでいうとね。
そう、ちゃんと終わらせる、それを。発表する。めちゃくちゃ大事なので。じゃないと、ただ考えてるだけの人で途中までしかできない人なんで、絶対完成させてください。
はい、素晴らしいアドバイスいただきましたし、僕もね、冬ぐらいには一つ発表できる予定がね、実はあったりとかするんだけど、まだそれは内緒なので、後でこの収録が終わった後にちょっとだけ。
赤眼鏡発売するかな、ついに。
ついにね。
プロデュースの。
プロデュースみたいな形。はい、というわけでですね、今日は約50分間ぐらいエミド・アツカさんのお話を。
本当にありがとうございます。
また何かね、またこれでパッケージの話終わりじゃなくて、またもしかしたら作るかもしれないし、そうじゃなくてもですね、またどこかのタイミングとかでもお話させてください。
もちろんです。また後、ご飯も一緒に行きましょうね。
行きましょうね、という形でした。
はい、それでは今日のお番組を終わりにしたいと思います。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。お邪魔しました。
52:57

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