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2022-03-11 18:49

#95 Twitterコミュニティの取扱説明書

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Twitterスペース公開録音/Twitterコミュニティの設計を考察する/Discord&Slackとの違い/ヒトとコト/NFTの価値はコミュニティにある

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皆さんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦信彦と赤眼鏡です。 Web3リサーチャーの小麦です。
この番組、それでもメディアは面白い!は、2人があらゆるメディアの器をこねくります、というテーマでお送りしております。
始まりました、今回も公開収録でございますね、Twitterスペース。
本当、Twitterスペース最近、もしかしたらこの界隈、Web3、NFT界隈だけかもしれないんですけど、
めちゃくちゃ番組数が増えているっていう感じがしますね。 そうですね、タイムライン、夜、基本的に何かしら一つ上がってますかね、それでいうと。
本当に、私もTwitterスペース芸人で2月8回ぐらいやってるんですけど、これすごくやっぱり見ていて面白いのは、
競合の番組があった時の、リスナーの取り合いみたいなのがちょっと面白くなってきてますね。
それこそある意味のコミュニティ論だよね。 貴族意識をどこに持たせるのかっていう、前回もアイコンで持たせるって話がちょっとあったじゃないですか。
そういうところで可視化するっていうのもあるんですけど、でもとはいえ、シングルだったっけみたいな話もありますけど、
我々もこの番組で伝えているライブの難しさ、必ずどこかのところで言うと、ライブストリーミングで言うと、一つ見なきゃいけないっていう問題でしかないですからね。
いくつか面白いことが起きていて、一つはツイッターコミュニティのリリースですよね。
これ、早速我々も作ってみたっていう感じですね。
なかなかこのオープンとクローズ、オープンって言い方じゃなくてパブリックの方が楽しいのかね。
そうですね、結構いろいろ試せるなと思って、例えばそれでもメディアは面白いで一つグループを作って、私小麦自身も一人コミュニティみたいな感じのコミュニティを作って、
今メンバーが51人の方に参加していただいてるんですけど、ルールをすごく決めてみたんですよね。
誰でもツイートOKだし、基本的にはネガティブよりはポジティブでお願いしますって書いてあるのと、
あと基本的に小麦が表では言えないことを喋ってますよっていうものなので、
8割が僕が喋ってるとかツイートしてるんですけど、ツイートの引用とか引用リツイートとかキャプチャースクショー送信はNGって、
なんとなく言ってみたみたいなところがあるんですけど、結果やられたらすいません、出ていってくださいねみたいな感じでやってみて、
思ったんですけど、私はこのコミュニティ内だったら、普段絶対ツイートしないことをしてツイートしてたりして、
この人に会いましたみたいなことって本当に言うのもはばかれるし、嫌だなと思って、普通はツイートしないんですけど、
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50人ぐらいだったらいいかなって言ってツイートするんですけど、でも実際インプレッション50人以上出てるみたいな。
実際だってパブリックなんだもんね。それが入らなくても見れちゃうんですよ。設計上で言うと。
この設計からちょっと話していくと結構面白い設計ですよね。
そうなんですよね。今まで何年、クローズオープンって言われてばっつり分かれていて、
クローズコミュニティでもメルマガみたいな感じで、途中まで読みて、後からクローズみたいなやり方もあるじゃないですか。
でもそれって割と一方通行のコミュニケーションじゃないですか。ここまでは無料です、ここから有料ですみたいな。
こっから簡易です。今もニュースレターもその形式を取ってるところあるじゃないですか。
そうですね。
でも今回一応コミュニティって所属の部分があるんだけど、所属して何かいいことあるかって言ったら、
そのコミュニティに入ったらコミュニティのタブができたじゃないですか。それを押すことによって、
だからワンアクションが必要なんですよね、タイムラインを見るためには。
それくらい緩いクローズっていうところの面白さ。
いやこれそうですね、結構設計を見るとメディアビジネスをやってきたものとしては、
すごい面白い感じになっていて、モデレーターの権限も結局のところ、
メンバーの追加っていうのはオープンコミュニティについてはあんまり意味を成してないというか、
招待するっていうのもただDMを送るだけだし、
クローズのコミュニティだったらその権限って意味はあるんですけど、
パブリックなスペースだとあんまり、コミュニティだとあんまり意味を成してないなとか、
そうですね、あとおっしゃる通りコミュニティボタンを押さないと結局読まないとか、
なんでしょうね、不思議な感じですね。
ベースとしてはでもやっぱりTwitterってオープンじゃないですか、
オープンな場で、ある意味パブリックで、
発言したら誰でもコミュニケーションできるという場合になっている。
ただ、あまりにもオープンになりすぎたがために誰にでも見られてしまうっていうのが、
今コミュニケーションのコストの高さっていうところに指摘されているところもあるじゃないですか。
そうですね。
で、フェイクニュースなりなんなり、やっぱりツイートにURLがついてるとインプレッションが下がってしまうとか、
いうような状況が起きてしまう中で、やっぱり1対多すぎる。
多すぎるんですよ。多すぎるんですよ。
だからこそ、でもやっぱりTwitter本来のコミュニケーションっていうところの部分で、
古き良き、確かに僕も始めた時、Twitterこのアカウント始めたから10何年経ちますけど、
その時はもう牧歌的なコミュニケーションができたっていうところがあるので、
改めて自分のパブリックな領域で、さらにちょっとだけ狭い牧歌的な要素を生み出すっていう風に考えたのとすれば、
もう楽しいな。
僕も今、メディアの話もするし、アイドルの話もするし、いろいろあるんだけど、
メディアの話だけ限ってこっちに放り込むってなったら、まあアリかなって気もするよね。
実際に次テーマ何がいいですかっていうことを聞いたら出てくるっていう感じの、
この感じって今までにやっぱりないところだったりしますし、
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普通だと読みたいツイートってリスト管理してるじゃないですか。
リスト管理しつつ、メンションを送るというか、返信をするとかってやっぱり躊躇したりするんですけど、
せいぜい50人ぐらいだったら、まあ別に返信して読まれたところでっていうような気分になるっていう不思議な感覚はありますね。
とはいえパブリックに引用リツイートできるっていうこの、なんだろうな、
ワンクッション置いて、ルールも緩やかに定められているというか、
私は勝手にキャプチャーとか引用リツイートは禁止って書いているけど、
でもやられたとしてもみたいなところがあったりするじゃないですか。
その辺のまず柔軟なところと言ったら変ですけど、ある意味で境目があるようでないみたいなところが一つ思ったのと、
あと、我々例えばスラックとかディスコードっていうスレッド型のツールを使うと思うんですね。
こちらのコミュニティの設計って、スレッド型っちゃスレッド型って言ったら変ですけど、
一応順番に並んじゃうっていうものはあるんですけど、
このコミュニティのトップのボタンに表示したら最新に変身があったものが一応上に来るようになってたりするっていう。
いろいろ見てると、いろいろ考えた結果こうなってるんだなっていうのは見て取れる感じはしましたね。
それでコミュニティ内でちょっと話があったんですが、オープンなSNSとクロスなSNSについて、
ツイッタースペースがクラブハウス、駆逐という表現はちょっと強めの表現ではありますけど、
今そう書いてあったのでそのまま読みましたけど、ツイッターコミュニティはディスコードを駆逐するかどうか。
これは駆逐しないでしょうね。
だからクロスはクロスでそのまま残ると思うんですね。僕もスラックもディスコードもっていうところで言うと残ると思う。
でも面白いのはディスコードって呼ばれないとやっぱりそのコミュニティ絶対入れないじゃないですか。
まだねツイッターコミュニティも見つけづらいのはあるんだよね。
どうやって見つけるんだっけみたいな。ある意味での告知がいること自体はディスコードの告知とツイッタースペースの告知の両方とも告知が何だかんだって言います。
ただツイッターコミュニティは告知にすぐ参加ボタンがあるからその場で同じ空間内で、子空間みたいな形でね。
ツイッターのパブリックがあるんだったら子どもの空間として入りやすいっていうのがあるからそういう意味での使い方をするんだったら確かにツイッターコミュニティのほうが楽かなっていうのはありますね。
そうですね。正直言うとスラックとかディスコードってプロジェクトマネジメントにぴったりの感じじゃないですか。
スレッドごとにメンバー決めてそこでプロジェクトを進めるみたいなところがあって。
コミュニティもプロジェクトごとに作ればいいんじゃないかっていうところがあるんですけどこれであれですかね1人1コミュニティしか作れないんですかね。
そうなんだよね今見てると。
そうですよね。コミュニティなのでやっぱりこうコミュニケーションより一言で言うと人寄りなところがツイッターあるかなと思ったっていうところですね。
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ことよりなのが多分ディスコードスラックでプロジェクトマネジメントのしやすさですね。
あとあの権限管理とかなんかいろんなことを考えると駆逐はしない積み分けだなと思いつつ、でもあのツイッターがこういうような
単純なシンプルなコミュニケーションじゃないやや複雑なコミュニケーション経路を作ったっていうところはやっぱりこのツイッターのユーザーの成熟とともに
学習してこれ使えるぐらいのみんなレベルになってきたっていうことを見て多分投入したってとこもあるのかなっていうところもありますし
最近のこのクリエイターエコノミーの流れでツイッターがもうここを一つのプラットフォームとして捉え始めて
SNSというよりはダイレクトコンシューマー的なD2C的なクリエイターとファンみたいなところに寄ってきてるなっていうのは少し感じるところですかね。
でもね今の話聞いてるとやっぱり人主役なんだねツイッターはだからこれもね我々を僕も作ってみて思ったんだけどそれでもメディア面白いのコミュニティ作りました。
でも本質的には本当はツイッターのアカウントをそれで作った上でのコミュニティだったのかもしれないなっていうのは。
いやーこれ昔私が本の編集者だった時に本でツイッターアカウントを作るっていうのが一時期流行ったんですけどこれ続くわけないんですよね。
そう続くわけないんだよねっていうのもあってだからこそ今このツイッターの設計というのは何がどうなっても人主体になっていて
よくまあいろいろ予測とかどうせ複数作れるんでしょうみたいな話があるんだけどどこまで行ってもその人のコミュニティが
例えば僕がやってるクイズとかそういうのがあるかもしれないけどでも主体となる人は結局人であるみたいな形になっちゃうんだなーっていう気がするんだよね。
そうですね一言っていうのは結構この番組ですよそれでもメディア面白いでもかなり取り上げてきたテーマですけど明らかに人によっているし
どちらかというとあのツイッターっていうのが情報をシェアするって側面とコミュニケーションをするって側面2つの側面が大きく考えられるんですけど
ちゃんとそれを切り分けるのかなっていうところはありますかね まあ情報のシェアっていうものはこうしましょうとかまあコミュニケーションはじゃあこういうところで比較的
まあ数を限るじゃないですかメンバーを限ると発言しやすくなるっていう側面は明らかにあり ますね参加して参加して自分でやってみて思ったところであるのでなので逆にあの
ツイッターのフォロワー数が多ければ多いほど発言が自由がなくなる問題っていうのが多分経験される ところあると思うんですけど
まあそういうもない差し語った時にコミュニティというものを一つのこの なんだろうなあったかい空間にするみたいな思想的なところあるのかなって感じはしました
ねなんかねだから50人100人ぐらいが何か想定値なんかな だからねよくしたの自分で顔の名前も把握できると何ですかみたいなあるじゃないですか
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友達100人作りましょうじゃないですけどそれぐらいがもしかしたら最適値みたいな 設計になっていくのかなぁと思ったりとかするんだよそれでもうですね
ちょっと私世代じゃないのであんま使ってないですけどラインのオープンチャット みたいなものもあったりするじゃないですか
まあいろんなコミュニケーションがあってまぁ今あの実はツイッターのユーザー数って ちょっと vg 回復してるじゃないですかまあ増えてますねアクティブユーザーが増えて
いるというところもあってまあいろんな策があるからっていうところもあるんです けど
一つこのツイッターコミュニティもそうですし今我々が話してツイッタースペースの話も 以前してますけどまぁこのスペースも今聞いている方々がたまたま聞いている方が
立っても実はいるかもしれないなっていうところであの我々の分 あのボイシーの配信てまぁ普段だいたいこう200人ぐらいで聞いていらっしゃる方いるんだ
なって思っては我々配信してますけどまぁ席以降250人ぐらいになってっていう会話 なんですけどこの配信を始めるとここで聞いて満足される方ってもいるし
もちろんこの会心をたまたま聞いてこれで青面白いなって思って知る人もいるみたいな 感じだと思うんですよねそれってあの
こないだ音声プロデューサーの野村さんとお話したいけどまぁ ポイシーの大笠さんが殴りコアなくリコンじゃなかったあの
同時はやぶりを同時ラベル違うなはいあのいらっしゃった時におっしゃってましたけど どんどんツイッタースペースで配信してくださいと
なぜならばそこでボイスをする知る人がいるし 結局その積み分けはあるはずだからっていうお話をしてたんで
なるほどなというふうには思いましたね まあこの空間程度がもセレンディ pt としてありつつも
コミュニティまあツイッターコミュニティっていうのもそのコミュニケーションっていう もののこの今までのこの全全員フォロワー全員に伝わるっていうコミュニケーション
一体 n のこの n がどれぐらいのニーズかっていうところのまあある意味こう 敷地が違うっていうところができてきたのかなっていう印象ですかね
そうですねだからまあ今一応そういう中から50人100人とか割と近しいコミュニケーション なんだけどオープンっていううまい設計のツイッターコミュニティ自体がまあね
を 僕はこれね割とねいい策で伸びていくかなというふうに思ってますよね
ですねだからまあここの話に紐付けてえっと20分でしたっけ そうですね10分なのであともうちょっと喋ってツイッターコミュニティ
ターゲットの話で少しそうですねじゃあこれ最後の質問に質問じゃないあの テーマにしたいと思うんですけども最近もちろんのウェブスリーサーチャーなで nft
関連をいろいろと調べている中で一つ 面白いなと思っていたことこれはの小麦粉ってですね私のコミュニティで一人
はいつぶやいてるんですけど ライブで稼げるな音楽はただで聞かせてもいいはずだっていう考え方がまあ今までも
あってそれと同じで nft ってこの nft は素晴らしいですって思う コミュニティが価値を決めるみたいな話があってですね
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なので nft っていうのはあの見られれば見られるほど価値が増すもんなんだ みたいな話があったりするって言うことを言ってたんですねで
この話で言ってつまりコミュニティが価値を持つっていうような意味合いなんですよね この話です僕はのすごく面白いなと思ってば先日の8イベントの話はこの後の
しようと思ってるんですけど先日のイベントの中であの私はこう一つ説明したのは実は ビットコインからイーサリアムっていうところの大枠の変化っていうのが面白いんですよと
でビットコインっていうのは正確に言うと web 3的なものではあんまりなくてでイーサリアムの ようなその何でも使えるトークナイゼーションってかまぁトークナイズできる
nft も作れればいろんなものが作れるでセキュリティ的にはそっちは難しいんだ けどもでもプログラマブル
まあプログラムとして使えるっていうことをすることによってイーサリアムっていう ものはまずあの一つ技術として価値を持ってそこに開発者コミュニティですね
あのディベロッパーみたいな人たちがこうたくさんいればいるほどその レイヤーワンと言われるこのイーサリアムのようなものは価値を持つってそのディベロッパーの取り合い
っていうのは今レイヤーワンレイヤー2で争いになってるっていう話で例えばゲームの 会社ディベロッパーをうちは取りたいって言ってアクセラレータプログラムをやったりとか
vc 的なこう投資をやったりとかまぁそこの争いになってるんですけど これすごい面白い現象で今までのこのなんだろうな
文脈と明らかに違うのはこのコミュニティが価値を持つっていう文脈なんですよ で季節してツイッターコミュニティみたいなコミュニティっていう機能が登場したりとか
それこそディスコードがクリプトと相性が良かったりするっていうところとか まあテレグラムもそうですねテレグラムグループでが繋がったりとかまぁこういう
ようなそうコミュニティ全般に広がっていくって流れっていうのは結構 web 3でも面白い
流れになってるなっていうようなあの話でございましたそうですねだってあのそれそれも だから僕もまあこの後ちょっと話そうかなと思ったけど前回のイベントだった時に
結局その今まで勝ち月がトップダウンじゃないですか 判定書があってすごいあのあのこの人がいいですよって言った作品対して根付けがするものが
あったのがボトムアッパーので誰も知らない人があったっていうところただ誰も知ら なくても横で知らなかったらあんまり意味がないんだよね
それで言うとある程度のコミュニティであこのコミュニティが何かこういう形でこの 情報が盛り上がってるっていうところで集団の熱狂が価値化される
誰か一人の強いトップクリエイターの推しではなくて もうあの名も知らぬ人方がの根っこの部分のボートマップになり立ってる
でもそれってゆるくでもないと薄くでもないとコミュニケーションとしつながってないと お互いがお互いの相互のある意味小さいそれぞれが持ってる価値の投げ
いうとこ支援の投げ合いをすることによって価値がついてコミュニティとして成立して そのコミュニティに上に乗っかるものが最終的に価値を持つっていう形になってくる
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なのでだからこそ今コミュニティというところ部分を重要視していかないと ある意味そのなんだろうな
ことの価値っていうところが生み出していかないでことのかそっか だからツイッターは人が主体なんだ結局人のコミュニケーションの部分のボトマップはあって
ことのことなんだっていうような設計だからああ なんか少しつながったねそうですね
ではなりましたねってどこでちょうど区切りがいい感じなんじゃないですか どういう感じですねというわけでまずはですねコミュニティ論で1本を送りしました
いう感じで次の回に移りたいというふうに思います ありがとうございましたありがとうございました
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