はい、今日はそんな中からチェルシー5対1でウエストハムに勝利をしたチェルシーから、
ジョアンペドロ選手、その試合の中で1ゴールと2アシストを記録して大活躍したそのジョアンペドロ選手の試合直後のインタビューと、
マンチェスターシティ相手に2対0で勝利をしたトッテナムのトーマス・フランク監督の試合直後のインタビューをピックアップして紹介していきたいと思います。
はい、ではまずチェルシーのジョアンペドロ選手のインタビューから見ていきましょう。
ジョアンペドロ選手、今回の試合で勝利を得たことと、ウエストハムから全ての勝利を取り戻した理由は?
チームの一体性だと思います。チームは試合に集中しているので、今回の試合を変更することができるのです。
自分が攻撃するときに自由を持つことができるのは楽しいことではないでしょうか?
ブライトンでこのポジションを使っていたので、エンゾーはザービーと似たスタイルのプレーをしていたので、
自分が何をしたいかを理解するのが簡単になりました。
はい、いかがだったでしょうか?
ジョアンペドロ選手はブラジル出身の選手なので、英語ネイティブではなくて、かなりゆっくり話しているところがあったかなというふうに思います。
ちなみにこれはNBCスポーツというアメリカメディアのニュースシーンになるので、最初に質問している人はアメリカ人でアメリカのアクセントで話していますね。
文法的にかなり説明しがいのある文章になっているなと思うんですが、
直訳すると、何があなたを許しましたかというような内容になるんですが、
なぜあなたは〜できたんですか?
Why did you〜と同じように訳すことができるかなと思います。
その後、
英語を勉強している人からすると、
not only〜but also〜という構文を聞いたことがあるかなと思うんですが、
これがまさに使われていますね。
今日の午後、勝つだけでなく、
run awayというのは、逃げるという意味が有名ですが、
ここでは、
完全に引き離すという風に訳すことができます。
結果から見ても5対1で勝利をしているということなので、
単純に勝ったということではなくて、完全にウェストハムを引き離したということは、
何が要因でしたかというような質問を投げかけています。
それに対してジョアンペドロ選手は、
トギャダネスというのは、一体感とか、団結力という意味を持ちます。
よくサッカーのシーンでトギャダネスって出てきますね。
focusedというのは、すごい集中している、フォーカスをしているという意味なので、
チームはすごく試合に集中していたんだと。
主語はuになっていますが、自分たちのことですね。
チェルシーが今日の試合の流れを変えることができたっていうのは、
トギャダネス、団結力から来ているということをここで言っています。
ジョアンペドロ選手が本当に自由にピッチの中でプレーしているという点について、
それだけの自由をもってピッチ上でプレーをできているということが、
どれだけ楽しいですか。
攻撃している時にという意味ですね。
それはなぜなら、自分がブライトンにいた時に、
このポジションをずっとやっていた経験があるからだというふうに言っています。
エンゾーっていうのは、エンゾー・マレスカ監督のことですね。
今のチェルシーの監督が、
似たプレースタイルを持っていると。
それがデ・ゼルビ監督。
まさにジョアンペドロ選手がブライトンでプレーしていた時の当時の監督のことですね。
マレスカ監督とデ・ゼルビ監督のスタイルがすごく似ているんだということをここで言っています。
なので、今マレスカ監督が自分に何を求めているのかというのが、
すごく理解しやすいんだと。
なので、このようにプレーすることをすごく楽しんでいるよということを最後に話しています。
はい、ジョアンペドロ選手。
今期ブライトンからチェルシーに移籍をしてきて、
移籍直後からすぐクラブワールドカップに行って、
もう本当に1試合目から大活躍をして今に至っているというような選手なので、
試合直後のインタビューもよくアップされているので、私も聞くことがあるんですが、
プレーの時とは少し印象が変わって、
かなり静かな感じでゆっくりと話しているのが印象的だなというふうに思います。
文法だったりとか使う英語だったりとか、教科書通りに正しく話せているかというとそうではないんですが、
しっかりと伝わる、分かりやすい英語ではあるかなというふうに思うので、
ぜひネイティブじゃない英語でもこんな感じでいいんだよっていうのが伝わったらいいなというふうに思います。
はい、続いてトテナムのトーマス・フランク監督のインタビューを見ていきたいと思います。
フランク監督も英語ネイティブではなくて、デンマーク出身の監督ですね。
なので少し特徴的な英語になるんですが、ぜひ聞き取れるかチャレンジしてみてください。
Pep Guardiolaはプレミアリー・リーグで2つのクラブと一緒に来ています。
一つ目はマンシティで、アントニオ・コンセイと一緒に来ています。
Pep Guardiolaに対してどの程度の自信を持っているのでしょうか?
最初に言った通り、ペプ監督は素晴らしいマネジャーだと思います。
私は彼にとって彼のマネジャーだと思っています。
私は彼にとって彼のマネジャーだと思っています。
アントニオ・コンセイは、私も数年間マネジャーをしてきました。
彼らは2つの大きな男の子なので、私はそれに自信を持っています。
はい、いかがだったでしょうか?
それでは一つずつ見ていきたいと思います。
ここはプレミアリーグで最も難しい場所の一つだと思うと。
今回トッテナムはマンチェスターシティのホームで戦うことになったので、
このシティのホームスタジアムで戦うというのは、すごく難しい場所だと。
このように、to go toで後から就職するような使い方をすることができます。
バウンスバックというのは、跳ねていたものが戻ってくるというニュアンスで、
ここでは巻き返すという意味になります。
from last seasonと言っているので、昨年度シティは優勝できなかった。
順位を落としてしまったところからバウンスバック、巻き返す必要があったと。
なので彼ら、シティが、全力で今回の試合に来たということがわかると思うというようなことをここで言っています。
1対0のゴールの後に、more or lessというのは文法の教科書では、
多かれ少なかれ、多少という意味で習うと思います。
自分たちが前半1点目のゴールを決めた時に、シティよりもトッテナムの方が
the better side、より良い、ベターなサイドポジションにあったと思う。
フランク監督はストレートにwe were the better sideっていう代わりに
more or lessっていうのを入れることで、少しニュアンスを和らげている。
どちらかというと、自分たちの方が優位にあったんじゃないかというようなことをここで言っています。
step upっていうのは進むとか、次の段階に行くというような意味がありますが、
ここでは後半、2nd halfに自分たちがどのように戦ったのかということがすごくimpressed、
感心した、素晴らしいと思ったということをここで言っています。
まず意味としては後半に試合を自分たちが完全に終わらせられた
そんな大きなチャンスもあったよねという意味になります。
kill the game offはイリオムでこの試合を完全に終わらせるという意味になります。
これをcould haveと一緒に使っている。これは仮定法ですね。
実際にはトッテナムは後半追加点を決めることができなかったので、
実際には起こらなかったんだけど、もしその大きなチャンスで決めていたら
試合を完全に終わらすことができていただろうと。
そういう意味でwe could have killed the game offと言っています。
We're only the second manager who's come here with two different clubs in the Premier League
and won away at Man City joining Antonio Conte against Pep Guardiola.
すごく長い文章ですが、意味としては今回トーマス・フランク監督が
シティとのアウェー戦で2つのクラブの監督として勝利をした。
ペップが率いるマンチェスターシティを相手にそれを成し遂げたのが
アントニオ・コンテ監督に次いで2人目の監督ですと。
プレミアリーグ公式のXでアップされていた情報なんですが
今回トッテナムとしてペップ監督の率いるシティ相手に
アウェーで勝利をしたと。
ブレントフォードとしても勝利をしていたので、それが2人目。
アントニオ・コンテ、チェルシーとトッテナムの監督として成し遂げたことであると。
ちなみにモーリーノ監督もプレミアリーグの中ではないんですが
マンチェスター・エナイテッドとレアル・マドリードの監督をしていたときに
アウェーでペップ相手に勝利をしたということがここでわかると思います。
個人としてっていう意味が強調されています。
個人レベルで
その達成は
どれだけ誇りに感じますかというような質問になります。
それに対して
First and foremost っていうのは
まず第一にという意味ですね。
ペップについて
以前も言ったことがあるけど
本当に素晴らしい監督だと。
He's been a manager I've been looking up to for many, many years.
Look up to 〜で〜を尊敬するとか模範とするという意味になります。
ペップ監督は自分がこれまで本当に何年間も尊敬をして模範としてきた監督なんだと。
勉強をして、研究をしてということですね。
そういった戦術だったり監督としてのスタイルを本当に詳細にフォローしてきた人なんだと。
さらに
The other manager もう一人の監督コンテも
本当に私が長い間研究してきた監督なんだと。
ここであえてbig boysっていうことで
尊敬と一緒に距離感を縮めるようなニュアンスで話しているような感じがするんですが
本当に二人ともbig boys
偉大な人たちだと。
今回のような記録を残せたということは
すごく誇りに思うよというようなことを最後に言っています。
今期からトッテナムの監督に就任したフランク監督ですが
ブレントフォードで素晴らしい成績を残して
すごく期待されていた監督ではあると思うんですが
今回のビッグマッチマンチェスターシティ相手に2対0で
ほぼ完璧な試合を見せたということが本当にすごかったと思いますし
今後のフランク監督の活躍とトッテナム全体の今シーズンの活躍っていうのが
より楽しみに感じられる試合になったんじゃないかなと思います。