いろいろサイトとか見たりして、
こういうことなんだっていうのを学んで、
企業とかも見たりしたけど、
あんまりしっくりこなくて、一瞬でやられました。
で、いつイギリスに行こうっていうか、
もう留学そのまましちゃおうっていうふうに思ったんですか。
なんかもやもや就活進学とか考えてたのが、
たぶん3年の9月とか10月とかで、
年末ぐらいにはなんとなく決めてましたね、12月ぐらいになると。
じゃあもう卒業する1年以上前には進路を決めてたと。
じゃあもうあんまりズルズル行くっていうよりは、
スパッて決めた感じだったんだね。
そうですね。
なんかあの、就活の波に乗り遅れたっていうのが、
一つポイントだったんじゃないかなって、
ちょっと話聞いてて思ったんだけど。
それはあるかもしれないです。
現実的に、自分の大学の人が行ってる試職先とか見るじゃないですか、
見たときに、別にそんなありたくないなと思って、
正直なところ思って、
で、そのとき自分のよく言われる自己分析とか足りなくて、
本当に自分が何がやりたいかっていうのが、
本当に曖昧だったっていうのは自分の反省点なんですけど、
残されたのは進学っていうのも一つありましたね。
なんかそういう、違うなとか、
周りとちょっと同じ道行きたくないなって思った感覚を得たのも、
オランダの1年間があったからっていうのも、
大きいんじゃないかなって思ってて、
やっぱオランダで行われてることと、
日本でみんなが当たり前のようにやることって、
それをなんか疑ったりとか、違和感を感じるっていうのは、
全く違う感覚のところに、
そんな1年間もいたから、
違和感っていうか、別にみたいになったんだろうなって。
私もめちゃめちゃ似てるっていうか、
真宏は留学2回目ってことだよね、今回。
そうですね、2回目になります。
でも、私はイギリスの大学院に留学したときは、
もう留学3回目やったから、
そこだけ切り取ってしゃべるっていうよりは、
全然その前から始まっていて、
留学に至るには、日本での生活とか、
組織だったりとか、
そういうところに対して、
自分があんまりフィットしてないのよ。
フィットできてなかったりとか、
自分の感覚みたいなところが、
別にここにどっぷりじゃないなっていうのが、
まずすごい大事なポイントなのかなっていう風に思ってて、
でもそういう海外を見たりとか、
違う経験とかをしてない人からしたら、
別にずっと同じ世界を見てるし、
そこに違和感がないから、
周りと同じように就活をしたりとか、
別に会社も辞めるとか、
思い切ったリスクあるような行動を、
なんで取るのっていうような考え方になるんじゃないかなっていう風に思うね。
だから、私は真宏よりもめちゃめちゃ特殊で、
高校生の間にもまず1年間留学行って、
だから留学期間もちゃんと1年間行ってるし、
それが例えば短期留学で2週間とか1ヶ月とかだったら、
また全然吸収できることって違うと思うし、
まず日本の生活が絶対ベースにあって、
1年間も日本を離れるみたいなことをする人っていうのは、
本当に限られてると思うし、
でもやっぱりそれぐらいまとまった期間行くから、
向こうの生活に本当に入って、
日本と全然違う部分を感じ取ったりとか、
現地の人たちとの交流があったりとかするから、
そこも一緒かなっていう風に思って、
で、なんか私にとったら、
やっぱニュージーランド高校2年生で行って、
で、帰ってきたらめちゃめちゃ勉強遅れてて、
もうみんな大学受験に向けてめちゃめちゃ勉強してるところに、
英語の点数だけしか取れないみたいな、
日本人とかもう全然必要ない環境にいたから、
それって当時めっちゃネガティブなことやったけど、
結果的にアメリカの大学4年間が待ってたっていう、
今思ったら日本の環境にフィットしないっていうことが、
留学っていう選択肢につながってるみたいなことは、
すごいあったのかもしれないね。
なんかでも、自分も行ってみて、
多分そういうタイプの人間じゃないなって思いました、多分。
自分も日本で生活して不自由はないし、
別に言語とかも通じるしとかも全然不自由ないですけど、
なんかただ単に留学とかは1回も行ったんですけど、
自分の新たな世界知りたいみたいな感じで行ったことによって、
自分は日本人っぽくないんかもみたいな、
そういういろんな事柄に絞られてっていうか、
そういうタイムラインとかに従って、
こうやってっていうタイプであんまないかもなっていうふうに思ってきました。
それって日本っていう、世界的に見たら特殊っていうか、
唯一無二のルールとか、
本当にきっちりしてるような考え方とか、
文化を持った国に私たちは生まれ育って、
少なくとも高校までは日本でずっと過ごしてるやんか。
それって自分は日本と合わないっていうか、感覚がどうっていうのは、
私はやっぱり高校のときに海外1年間も住んだから、
自分の中に入ってきた、
好天的なものなのかなって思う部分と、
でももともと自分の中にそういうものはあって、
で、海外に行ったことで、よりそこが強化されたっていうか、
開花したみたいなところが、
どっちなのかなって思うんだけど、どう思う?
たぶん自分はあったと思うんですけど、
気づいてなかった。
行く前までは。
で、海外行って、すごいそこが出てきたみたいな。
そう、そういうと思います。
引き出されたみたいな感じよね。
私も全く一緒で、
だから、日本人はどうとか、
日本の社会がどうとかあるかもしれないけど、
絶対、みんなの中にはそういう感覚とか、
思いはきっとあって、
それをいつ解放されるかみたいな。
ってなると、やっぱ日本はちょっと出ないと、
特殊やから、日本が。
海外の生活に入って、海外の人たちと触れ合うことで、
出てくる、自分の感覚でとか、
オープンで、前向きでみたいな、
エネルギーとかっていうのは、
出てこないのかもしれないって思うし、
そこに行ったら、出てくるって感じよね。
けっこう、いくわよでは、
自分もめちゃくちゃ引っ込み次第なタイプなんで、
そんな人でも、わーって出てきたんで、
これが出てきたんで、できると思います。
私の説では、引っ込み次第の人のほうが、
めっちゃなると思う。
私も全く一緒やったから。
周りの環境にちょっと萎縮して、
シャイだったりとかする人っていうのは、
周りの刺激でめっちゃ変わるみたいな。
バンってなるみたいな。
だから、別に海外で、
めっちゃオープンにアクティブにしてたわけじゃないやん。
そうです。
普通に静かにしてただけやけど。
なんか、やっぱその環境の変化で、
すごいアウトゴーイングでアクティブな人よりも、
より多くのことを、
自分の内側に入れて、
日本に帰ってきたみたいな。
得られたものは、すごい多かったんじゃないかなって、
めっちゃ感じますね。
留学はそんな感じ。
まず最初、飛び出して、
そこで得られたものを、
次の留学につなげるみたいな、
ケースだったのかなっていう感じですね。
自分は。
私もまさにそうなんで、
ニュージーランドからのアメリカはそうでしたし、
アメリカ4年間も住んで、
日本帰って、組織入ったら、
それはちょっとギャップはあるよねっていう。
だから、その次の大学院のイギリスへの留学に、
つながったのかなと。
だから、まず1回目行ってみようみたいな感じかな。
で、続いて、サッカービジネスを学ぶっていうのも、
なんでそんなわざわざそこにたどり着いたんだろう、
みたいなところがあると思うんですけど、