こちらのポッドキャストでは今後もプレミアリーグ・ワールドカップに関する様々なトピックを取り上げて紹介していきます。ぜひ、フォローして次のエピソードをお待ちください!
STEPOUTについて:
“Step out for a new challenge” 新しい挑戦へ向けて、新たな一歩を踏み出そう。 「海外×サッカー」をキーワードに、皆さんの新たな挑戦を応援します⚽️🔥
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Miki's Profile:
兵庫県出身。9歳からサッカーをはじめ、16歳でニュージーランドへ留学&全国準優勝。米国ノーステキサス大学卒業(運動生理学・心理学専攻)。英国リバプール大学院卒業(サッカー産業MBA経営学修士取得)。愛知県社会人サッカーチーム「Nagoya International FC」代表。TOEIC955点、IELTS 7.5点 (TOEFL換算105点)。
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サマリー
プレミアリーグの試合において、ノッティンガム・フォレストが誤審によりコーナーキックから失点する問題が取り上げられています。VARの機能について意見が交わされ、導入の是非が議論されています。また、プレミアリーグでのコーナーキックにVARを導入することについても話し合われており、ワールドカップでの試験的な使用が報じられています。VARの公平性向上が期待される一方で、試合の流れを止めることに対する懸念も多く存在しています。
00:04
はい、みなさんこんにちは、ゆきです。
今日はプレミアリーグで、ちょっと前なんですけど、起こったVARの一つ問題というか、トピックを取り上げて話していきたいと思います。
今回もマヒロくん、ゲストに来てもらってます。お願いします。
お願いします。
はい、今回話したいのは、VARっていうのが、もう導入されてしばらく経つと思うんですけど、
最初はやっぱ機械が入って、リアルで試合が行われるのを止めてまでレビューをするみたいなところに、
見ている私たちからも、割と大きな抵抗はあったかなと思うんですけど、
今となっては、VARないってなったら、ちょっと逆にそれが抵抗というか、
もうあって当たり前っていう、特にそういう大事なシーンでの介入になるので、
そういうふうに慣れてきてるかなと思うんですけど、
どういう時にVARって介入されるでしたっけ?
特典に関連するシーン、特典の取り消しとか、
あとはその、ペナルティーキックが投下の判定みたいなところとか、退場するしないみたいな確認とか。
はい、そんなぐらいですよね。
今言ってくれた、ペナルティーエリア内での重要なPKなのかっていうところと、ゴールなのかっていう判断と、
あとレッドカードになるのかどうかっていう、だからイエローカードぐらいではならないし、
ペナルティーエリア外のことは、そこまでVAR入らないという、今規定になってるかなと思います。
で、ステップアウトのオンラインイベントとか、ノートの方にも取り上げた内容なんですけど、
先月11月の頭の方だったかな、なので少し前の話にはなるんですけど、
ノッティンガム・フォレストの誤審
プレミアリーグで、ノッティンガム・フォレストが2試合連続で、コーナーキックの出たか出てないか、みたいなところで、
本当はノッティンガム・フォレストのボールだったのに、相手のコーナーキックになって、そこから失点したという試合が2試合連続であったっていうことがありました。
真宏くんこれは覚えてますか?
はい、覚えてます。
1つは、ノッティンガムのディフェンダーの選手が、ゴールラインギリギリでボールを持ってて、出てないのに出たってなって、コーナーになった。
で、もう1つは、相手の選手に当たって、本当は出たからゴールキックだったのに、ノッティンガム選手に最後当たって、ゴールライン終わったから、コーナーキックになった、みたいなことがあったみたいなんですよ。
だから、そのノッティンガムサイドからしたら誤審、間違ったジャッジで相手のコーナーキックになって、そこから失点をしたと。
で、どっちも負けちゃったのかな、とか引き分けとかあったの、勝てなかったんですよね。
まあその流れとかもあると思うし、実際に失点してしまって、勝てなかったっていう試合が続いたので、
このショーン・ダイチ監督はめっちゃ怒ってて、メディアのプレスカンファレンスとかでも、問題だ、みたいなことをすごく言ってたっていうのが、ネットにも上がってまして、
今のところ、やっぱVARはコーナーキックの出たか出てないか、どっちボールかっていうのは介入しないと。
でも今回のようなことがあって、特典に関与してるじゃないか、というような議題みたいなことが上がって、一つネットにもピックアップされてましたし、
改めてそのVARってどうするのがベストなんでしょう、みたいな話もステップアウトのイベントの方でもやったりしたんですけど、
ピックアップした記事の中では、そういうヨーロッパの審判委員会というか、プロフェッショナルな人たちの中では、
やっぱり今のところコーナーキックをVARでレビューするっていうのは考えていないということだったかなと思うんですが、
そのFA、イングランドサッカー協会の最高責任者のマーク・バリンガムさんが、
VARの使用を拡大する必要はないと考えているというふうに、専門家の人たちはそういう感じで話しているということですね。
なんか良い点と悪い点があると思うんですけど、VARがコーナーをレビューすることで。
浜浦くんはどう思いますか?
良い点としては、やっぱり正しく正当なジャッジが行われるかなというふうに思います。
やっぱり時間止めてカメラで確認することによって、これが本当にVARかVARじゃないかとか、
そういったカードが出る出ないとかで、その判断がしっかりされて、
その正当なジャッジが下さりやすいかなというふうに思います。
デメリットとしては、やっぱり一回一回確認するというのに時間がかかっちゃうというのがデメリットかなというふうに思います。
試合の流れが一回止まっちゃったりするというのが、一つ大きな問題かなというふうに思います。
はい、ありがとうございます。
そうですよね。
で、一サポーターというか観客として試合を見ているときに、
真博くんとしては、今すでにVARでプレーが止まるときってあるじゃないですか。
チェックがずっと行われて、なかなか試合が再開しないっていうこともあるじゃないですか。
それってどうですか?
見る方からして、やっぱりそのいついつ止まるっていうのはストレスというかマイナスに感じるのか、
それとも、それでちゃんとしたジャッジが下されるんだったらしょうがないって思えるのか、どうですか?
いやー、それはもう全然しょうがないなって思いますけどね。
なんか止まってる中でそのカメラ映像とか繰り返し流されるじゃないですか、テレビとか見てるときに。
それ見る中でやっぱり納得感あるし、本当にこれは本当にゴールかもなとか、これはゴールじゃないでしょみたいなその判断も自分たちでできるし、
それは分かりやすいかなっていうし、やっぱり妥当性もあるようには感じます。
うん、なんかそういうのも試合観戦の今一つ一部分として受け入れてるところは大きいですよね、見てる方からも。
そうですね、でもなんかやっぱそういう止まっちゃうことに対してやっぱり言っちゃうファンもいるんですけど、
自分は基本的にはそのVRが入ることについてはまあ賛成というかそういう感じです。
そうやってリプレイされる映像を見て、どっちだみたいな、これはPKだ、PKじゃないみたいな議論をするのもが一つの観戦の時間というか、エンタメじゃないけど、
そういうことにも慣れてるのかなっていうふうには私も感じるところはあるので、
ただ、なんかそれがコーナーも全部レビューしていきますよってなったらどうなのかっていうところが今回出てた内容ではあるんですけど、
この問題があったのが実際やっぱノッティンガムがそういう被害じゃないけど、VRをレビューしないことでマイナスなちょっとインパクトが起こってしまったと、
コーナーキックちゃんと頑張って守れよみたいな意見もあると思うんですけど、直接的ではないからね。
間接的にそういうジャッジが起こって、2週連続で失点したみたいなことがあったので、ちょっとそういうトピックが取り上げられてたっていうところはあるんですけど、
プレミアリーグあるいはそういうイギリスの中では、今のところコーナーキックにもVRを介入させるっていうのは考えてませんみたいなことが書かれてたんですよね。
VARの導入可能性
それが1ヶ月ぐらい前の話なんですけど、直近、最近のニュースで新しい記事がその続編みたいな感じで出てたので、これも紹介すると、
FIFA set to use VR for corners at world cup っていうことで、FIFAがワールドカップでVRコーナーのために使いますという記事がアップされてました。
なので、次のワールドカップでコーナーをレビューすると、プレミアリーグではちょっと否定的だったんですけど、今回こういう記事がアップされてて、どこまで確定なのかっていうのは現時点でわからなくて、
まだ確定ではないとは思うんですけど、そういう今方向性になってきてるっていうようなニュースが出てます。
どうなんですかね、これ。どういう意図でっていうか、やっぱりあったほうがいいよねっていう声がたくさん出たっていうことなんですかね。
ワールドカップって注目が集まる舞台で、ちょっとそういうのを一旦やってみようっていうのがあるかもしれないですね。
やってみて、やっぱりその注目が集まる中でやっぱりいろんな声が聞こえてくると思うので、その声を集めて本当にやるかやらないかっていうのは、
その次のシーズンのリーグ戦とか、また次の大会とかで導入されるかされないかっていうのは判断されるんじゃないかなっていうふうに思いました。
うん、そうですよね。なんかそんな試験的にワールドカップで採用するんだっていう感想も持ったんですけど、
なんかリーグが最初に採用してみるっていうよりは、こういうやっぱり一つの大きなルールを変えるっていうことなので、
FIFAが先導してやっていかないとわかんないし、変えられないみたいなところがあるっていうことですよね、きっと。
そうだと思います。
なんか試験的にみたいな、試験的にというかまずこのワールドカップでやってみるっていう案が書かれてるかなと思いますし、
一番大きい大会でまず採用してみるっていう案があるんだなっていうのを思いましたけど、
一つ大きな変更点になるのかなというふうに思ったので、今回ちょっと取り上げて紹介してみました。
コーナーキックの重要性
まぁコーナーキックが一つ大きなチャンスになるかっていうところはすごいありますもんね。
いやそうですよね、なんか最近本当にコーナーキックがすごいなんか作り込まれてて、
特にアーセナルとかはもう、セットピースで何点決めるんだよみたいな話が上がってる。
アーセナルがやっぱりコーナーキックを一番強みとしてる印象ありますもんね。
そうですね、間違いないと思います。
そうやってやっぱり一回プレー止まって事前に準備できるセットピースってチームとしてやっぱりチャンスってなるかなと思うんで、
そこにちゃんとレビューを入れるっていうのはありなのかなと思いますね。
あとは試合の流れをそんなに止めていいのかっていうところが、たくさんディスカッションされてるところかなとは思うんですけど、
何年も経ってVARが初めて導入されて、もう違和感もなくなってきたし、試合が止まることに対して。
ちなみになんかアメフトとかめちゃめちゃ止まると思うよね、アメリカの一番人気なスポーツって。
そういうスポーツもあるし、サッカーはもともとはやっぱり動き続けるスポーツで、そのリアルなものを見て楽しむみたいなもんだったと思うんですけど、
ちょっとずつそういうテクノロジーとかVAR入ってきて、より正確に、より公平にみたいなところも重要視されてきてるのかなというふうに思います。
そんな感じですかね。
そうですね。なんかそういうジャッジが公平じゃないという不満が上がっちゃうので、そこの対策といった感じでVARが導入されて、公平なジャッジをしていこうという取り組みが行われてますね。
だってすっごい審判責められるもんね、誤審したら。そんな人間なんだからって、誰だって、しかもそんな早いペースで行われるサッカーの試合で、
ちょっと間違ったり、正しく見れなかったみたいなことはあり得るはずなのに、もうその事実を取り消してめちゃめちゃ叩くやん。
そうですね。
それがなんか変わらないんだったら、やっぱVARあった方がいいのかなっていうふうにも思うし、
ちょっとした間違いとかも含めてサッカーの試合だよねって、みんながなるんだったら必要はないと思うんですけど、
審判の人たちを守るためにもあってもいいのかなっていうところかなと思いますし、そういう経緯で今回ワールドカップでも試験的に導入される可能性があるということが直近のニュースとして言われているということですね。
そんな感じで、プレミアリーグのニュースというか、そういう部分としてまずは取り上げたものだったんですけど、
今回のワールドカップにもつながっていくような話だったので、ちょっと取り上げて真博くんに協力してもらって話してきました。
じゃあ今日はこんな感じで終われたらと思います。
またプレミアリーグに関する話、試合のこともそうですけど、こういった話もいいテーマがあったら紹介できたらと思いますので、真博くん何かあったらぜひ教えてもらえたらと思います。
ぜひお願いします。
はい、じゃあ今日はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
13:59
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