今回は一人ずつ選手と監督のインタビューをピックアップして紹介しています。
一人目はリバプールのイサク選手ですね。
本当に長い間、今年の移籍市場の中で一番もつれたり話題になった選手だったんじゃないかなという風に思いますが、
最終的にはニューカスルからリバプールに、イングランドプレミアリーグにおいて、
歴史上一番高い金額で今回移籍することになったという中で、
ファーストインタビュー、クラブの公式YouTubeに上がっていたイサク選手のインタビューをピックアップしました。
もう一人はポステコ・グルー監督。
今回電撃でプレミアリーグに復帰するという形になりましたが、
ノッティンガム・ホレストに、この間月曜日とか火曜日でしたかね。
この間までトッテナムの監督してたと思うんですけど、もうすぐ早かったですね。
プレミアリーグへの復帰という形で、今回はノッティンガム・ホレストの監督として就任して、
新しいスタートを切るという中で、これもクラブの公式YouTubeに上がっていたインタビューのシーンの一部を切り取って、
紹介していっているというようなものになるので、ぜひチェックしていってもらえたらと思います。
では当日の様子を流したいと思います。
レッスンの流れとしては、YouTubeと似たような感じで、まず何もなしでリスニング聞いてみます。
どんなことが聞き取れたかなっていうのを、ちょっとずつ皆さんに話してもらって、
シェアした後に私が英語の解説をして、質問とかあれば自由にその後してもらえたらと思います。
最後に英文のを日本語でアウトプット訳して、皆さんに話してもらうことで、
良い復習、おさらいになるという流れになっていますので、これで×2ですね。
今日も2つの動画を準備したので、進めていきたいと思います。
1人目はイサク選手をピックアップしました。
タイミング的にもね、いろいろ本当にあって、ようやくみたいな。
まだ試合出てないと思うので、期待がちょっと上がってきている中で、
まずはインタビュー、彼が喋っている様子を一緒に見ていきたいと思います。
はい、もう一回流します。
もう一回聞いて、その後どこまで聞き取れたか教えてください。
はい、どうだったでしょうか。
イサク選手、こういう話し方、淡々と静かに喋るような感じだなという印象を受けたんですけど、
じゃあ解説いきたいと思います。
最初、I was just gonna say って言ってるんですけど、
この前にインタビューはあったので、ちょっとワンクッション入れるために、
これ言おうと思ってたんだけど、みたいな。
これ聞こうと思ってたんだけど、みたいな感じで言ってるイメージですね。
なのでそんな重要ではない。
to から始まるのが、選手とかもよく使ってるんですけど、
何々なこと、アンフィールドで赤色を着て、
リバプルプレイヤーとしてプレーすることは、
How exciting is that?
プロスペクト別なくても、どれだけそれは楽しみ、ワクワクしますか?
っていうことに転換できるかなと思いますし、
プロスペクトっていうのは見通しとか、将来性、見込み、可能性、展望っていう形で、
リバプルの選手としてプレーすることっていうのが、将来のことに対して、
見通しに対してどれだけワクワクしますか?っていうふうに捉えればいいかなというふうに思います。
はい、で、伊作選手の回答ですね。
簡単にこの no に触れときたいんですけど、
めっちゃ no って言うんですよ。
no じゃないのに。
いや、no とか言うんですよね。
これは、日本語のインタビューで、
いや、すごいワクワクします、みたいな感じなんですかね。
いや、って no じゃないですか。直訳するとしたら。
よりその後に言うことが強まるような気もしますし、
いや、すごい楽しみです、っていうような感じですね。
でも、めっちゃ no って言うんですよ。
一番最初話し始める前に、
皆さん次、選手が話してるインタビューとか見るとき、
そこ注目したら、めっちゃ no って言ってる。
選手にもよりますけど、いるので、
あえてちょっと強めたり、
なんか話す前にちょっと一つ入れるみたいな、
会話の中で出てくるようなポイントになります。
で、ちょっと言い換えてるというか、
でもいいですよね。
意味は通じるかなと。
言葉にできない、あるいは言葉にするのが難しい、
という意味になります。
リバプルの選手としてアンフィルドでプレーするっていうことは、
言葉に put in 置く、言葉にするって意味ですね。
言葉にするのが難しいと。
でも put into words の方が正しいというか、
よく使われるかなと思います。
これはそのまま見たら分かりやすいですよね。
経験して初めて explain なので説明できる。
そのためにはまず、経験しないといけないみたいな。
っていうような形で言っています。
この what 〜is about っていうのが重なって出てきてますね。
これは何を意味するのか、何々の本質は何か、
リバプルが何なのか、どんなクラブなのか、
このファンがどういう意味を持っているのか、
みたいなニュアンスになるので、
この is と about の間に all っていうのを入れてくると、
もうそれがすべてだっていうような意味になります。
ここでは、
リバプルがどんなクラブなのか、何を持っているのかとか、
そういうことをみんな知っているだろうと。
だからそれを経験できるっていうことがすごく楽しみだと、
いうことをここで伊作選手は話していると。
ニュアンス的にはね、
ファーストインタビューでリバプルのことをプレイすることについて
聞かれているっていうのは、
わかると思うので、
もう少し詳しく見ていくと、
こういう内容を言っていると。
字幕ありで、もう一回流そうと思います。
はい、ということで次は、
どれだけ誇りに思いますか?嬉しいですか?っていうことではあるんですけど、
クラブの新しいヘッドコーチに就任してって意味ですね。
ヘッドコーチっていうのは、もちろんそういう意味で使われるんですけど、
マネージャーっていうのが一番使われますね。
一般的にはそのサッカー界において。
ヘッドコーチイコールマネージャーでよく使われます。
で、最初の回答が、
Yeah, Luke, it's always exciting, I guess.
このルークはさっきのノーノー、
もうちょっとこうポライトな感じって言ったらいいんでしょうか。
アンジーは多分監督としてノーとか言わないと思うんですけど、
ちょっとカジュアルすぎるんで、
でもルークって見てとかいう訳し方になるんですけど、
話す前にルークっていうのはすごくよく出てきます。
人によってたくさん使う人がいると。
アーセナルのライス選手もめちゃめちゃルークって使います。
文の最初に。
そうですね、ポステコ・グルー監督も割と使ってるイメージですね。
で、このI guessニュアンスを弱めてるというか、
監督就任の時はいつだってこうエクサイティングなんじゃない?
みたいな感じで最初始まってますね。
で、When you go into a new role
ちょっとここ聞き取りづらかったかもしれないなと思いますね。
go intoとかが全部一緒になってるっていう感じなんで、
ちょっと後でもう一回聞けたらと思いますが、
roleっていうのは役割ですね。
新しい役割に就く時とか、行く時。
を聞いたことがあるとか、
このニュアンス知ってるっていう人はどれぐらいいますかね。
頭にヒットするっていう感じですかね。
なんかこう思い浮かぶ。
パッてくるっていうのが
なので、
もちろん楽しみではあるけど、
でも一番最初にパンって出てくるものは
責任がやっぱり自分の頭には浮かぶというようなことを言ってるんですが、
これ主語がyouなので、
個人的にそれをめちゃめちゃ感じるっていうよりは、
やっぱり誰でも一般化してる、
ジェネライズしてるっていう感じで、
誰だってそういうポジションについた時は、
責任っていうものを考えるよねっていう感じで、
みんなに対して言ってるっていう感じですね。
このbearは、責任を負うっていうことで、
今回は訳せばいいかなというふうに思うんですが、
めちゃめちゃその動詞としての意味はあって、
耐えるとか、産むっていう意味でもあるんですね。
身につけるとか、感情を抱く、
ちょっとね広範囲すぎて、
つかみづらい動詞かなというふうに思うんですが、
今回に限っては、追う責任っていうのが一番思いつくよねってことですね。
素晴らしいサッカークラブで、素晴らしい歴史を持ってるクラブだから、
余計に責任を感じると。
in recent timesとかrecentlyで使うときは、
一緒に現在完了これだったら、
っていうふうにセットで出てくることがほとんどというか、
使うべきというふうにされているので、
特に最近はクラブがとても良い結果を出しているなのか、
状況がいい、コンディションがいいというようなことを言っているので、
歴史が素晴らしいだけじゃなくて、最近調子がいいということで、
なのでそういう責任を感じると。
でも楽しみだよ。
楽しみだよって前向きなことを言ってるんですが、
バランス的にはやっぱりこの責任っていうのをかなり出しているようなコメントかなというふうに思います。
はい、ということでもう一回聞いていこうと思います。
はい、オーストラリアなまりっていうのもあるんですけど、
ちょっともごもごしてる、
ちょっと属性で言ったらハリーケーン選手とかに似てるみたいな感じなんで、
そういう意味でもちょっと聞き取りづらいのはあるかもしれないんですけど、
そうですね、ちょっとレベルが難しいけどチャレンジングで、
すごく幅広いボケブラリーとかを使っている監督なので、
勉強にはいいかもしれないですね。
全体的にめちゃめちゃ難しい単語とか出てきてないと思うんですけど、
やっぱりリスニングの中で情報量が短い時間の中ですごい多いですし、
その中で hit you the most とか、
その前にも出てきたけど何々 is about とか、
それがこのシチュエーションで出てきた時はこういう意味なんだっていうのが、
初めてわかることはないので、初めて聞いてわかるっていうのは、
ヒットがこれだからって言っても、
実際の文章の中でどういう意味なのかっていうのはちょっと違ったりするので、
今日覚えたら次、同じようなニュアンスが同じ、似たようなシチュエーションに出た時に、
スッてそんな時間かかんなくても理解できれば、
リスニング積み上がってプラスになっていくかなと思うので、
こういう感じでインプットしてもらって、
同じ状況が次出てきた時にわかるっていうのが、
いいインプットの仕方かなというふうに思うので、
引き続き皆さん頑張って英語を勉強しながら、
たまにこういうのも参加して続けてもらえたらと思います。
じゃあ今日はこれで終わりたいと思います。
はい、ということで、あくまで私が話している内容の部分をつなげて、
ちょっと短くしたっていうところがあるので、
実際は1時間のレッスンになってますし、
皆さんにもたくさん質問をしながら進めていくような形になっています。
で、今回は割愛したんですけど、
最初、リスニングする前にスピーキングの時間を設けています。
プレミアリーグを通じて楽しく英語を学ぼうっていうのがコンセプトなので、
プレミアリーグに関する質問を毎回私の方で準備をして、
答えていってもらうというような時間になっています。
今回はどのように皆さんプレミアリーグを見ていますかと、
How do you watch the Premier League Games?
っていう質問にしたんですけど、
ほとんどの人はYou Nextで見てますというような回答を英語でしてもらいましたし、
それだけじゃなくて、ライブで見るのかとか、
何チームぐらいフォローしてるのかとか、
そういったような話を自由にスピーキングでしてもらうというような時間もあって、
それが前半の15分ぐらいですかね。
で、残りの45分でこのリスニング、実際にYouTubeでもやっているようなことを、
より時間をかけて詳しくしているような内容になっているので、
次回はまた10月に入ってからの開催になるかもしれないんですけど、
ステップアウトのノートとSNSでそれぞれまた日程のアナウンスとかする予定ですので、
今の間にフォローをしていただいて、
ぜひ一度遊びに来てもらえたらなと思います。
プレミアリーグがすごい好きっていう人には、
英語に対してのハードルがすごい下がった状態で取り組めるものにもなっていると思いますし、
逆に英語を通じてプレミアリーグのことをもっと知るみたいな時間にもなるかなというふうに思うので、
特に最近は英語だけじゃなくて、もちろん英語がメインにはなるんですけど、