大阪訪問の体験
おはようございます、まーくんでーす。今日は9月17日水曜日ですね。まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきまーす。
今日のテーマは、大阪で実感した移動力の大切さというお話です。
先日もお話ししたんですけど、万博に行ってきまして、この前の週末ですね。
大阪に行ったわけですよ。万博も楽しかったんですけど、大阪っていう土地そのものに僕はすごく良さというか…
大阪がいいっていうか…大阪の人いたらすみません。大阪がいいっていうか、よその土地に行くのっていいなって思ったんですよ。
まず、向こうに着いて、最初にお!って思ったのが、公共交通機関のアナウンス流れてるんですけど、
イントネーションが違うとか、そういう細かいところからお!って言うのが始まったんですけど、
あとはね、コンビニで買い物するときに、いつもなら支払いはスイカでやってるんで、スイカで言ってるんですけど、
あ、スイカじゃないわ。スイカじゃなくて、電子マネー?なんだこれは。交通系ICみたいなワードが出てくるまで結構時間かかったりとか。
こっちスイカじゃねえんだなとか。あとなんだろうな。
あのね、エスカレーターか!エスカレーター!エスカレーターね!
エスカレーター、すごい動揺しましたね。
僕は関東で今住んでるんですけど、関東はエスカレーター乗るとき左側に寄るんですよね。
そのノリで大阪で乗ったら、大阪は右に寄るんですよね、どうやら。
なんかね、そんな話聞いたことあるなぐらいのノリだったんですけど、
多分とんでもない進路妨害をしていたんですけど、周りを見たら、
あ!そうだ!大阪は右寄りだ!みたいなことを思い出して家族で右に寄ったりですね。
そんなことをしながらね、大阪がどこっていうより、他の土地に行くと、
なんかルールが違うとか、身の回りにあるものが違うとか、
言葉が違うとか、いろんな小さい違いがありますよね、日本国内といえど。
他の国に行くとそれは随分変わってくるんでしょうけど、
日本国内でも全然違うんだなっていうのが改めて実感されたりとか。
コンビニでの経験
あとね、今回すごく印象的だったのが、さっき言ったコンビニで買い物をしたときだったんですけど、
晩泊行くにあたって、あんまり晩泊の会場内で食べ物を並ぶことがすごく想定されたんで、
ちょっと多めに朝買ってったんですよ、朝ごはんの分と、
いつでも取り出して食べられるような軽食分みたいなので、
ちょっと多めに買い物をしたんですよね。
ちょっと多めに買い物をして、持ってっている、持参している袋に入らなそうだったんで、
コンビニで袋をもらおうかみたいなことを妻さんと話してて、
妻さんは子どもの様子を見る係、僕が会計をする係みたいな感じで会計してたんですけど、
僕と妻さんのやりとり、袋いらない?どうする?じゃあ1枚もらおうかみたいな話をしているのを、
多分ね、レジの人が聞いてくれてたんですよね。
僕が妻さんと袋いらないの話をした後に、レジの人に、
袋1枚くださいって言う前に、聞いてたんでいいっすよみたいな感じで袋も入れてくれてるんですよ。
これ、普段僕が暮らしている身の回りではこういう体験をしたことがなくてあまり。
個人差なのかな?それによってはやる?
僕が普段暮らしている環境でコンビニに行くと、
一旦やりとりしてるなっていうのは聞きつつ、
多分最終的に袋1枚くださいって言わないと袋1枚くれないんですよ。
多分お客さんの方から何も言わなかったら、
レジの人から袋いります?みたいなことは言ってくれるかもしれないけど、
レジの人からやりとりを見て、
先回りして何かやってくれるみたいなことはあんまり体験がないんですよね。
そういう体験を大阪でして、
そのレジの人、一人しかサンプルがないんですけど、
あ、もしかしてみんなこれやってるの?すげーな大阪。
過度な一般化を今してますけどね。
でも朝の駅のコンビニで余裕がない、忙しいですよね。
そういう環境下でそれをやるっていうことは、
勝手にやってんじゃねーよみたいなことが言う人が多分そんなにいないんだろうなって思う。
だってめんどくさいもんね、そういう人いたら相手にするの。
だからお互いに、なんだろうな、お互い様みたいな感じ?
なんかうまい言葉が見つからないけど、
お互いの状況を見て先回りしてやっていく文化なのかなって思ったんですよ。
さらに言うと、お会計する前に、
じゃあ袋一枚くださいって言って、
いいですよ、わかってますよみたいな感じになって、
袋に好きなものを入れてもらっている間、
僕は子どもの様子を見てたんですけど、
そしたら多分一枚入り切れなかったっぽいんですよね。
入り切れないんで二枚にしておきますねって言われて、
これも多分僕が住んでる周りだと、
あ、袋もう一枚にします?どうします?みたいなやり取りが発生するんですよ。
レジ袋も有料なんで、勝手に増やしたら、
いらないものを勝手につけんな、みたいなこと言う人がいるんだと思うんですけど、
僕が住んでる周りのコンビニでは、
あんまりレジ袋を勝手にもう一枚追加とかはしないんですよね。
でもそのレジの人はやってくれて、
これもなんかすげーなと思って、
じゃあ二枚でお願いしますって言ってやったんですよ。
やっぱなんかレジ一枚じゃ入らないから、
二枚にしましたっていうシンプルな話なんですけど、
何勝手に二枚にしていいんだよっていう人がいないんだろうなと思うんですよね。
ありがとうありがとうって言って、
お互いの好意をいいように受け取って、
相手のいいようにやっていく。
その好意を受け取る。
そういうお互いの関係性が下地としてあるんだろうなーっていうのが、
移動の重要性
なんとなく察せられた出来事だったんですよね。
これいいなーと思うんですよね。
総合信頼があるというか。
たぶん袋一枚しかいらない場合は、
一枚でいいって言うと思うんですよ、たぶん。
でも一枚に入らないから言ってるわけで、
じゃあこれ入らない分どうするのって話になるんだと思うんですけど。
なんて言うんだろうな。
その総合信頼が成り立っている感じ、いいなって思ったんで。
なんか単純に万博とかじゃなしに、
もう一回大阪行きたいなって思ったような出来事でした。
地域地域ごとにいろんなこういう文化があるんだろうなと思うんですよね。
よく東京に来たら、東京の人は冷たいってよく言われるみたいな、
ステレオタイプな言説が僕の中に今インプットされてるんですけど、
なんかでもこういう大阪のコンビニで僕が体感したようなものが日常にあると、
関東とか東京の方に来た人がちょっと冷たい印象を覚えるのも納得感はあるなとか、
そういう思いがした。
きっと大阪以外にも日本全国の街に行くと、
いろんな体験があるんだろうなーって思ったので、
旅やっぱ大事だな。
大阪いい街だなーだし、もう一回行ってみたいなーだし、
もっといろんな島でして。
今回大阪、多分家族旅行史上一番遠くに行ったんですよね、大阪。
だからもっと近場の隣の県とかじゃなくて、
もっと遠くまで足を伸ばした旅行っていうのも増やしてみたいなーって改めて感じた次第ですね。
移動力大事とかいう話がありますけど、
こういう気づきが得られるんだったら、
全然遠くへの移動ってありだな、新鮮だなーって思った次第です。
何か参考になれば幸いです。
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ではまた明日。さよなら。