春のお出かけキャンペーンの体験
こんにちは、さきです。
今日はあったかいですね。
都内は快晴です。
はい、快晴でした。
お昼にランチを食べにですね、外に出たんですけれども、
もう上着いらないくらいポカポカのあったかい大きいでした。
これを聞いてくださっている方は、どちらにいてどんなお天気でお過ごしでしょうか?
はい、なんとですね、半袖で歩いている人もいて、それはちょっと早いんじゃないって思ったんですけれども、
テクテク歩いてですね、家に戻ってきて、私も今半袖でラジオを撮り始めました。
はい、意外と動くとですね、あったかいですね。
話すっていうのも結構温まってくるので、
今日は半袖で気合十分でお話をしていきたいと思います。
はい、今日なんですけれども、
今日はですね、人とのコミュニケーションというところについてお話をしていきたいと思います。
はい、実はですね、この10日間ほどですね、私人と会っていないんですよ。
で、今月の初めには春のお出かけキャンペーンと称して、
10日間でですね、奈良を除いて、奈良出張を除いて、
10日間で10人以上の方とお会いするっていうですね、
もうすごい勢いで人と会ってお話をするっていう活動をしていたんですけれども、
ちょっとその後ですね、また体調が下降気味の時期に入ったので、
お家でですね、引きこもってノートを書いたりですとか、
お部屋の掃除をするだとか、そういったですね、おこもり活動をしていた。
そんな10日間なんですね。
筋トレとコミュニケーションの比較
そこで思ったのが、やっぱり人とのコミュニケーションっていうのは、
筋トレと同じだなっていうことをすごく思ったんですね。
何かっていうと、筋トレ、私はですね、
在宅ワーカーでものすごく運動不足なんですね。
筋肉がとても衰えてしまって、通勤すらなかったので、
衰えてしまっているなと思って、ジムに通っています。
ジムに通って、今ちょうど今週末で丸一年経ちますね。
丸一年?ん?
そうですね、去年の4月に入会をしているので、
おそらく去年のこの時期に体験に行って、その場で入会をして、
1年間続けているんですが、
運動をしたことがある方は、うんうんって思っていただけると思うんですけれども、
筋肉って日々使っていないと動かし方を忘れてしまうんですね。
動かし方を忘れてしまうし、自分の体の一部なのに、
そこに筋肉があることすら認識できないっていうような、
そういうですね、現象が起こります。
はい、ですので通い始めた時はですね、
私2キロのダンベルすらプルプルして、なかなか持ち上げられなかったんですよ。
ダンベルフライっていう種目だったかな。
胸筋を使って胸の筋肉を開いたり閉じたりっていう、
そういうものだったんですけれども、
2キロですよ、お米が1袋5キロですか、
それの半分以下なのにそれすらまともにできないぐらいですね、
動かし方っていうのが分かっていなかったっていうところからですね、
今20キロのバーを、これは違う運動なんですけれども、
ベンチプレスで20キロのバーを10回連続で上げられるようになっているんですよ。
これどういうことかというと、筋肉がムキムキになりましたっていうわけではないんですね。
2キロから20キロって10倍、
じゃあ私が10倍強くなったかっていうと、
10倍の筋肉をつけたかというとそういうわけではなくて、
動かし続けているうちにですね、
動かし方が分かってきたっていうそういう現象なんですね。
人とのコミュニケーションっていうのもこれと同じことで、
どうしてあの人はいろんな人と誰とでも話せるんだろうっていう人って周りにいますよね。
そういう人ってよくよく観察していると、
本当に誰とでも喋っているから喋れるっていうのがあるなっていうことを思うんですよ。
例えば、すごいなって思うのが大学の教授とかですよね。
大学の教授って、先日じゃない、この前お会いした時に70代の方々なんですけれども、
とってもお若くて、本当に10年ぶりとか15年ぶりとかにお会いしているのに、
本当に昨日会ったかのようにスラスラとお話をしてくださるんですよ。
どうしてなんだろうなって普通ぎこちなくなったりとか、
私は今30半ばですので、70代の教授ってもう倍近く年が違う、倍近く倍違うわけですよね。
なのに普通に毎日会っているかのようにスラスラとお話をしてくださる。
こちらもスラスラと受け答えができる。
これはどうしてなんだろうかって。
しかもすごく感覚がお若いんですよ。
本当に70代かなって。
70代っていうと、あっちが痛い、こっちが痛いとか、
最近の政治家は年寄りのことを考えていないとか、
そういうどちらかというと後ろ向きなお話が多いのかなと思いきや、
今何をやっていて、何を楽しんでいるの、これから何をやるの、
それってとっても楽しみだねっていうふうに、
今とこれからなんですね。
すごくびっくりして、どうしてそういうふうに誰とでもお話ができて、
30代の私しかり、同年代の70代しかり、
まだ10代、20代の学生ともお話ができるっていうのは、
なんでなんだろうかっていうことを考えていくと、
それは日々それだけ人と話しているからっていうことだなと思ったんですね。
そうなんです。筋肉と同じで日々使ってあげれば動かし方がわかる。
動かし方がわかれば楽しくなっていくので、
2キロのものが持ち上げられなかったような不器用な筋肉でも、
やっているうちに20キロのバーを持ち上げられるように気づけばなっているという、
そのような形で、しかも全然苦しくないんですよ。
楽しいな楽しいなってジムに毎週毎週通っていたら、
ふとバーが上げられるようになっていたんですよ。
いきなり10回はいけなかったんですけど、
それでもいきなり6回上がりましたね。
もうトレーナーさんもびっくり、びっくりしてましたね。
通い始めてどれくらいだったんでしょう。
数ヶ月の出来事でした。割と早かったですね。
でもこれがすごく大事だなというふうに思ってまして、
10日間引きこもりましたけれども、
本当にですね、日々ちょっとでもいいから誰かとお話をするということですね。
それをやっていくことでですね、軽く筋肉痛を起こすくらいの、
軽く筋肉痛が起きるのかな、起きなくてもいいですけれども、
誰かとですね、日々話してみるということの積み重ねで、
コミュニケーション能力というのは磨かれていくと思います。
あの、なんだろう、
習うよりなれるという言葉があると思うんですけれども、
これは本当に心理だと思っていて、
習ってですね、上手くいくかというとそうではなくて、
やっぱり、なれろということですね。
どれだけの回数をこなせるのか、頻度高く取り組めるのかというところで、
コミュニケーションの筋力というものがですね、ついてくるんだなというふうに、
そんなことを思った今日でした。
在宅ワークとコミュニケーションの課題
はい、いかがだったでしょうか。
今、フリーランス、フリーランス?違うな。
今ですね、在宅ワークというものが結構浸透しましたよね、コロナ禍で。
そうなってくると、会社員の方でも会社に行かず、オフィスに行かずに、
1ヶ月、2ヶ月、私は丸3ヶ月オフィスに行かなかったみたいな時期もあったんですけれども、
そうやってですね、人と接する機会、人とコミュニケーションする機会というのが、
どんどんどんどん減っていると思います。
みんなコミュニケーション能力がもしかすると落ちているかもしれないなというのがあって、
この感覚というものを取り戻すのって結構、やっぱりリアルの場に行って、
誰かと話すっていうことでしか取り戻せないなというふうに思いましたので、
もしですね、自分のコミュニケーション能力に悩んでいる方とか、
最近なんかコミュニケーション能力が落ちてきたかもしれないなというふうに感じている方っていうのは、
なんでもいいので人と会って話すっていうことをやってみていただけると、
すごくいいんじゃないかなということを考えた、そんな1日でした。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話がですね、何かヒントになってくれたらとても嬉しいなと思います。
こういったお話をいろいろとこれからもしていきたいと思いますので、
ぜひ、いいねやフォローをして次の配信をお待ちください。
それではまたお会いしましょう。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
