2025-03-20 34:41

【書評】人生の経営戦略

この本を一言で表現するなら、「ロジカルな自己啓発書」だと思います。

人生をプロジェクトとして捉えて、そのプロジェクトの目標をどのように達成していくかのヒントが経営学の観点で書かれています。

普通の自己啓発書は読み飽きた、という人にはとても新鮮に感じるはずです。

#人生の経営戦略 #書評 #コーチング #価値観 #ウェルビーイング

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サマリー

『人生の経営戦略』において、著者の山口周は人生をプロジェクトとして捉え、時間資本や人的資本などの資本を適切に配分することにより、持続的なウェルビーイングの実現方法を語ります。本書の中では、経営戦略の概念を個々人のライフマネジメントに応用する重要性が強調されています。また、ウェルビーイングの重要性とそれを構成する三つの要素として、自己効力感、社会的つながり、経済的安定性が紹介されています。さらに、リソースベースドビューという経営学の観点から、自分らしさの重要性が説かれ、希少性や独自の資質を大切にすることが強調されています。このエピソードでは、人生における価値観の重要性や、自己を見つめ直すための方法が語られています。また、コーチングの役割や、『人生の経営戦略』の活用法についても触れられています。

本書の目的と概要
おはようございまーす、まーくんでーす。
えー、今日は3月20日ー、木曜日。
えー、まーくんコーチの屈伸ch始めていきまーす。
今日のテーマは、書評です。
人生の経営戦略という本の書評をしていきたいと思いまーす。
あー、この放送の目的は、あれですね。
この本、いいぜ、みんな読もうよ、です。
ぜひいい本なので、みなさん手に取って読んでみていただけるといいかなと思って、この放送しようと思いました。
人生の経営戦略という本、山口周さんという著者の方が書いていて、
今年の1月に初版なんですよね。新しい本です。
たぶん今書店に行くと平積みにされているんじゃないかなと思います。
著者の紹介からまずいこうかな。
本の始めに自己紹介っぽいのが書いてあるので、それを読んでみたいと思うんですけど。
大学で哲学と美術史を研究した後、広告代理店の伝通に入社し、
20代に宣伝広告プランニングに携わった後、外資系コンサルティングの世界に身を移し、
以後は20年にわたって、顧客企業の経営戦略の策定、企業変革の支援、
組織開発、経営人材育成等のプロジェクトに携わってきましたというバックグラウンドの方。
どうやらクライアントを支援するために有用であった経営戦略論をはじめ、
マーケティング・財務・オペレーション・組織・行動論など、経営学全般のコンセプトやフレームワークが、
個々人の人生の経営戦略、ライフ・マネジメント・ストラテジーを策定し実行していく上でも、
極めて有用であるということを実感しましたという背景で、この本を書かれたようです。
資本の種類と関係
もうまるっと読んじゃいましたけど。
そういう背景の著者の方がこの本を書いている。
いろんな読み方ができると思うんですけど、この本。
とりあえず僕は今日は、ちょっと的を絞ってお話ししようかなと思っていて。
人生をプロジェクトとして捉えて、いろんな観点からこの本を書いているんですけど。
人生というプロジェクト。プロジェクトって、何か目標とか目的があって立ち上げられる。
人生においての、人生というプロジェクトにおける目的、目標は何ぞやっていうのが書いてある。
それに基づいて、今日はちょっとお話ししてみたいかなと思います。
本書では、人生というプロジェクトの長期目標ということで、
これ以下のようなことを掲げています。
人生というプロジェクトの長期目標。人生の目的、目標、こう生きれるといいよね、みたいなところですね。
曰く、時間資本を適切に配分することで、持続的なウェルビーイングの状態を築き上げ、
いつ余命宣告をされても、自分らしいいい人生だったと思えるような人生を送る。
これが人生というプロジェクトの長期目標ということで掲げてあります。
いろんなワードが出てきたんで、このワードに関して、本の流れどんな形で紹介されてるかっていうのを書評に変えていきたいと思うんですけど。
時間資本を適切に配分することで。
時間資本ってなんだって。
時間資本って、わかったようなわからないような感じのワードなので、
ちょっと紙砕いて、この本の中でも後で説明がされている。
時間資本のほかに、人的資本、社会資本、金融資本っていう資本について紹介がされています。
時間資本、人的資本、社会資本、金融資本。
それぞれ説明していくと、時間資本っていうのは、まあ時間ですよね。
私の時間、あなたの時間。
時間って人によって長さが違うよ、相対性理論とかからちょっとそれ置いといて。
基本的に時間はみんなに平等なんですよね。
時間資本という資本だけは、人間全員に平等に与えられています。
それをどこに配分しますかっていうお話なんですけど、
っていうのが時間資本。
これは割とピンときやすいかな。
時間資本の次に、何があったっけ。
社会資本っていうのがありましたね。
社会資本っていうのは、あの人に仕事を頼みたいとか、
あれですね、人間関係、名声、評判。
ビジネスの切り口で言うと、名声とか評判っていう形になりますかね。
あの人に仕事を頼みたい、あの人に頼んだら間違いない。
そんな資本、社会資本。目に見えないものですね、これは。
もう一つ、金融資本。
金融資本はわかりやすいですね。お金。お金のことです。
今時間資本、人的資本を抜かしてた。
人的資本は、その人の経験って言い換えちゃって大丈夫かな。
その人の個人的な能力みたいなもんですかね。
今、時間資本、人的資本、社会資本、金融資本っていう
4つの資本について挙げたんですけど、
これらはそれぞれ繋がりがある。
どういう繋がりがあるかっていうと、
時間資本を投下することによって、
人的資本がまず培われる、発達する、増える。
で、人的資本が増えることで社会資本が増えて、
社会資本が増えることで金融資本が増えていく。
っていう考え方をしています。この本では。
で、本を読んで、そうだなって感じます。
ショートカットができないんですよね。
時間資本は人的資本に変わっていくけど、
時間資本を投下することで、
社会資本は直接増えないっていうことが言われてるんですね。
本の中でも言われてるし、僕も実感はあるんですけど、
社会資本、あの人にお仕事頼んだけば問題ない、
あの人に頼みたいみたいな、
お名声だったり評判だったりするわけですけど、
本の中でも紹介されてるのが、
異業種交流会。僕も先日行ってきましたけど、
異業種交流会に行って、
何を異業種交流会に求めてるかっていうと、
あれですよね、人との繋がり。
仕事をゲットできたらいいな、
みたいな思いで行くと思うんですけど、
これって時間を割いて、
社会資本を直接狙いに行ってる営みなんですけど、
これはなかなかうまく行きづらいよねっていう話ですね。
僕もこの前行って実感したんですけど、
異業種交流会に行ったとて、
それが直接仕事に結びつくかといったら、
ちょっと確率は少ないよなとは思う。
だし、なかなかステップを踏んでいく必要があるよねってことですね。
時間資本を投下して、
まず人的資本、個人の能力を高める。
個人の能力が高まって、
仕事の質が上がることによって、
あの人に仕事を任せておけば問題ないな、
持続的な幸福の実現
あの人に任せたいなっていう社会資本が育つ。
それがきっかけで仕事がもらえるようになったりとかして、
金融資本が増えていく、収入が上がっていく。
このステップとして考えているって話ですね。
で、今ね、本を読みながらね、
どっくり足まくってるところを理解してるんですけど、
それぞれの資本で、なんて言うんだろうな、
プライベートに関わることと仕事に関わること、
っていうふうに切り分けが可能って本では言ってますね。
資本には2種類あるって言われていて、
仕事をする上で役に立つ資本。
人生を豊かにしてくれる資本。
例えば人的資本だったら、個人の能力っていうところであれば、
仕事をする上で役に立つ資本っていう点で言うと、
なんか財務とか会計やマーケティングの知識、
スキルっていうところだし、
人生を豊かにしてくれる資本って言ったら、
人生を豊かにしてくれる人的資本で言うと、
ピアノとかギターとかそういうことが本の中で言われている。
僕はそうだな、カメラが結構好きなんで、カメラの技術とか。
あとはスポーツ、好きな人はスポーツ。
テニスが上手になりたいとか、人的資本だったりする。
これらって、仕事に役立つ部分と、
仕事っていうより人生そのものを豊かにしていくような資本っていうのが、
人的資本っていうのがあるよねっていうところですね。
人的資本っていうところで今話してたんですけど、
仕事、社会資本につながっていくようなものは、
最終的には金融資本につながっていって、
金融、お金っていうところで、
人生の豊かにすることにつながっていくし、
一方で、人生を豊かにしてくれる資本。
さっき言った、ピアノとかギターとか、
僕で言ったらカメラとか、スポーツとか。
そのあたりって、金融資本につながりづらいかもしれないけど、
自分自身の人生が楽しいとか、
そういったものに直接つながっていったりするんですよね。
だから、仕事をする上で大切に役立つ資本と、
人生を豊かにしてくれる資本っていうのは、
バランスよくやっていきましょう。
なぜなら、人はいつ死ぬかわからないからですよね。
最初に話した、人生というプロジェクトの目的、目標、
長期目標なんだろうなっていう話で、
これは持続的なっていう話がありましたよね。
今、見返している。
もう一回言うと、時間資本を適切に配分することで、
持続的なウェルビーングの状態を築き上げ、
いつ余命宣告をされても、いつ死んでも、
自分らしいいい人生だったと思えるような人生を送る。
なので、時間資本が金融資本につながっていくのは、
時間がかかるんですけど、それだけを頼みにしていると、
道半ばで命が終わってしまうみたいなことが起こったりする。
それを避けるためっていうと、ちょっと消極的ですけど、
人生を豊かにするような時間の使い方、
人的資本の形成によって、
持続的な幸福感ですとか、
そういったものが形成されるような生き方をするといいよねっていうのが、
結構ロジカルに書いてありますね。
人的資本とか時間資本とか社会資本とか、
金融資本とかいう話が出てきましたが、
こうやって時間資本、それぞれ人生において時間だけはみんな平等なので、
それを適切に配分することで、
持続的なウェルビーングの状態を築き上げていくっていうことですね。
ウェルビーングって何?っていう話だったりする。
ウェルビーングって何?っていうところで、
ウェルビーングはこの本だけじゃなくて、
すごくいろんな人がいろんな定義をしてますよね、ウェルビーングって。
ウェルビーングの三つの要素
良い在り方。ウェルですね。ウェルとビーング。
合体したワードですけど、良い在り方みたいな意味合いですかね、直訳すると。
この本でも、いろんな人がいろんなことを言ってるよねっていうことを抑えつつ、
要約するとこういうことじゃないっていうことが言われている。
ウェルビーングの三つの条件、三つの鍵っていうところで、
自己効力感、社会的つながり、経済的安定性というところが歌われてますね。
自己効力感っていうのは、
自分に能力があり、何か意義のあることにそれを十分に活かすことで成長できているという実感。
誰かの役に立つことで自分をまた高めているという実感を持っていること。
これ何だろうな、アドラー心理学、僕ベースにしてコーチングしてますけど、
結構それとつながってるなという感じがしていて、
アドラー心理学でいう、自分が好きとかそういうところにつながっていくような気がする。
社会的つながりっていうところも、ウェルビーングに寄与するんじゃないかと言われてますね。
職場や取引先から信頼・信用されているという実感。
コミュニティ内の知人や友人や家族との友愛的・神話的な関係を築けているという実感。
まあまあこれも納得感ありますよね、ウェルビーング。
良い生き方・在り方の要素。
これも僕が漠然にしているアドラー心理学でいうと、
人は信頼できるとか、私は貢献できるとか、そういうところにつながっている気がする。
あとここで本で言われてるのは、経済的安定性っていうのもウェルビーングに寄与するよねっていう話。
経済的に安定しており、多少のことがあっても通常レベルの生活を維持していくのに不安がないという実感。
これもまあ大事だなあって感じますね。
僕、最近個人事業主としてフリーランスを始めて、
結構収入が伸びてきていて、収入が伸びてすごく実感するんですけど、
お金があると選択肢が広がる、よく言われることですけど、
選択肢が広がるのを実感していって、これすげえいいなと思うんですよね。
自分がやりたいことにお金を投下して、自分を高めていける。
これまで時間を投下して伸ばしていた部分をお金で解決できるようになるっていうのはすごいいいなって感じている。
だから経済的安定性っていうのもウェルビーングにつながるよっていうのはすごく納得感がある。
この三つ、自己効力感、社会的つながり、経済的安定性っていうのがウェルビーングにつながります。
リソースベースドビュー
で、これらって、さっきお話しした時間資本、人的資本とか社会資本とか金融資本と対応しますよねっていうところなんですよね。
自己効力感は人的資本、個々人の能力だったり資質だったり、知識、スキルだったり。
あとはプライベートの領域だったら、ギターが上手いとかカメラが上手いとか、そういう話だったりする。
社会的つながりっていうのは社会資本ですよね。
職場の人だったり取引先だったり、そことの関係者の中での相手に仕事を任せとけばうまくいきそうっていう信頼、信用とか。
あとはそういうお仕事だけじゃなくてプライベートの中での人とのつながり、家族とか友人とかそういったとことのつながり、社会的つながり。
経済的安定性っていう三つ目のやつは、金融資本とつながってるよねっていうお話。
だから時間資本を適切に配分することで、ウェルビングにつながるんだよっていうことがここで言われてるわけですよね。
いつ余命宣告をされてもいいように、ウェルビングを持続的に達成していこう。
人生というプロジェクトの長期目標っていうところの後半部分ですね。
いつ余命宣告されても自分らしい良い人生だったっていうところ。
自分らしい良い人生って何だろうっていう話で。
これが、自分らしいって何だろうねっていうところが、この本ならではの切り口で紹介されてる部分があって。
経営学の考え方で、リソースベースドビューっていうのがあるんですって。
リソースベースドビュー、RBVって略されたりするらしい。
何かっていうと、RBVでは、リソースベースドビューでは、企業の話ですね、経営学なんで。
企業の持続的な競争優位性が、その企業が持つ独自の資源や能力に依存する。
もう一回言いますよ。
企業の持続的な競争優位性が、その企業が持つ独自の資源や能力に依存する。
これがリソースベースドビューってやつなんですけど。
これが人生にまてはまるぜっていうことを言っている。
これが僕の読みだと、この辺りが自分らしさっていうものに繋がってったりするのかなって気がしている。
リソースベースドビューを噛み砕くと、手に入らない資源や能力が大事っていうことで。
本の中では、有用性、希少性、語法困難性、代替不能性っていうことが言われている。
有用性、市場機会を捉え、競合と対抗する上で有用であること。
希少性、競争相手が容易に獲得できない希少性があること。
語法困難性、他の企業が容易に真似できないこと。
代替不能性、他の資源で代替できないこと。
これが必要、これがあると、企業で言えば持続的な競争優位性が保てるよっていうところですね。
人に置き換えると、これってその人らしさだったりする。
人ってみんな違うんで、その人らしさっていうのがきっとある。
それって希少性だし、語法困難性だし、代替不能性だったりする。
すごくこの本で、何度にもわたって継承はならされてるんですけど、
誰かにとって変わられない存在になりなさいってすごく言われてるんです。
平田くん言うと逆張りしろってすげえ言われてるんですけど、
プログラミングが流行ってるからプログラミングを勉強しよう、
みたいな流れって今なんとなくあると思うんですけど、
それってみんなやってることだからやろうっていうことだと思うんですよね。
それってもろに、さっき言ったリソースベーストビューに逆行してるんですよ。
みんなやってることをやるって、希少性も薄くなってくるし、
語法困難性も薄くなってくるし、代替不能性も薄くなってくる。
有用性は確かにあるかもしれないけど、
みんなやってるものってリソースとベーストビュー的にはいまいちだったりする。
筋が良くない。
自分らしさの重要性
だから、調達困難性ってまとめて言ってますけど、
自分独自の資質を大事にしようっていうふうに、
この本ではめっちゃくちゃ言われてるんですよね。
自分独自の能力だったり特徴だったり、
それって自分では強みじゃないって思っていること、
自分では弱みだなって思っていることも、
調達困難性、自分独自の特徴として役に立っていくはず。
極端な弱みは強みになる可能性があるっていうふうに、
この本では言われている。
よく言われることではあるんですけど、
この本の中の説明を読むとすごくしっくりくるんですよね。
調達困難性、オンリーワンな自分になりなさい。
オンリーワンな自分になることで自分独自の立ち位置、
この本で言うとポジショニングとか言われますけど、
自分独自の立ち位置が確立できる。
僕自身に引き比べるとすごくそうだな、
今これを読んでどういうふうに身の振り方しようかなって思ってるんですけど、
僕ってコーチングをやっているっていう一方で、
データサイエンティストとして、
そっちの方が収入が多かったりするので、
二足のわらじっていうふうによく表現してるんですけど、
データサイエンティストとコーチング、
これって自分の中で、自分に引き比べて言うと、
これって相当希少な組み合わせだなって思っている。
だから、ちょっとどっかで組み合わせていけるような、
切り口を探していかんとなって、
探していったらたぶんオンリーワンな自分になっていけるんだろうなって思ったりする。
極端な弱みだったり、
そういう何かの組み合わせによる自分のポジショニングだったり、
そういうところを磨いていくことによって、
リソースとベーストビュー的な強みっていうのが伸びていく。
真似できないオンリーワンな自分になっていく。
それが大事だよって、この本では解散にわたって言われています。
そういう無法困難な自分って、つまりは何に時間を投下してきましたかっていうことだったりするんですよね。
自分が何がオンリーワンな能力なのかな、特徴なのかなっていうのがよくわからないよっていう場合は、
何に時間を使ってきたかっていうのに着目してみると、
他の人が真似できないような資源、資質、能力。
そこが見えてくるんじゃないかなっていうふうに本の中でも言われています。
最初に戻ると、そういった自分らしい能力を生かしつつ、
いい人生だったって最終的に、最終的にじゃないな、
持続的に思えるような人生を送っていく。
それがこの本で言っている人生というプロジェクトの長期目標だっていうことですね。
あ、しらちゃんおはようございます。
ありがとうございます。
もしかしたらまとまってないかもしれないんですけど、
他にもいろんなことを言われています。
これ最初に言っとけばよかったなと思うんですけど、
この本を一言で言うなら何かなっていうふうに考えたときに、
ロジカルな自己啓発書だって言えそうだなって思っている。
自己啓発書、いろいろ出てますけど、
オンリーワンの自分になりましょうとか、
ウェルビーングを大切にとか、どこに時間を使いますかみたいな、
そういったことは自己啓発書でも言われてるんですけど、
それをすごくロジカルに経営学の観点から切り込んでいくっていうのが、
この本のスタイルであり、
他の自己啓発書だと、ちょっといっぱい読んで、
自己啓発書飽きちゃったんだよな。
だってみんな同じこと言ってるじゃんみたいな。
人はこの本読むとすごくいいなって感じるおすすめっていうところでおすすめだったりしますね。
逆に他の自己啓発書で言われていて、
この本で言われてないことがあったりする。
価値観の重要性
何かっていうと、この本って自分が何をやりたいのとか、
自分の人生における大事にしたい価値観って何なのっていうことに気づかせるような、
ワークだったり説明だったりっていうのは、
多分意図的に省かれてるような気がしますね。
ちょろっとだけ触れられてるんですよ。
自分だけの物差しを持ちましょうみたいなことが言われてたりするんですけど、
ちょろっとだけで、多分意図的に省かれてますね。
なので、ある程度自分の人生の中で何を大事にしたいとか、
ある自分の中で見当がついている方が読むと、
今までと違った視点から人生というのが語られてるので、
すごく参考になると思う。
逆に、自分の中で何を大事にして生きていたいかなっていうのが、
少しおぼろげな人が読むと、方法論だけいろいろ並べ立てられて、
じゃあ自分は結局何をしたらいいんだろうっていうふうに、
実践になかなか映しづらいような気がする。
だから、そういう点で、
自分の人生の中で何を大事にしたいかっていう価値観を見つけましょうっていうところは、
僕が提供している、他の人でもいいですけど、コーチングっていうのを受けてみるとか、
あとはこの本の中で少しだけ触れられてますけど、
何に時間を使ってきましたかっていうところ。
そこに着目して、自分の人生を振り返ってみて、
何が楽しくて、こんなにこれに時間投下してたんだろうなって考えてみる。
逆に、そんなに好きじゃないんだよなとか、
なんでこんなとこに時間投下してたんだろうなっていうのが、
もしかしたらあると思う。
僕だったら剣道なんですけど。
逆に、それもそれで気づきに繋がるかもしれないですね。
なんでこんなことに、なんでこんな大切じゃないものにこんな時間投下してしまったんだ。
裏返せば、もっとこんなところに時間を投下したかったっていうのが、
それで繋がって見つかっていくかもしれない。
だから、何に時間を使ってきたかなっていうところを、
まず振り返ってみるっていうのは、自分の価値観に気づく第一歩だったりするし、
この本をもっと活用していく。
みんなにおすすめではあるものの、
自分の価値観というものに目覚めたり気づいたりすると、
この本がより生きてくるような気がするので、
そこを、この本をより生かしていくために、自分の価値観に気づいていきましょうとか。
なんなら僕が提供してるコーチング受けてみませんか?でもなってくるし、
おしゃべりっていうところでも、僕お役に立てるかなっていうような気はしています。
ちょっとまとまらなかったんですけど、
すごくこの本の書評を配信するにあたって、
めちゃめちゃ本読み込んだんで、すごくいい機会になったなと思うし、
また今後もやっていきたいなっていう感じがしました、書評。
なので、おすすめです。
この本がおすすめなので、ぜひ買ってみてください。
人生の経営戦略という本でした。
何か参考になれば幸いです。
コーチングの提案
何度も言ったんですけど、僕コーチングをやっています。
自分の人生の大切にしたい価値観だとか、そういうのに気づいたりとか、
その大切な価値観をもとにして、どういうふうに今後生きていこうかな。
何を大事に、どういうステップで目的を達成していこうかな、みたいなところ。
コーチングでお役に立てるかなと思いますし、
あとは今、2025年100人おしゃべりっていうのをやっているので、
100人おしゃべりは無料でやっています。
おしゃべりですね、コーチとしておしゃべりしますっていうものです。
なので、なんか自分の考え方を、僕の考え方を押し付けたりとか、
変にアドバイスをするとか、多分そういうことは基本的にしない。
うんうんうんうん、いいねいいねっていう形でお話を聞くみたいな、
そういう回になるかなと思います。
コーチングにしてもおしゃべりにしても今募集をしています。
LINEの公式アカウント概要欄に貼ってあるので、
そちらからご登録の上ご連絡いただければなと思います。
では、また明日。さよなら。
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